2026年の新年メープルゲーム会です。
キングダム オブ ダイス Kingdom of Dice
(説明 5分 プレイ時間 30分)
ダイス6個を振った結果を競うゲームです。3ラウンド制で各ラウンドにつき7枚の得点カードを争います。ダイスは1-5の目と王冠という構成で6の目はありません。手番にはダイスを振り、そこでやめるか1個以上を脇によけて残りを振り直すかのどちらかです。脇によけたダイスは固定されて振り直せないので最大6回振ることになります。脇によけたダイスは、王冠が含まれており、1−4の目は最低でもその目と等しい個数があり、5の目は最大1個までという条件を満たすとが有効になります。出目の和と王冠の数の積が有効点数となり、ボード上のこの点数に対応するマスに自分のコマを置きます。既に他のコマが置かれていたら、より小さい有効点数の空いているマスに置きます。有効でない目だとバーストとなりコマは置けません。
こうして合計で7個のコマ、あるいは1人のプレイヤーが5個のコマを置くとラウンド終了。1位から7位までの得点カードを順に取っていきます。最終的に、この得点カードの合計で勝負するのです。
数々のダイスゲームを世に送り出してきたクニツィアですが、このゲームもなかなか面白いです。最大点数は4の目4個と王冠2個の32点で、続いて3の目3個、5の目1個、王冠2個の28点が続きます。相対順位で高くなれば良いので、どのダイスを固定するかが結構悩ましいです。
今回が初プレイだったのですが、3位を取ったり3個の得点カードを得たりして勝利。
結果:自分 49、スコット 40、kizu 35、デイブ 7
今日からウチの子 Best Family Forever from Today
(プレイ時間 20分)
数字のないシェディング(ゴーアウト系)ゲームの「今日からウチの子」です。前回は3人でしたが今回は4人。おそらく4人ベストなのではないでしょうか? スコットさんが規定の5点を取って勝利。
結果:スコット 5、デイブ 3、kizu 0、自分 0
ダッチ ブリッツ Dutch Blitz
(説明 5分 プレイ時間 練習5分+40分)
スコットさんが手に入れた「ダッチブリッツ」です。このゲームで一番難しいのは自分の3枚の公開カードに付札をして降順のシークエンスを作ることで、男女交互に配置しなければならないのですが、うっかり間違えてしまうことが多いです。男=赤青、女=黄緑というのを頭に入れて色だけで判断する方が良いですね。
去年ドイツで遊んだ時よりはコツがわかってきて面白かったです。4人で75点先取で遊び2位。
翌日さらにスコットさんと2人で3戦を遊びました。やっと1勝できたのは嬉しかったです。
結果
1戦目:スコット 83、自分 60、kizu 40、デイブ 36
2戦目:スコット 81、自分 76
3戦目:自分 84、スコット 77
4戦目:スコット 92、自分 89
ニャクザ Nyakuza
(説明 10分 プレイ時間 55分)
「オロンゴ」のリメイクである「ニャクザ」をようやく初プレイ。テーマは異なるもののボードは「オロンゴ」と全く同じです。配置が斜めになっているので、ナンバリングが異なります。タイトルは、猫の鳴き声「ニャー」と「ヤクザ」を合わせた造語のようですが、「ニャー Nya」は日本語であり、英語ではMeowなのでタイトルの意味がわからないのではないか、と思ったのですが、どうもすでにニャクザというのが海外のフィギュアであるみたいで、「ニャー」が日本語での猫と鳴き声だというのは知られているみたいです。にゃるほど。
「オロンゴ」はタイルがボードと同化してしまって置かれたかどうなのかが分かりづらい、ボードに置いた貝が転がる、といったプレイアビリィーの問題がありましたが、この「ニャクザ」でもプレイアビリティーはいまひとつ。貝の代わりに小判になったのは良いのですが、半透明な船型チップをタイルの上に置くと、タイルの色が強くてチップが何色か分かりづらいという問題があります。この船型チップは長方形に近い形なので、似た色を方向を変えて配置することで解決しました。また、木製のモアイが厚紙製の露店になっており、これがあまり安定せずに倒れます。この露天を一定数建設するのが目的なので、もうちょっと遊びやすく重厚感があるものにしても良かったのではと思います。
