2024年6月以来、1年半振りの参加です。
18アルデンヌ 18Ardennes
(説明 35分 プレイ時間 315分)
ベルギー南東部やルクセンブルクのアルデンヌ地方を舞台にした18XXゲームです。マップは東西南北が少し傾いており、北はアムステルダムやルール地方、南はパリやバーゼル、東はフランクフルトやカールスルーエ、そして西はオランダ、ベルギー、フランスの港町になっています。
まずは16のマイナー会社を順に競り落とします。そのうち15はボード上にあるので2列車ならどのくらい稼げるかなどの判断がつきます。最終的にマイナー会社はメジャー会社に昇格し、さらに他のマイナー会社も吸収でき、メジャーの会社でトランスヨーロッパルート(東西または南北)を作ると大きな収益ボーナスになるので、最初からその辺りも考えてバランス良い位置の会社を競り落とすようにします。結局、ルール地方(エッセン)、アーヘン、ブリュッセル、パリ東の4つを競り落としました。
2列車の時代が長く、4列車が出ると2列車が破棄されますが、4列車はパーマネントです。5列車の後には6列車と4D列車と2通りの選択肢があり、4Dは任意の長さのルートから任意の4カ所を選んでそれらの倍の収益がもらえるというもので、一般的にはすごく良い列車です。
タイミング良く昇格、吸収、4D列車購入ができ、さらに吸収の時には株6枚の制限がないので8枚も持つことになり勝利しました。線路を敷いて自分の会社をうまく経営していくことが目的で、あまり他の会社の株を買うというようなプレイヤーインターアクションは薄いです。
結果:自分 6499、がとぅ 5931、後藤 5792、とけい 4822
時間が少し余ったので、持参した2025年のクニツィア小箱3作を遊びました。
マイスター マカツ Meister Makatsu
(説明 5分 プレイ時間 15分)
まずは、一番おすすめの「マイスターマカツ」です。これだけ日本で未販売のようです。2巡するトリックテイクのようなゲームで、各スートのハイカード(同値なら後出しがち)がペナルティーを受けます。手札4枚のうち選ばれなかった2枚は後半に使うのが面白いですね。11回の勝負を制したのはがとぅさんでした。
結果:がとぅ 11、後藤 16、とけい 18、自分 18
フェニックスの財宝 Schatz des Phönix
(プレイ時間 25分)
次にまだあまり遊んだことがない「フェニックスの財宝」で、「黒い羊/まねきねこれくしょん」を六人まで遊べるようにした感じのゲームです。ただし手札を捨てるアクションがないのでかなり厳しいゲームだと思います。これはとけいさんの勝利。
結果:とけい 53、がとぅ 49、後藤 46、自分 42
はい、ポウズ! Paws Up (ペガサス版)
(プレイ時間 30分)
3作の中で一番現代的なゲームです。5枚の手札のうちカード交換によって3枚が同じシンボルになるようにすると得点です。13回の勝負を制したのは自分で、僅差で勝ちました。
結果:自分 138、がとぅ 136、後藤 127、とけい 122
次回は1841を遊びたいです。
ゲーム・インデックス
日付別
五十音順
アルファベット順
今年初のR-120です。手に入れたばかりの「アンドロメダの商人」を遊べました。
アンドロメダの商人 Merchants of Andromeda
(説明 30分 プレイ時間 110分)
「アムステルダムの商人」のリメイクの「アンドロメダの商人」です。四半世紀もたってから初のリメイクが出るというのもなかなかすごい話です。ぜんまい式のオークションクロックの代わりにスマートフォンなどのアプリケーションを使うというのは知っていたのですが、それ以外にも大胆な変更が加えられていました。
「アムステルダムの商人」ではマジョリティー争いをする場所がアムステルダム市内、貿易品、外洋世界と3カ所あったのですが、外洋世界がなくなり代わりに惑星探索、エイリアン撃退、投票と3カ所増えて合計5カ所になりそれぞれが独立したボードになりました。もちろんテーマに合わせてアムステルダム市内は宇宙基地に、貿易品はリソースに変更されています。
また、手番プレイヤーが1枚ずつ合計3枚めくって割り当てていくのは同じですが、これまで自分で使う、捨てる、オークションにかけるという割り当てだったのが、捨てるカードがなくなり2枚は自分で使うようになりました。そのうち1枚はリソース、1枚は5カ所のマジョリティーに関連する場所です。
