ゲーム・インデックス

日付別

五十音順

アルファベット順

土嚢の会 2024.03.16

Lunch20240316.JPG第81回土嚢の会です。歴史を振り返るとちょうど10周年です。何か大会をやろうかと思っていたのですが、参加者が6名だったので断念。みんなが集まるまで待っている間に遊び始めた「ピックアペン」を結局3つとも遊んでしまい、そのあとはテストプレイに時間を割いたので、自分が遊んだアブストラクトは「オリオンデュエル」だけでした。でもテストプレイは土嚢の会での大きな一部分であり、こういう流れが復活してきたのは嬉しいことです。写真は今日のカレーランチ。

参考:第1回目のレポート:https://www.gamers-jp.com/playgame/archives/001355.html



ピックアペン 庭園 Pick a Pen: Tuinen
(プレイ時間 45分)
PickAPenTuinen20240316.JPGじゅんこさん、ぶぞうさんと3人で「庭園」を遊びました。今回も虹色庭園を5ヶ所作ることに情熱を注ぎましたが、あと2ヘックスというところでゲーム終了。5ヶ所完成すればそれだけで60点と強いのですが、なかなか難しいです。

結果(レベル1):自分 64、じゅんこ 54、ぶぞう 39



ピックアペン 岩礁 Pick a Pen: Riffen
(プレイ時間 35分)
PickAPenRiffen20240316.JPG前回はレベル1だったので今回はレベル2です。盤面が大きくなり、渦潮のマスが新たに現れます。ここに初めて到達した時のみ特殊効果が発動されます。残りの移動力は捨てられ、代わりに自由に曲3で延長できるのです。また、どの色にも属さない宝物があるので、ルート選定がもう少し自由になります。

5色で2点ずつを最初に獲得するボーナスを達成しましたが、それ以外のボーナスは逃しました。たっくんが複数のボーナスを獲得して勝利。

結果(レベル2):たっくん 43、自分 38、土井 35



ピックアペン 石碑 Pick a Pen: Crypten
(プレイ時間 50分)
PickAPenCrypten20240316.JPG2回目となるレベル2。今回は縦列は異なる5色、そして横列は3連続同色を目指すという方針で遊びました。これがうまくいって、初めて1位をとれました。

ところで、前回は手番をパスをしても良いという間違えたルールで遊んでいたと思います。「石碑」ではパスは一切できません。なので最終の縦列で得点を得るためには連続手番をあまり逃さない必要があります。次はレベル3を試してみたい。

結果(レベル2):自分 63、中村 30、たっくん 26、土井 15



オリオンデュエル Orion Duel
(プレイ時間 各10−20分)
OrionDuel20240316.JPG久し振りに参加してくれたあやかすさんと「オリオンデュエル」を2戦しました。どちらもかなり接戦で良い戦いでした。特に2戦目は周囲がすべて銀河、そして中央がすべてブラックホールという配置で、ブラックホールを避けるように配置するのが大変でした。1勝1敗。

結果
1戦目:あやかす 勝利、自分 敗北
2戦目:自分 勝利、あやかす 敗北



今回は道化師さんとはテストプレイ以外では遊べませんでしたが、また次回に遊びましょう。次回は4月29日です。


ディアシュピール 2024.03.13

スプーキー ウーキー Spooky Wooky
(説明 5分 プレイ時間 5分)
SpookyWooky20240313.JPGタイルにはお化けが色々な色と形の布切れを何枚か持っている姿が描かれています。形は7種、色は3色、そして枚数は1−3枚ですべての組み合わせがあるので合計63枚のタイルがあります。

手番では1枚めくり、布切れの形が同じタイルが既に表になっていたらそれを早い者勝ちで取ります。なければそのまま表にしておきます。間違えたタイルをとってもペナルティはありません(とルールに明記されている)。これを繰り返すだけです。基本ゲームでは布切れの形だけが大切で色と枚数は無視します。なので7種類のタイルが9枚ずつあると考えられます。バリアント1では形と色、バリアント2では形と枚数が同じものを取るので、それぞれ21種類のタイルが3枚ずつと、かなり大変になります。