自分はかなりオロンゴをこれまで56回遊んでいるので、その経験を活かし、隙きをみて空ビッドで大量に小判を奪って順調に勝利しました。
結果:自分 6、kizu 4、デイブ 3、スコット 2
マイ ワード My Word! (アウトセット版)
スコットさんが席を外している間に、短時間の息抜きに単語を作る「セット」のようなリアルタイムスピードゲーム「マイワード」を遊びました。流石に英語を母語とするデイブが強かったですが、意外と互角に戦えるものですね。写真はFiend(悪魔)という新たに覚えた単語です。
結果:デイブ 勝利、kizu、自分
トリッキー ツイスト Tricky Twist
(プレイ時間 各25-50分)
4スート12ランク48枚。獲得トリック数とフォローできなかったトリック数をなるべく同数にしてかつ多くするというゲームです。点数は、獲得トリックが1トリック1点、獲得トリックとフォローできなかったトリックのペアは1ペアにつき3点、このペアが同数なら1ペアにつき5点になります。
前回は3人だったのですが、今回は4人プレイ。しかし都合により2ディールで終了し、続けて3人戦を3ディール遊びました。フォローできるけど勝てない、という状況が一番良くないので、5枚の個人山札を利用してボイドを作るのは必須です。トリックに勝つと、次のトリックからは勝ち続けるかフォローして(リードなので当然ですが)負けるしかないので、1トリックは必ず無駄になります。フォローできなくなるのは少なくともその次のトリックなのです。これを考えつつゲームの終了タイミングを考えるのが良いですね。
なお、5枚を個人山札にするのでますとフォローでのリボークがチェックできないのがすごく気になるのですが、このシステムだとそれは修正しようがないですね。裏からスートがわかるカードを使う方が良いのかもしれません。
結果
1戦目(2ディールのみ):自分 45、スコット 36、デイブ 31、kizu 13
2戦目:スコット 72、自分 71、デイブ 65
マイスター マカツ Meister Makatsu
(プレイ時間 各25分)
最近の定番となりつつある「マイスターマカツ」です。これも、ついもう1回と遊んでしまうゲームです。最後に7や8を残したもののうまくバッティングして後番のプレイヤーが取ってくれて上位になれました。今回は運が良かった!
結果
1戦目:自分 6、スコット 9、デイブ 11、ガビィ 16、アナ 25
2戦目:スコット 2、自分 5、ガビィ 10、デイブ 21、アナ 23
ミッション インプラクティカル Mission Impractical
(説明 10分 プレイ時間 45分)
おととし2023年のエッセンシュピールでヒルコから頂いたゲーム。言語依存が大きいのでなかなか遊ぶ機会がありませんでしたが、ようやく遊ぶことができました。ミッションカードを4枚並べ、そのうち1つがランダムに手番プレイヤーに示されます。他のプレイヤーはどのミッションかを当てるのが目的です。当てても当てられても1点です。テーブルにはさらに用具カードが4x4の16枚並び、各列でその4枚のうち1枚、もっともミッションに必要なものを選ばなければなりません。こうして16枚から4枚を選ぶわけです。そのあと、各プレイヤーはどのようにしてミッションを達成したかのストーリーを話します。最後に手番プレイヤーが正しいミッションと選んだ用具をどう使ったかを話すというわけです。このコミュニケーションの部分が面白いのですが、プレイヤーによっては好みが分かれるかもしれません。みんな想像力があるプレイヤーでよかった! また遊びたいです。
結果:ガビィ 5、スコット 4、自分 3、アナ 2、デイブ 1
ラー アンド ライト Ra and Write
(説明 15分 プレイ時間 各25-45分)
