不定期開催ですが、第5回目となる「けがわらしい会」です。神大寺地区センター工芸室で13:30-20:30まで。参加者8名。みんなが持ち寄ったゲームを楽しく遊びました。
だんだんダンジョン Down Down Dungeon
(プレイ時間 20分)
このバージョンの良いところは6人までできるところと豊富なバリアントです。徐々に到着する人たちを誘って「降り立つドラゴンのダンジョン」を遊びました。ドラゴンのタイル(2枚ある)を配置する時はすでに置かれたタイルと置き換える、というルールです。これはなかなか良いのではないでしょうか。
結構うまくつなげたと思っていたら、肝心なところに壁があって失敗しました。まあこういうこともありますね。
結果(降り立つドラゴンのダンジョン):ぴーかん 13、たっくん 13、自分 11、やっちゃん 10、フジマキ 7、ヤスシ 7
デワン Dewan (ホビージャパン版)
(説明 15分 プレイ時間 50分)
Raelさんの持ち込み。手番には地形カードを2枚取るか、地形カードをプレイしてボード上に自分の拠点を置くかのどちらかを行います。地形カードを取るのは公開された6枚から隣り合った2枚を取ります。拠点を置く時には自分のすでに置かれた拠点があるヘックスから、新たに拠点を置きたいヘックスまでの地形に対応する地形カードを出さなければなりません。隣接するヘックスなら2枚必要なわけです。
拠点を置くたびに、新たな目標カードを公開された中からドラフトするか、あるいは手札から1枚地形カードをマイボードの下側に置くかというイベントが交互に起こります。目標カードは最終的に4枚得ますが、拠点がある地形などの組み合わせで目標を達成するようになっています。見たところ3−8点くらいです。またもうひとつの地形カードを置くイベントでは、これ以降その地形やシンボルを持っていることになるのでうまく組み合わせるのが大切です。
思ったほどインターアクションがなかったのですが、しかしそれは自分の方に誰も拠点を置きに来なかったからなのかもしれません。現代の乗車券(チケットトゥライド)だと言われているらしいですが、絡みの薄さに加えて妨害も偶発的なところもちょっと似ています。また目標カードの点数が低く、自分の拠点コマを2個ずつにすることなどにもかなりウエイトが置かれています。
ルールはシンプルなので、また機会があったら遊んでも良いかな。
結果:自分 52、フジマキ 41、ミスミン 36、Rael 29
パーフェクト ナンバーズ Perfect Numbers
(プレイ時間 35分)
すごく久し振りに遊ぶ「パーフェクトナンバーズ」です。ルールをすっかり忘れていて、このゲームのルールを読みながら「ファネザリー」のルールをRaelさんが説明するのを聞いていたのですが、やはりそれは無理で集中してルールを読むことにしました。「パーフェクトナンバーズ」には結構デリケートなあまり他に類を見ない強奪のルールがあるので、ここを間違えたらアウトだと思ったのです。
ルール説明時も、この強奪のルールに対して「何それ!?」という反応が多かったです。久し振りに遊んだら新鮮な気持ちで遊べました。
結果:Rael 21、自分 17、フジマキ 16、ミスミン 16
オンダ Onda
(説明 15分 プレイ時間 50分)
1−15の15ランク2スートx2の60枚で遊ぶシェディング(ゴーアウト)系のゲーム。同位札か同種連番を2−4枚という同じ組み合わせで前のプレイヤーより強いカードを出します。あるいはそのラウンドで指定されたボムを出すこともできます。ボムは6種類あり、場が流れて新しいラウンドが始まるたびに種類が変わります。うまくこのボムの流れに乗れれば良いのですが。
他にも最初に2枚のカードを自分の前に伏せておき、それらを手札に入れることでカードの数字の強弱を逆にしたり、あるいはワイルドカードとして使ったりということができます。
シェディング系のゲームは多過ぎるほどたくさんあるので、その中ではまあまあと言ったところです。ボムの前はカードを処理するだけであまり意味がないと思います。自分がボムというルール自体があまり好きではないのですが、ボムがあるゲームの中では割と良いのではいないでしょうか?