今回はバリアント2の形と枚数をプレイ。色は無視します。本当に少しの記憶と反射神経だけのゲームです。やぎのさんと自分が同枚数で1位。

結果:やぎの 15、自分 15、はっくつ 12



バブルとパドル Bubble and Puddle
(プレイ時間 5分)
BubbleAndPuddle20240313.JPG24枚のタイルは表面はバブル(泡まみれのアヒル)、裏面はパドル(水溜りのアヒル)になっていて、「バブル」と「パドル」のどちらのゲームを遊ぶかでどちらの面を使うかが決まります。2−3人で遊ぶ時は各プレイヤー8枚、4人の時は6枚を自分の前に弧状に並べ、全体で円を描くようにします。

スタートプレイヤーはアヒルを自分の列の中央に置き、ダイスを振ります。ダイスは1、2、3、4、5、アヒル、の6面で出目の数だけ時計回りにアヒルを進め、そこにあるタイルを取り除きます。出目がアヒルのときには取り除かれたタイルをアヒルがいる場所に1枚戻します。次の手番はアヒルが止まったタイルのプレイヤーなので、連続で手番を行うことや手番がスキップされることもあります。「バブル」を遊ぶ時は最後までタイルが残っていたプレイヤーの勝利、「パドル」の場合は最初にタイルを全て無くしたプレイヤーの勝利です。それ以外にこの2つのゲームに違いはありません。バブルバスには長く入っていたいし、水溜りからは早く抜け出したい、ということなのでしょう。

今回は「バブル」をプレイ。収束は割と早く、自分が最初にタイルを無くして脱落(もし「パドル」だったらここで終了し、自分は勝っていた)、その後はっくつさんも脱落し、最後まで残ったやぎのさんの勝利です。

結果:やぎの 勝利、はっくつ 2位、自分 3位



マックマルチ McMulti (2012年ペガサス版)
(説明 15分 プレイ時間 125分)
McMulti20240313.JPG現時点での最新版の「マックマルチ」です。とはいっても、2012年出版で、自分が以前所有していたのはヘクサゲームズの第2版(1988年)、そして実物を見たことがない初版は1974年でちょうど50年前です。

目的は原油を掘り当ててそれをガソリンにし、ガソリンとして市場に売って儲けることです。第2版とは細かいところで色々ルールが変わっていて、目標金額は1000でなく750になったり、掘削機の基本値が10から5になっていたりしました。また一番異なるのは経済状況の変化がゾロ目によって起こるのではなく、ダイスの出目の差の累積が8を越えるたびに起こるということです。出目の差の期待値は1.94なのでだいたい4手番ごとに経済状況が変わることになります。以前の版ではゾロ目が出ないと経済状況が変わらなかたので、場合によってはゲームが停滞することも多くデッキオブダイスを使ったものですが、もうその必要はなさそうです。

McMultiCommonBoard20240313.JPG経済状況があまり悪くならず、悪くなりかけると好景気になるので設備投資がしづらい状態が続きました。最後にはようやく不況になり、ここで一気に設備投資をしてゲームは収束にむかいました。

リメイクを機にもうすこしルールを変えても良かったのではと思う部分もありますが、なかなか楽しめました。1位は持ち主のかーんさん。

結果:かーん 1223、自分 1194、やぎの 1158、はっくつ 840



ゴールデン チケット The Golden Ticket Game
(説明 10分 プレイ時間 25分)
GoldenTicketGame20240313-1.JPG「チャーリーとチョコレート工場」という映画をモチーフにしたゲームです。ウィリー・ウォンカという工場長がウォンカバーというチョコレートの中にランダムに3枚仕込んだゴールデンチケットを獲得するのが目的です。このチケットでチョコレート工場が見学できるそうです。

プレイヤーはなるべく多くのチョコレートを集めるべく、3x3の9マスの世界で2アクションを駆使してチョコレート集めに奔走します。ここは割と普通のゲームです。

GoldenTicketGame20240313-2.JPGすべてのチョコレートがプレイヤー間に行き渡った後が本番です。ひとつひとつ、チョコレートを開けて、ゴールデンチケットがあるかを確かめていくのです。この確率を上げるためだけにチョコレートを集めるというのがなかなかすごい。自分が集めた15枚くらいのチョコレートの中に1つだけゴールデンチケットが入っていました! やぎのさんは何と2つ! これを他のプレイヤーにあげることもできるそうです。ちょっと「ファンフェア」っぽいですが、こちらの方が短くて良いですね。

