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メープルゲーム会 2024.04.03

メープルゲーム会2日目です。夜から用事があったので遊んだゲームは2種類だけです。



1911 アムンゼン対スコット 1911 Amundsen vs Scott
(説明 20分 プレイ時間 各20−40分)
1911AmundsenVSScott20240403-1.JPG1911年の南極点初踏破のレースをモチーフにしたレースゲームです。プレイヤーはノルウェイのアムンゼンとイギリスのスコットになって南極点を目指します。手番はカードをプレイするか補充するかです。プレイする時は基本的には進む先のマスに合わせてプレイしていきます。最初の1マイスは1枚で良いのですが、それ以降は各マスにつき対応する色が2枚必要なので一気に進むのはなかなか難しいです。補充は3通りあり、1枚補充、1枚捨てて2枚補充、3枚捨てて3枚補充の3択です。補充は見えている3枚のカードのうち一番デッキから遠い端からでなければならず、取ると残ったカードがスライドされて、山札から公開されて3枚になるというシステムです。なので、デッキに近い3枚目のカードを取るには、最後の選択肢である3枚捨てて3枚補充を行うしかないわけです。さらに面白いのはこの捨てるというアクションでも効果があるカードがあることです。相手を邪魔するカードや自分にだけワイルドになるカードもかなり多く、自分を進めるか相手を邪魔するかのバランスが難しいです。

1911AmundsenVSScott20240403-2.JPG1戦目はスコットさんがアムンゼン、自分がスコットを担当しました。しかし、なんと誰も南極点にたどり着けず、共に敗北。2戦目は役割を交代して、自分がアムンゼンになりました(やはりスコットさんがスコットの方がわかりやすい)。裏面の拡張ボード「1912」を使うことになっていましたが、拡張ボードまで行く前に自分が差をつけて南極点に先着し勝利。そして3戦目、ようやく拡張ボードまで行きました。しかし、キーカードを何枚か取られたこともあり、最初の差が縮められずに敗北。

後で調べたら、このゲームは出版直後の2013年のエッセンで1度だけ試遊していたみたいです
参考:エッセンシュピール2013(2013年10月24日を参照)
https://www.gamers-jp.com/playgame/archives/001296.html

結果
1戦目(通常ゲーム):自分(スコット)、スコット(アムンゼン)、2人とも敗北
2戦目(1912拡張込み):自分(アムンゼン) 勝利、スコット(スコット) 敗北
3戦目(1912拡張込み):スコット(スコット) 勝利、自分(アムンゼン) 敗北



マカオ Macao
(プレイ時間 90分)
Macao20240403.JPG昨日遊んでルールを覚えたての「マカオ」を遊びました。2人なのでプレイ時間は昨日の半分の90分。特に最初の6ラウンドは30分くらいで終わってしまいました。ボード上の陣取りでは特定のキューブが必要なので、手番順がかなり大切です。結局2人ともほとんど同じ組み合わせを取ることが多いからです。カードの能力が少しわかりづらいものもありますが、大体のゲームがこれでわかった気がします。スコットさんが強く、10点差で敗北。このダイスの使い方が面白いと思うので、ここだけ抽出したゲームが出てほしいです(既にあるのかもしれませんが)。

結果:スコット 93、自分 83



これで2日間のゲーム会は終了です。また次回が楽しみです。


メープルゲーム会 2024.04.02

千葉のスコットさんの自宅で1泊2日のゲーム会です。まずは1日目のレポート。



ラマ ダイス L.A.M.A. Dice
(プレイ時間 45分)
LAMADice20240402.JPG久し振りの「ラマダイス」。考えてみたらこのゲームは「シャットザボックス」にちょっと似ているかもしれません。5人だとどこまで粘るかも考え所があって楽しいですね。一度は手持ちの3枚(ラマ、3、6)を一気に捨てて上がれたのですが(写真)、それ以降は不調で敗北。