「ラー」が紙ペンゲームになりました。ロールアンドライトをもじってラーアンドライトですが、システムとしてはフリップアンドライト(カードをめくる方式の紙ペンゲーム)です。得点体系は「ラー」に似ていますが違うところも多くあるので注意が必要です。
ひとりひとりが持つ用紙には、上段から太陽神(3マスx3世代)、ファラオ(12マス)、洪水(3マスx4部)、文明(5種x3世代)、モニュメント(8種x3個)の列があります。太陽神とファラオは全員での相対順位が関係してきます。太陽神はラータイルのように合計値を競い、ファラオは3世代にわたって埋めたマス数を競います。洪水は3世代にわたって埋めたマス数が点数になりますが、数字を昇順に並べなければなりません。文明は5種あり、同じものを同じ世代では得られず、種類が点数になります。最後にモニュメントは種類数が各世代で点数となります。この他、連鎖やボーナスが各種用意されていますが、全体的にすっきりしてわかりやすいです。
手番ではプレイヤーは1枚ずつ合計3枚をめくり、うち1枚を自分のものとし、他のプレイヤーは全員残った2枚から好きな方を選びます。ラーカードがでたら脇によけておき、ラーカードの3枚目が出るたびに中断してその世代での決算をします。
好評だったので、2回目を遊びました。モニュメントや太陽神も毎世代点数になるなど「ラー」とは異なるところもあるので注意が必要ですが、プレイ感覚は「ラーダイスゲーム」に結構似ている気がします。今度遊び比べてみたいものです。
翌日、ダッチブリッツの合間にスコットさんと2人で遊びました。2人も良いですね。
結果
1戦目:自分 81、スコット 71、デイブ 65、アナ 60、ガビィ 60
2戦目:アナ 51、自分 43、ガビィ 38、スコット 32、デイブ 25
3戦目:スコット 70、自分 67
クニッフェル7 Kniffel 7
(プレイ時間 55分)
「ヤッツィー(クニッフェル)」をクニツィア流に少しだけアレンジしたゲーム。ダイスは6個ですが、それぞれ1-6の目のどれかが7になっています。つまり全体で1-6の目は5面、7だけ6面あるのです。
ルールはほぼヤッツィーと同じで点数体系も似ています。どれだけ易しい役をあとに残しておくかが決め手ですね。7の目があってもプレイ感覚はそこまで変わらなかったので、次回は「600」を遊びたい。
結果:自分 386、スコット 305
10デイズ イン ザ USA 10 Days in the USA (ブロードウエイ版)
この日の最後に遊んだのは「10デイズインザUSA」です。カジュアルなゲームとして自分はかなり好きなのですが、この香港のブロードウエイが出版している新版はあまり好きになれません。ゲーム性は全く同じなのですが、各州のタイルにこれまでは州都、人口、面積が書かれていて楽しかったのですが、それらがなくなりその州に関する名所になってしまいました。しかもアイダホがイエローストーンだったり(確かに少しだけかかっているけど、イエローストーンといえばワイオミングなのでは?)、どうしてこれを選ぶ? といったセンスのないものが目立ちます。
今回は最初に獲得したつながりにこだわりすぎたこともあり、スコットさんの勝利でした。
結果:スコット 勝利
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翌日もお昼過ぎまで少しだけゲームをしました。
ゾンビ マニア! Zombie Mania! (トリックオアトリート版)
(プレイ時間 各5−10分)
以前ノリスから出版されていた同名のゲームのリメイクです。ダイス目がペアになったものにだけ意味があるというのが特徴で、かなり運の要素は強いです。短いので3回遊び自分が3勝しました。2人だとさすがに淡白過ぎるので次回は3人以上で遊びたいです。
結果
1戦目:自分 0、スコット 11
2戦目:自分 0、スコット 6
3戦目:自分 0、スコット 5
このあとは2人でダッチブリッツを2戦、ラーアンドライトを1戦、最後にもう1回ダッチブリッツを遊んで終了(結果は前述)。ダッチブリッツは3戦中1勝2敗でこの日全体としては敗北です。でも面白い!