結果:やぎの 勝利、自分 勝利、はっくつ 敗北、かーん 敗北



ピックアペン 石碑 Pick a Pen: Crypten / Crypts (999ゲームズ版)
(説明 5分 プレイ時間 35分)
PickAPenCrypten20240313.JPG最後に「ピックアペン」シリーズから「石碑」を遊びました。自分はレベル1を遊んだことがあるので、自分の意向でレベル2を遊びました。縦は6列になり最下列はペンのシンボルで、他のシンボルの代わりに埋めることができます。またレベル1ではペア(2連続同色)が得点になったのですが、今度は3連続同色、または5色すべてを使うと得点になります。縦列だと3連続を2つ作って6点という可能性もあります。

あるシンボルを埋めたら以降はそのシンボルはワイルドになる、という重要なルールを途中まで忘れていました。申し訳ない! きれいに3連続同色と5色で埋めていったはっくつさんが1位。自分は前回に引き続き最下位でした。

結果(レベル2):はっくつ 33、かーん 30、やぎの 25、自分 24


ミスボド本厚木 2024.03.09

PickAPen20240309.JPG第21回ミスボド本厚木にほぼ終日参加しました。通算3回目です。今回の成果はなんと言っても「ピックアペン」3部作(庭園、石碑、岩礁)をすべて遊べたことです(注:碑文という名前は評判が悪かったので石碑にしました)。初プレイは「ピックアペン」のうち「石碑」と「岩礁」の2つと「ルーンストーン」。版違いでの初プレイは「ヒット!」です。




ルーン ストーン Rune Stones
(説明 10分 プレイ時間 65分)
RuneStones20240309-1.JPG手札4枚で持ち越し可能なデッキ構築。カードの能力として上部に描かれたシンボル、側部に描かれたシンボルと2種類あります。手番には上部に描かれたシンボルを使って共通の場のカードを何枚でも買うか、側部に描かれたシンボルを使って宝石や石を使うか、カードを使わずに手持ちの宝石や石でトークンを買うか、の3つの選択肢があります。

1つ目の選択肢の購入はオーソドックスで、同種のシンボル複数で、そのシンボル数(2−4)に対応する場所のカードを買い、その後カードは安い方にスライドされ、補充されます。

2つ目の側部に描かれたシンボルを使う時は、必ず2枚を使わなければならず、使用後にシリアルナンバーの高いカードを捨てなければなりません。これが強制的デッキ圧縮というこのゲーム独自らしい要素になっています。

3つ目の宝石でトークンを買うのはカードを買うのに似ていますが、対応する色を指定個数支払わなければならず、1手番に2個までしか買えません。その直後にトークンを得点化できますが、種類を集めれば集めるほど点数効率が良いです。しかし得点化と同時にルーン石に描かれた特殊能力を獲得できるので、早く能力を獲得するか、点数効率を良くするかというのが考え所なのだと思います。

RuneStones20240309-2.JPGおっきゅーさん以外は初プレイ。この手のゲームが苦手な自分でもゲームの構造はわかりやすかったです。しかし特殊能力を考えるのが面倒だったので、得点効率だけを考えて最大の5色のトークンを集めては15点にする、という作業を3回くらいしていました。やはりそれではダメだったみたいで、序盤はこまめに得点化して早期から特殊能力を獲得していた経験者のおっきゅーさんがダントツで勝利。

カードのシリアルナンバーの高い方を強制的に捨てる、というのはカードを買わせていくデッキ構築の手法の一つだと思いますが、シリアルナンバーとカードの強弱にあまり関連性はないみたいで、これなら任意の1枚を捨てるとしても良かったのではと思います。

