ゆずボド 2025.07.06

スコットさんと誘い合わせて、ゆずぼど Citron Days に参加しました。4ヶ月振りの参加で、今回が145回目のようです。



リバース Rebirth (限定版 Limited Edition)
(説明 20分 プレイ時間 50分)
Rebirth20250706.JPGスコットさんも自分も大好きな「リバース」です。今回はアイルランド。南西部で城を4つ繋げる目的を2倍にして24点を得て、さらに周辺の城を自分のものにできたのが大きかったです。ゲーム終了までに海岸線関連以外のボーナスは全て取ることができました。そのうち日本語版が出版される日は来るのかなあ。

結果(アイルランド):自分 257、スコット 206、春日野 189



コミック ハンターズ Comic Hunters
(説明 15分 プレイ時間 55分)
ComicHunters20250706.JPGアメコミをテーマにしたゲーム。レアなアメコミを収集します。世界の七不思議のようにカードをドラフトしてまわしていくか(Store)、コロレットのようにめくるか取るか(Flea Market)、あるいは競り落とすか(Auction Site)、はたまた5x5の格子状に並んだカードを1枚移動させて縦列か横列の同じシンボルのカードを全て取るか(Convension)、というように、さまざまなカードの獲得方法を経ていきます。そして、コレクションを公開するときには、公開のコストをカードで支払わなければならないので、実質2倍くらいのカード枚数が必要になります。

Dachsさんとスコットさんはテーマにも詳しかったのですが、自分はテーマは分からず、そういう意味では楽しめませんでした。でもゲーム自体はなかなか面白かったです。カードやシンボルの構成がわかってくれば、もっと戦略的に楽しめそうです。

結果:スコット 99、自分 74、Dachs 66



シジジー Syzygy
(説明 5分 プレイ時間 各5-10分)
Syzygy20250706.JPG前週の九州ボードゲームカーニバルで手に入れたばかりの手軽な協力ゲーム。カードを見たら移動させなければならないのと、端に移動できないことが難しいです。何度か続けて遊ぶと、どちら向きに昇順なのかの合意ができてしまうのが問題なのでは? ということをみんな言っていました。なにかうまく回避する方法はあるのかなあ。

結果
1戦目:敗北
2戦目:敗北



災禍万来 Saika Banrai
SaikaBanrai20250706.JPG前回のゲームマーケットで購入したゲーム。自分が持ち込んだのではないのですが、遊ぶ機会に恵まれました。

4スートのマストフォロー、ノートランプのトリックテイクで基本的にはトリックを取らないことが目的です。テーブルの中央に4スートに対応する4枚のカードが並べられており、トリックで出されたスートに対応するカードを裏返します。4枚全て裏返ると、そのトリックでは一番低い数字が勝つのです。これがかなりの頻度で起こるので、低い数字だからと言って安全だとは限りません。また全員が持つ2枚の特殊カードは残してしまうとマイナスになるのですが、各トリックでは同じ特殊カードは1枚しか出せません。

本来は3−6人なのですが、今回は7人。初めて遊ぶのですが7人は多過ぎだと思います。すぐに4枚のカードが裏返るし、また特殊カードは使えるときに使わないとトリック数が少ないので大変です。次回は4人くらいで遊んでみたい。

結果:えとせと 36、えふぇ 63、スコット 72、Dachs 78、稲月 119、ゆうにゃ 119、自分 124



テキサス ショーダウン Texas Showdown
TexasShowdown20250706.JPGスートの多数決で勝者が決まるという不思議なトリックテイク。フォローできなければどのスートでも出せますが、次の手番のプレイヤーは出ているどちらのスートをフォローしても構いません。一番多く出たスートのハイカードがトリックに勝利します。そしてトリックを取りたくないタイプのゲームです。

マストフォローですが、かなり変則的なので、持っていないスートがわかるようなマーカーがあれば良いのにと思いました。流石にトリックの途中でフォローできるスートが変わっていくのにマストフォローなので、なにかしらの配慮が必要に感じます。

今回は6人プレイ。ある程度人数が多い方が面白いのかもしれませんが、適正人数が気になるところです。

結果:スコット 5、えふぇ 6、Dachs 6、えとせと 6、自分 7、稲月 10



テレストレーション 12人用パーティーパック Telestrations: 12 Player Party Pack
Telestrations20250706.JPG最後は9人でテレストレーション。使い込まれた12人用のセットです。このグループでは、絵を描くための時間を計る前に、すでにトピックを見て良いというルールでした。自分はいつも砂時計をスタートさせると同時に全員がそれぞれトピックを見ることにしているので、この方法は意外でした。また、カードを全く使わず、常に好きなトピックを考えるというバリアントでした。

1回目は自分は「トランプ大統領」というトピックにして、3人目くらいまではうまく回ったのですが、写真の絵のつぎからは、なぜか「バイデン大統領」になっていました。

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