惑星探索は、おそらく外洋世界を置き換えたと思われるボードです。あらかじめ伏せておいたタイルを一筆書きでめくっていって敵が出てバーストするか自分から止めるかまで続けます。めくったタイルからバーストしたときには1枚、自発的に止めた時は2枚を獲得し、これらはリソースになったりセットコレクションボーナスになったりします。そして獲得した数だけ自分のタイルを置いてこれがマジョリティー争いになるのです。エイリアン撃退ではダイスを5個振って5列の中からエイリアンが来る列と自分が守る列を決めていきます。タイミングが合えばエイリアンを撃退できます。各列でのマジョリティー争いのほか、エイリアン撃退のボーナスもあるのです。最後の投票では3つの法案から投票し、最も多い法案が可決されます。マジョリティーはそれ以外の2カ所にしか適用されないというのが他のボードと異なるところです。
かなり盛りだくさんですが、なかなか盛り上がって楽しかったです。「アムステルダムの商人」と異なり、リソースや宇宙基地の自分のコマを失うというイベントがほとんどないので、緩く感じる部分もあります。追加された3つのボードではトークンを失ってもボーナスは失わないので、その辺りに整合性を持たせた方が良かったのではと思います。「アムステルダムの商人」よりも時間がかかりますが、記録を見ると平均して100分くらいだったので実際はあまり変わらないのかもしれませんね。
結果:自分 109、一味 104、あすまー 99、ひだり 46
1月末で閉業する東京・東中野のディアシュピールで集まって遊びました。これがおそらく最後のディアシュピールです。3クニツィア1トリテという内容でした。
マイスター マカツ Meister Makatsu
(プレイ時間 20分)
最近1番のおすすめの「マイスターマカツ」です。3人だとリードスーとをフォローされない可能性や同じ数字を出してくれない可能性が高いのでかなりつらいですが、これはこれで面白いと思います。はっくつさんがすごく気に入っていたので良かった。
結果:自分 9、はっくつ 16、やぎの 27
ペンギンの冒険(企鹅历险记/企鵝歴険記) Antarctica
(プレイ時間 10分)
前回のクニツィア会で遊んだ「ペンギンの冒険」です。前回はあまりにも早く終わってしまったのですが、今回も展開としては同様でした。どこかルールが間違っているのかなあ。せっかく色々なギミックがあるのに、それらを活かせていないのが残念です。ペンギンは可愛いのですけどね。
結果:やぎの 勝利
エイプ タウン Ape Town
(説明 15分 プレイ時間 80分)
前回のクニツィア会で遊べなかった「エイプタウン」。ようやく初プレイです。ボードの周囲に並べられているタイルを1つ選んで指定されたエリアのいずれかに置いていくというシステムです。タイルは6−10枚先まで見えているのですが、先のタイルを取るためにはそれまでのタイルにお金を1ずつ置いていかなければなりません。
タイルはメガネザル、チンパンジー、マンドリル、オラウータン、キツネザル、バナナの6種で得点方法が異なります。メガネザル(1)、チンパンジー(2)、マンドリル(3)の基本3種は、それぞれ隣接するバナナに対して1、2、3点を得ます。バナナはそれぞれ隣接する基本3種に対して1−3点を得ます。
オラウータンとキツネザルはエリアがすべて埋まったときに得点を発生します。難しいのは2種類の点数が発生することです。
エリアの点数:エリアのオラウータンが最も多いプレイヤーが、エリアにある全ての基本3種に対して1−3点を得ます。オラウータンが同枚数(0の時も含む)ならキツネザルが単独最多のプレイヤーが得点し、それも同数なら無得点です。
隣接エリアの点数:エリアの全プレイヤーのキツネザルの総枚数をそれぞれの隣接するエリアと比べて、より多ければ隣接エリアの基本3種の点数を得ます。これはキツネザルを1枚でも置いていれば対象となり、それらのプレイヤー間で等分(端数切り上げ)します。
つまりオラウータンのタイブレークがキツネザルなのですが、キツネザルは隣接エリアとも関係があるというわけです。このあたりがちゃんと飲み込めていなかったので難しかった。
箱には45分と書いてありますが、80分かかりました。クニツィアでこういうのは珍しいです。かなり重いゲームだと思います。また近いうちに遊びたい。
結果:やぎの 92、はっくつ 85、自分 84
トリッキー ツイスト Tricky Twist
(プレイ時間 3ディール30分)
最後はトリックテイク好きなみんなで「トリッキーツイスト」です。ラウンドごとの目標カードによってかなりプレイ感覚が変わりますね。自分が気になっているリボーク問題はみんなはあまり気にならないみたい。トリックテイクスペシャリストのはっくつさんには及第点のようです。
結果:はっくつ 93、自分 76、やぎの 75
これで自分にとってのディアシュピール訪問はおそらく最後です。少し寂しくなりますね。