結果:おっきゅー 81、ありきり 61、自分 58、カヤ 56



スペース ワーム Space Worm
(プレイ時間 30分)
SpaceWorm20240309.JPGルールがシンプルで好きな紙ペンゲームのひとつです。自分以外は初プレイなのでレベル1を遊びました。かなり順調に進み、4種のフルーツのうち3種をクリアし、そのなかにはボーナス3点を含む7点を獲得したものもあったのですが、予想より早くありきりさんがライフを失ってしまい時間切れ。惑星が4つ残ってしまってマイナス10点。これが大きく同点3位でした。

結果(レベル1):おっきゅー 13、カヤ 13、のん 7、自分 7、ありきり 5



マインド アップ! Mind Up!
(プレイ時間 20分)
MindUp20240309.JPG最近日本語版も出た(あるいは出る予定?)らしい「マインドアップ!」です。同時出しのゲームですが、各カードの点数、色の集め方、次のラウンドの手札、と考えながら遊ぶとなかなかジレンマもあって良いです。そして4人くらいだと結構欲しいカードを狙えるのも良いです。今回は5人なので少し難しいですが、それでも何度か欲しいと思っていたカードをうまく手に入れられました。おっきゅーさんが僅差で1位。自分は2位でした。

結果:おっきゅー 91、自分 90、ありきり 85、のん 79、カヤ 78



ヒット! Hit!
(プレイ時間 10分)
Hit20240309.JPG「ファミリーインク」、「だるまあつめ」、「ノーマーシー!!」の系統のおそらく元祖がこの「ヒット!」です。フランスのピクシーゲームズ出版から2021年出版。箱もコンパクトで同社から「ゼロ」も同じスタイルで出版されています。カード構成は「ノーマーシー!!」と同じく5以下が11枚、6以上が7枚です。記録を見たら前回ミスボドに来た時は「ノーマーシー!!」を遊んでいたようです。

今回の山場はなんと言っても10のカードの取り合いです。一度もバーストで消えることなく、一度も得点化されることもなく、徐々に枚数を増やしながらプレイヤー間を巡っていき、自分の前に6枚になったと思ったらカヤさんが最後の1枚をめくって70点を奪われてしまいました。うう、悔しい!

結果:カヤ 94、おっきゅー 61、ありきり 57、のん 55、自分 14



島の完熟バナナ Reif für die Insel無法者 Die Ganoven
(プレイ時間 40分)
ReifFurDieInsel20240309.JPG去年出版されたクニツィアのゲームで一番気に入っているゲームです。今回は1ラウンド目でほとんど茶色いバナナが取れずに苦しかったのですが、その分2枚で20点を確定させられたのでこれは良し悪しかもしれません。ユタカさんは最後には0のカードだけになりましたが、その分稼いでいたこともあり勝利。ゲームごとにタイルの出方によって大きくゲーム性が変わるのも良いですね。

タイル構成表はあった方が良いです。以下からダウンロードできます。
https://www.gamers-jp.com/playgame/db_filea.php?game_id=10403

結果:ユタカ 86、MASH 79、自分 78、カヤ 67



ピックアペン 庭園 Pick a Pen: Tuinen / Gardens (999ゲームズ版)
(プレイ時間 30分)
PickAPenTuinen20240309.JPG「ピックアペン」シリーズの1作目(どれが1作目なのかはわからないのだが製品番号でおそらくこの順番だと思っている)。5色の色鉛筆の6面は1、1、2、3、4、5という数字になっており、これは塗ることのできるヘックス数を表しています。目的は区画を単色で塗るか5色すべて使って塗るかで、さらに外縁のヘックスを最初にすべて塗る、すべてのヘックスを最初にすべて塗る、単色で最大ヘックスのグループを作る、というボーナスがあります(レベル1の場合)。

ゲームの進行はすべての「ピックアペン」に共通しており、各ラウンドでスタートプレイヤーが色鉛筆をすべて転がし、時計回りにひとつずつ選んでいきます。詳しくは前回のレポートを参照。
https://www.gamers-jp.com/playgame/archives/002366.html#pickapentuinen