結果:フジマキ −4、Rael −8、自分 −13、ぴーかん −14
キー ラルゴ Key Largo
(説明 20分 プレイ時間 75分)
ミスミンさんの持ち込み。フロリダキーズで一番大きな島であるキーラルゴを舞台としたと思われるゲームです。沈没船を探検して財宝を得てそれを売るという経済のゲームでもあります。毎回5枚あるアクションカードから2枚を選び1巡目と2巡目というように区別をつけて同時出しをします。そして1巡目を公開しスタートプレイヤーから時計回りに、そのあと2巡目のカードも公開して同様に進めていきます。
カードには潜る、装備を買う、ダイバーを雇う、財宝を売る、イルカショーを行うの5枚があります。買った装備によって深い海に潜れるようになったり、財宝の探索を二度行えたり、モンスターと遭遇してもダイバーが死なずに済んだりします。イルカショーというのは手っ取り早く現金を稼ぐということで、最初はこれが必須ではないでしょうか。
モンスターにダイバーをやられてしまったたっくんが最後には勝利。結構バランスが良いのかもしれません。ファミリーゲームとしても楽しく遊べて「テーベの東」にちょっと似ています。
結果:たっくん 1690、自分 1480、ヤスシ 1300、ミスミン 710
花見 Hanami (デラックス版 Deluxe Ediiton)
(プレイ時間 35分)
東京Tokyoボードでプレイ。どこが東京なのかよくわからないマップですが、4人プレイだと多摩地区も東東京も全て使います。マップの外側に海ではない場所が結構あり、つまりこういうところには援軍の船を置けません。これがこのマップを難しいものにしています。
今回は手札はランダム、そしてマップの上の3種のものもランダムとしましたが、オプションルールにあるように手札を自由に選択し、ボード上も1つずつ順に配置していくという方法があります。このルールで遊びたいのですが、「サムライ」だと先に手札を選ぶのに対し、「花見」だと先にボードの配置を決めるという感じなのが気になります。
結果:自分 5*−4−3、たっくん 2−3−4*、ミスミン 2−4−3、ヤスシ 4−1−2
(桜−提灯−おにぎりの順。*は単独最多)
この他には「The Way of the Bear」、「アルカディアの建設」、「ファネザリー」、「ビブリオス」、「ポップコーン」、「ピニャータ」が遊ばれていました。
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第60回横浜クニツィア会です。神奈川地区センターグループ室で13:30-20:30の7時間開催。9名が参加しました。今回は時間がなく出版社でたどるクニツィア史は延期となりました。
初プレイは「帽子とりゲームカードゲーム」で、バージョン違いの初プレイは「花見(デラックス版)」、「ラマダイス(英語版)」の2つです。また、久し振りに「指輪物語」のサウロン拡張が遊べたのはよかったです。
花見 Hanami (デラックス版)
(説明 15分 プレイ時間 65分)
初めて遊ぶデラックス版です。プレイヤーのコマが全て木製になり、箱が一回り大きくなりました。前回、通常版で遊んだ時には東京 Tokyo面を遊びましたが、今回は日本 Nihon面です。江戸、京都、秋田、札幌のサムライ4大都市に書かれていた地名表記は消えていましたが、マップはおそらく同じだと思います。
序盤にちょこさんと江戸とその周辺で争いましたが、その後ヤスシさん、ジョージさんともうまく絡んでいき最終的には、桜と提灯はヤスシさんとじぶんが同着1位、そしておにぎりはジョージさんとちょこさんが同着1位という珍しい結果になりました。誰も単独1位がいない時には個数で決めるということでヤスシさんが11個で勝利です。こんなこともあるのですね。
結果:ヤスシ 5-4-2、自分 5-4-1、ジョージ 3-1-4、ちょこ 0-1-4
(桜-提灯-おにぎりの順)
指輪物語 ボードゲーム Lord of the Rings/Der Herr der Ringe + サウロン Sauron
(説明 各20分 プレイ時間 各55−110分)
