フィット Fits (ホワイトゴブリン版) + ミニ拡張ボード Mini-Uitbreiding
(プレイ時間 50分)
空間認識能力が問われるもの、というリクエストでまずは「フィット」です。最新版は紙製なので、ひとつ前のホワイトゴブリン版を持ち込みました。基本の4面まででも良いかなあと思いましたが、結局そのまま続けて拡張のステージ6まで遊びました。ちょうどよい長さかもしれません。慣れている自分が総合的に勝ちましたが、ステージ2はかつさんどさんが勝利。
結果:自分 30、インダス川 −19、かつさんど −22
ステージ1:自分 3、インダス川 −2、かつさんど −9
ステージ2:かつさんど 8、自分 6、インダス川 −4
ステージ3:自分 5、かつさんど −6、インダス川 −8
ステージ4:自分 8、インダス川 5、かつさんど −6
ステージ5:自分 2、かつさんど −1、インダス川 −3
ステージ6:自分 6、インダス川 −7、かつさんど −8
頭脳絶好調3D Einfach Genial 3D
(説明 5分 プレイ時間 60分)
次は3次元の空間認識要素が問われつつ、インターアクションもあるゲーム「頭脳絶好調3D」です。連続手番の使い方として土地を均してから続けてその上に置く、という考え方がありますね。うまく平均的に点数を獲得して勝利。来年あたりは4Dが出るのかな?
結果:自分 17−17−18−18−21−27、インダス川 10−16−19−20−21−21、かつさんど 9−9−12−12−19−27
スウォップ! Swopp!
(プレイ時間 3ディール40分)
前回も遊んだ「リカーーーリング」のドイツ版。インダス川さんは初プレイですが、隙のないゲームだとのこと。確かにきっちりしたルールだと思います。今回はなんと3ディールで22、17、14点と獲得して合計53点。これまでの最高記録かもしれません。
結果:自分 53、かつさんど 19、インダス川 12
ゲーム・インデックス
日付別
五十音順
アルファベット順
せりあどさん主催の本町(ほんまち)ボードゲーム会に初参加。今回で41回目だそうです。会場は以前藤沢ボードゲームサークルが使っていた藤沢市労働会館なのですが、2019年にリニューアルされていたらしく、とても綺麗な施設になっていてびっくり。
キャッスル コンボ Castle Combo (エンゲームズ版)
(説明 10分 プレイ時間 45分)
手番にカードを1枚ずつ場からドラフトして、3x3のグリッド状にカードを並べて得点を競うという割とありがちなゲームです。場は3枚ずつの2列になっていて、どちらの列からドラフトするかが指定されています。それぞれにコストが書かれており、手持ちのお金を支払うのです。
ときどき財布というカードがあり、ゲーム終了時に余ったお金を得点化できます。自分はこの財布を最後まで取らなかったのですが、緑のカードを集めたことがよかったのか勝ちました。
結果:自分 84、代官 75、しの 68、まにまに 52
10年後いつものカフェで See You in 10 Years
(説明 10分 プレイ時間 25分)
前回一緒に遊んだ代官さんのリクエストで、再び初級(2枚)を遊びました。このゲームが他の推理ゲームと違って難しいのは、みんなが一致していると言うタイミングを逃すと、もう次の手番では手を崩さなければならないので、その一瞬のタイミングを見極めるのが大変だけど面白いです。この要素はかなり好きな要素です。
今回は、このタイミングを見極めることができて成功しました。看板があって犬がいるカフェで、みんなで会えました。嬉しい!
代官、まにまに、しの、自分 勝利(初級)
ハイ ソサエティ High Society (Open'n Play版)
(プレイ時間 20分)
短時間競りゲームの傑作「ハイソサエティ」です。自分は途中まで我慢して後半に安く競り落としていくと言う戦略でしたが、最後の2枚のうちゲームを終了させるカードが2枚目だと言うことに賭けて、代官さんに1点差としたところでゲームが終わってしまいました。これは熱い戦いでした。みんな初めてなのに相場感もあってすごく良いゲームでした。さすが!