今回2回目。再びレベル1を遊びました。前回は単色区画作戦を取りましたが、今回は5色区画を多く作るレインボー作戦。こちらの方が作戦としては自由度が高いものの、その分難しく感じました。結局6区画でのレインボーはできず5区画まででゲームオーバーとなってしまい、点数はそこまで伸びず。ゲーム中に外縁ボーナス、さらに終了ボーナス、単色最大ボーナスまで獲得したMASHさんの勝利。

結果(レベル1):MASH 83、カヤ 61、自分 59、ユタカ 57



ピックアペン 石碑 Pick a Pen: Crypten / Crypts (999ゲームズ版)
(プレイ時間 25分)
PickAPenCrypten20240309.JPG「ピックアペン」シリーズの2作目。5色の鉛筆の6面はシンボルに対応しており、丸、三角、正方形、十字、六角形、ワイルドとなっていて、塗りつぶせるシンボルの形を表しています。ボードは5x5で5種類の各シンボルが横に5個ずつ並んでおり、いくつかのシンボルはボーナスシンボルで鉛筆の色で縁取られています。目的は縦5列と横5列のそれぞれの列で連続した2つのシンボルを同じ色で塗ることです。5シンボルあるので最大2ペアでき、それぞれのペアが得点になります。また各縦列(または各横列)で得点すればボーナス点がつきます(レベル1の場合)。

難しいのはシンボルは左詰めで塗らなければならないことです。ボーナスシンボルを対応する色で塗ると追加で任意のシンボルをその色で塗ります。これにより、プレイヤー間に進捗度の差ができるわけです。誰かがすべてのシンボルを塗ったら終了です。

今回はあとシンボル4つというところでユタカさんがすべてのシンボルを塗って終了。縦横5列のボーナスも取れず、最下位でした。シリーズ3作の中では一番地味に見えますが、一番難しいかもしれません。レベル2や3もやってみたい。

結果(レベル1):ユタカ 36、MASH 23、自分 18



ピックアペン 岩礁 Pick a Pen: Riffen / Reefs (999ゲームズ版)
(プレイ時間 35分)
PickAPenRiffen20240309.JPG「ピックアペン」シリーズの3作目。5色の鉛筆の6面は、曲1、曲2、曲3、直2、直3、直4+となっており、ダイバーの移動距離に対応しています。ボードは不定形の三角グリッドのボードでいくつかの頂点にダイビングスポット、財宝、コインが配置されています。目的は5色のダイバーに対応する色の財宝を取らせること、そして黄金もできるだけ多く取ることです。財宝は各色2、2、4の3つがあり、すべて獲得するとボーナスで10点になります。また、最初にすべての色の財宝を取る、最初に任意の色の財宝をすべて取る、最初にすべての色の財宝で6点獲得する、最初にコインをすべて取る、がそれぞれボーナスの対象となり、特に最後の2つはゲーム終了条件でもあります(レベル1の場合)。

5色のダイバーは異なるダイビングスポットを出発点として出目の数だけ移動します。このとき3面(曲1、曲2、曲3)は途中で任意に曲がることができ、残りの3面(直2、直3、直4+)は直線状に進まなければなりません。特に直4+は4セグメント以上どれだけ長くても良いので、うまく使えば大幅に移動できます。移動経路を色鉛筆で書きますが、同じセグメントには1色だけなのが縛りになっています。またダイビングスポットは出発時以外は通ってはいけません。

シリーズ3作では一番ルールが複雑で少しボードゲームっぽさがあります。最初にすべての色の財宝を取る、最初に任意の色の財宝をすべて取る、の2つのボーナスは直前で奪われてしまいましたが、ゲーム終了条件である、すべての色の財宝で6点獲得を達成して勝利。いくつかの色で10点を達成していたことも勝利の要因だったと思います。これも次のレベルを遊びたくなりますね。

結果(レベル1):自分 47、シモシモ 37、ユタカ 35、ズシオ 33



忍のがっこう Shinobi no Gakko
(プレイ時間 1ディール10分)
ShinobiNoGakko20240309.JPG最後は「忍のがっこう」を遊びました。時間の関係で1ディールのみ。次回は3ディールのフルゲームを遊びたい。

結果(1ディールのみ):ユタカ 5、自分 −6、シモシモ −15、ズシオ −15



終了後は会場近くで7人ほどで夕食。