ゲーム・インデックス

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らうんどとりっぷ 2025.09.10

久し振りに、らうんどとりっぷで遊びました。



シジジー Syzygy
(プレイ時間 各5分)
Syzygy20250910.JPG九州のボドカニの間に誕生したというゲームです。タカタさんと2人で遊んだのですが、久し振り
に遊んだらちょっと難しい。よく見たらプレイヤー人数は3人以上だったのですね。それでも二度目には勝ちました。両端にはカードを置けないなどのアイディアはあるので、このミニゲームを発展させたら良いと思います。

結果
1戦目:敗北
2戦目:勝利



旅のあと Remember Our Trip
(プレイ時間 35分)
RememberOurTrip20250910.JPG2人で遊ぶのは初めて。今回はシンガポールを遊びました。お互いに結構邪魔をして僅差で勝ちました。自分が思ったマリーナベイサンズとたかたさんのマリーナベイサンズは違うところにあったみたいです。やはり2人だとある程度自分の思惑通りに共通の地図ができてしまうので、3−4人が良いのではと思います。

結果:自分 47、タカタ 43



激辛チリソース Sauscharf
(説明 10分 プレイ時間 各25-30分)
Sauscharf20250910-1.JPGたかたさんの持ち込み。ドイツゲーム全盛期を思わせるかなり好みのカードゲームでした。同数字を複数枚出せる変則的なトリックテイク(同数字同枚数は先出し勝ち)で、勝ったプレイヤーから場のスロットのカードをドラフトしていきます。これらは裏向きにして自分のデッキになるという、いわゆるデッキ構築のようなシステムなのです。トリックで出した自分のカードは自分のデッキにしても良いし、不要なら共通の捨て札に捨てても構いません。こうして不要なカードをなくしつつ、なるべく同数字のカードを多く集めていくのです。

Sauschart20250910-2.JPG全員が手札を使い切ったら、ここから後半に入ります。自分のデッキがそのまま手札になります。後半ではカードをドラフトする代わりに得点カードを獲得して点数化することができます。手札を使い切ったら自分のデッキを回収し直ちに新たな手札とするので、このあたりのマネージメントも考えなければなりません。誰かが一定数の得点カードを獲得したらゲーム終了。自分の手札と捨て札は全てマイナス点になるので、ここもまたカードを処理するのが難しいところです。

2022年のエッセンで購入したまま、遊ぶ機会がなかったゲームなのですが、漸く遊べました。1戦目は勝利しましたが、2戦目は大敗でひとりだけマイナス点。これはまた遊びたい。

結果
1戦目:自分 24、タカタ 16、シミーズ* 14
2戦目:シミーズ 38、タカタ 34、自分 −8



ラーテル Ratel
(プレイ時間 15分)
Ratel20250910.JPG実験的に、初めて遊ぶシミーズさんに一切ルールを教えずに遊んでみました。途中からはほぼルールがバレてしまいましたが、それで勝ち切ってしまうのは流石です。+5のカードはリードとしていつでも処理できるのが、やはり強過ぎに感じます。この辺りのルールにもう一工夫あっても良かったのでは。

結果:シミーズ 0(勝利)、自分 1、タカタ 2



10年後いつものカフェで See You in 10 Years
(プレイ時間 各20分)
SeeYouIn10Years20250910.JPG最近よく遊ぶ協力ゲームです。3人で遊ぶのは初めて。みんなの伏せたカードを一致させるゲームなので、おそらく3人の方が4人より易しいと思われます。難なく初級(場札2枚)をクリアし、初めて中級、そして上級と遊んで、見事にクリアしました。どのあたりに合わせていくのかをうまく伝えていくのが面白いですね。次回は4人で中級、上級をクリアしてみたいものです。

結果
1戦目(初級場札2):勝利
2戦目(中級場札3):勝利
3戦目(上級場札4):勝利


ディアシュピール2025.09.06

フィット Fits (ホワイトゴブリン版)ミニ拡張ボード Mini-Uitbreiding
(プレイ時間 50分)
Fits20250906.JPG空間認識能力が問われるもの、というリクエストでまずは「フィット」です。最新版は紙製なので、ひとつ前のホワイトゴブリン版を持ち込みました。基本の4面まででも良いかなあと思いましたが、結局そのまま続けて拡張のステージ6まで遊びました。ちょうどよい長さかもしれません。慣れている自分が総合的に勝ちましたが、ステージ2はかつさんどさんが勝利。

結果:自分 30、インダス川 −19、かつさんど −22

ステージ1:自分 3、インダス川 −2、かつさんど −9
ステージ2:かつさんど 8、自分 6、インダス川 −4
ステージ3:自分 5、かつさんど −6、インダス川 −8
ステージ4:自分 8、インダス川 5、かつさんど −6
ステージ5:自分 2、かつさんど −1、インダス川 −3
ステージ6:自分 6、インダス川 −7、かつさんど −8



頭脳絶好調3D Einfach Genial 3D
(説明 5分 プレイ時間 60分)
EinfachGenial3D20250906.JPG次は3次元の空間認識要素が問われつつ、インターアクションもあるゲーム「頭脳絶好調3D」です。連続手番の使い方として土地を均してから続けてその上に置く、という考え方がありますね。うまく平均的に点数を獲得して勝利。来年あたりは4Dが出るのかな?