前回に引き続き「指輪物語ボードゲーム」です。協力ゲームというジャンルを確立させたゲームであり、今遊んでもバランスの良さや考えどころの多さなど見るべき点も多いです。今回は、すごく久し振りに「サウロン」拡張入りで遊びました。しかし、このゲーム自体を初プレイのプレイヤーが数名いたので、1ゲーム目は基本ゲームの上級、2ゲーム目でサウロン拡張を入れて遊びました。
1ゲーム目は予想通り途中で敗北です。シェロブの巣で力尽き45点。でもこれでゲームの感覚はわかったと思います。2ゲーム目は自分がサウロンを担当し4対1という構図になりました。サウロンは手番を持たず、ホビットプレイヤーの手番の最初か、ダイスを振るシンボル■のときにアクションを起こします。どちらの場合でも手札のサウロンカードを1枚プレイして手番のホビットを苦しめるかサウロンカードを補充できます。ホビットプレイヤーの手番の最初のときは、サウロンカードのシンボルのうち1つをホビットが選びますが、■のときはシンボル全てが適用されます。また補充もホビットプレイヤーの手番の最初の時は1枚ですが、■のときは6枚になるように補充できます。
9枚しかないナズグルカードはホビットプレイヤーの手番の最初に限り、サウロンカードの代わりに使えます。これは強力で全てのプレイヤーに影響することが多いので使い所が大切です。
今回は細かいルールをいくつか間違えました。久しぶりのプレイなので仕方ないかもしれません。サウロンデッキ(30枚)は使い切ったらリシャッフルして再利用できること、そしてナズグルカードはブラックライダーの効果だけでなく、シナリオの終わりに1枚もらえることです。また忘れないうちにもう1−2回遊びたいものです。
結果
1戦目(基本ゲームのみサウロン10):45 敗北(フロド ちょこ、サム 自分、ピピン ジョージ、メリー Ari、ファティ(ボルジャー) ヤスシ)
2戦目(サウロン拡張込みサウロン15):70 ホビット勝利 (フロド ヤスシ、サム ちょこ、ピピン Ari、メリー ヤスシ)、サウロン 敗北(自分)
帽子とりゲーム カードゲーム Fang den Hut!: Das Kartenspiel (帽子とりゲーム Fang den Hut! より)
(プレイ時間 25分)
「帽子とりゲーム」という伝統ゲームの中に、クニツィアがデザインしたカードゲームのルールが含まれています。ギークによれば2005年版にしかカードゲームは含まれていないそうです。そういう意味では貴重です。3色のカード11ランク(0−9と無印の11ランク)を使います。各プレイヤーに同枚数配り残りは使いません(今回は5人だったので6枚ずつ配って残った3枚は未使用)。手番には任意のカードを自分の方に向けて出します。あるいはすでに出ている他のプレイヤーのカードの上に置き、自分の方向に向けます。同色でより大きい数字か、同じ数字なら重ねられます。9のときに限り0が重ねられます。また無印は同色のどの数字の上にも重ねられ、また同色のどの数字のカードでも上に重ねることができます。無印の上に無印もオーケーです。
手番の最初に自分に向いているカードがあればそれを裏向きにして獲得します。また全員がカードを出し切ったらやはり自分に向いているカードを獲得します。獲得した枚数が1、2、3位のプレイヤーはそれぞれ3、2、1点が与えられます。
ぴーかんさんの持ち込みで、3ラウンドプレイしました。「海賊」や「アタック」に似た雰囲気でなかなか面白いです。今度は人数分のディールを遊びたいものです。
ギークの「帽子とりゲームカードゲーム」のページ
https://boardgamegeek.com/boardgame/248417/fang-den-hut-das-kartenspiel
結果:ジョージ 7、スコット 4、自分 4、ぴーかん 3、ちょこ 2
酒場に死す Death in the Tavern
(プレイ時間 30分)
手軽なゲームということで「酒場に死す」を5人で5ディール遊びました。「ゼロ」のバリエーション的なゲームですが、これはこれで面白いと思います。「アタック」と「空手トマト」の違いみたいな感じかもしれません。いや、もっと良い例えがあるはず・・・