結果:代官 19(20)、自分 18(28)、しの 9(22)、まにまに 12(4脱落)
タージ マハル Taj Mahal (SNE版)
(説明 15分 プレイ時間 95分)
少し前に手に入れたSNE版の「タージマハル」です。グラフィックは元のフォーヴィンケルのものに手を加えた感じでかなりの違和感があります。昔のグラフィックを別の人がアレンジするという例はあまりなく、手を加えるくらいなら最初から新たにグラフィックを手がけた方が統一感があってまだましだと思うのですが、どうしてこういうことになったのかが気になります。カードは新たなグラフィックですが、インデックスがちょっと見づらいことがプレイアビリティーを下げています。また、ボードは一昔前のゲームのように光沢があり、なんだか安っぽいです。
序盤からDSMさんがリード。宮殿を置いてカード補充のトークンを3回も獲得し、カードを使いつつも手札を減らし過ぎないという素晴らしいプレイ。さらに象の特殊カードを早めに手に入れていたので、残りの3人はかなり引き離されました。最後までこの差はあまり縮まずに終了。自分はせりあどさんに1点差で負けて3位でした。
結果:DSM 60、せりあど 40、自分 39、まにまに 30
旅のあと Remember Out Trip
(説明 20分 プレイ時間 40分)
みんなで旅の後に地図を再現していくという、ちょっと変わったテーマとメカニクスのゲーム。ファミリーゲームで運も大きいのですが、なかなか楽しめます。まにまにさんと自分がランドマークだと思っていたところは、せりあどさんによってレストラン街にされてしまいました。今回は記憶違いのペナルティーを恐れないようにし、結局自分が最多の4回の記憶違い。それが響いたのか「タージマハル」に引き続いて、このゲームでもせりあどさんに1点差で負けて2位。今日はそういう日なのかもね。
結果:せりあど 36、自分 35、まにまに 32
初参加でしたが、色々と遊べてよかったです。また次回を楽しみにしています。
ブレットシュピール高円寺フレンズ(BSKF)の第8回例会に参加しました。月斎さん主催だった高円寺盤遊会が、2024年6月にブレットシュピール高円寺(BSK)として復活。その後、2025年3月の第4回に現在の名前になったようです。盤遊会時代からの通算だと、今回で106回目となります。2025年5月のBSK合宿には参加したのですが、例会への参加は初めて。
カロリンギ Carolingi
(説明 30分 プレイ時間 85分)
ちょうど説明が始まるところだったので、入れてもらいました。持ち主のぺぱろにさんが丁寧に説明してくれましたが、自分にはかなり要素が多くて難しいゲームです。アクションをいろいろ試してみて、ようやく流れがわかってきた感じです。
中世ヨーロッパを舞台にした、古典的な「リスク」のような陣取りなのですが、各シーズンにプレイヤーは2枚のアクションタイルを裏向きに提示します。これらのタイルは集められて袋に入れられ、1枚ずつ引かれて解決されて行きます。つまり自分のアクションタイルがいつ現れるかは運なのです。個人ボードにある自分のコマはアクティブなコマと、アクティブでないコマがあり、さらにアクティブでないコマの中でもアクティブにするために2段階かかるコマがあります。なんか面倒なシステムです。そしてアクティブなコマはボードに配置したり、コストとして使ったりするのです。
アクションタイルでは、コマをアクティブにするもの、コマを影響カードの上に置くもの、ボード上のコマを移動させるもの、戦いを起こすもの、アクションタイルを増やすもの、など様々あり、これらが絡み合っているので把握が大変でした。
自分は現在のドイツにあたるザクセンのオストファーレンが拠点で、早速エッセンがあるヴェストファーレンやその南にあるヘッセンを制圧しましたが、ゲーム終盤までずっとソロプレイという感じでした。もっと積極的に戦いに行った方が良かったのかもしれません。最後は終了条件を達成してそれを鳩のアクションタイルで宣言したyoshiさんの勝利。同時にぺぱろにさんも鳩を仕込みましたが、間違いだったそうです。6人でダウンタイムも短く遊べるという意味では貴重なゲームだと思います。
結果:yoshi 勝利、(他、ぺぱろに、ひろぴ、もる沢、はっくつ、自分)
シージ オブ ルーンダー Die Schlacht von Runedar
(説明 20分 プレイ時間 80分)
協力ゲームの「シージオブルーンダー」です。今回は拡張プロモは使わずに初級の瓦礫6個で遊びました。この条件で勝てたのは1回だけなのですが、結論から言うと、今回もやはり勝てませんでした。
時間を司るオークデッキはグラデュエーションデッキで1−5までは10枚ずつなので、これに合わせてひとつずつ石を破壊していけば良いのですが、ちょっとペースが遅かったです。おそらく内側にいるオークを全て倒せると言うカードをちょっと無駄に使ってしまったと思います。また、やはり弓に特化するプレイヤーは2人必要だと思います。いつかは中級をプロモなしでクリアしてみたいものです。
結果(初級):敗北(金塊が全てなくなる)(道化師D(東)、poi、yoshi、自分)
スウォップ! Swopp!
(プレイ時間 3ディール40分)
最後はカードゲームの「スウォップ!」です。本当は6人のチーム戦を試したかったのですが、5人なので個人戦。一番ルールを把握していない河上さんが勝ってしまいました。収束が悪いということを何人かから言われたのですが、カードを回収するシステムであり、ラウンドごとに確実にカードは減るのでちゃんと収束します。おそらく、回収をしない他のシェディング系ゲームと比べて、ということなのだと思います。
結果:河上 22、なで 21、自分 14、河原 11、道化師D 11