結果:自分 17−17−18−18−21−27、インダス川 10−16−19−20−21−21、かつさんど 9−9−12−12−19−27



スウォップ! Swopp!
(プレイ時間 3ディール40分)
Swopp20250906.JPG前回も遊んだ「リカーーーリング」のドイツ版。インダス川さんは初プレイですが、隙のないゲームだとのこと。確かにきっちりしたルールだと思います。今回はなんと3ディールで22、17、14点と獲得して合計53点。これまでの最高記録かもしれません。

結果:自分 53、かつさんど 19、インダス川 12


本町ボードゲーム会 2025.08.31

せりあどさん主催の本町(ほんまち)ボードゲーム会に初参加。今回で41回目だそうです。会場は以前藤沢ボードゲームサークルが使っていた藤沢市労働会館なのですが、2019年にリニューアルされていたらしく、とても綺麗な施設になっていてびっくり。



キャッスル コンボ Castle Combo (エンゲームズ版)
(説明 10分 プレイ時間 45分)
CastleCombo20250831.JPG手番にカードを1枚ずつ場からドラフトして、3x3のグリッド状にカードを並べて得点を競うという割とありがちなゲームです。場は3枚ずつの2列になっていて、どちらの列からドラフトするかが指定されています。それぞれにコストが書かれており、手持ちのお金を支払うのです。

ときどき財布というカードがあり、ゲーム終了時に余ったお金を得点化できます。自分はこの財布を最後まで取らなかったのですが、緑のカードを集めたことがよかったのか勝ちました。

結果:自分 84、代官 75、しの 68、まにまに 52



10年後いつものカフェで See You in 10 Years
(説明 10分 プレイ時間 25分)
SeeYouIn10Years20250831.JPG前回一緒に遊んだ代官さんのリクエストで、再び初級(2枚)を遊びました。このゲームが他の推理ゲームと違って難しいのは、みんなが一致していると言うタイミングを逃すと、もう次の手番では手を崩さなければならないので、その一瞬のタイミングを見極めるのが大変だけど面白いです。この要素はかなり好きな要素です。

今回は、このタイミングを見極めることができて成功しました。看板があって犬がいるカフェで、みんなで会えました。嬉しい!

代官、まにまに、しの、自分 勝利(初級)



ハイ ソサエティ High Society (Open'n Play版)
(プレイ時間 20分)
HighSociety20250831.JPG短時間競りゲームの傑作「ハイソサエティ」です。自分は途中まで我慢して後半に安く競り落としていくと言う戦略でしたが、最後の2枚のうちゲームを終了させるカードが2枚目だと言うことに賭けて、代官さんに1点差としたところでゲームが終わってしまいました。これは熱い戦いでした。みんな初めてなのに相場感もあってすごく良いゲームでした。さすが!

結果:代官 19(20)、自分 18(28)、しの 9(22)、まにまに 12(4脱落)



タージ マハル Taj Mahal (SNE版)
(説明 15分 プレイ時間 95分)
TajMahal20250831.JPG少し前に手に入れたSNE版の「タージマハル」です。グラフィックは元のフォーヴィンケルのものに手を加えた感じでかなりの違和感があります。昔のグラフィックを別の人がアレンジするという例はあまりなく、手を加えるくらいなら最初から新たにグラフィックを手がけた方が統一感があってまだましだと思うのですが、どうしてこういうことになったのかが気になります。カードは新たなグラフィックですが、インデックスがちょっと見づらいことがプレイアビリティーを下げています。また、ボードは一昔前のゲームのように光沢があり、なんだか安っぽいです。

序盤からDSMさんがリード。宮殿を置いてカード補充のトークンを3回も獲得し、カードを使いつつも手札を減らし過ぎないという素晴らしいプレイ。さらに象の特殊カードを早めに手に入れていたので、残りの3人はかなり引き離されました。最後までこの差はあまり縮まずに終了。自分はせりあどさんに1点差で負けて3位でした。

結果:DSM 60、せりあど 40、自分 39、まにまに 30



旅のあと Remember Out Trip
(説明 20分 プレイ時間 40分)
RememberOurTrip20250831.JPGみんなで旅の後に地図を再現していくという、ちょっと変わったテーマとメカニクスのゲーム。ファミリーゲームで運も大きいのですが、なかなか楽しめます。まにまにさんと自分がランドマークだと思っていたところは、せりあどさんによってレストラン街にされてしまいました。今回は記憶違いのペナルティーを恐れないようにし、結局自分が最多の4回の記憶違い。それが響いたのか「タージマハル」に引き続いて、このゲームでもせりあどさんに1点差で負けて2位。今日はそういう日なのかもね。

結果:せりあど 36、自分 35、まにまに 32



初参加でしたが、色々と遊べてよかったです。また次回を楽しみにしています。