結果:スコット 14、ぢ~ぷ 15、一味 17、ヤスシ 24、自分 27
ラマ ダイス Don't L.L.A.M.A. Dice (アミーゴ英語版)
(プレイ時間 20分)
ラマダイス L.A.M.A Dice の英語版はタイトルが「ドント ラマ ダイス Don't L.L.A.M.A. Dice」です。ラマファミリーの名称は本当にややこしいのですが、Don'tというのは相手プレイヤーに対する「上がらないでくれ!」という気持ちを表しているのかもしれません。ドラマカードも原題は No Drama なので英語が単に否定形が好きなのかもしれません。
自分はダイス運が悪くて惨敗でした。ぢ〜ぷさんの勝利。
結果:ぢ~ぷ 4、一味 13、ヤスシ 14、スコット 16、自分 41
他に遊ばれていたゲーム。「ダークサイド」「ホップホップ」「深海に眠る宝」「パン屋の1ダース(ベーカーズダズン)」「ポーラーダービー」「ロストシティボードゲーム(最新版)」「ちらかし放題」「カルテル」「タイマンポーカー」あと、黒板に書かれていませんが「空手トマト」も遊ばれていたようです。
次回は10月3日です。
https://twipla.jp/events/742819
ガゼボ Gazebo + エレベーション拡張 Elevation Expansion
(プレイ時間 35分)
「ガゼボ」の拡張入りを遊びました。今回は最もルールが多い「ジャングル庭園」です。パティオが3種(通常、大きい、高台)、それに追加手番を得られる花瓶&台座と多くの要素があります。結構うまくいっていると思っていたのですが、みんな自分以上にうまくいっており、気がつけば終盤。大差をつけられたまま、一味さんが見事に勝利しました。
拡張の概要はこちら https://www.gamers-jp.com/playgame/archives/002567.html#gazebo
結果(ジャングル庭園):一味 0(勝利)、たかた 3、自分 6
ハイランドの古物商 Die Trödler aus den Highlands
(説明 20分 プレイ時間 30分)
マップは三角形に区切られており、その頂点にあたる部分に色々な色のコマが置かれ、辺にあたる部分に道路の種類が描かれています。ピックアンドデリバーのシステムでどこからどこにでも良いのでカードで示された組み合わせのコマを移動させれば点数になります。カードには道路やと契約カードがあり、道路で移動して移動した後の任意のコマを取ります。そして空いているマスまで辿り着けば良いのです。移動前にコマを取れるカードなどいくつか特殊カードがあります。
このゲームの最大の特徴は、これらのカードの獲得方法です。ディーラーが人数分の山を作るのですが、カードを表向きにします。それをよく覚えておいて、順番に取って手札にしていくのです。また使った枚数が多いと負けてしまう足切りのワイルドカードもあり、これらがどのくらい入っているかも焦点になります。最後の方は結局契約のカードがないと点数が取れないので、このカードの分配をよくみていなければなりません。
結果:一味 27(2)、自分 20(6)、たかた 18(3)、名人 22(7脱落)
(括弧内はワイルドカードの枚数)
マーケット フレッシュ Market Fresh
(説明 10分 プレイ時間 75分)
クラマー&キースリング(いわゆるクラキン)の新作です。11種類の果物からなる2x1のドミノ状の長方形66枚を使います。このドミノが立体的で豪華です。3枚を手札として持ち、手番には1枚ドラフトしてから任意の1枚を使います。配置したタイルのどちらかの果物を得点としますが、全員共通の得点トラックにも記録していきます。これは早い者勝ちなのでなかなか厳しいものがあります。また2段目を置けるルールもあり、そのときどちらの絵柄も同じ果物だとボーナス5点なのですが、1段目に置いた方が点数が高くなるのでボーナスが霞んでしまいます。
どうも何をさせたいかわからないという部分がありつつもかなり重いパズルゲームで、終わった後はみんな疲れ切っていました。今どきこういうゲームが出てくるのもすごいことですね。
結果:一味 115、たかた 101、自分 97、名人 83