結果:ジム 24、ギンガ 35、スコット 38、自分 40、タイヨウ 41



エレベータ前で In Front of the Elevators
(説明 5分 プレイ時間 40分)
InFrontOfTheElevators20240402.JPGキャラクターの割り込みのルールをうまく使って、自分のキャラクターをエレベータの列に並ばせるゲーム。あとから乗った方が良いので、一番前よりも少し後ろの方が点数が高いです。しかしそれより後ろは乗れないのですべて0点です。時間の関係でラウンド1と3だけをプレイしました。

結果:スコット 33、ジム 26、自分 18、デイブ 17



ズー ヴァディス Zoo Vadis
(説明 20分 プレイ時間 75分)
ZooVadis20240402.JPG6人で交渉ゲームの「ズーヴァディス」です。ランダムに動物を配り、今回自分はアルマジロになりました。トンネルを通る権利を交渉で売り渡します。アナが素晴らしい交渉術で、最初に自分のコマを同時に2つも最上段に送り込みました。さらに孔雀もさいじょうだんを1マス占拠し、残りは4マス。これは1人は脱落が確定ということです。このあとはみんな焦り始めて、懸命に上を目指します。結局勝利したのは終始うまく交渉をまとめて行ったデイブでした。前回もハイエナが勝ったし、ハイエナは強いのかもしれません。

結果:デイブ(ハイエナ) 30、ガビィ(トラ) 20、自分(アルマジロ) 17、スコット(サル) 12、アナ(ワニ) 11、ジム(サイ) 16(脱落)



ボツワナ Botswana (ニューゲームズオーダー版)
(プレイ時間 50分)
Botswana20240402.JPGシンプルな「ボツワナ」です。スコットさんによれば、このニューゲームズオーダー版は動物が木製のコマなので海外でも人気があるそうです。確かにこれ以前はすべてプラスチックの動物か、プラスチックのチップでした(「クアンダリー」はタイルなのでちょっと違うかも)。

他のプレイヤーと相乗りしつつ、ちょっとだけ自分だけの利益を求めるということが大切なゲームです。終わるタイミングの見極めが非常に大切で、それが少しずれても点数を確保できるようにしておくのもまた大切です。今回は自分が勝利。

結果:自分 84、ガビィ 70、スコット 69、アナ 63、デイブ 54



ホエール ライダーズ Whale Riders
(説明 10分 プレイ時間 45分)
WhaleRiders20240402.JPG4人になったので「ホエールライダーズ」です。今回は場にある真珠タイルを積極的に撮りに行きました。スピードもうまく調整できて最初にゴールに到着したのですが、そのすぐ後に辿り着いたアナと最後の真珠を取り合って同点1位。そのうち13点は真珠タイルです。タイブレークは残金なので、5コインもっていたアナが勝利しました。

結果:アナ 29(5)、自分 29(1)、スコット 25、デイブ 24
(括弧内はタイブレークの残金)



キャット アス トロフィー Cat Ass Trophy
(プレイ時間 55分)
CatAssTrophy20240402.JPG「ゼロ」に猫のイラストが描かれ、代わりに緑1のカードがなくなってしまったという不思議なバージョンです。1枚欠けても、もともと何枚かは使わないためにそこまでゲームに影響はないですが、でもしっくりこないことは確かです。せっかく可愛いイラストなのにちょっと勿体無い気がします。

2ディール目で17点と大量失点してしまい、この時点ではスコットさんが10点、自分が23点、ガビィが24点という順位でした。しかしこのあと、ガビィがなんと3ディール連続でゼロを達成し、24点のまま逆転勝利。これはすごい。

結果:ガビィ 24、自分 32、スコット 33、アナ 54、デイブ 77



マカオ Macao
(説明 45分 プレイ時間 175分)
Macao20240402-1.JPG最後は以前から遊ぼうと約束していた「マカオ」です。ようやくプレイすることができました。自分は10年ほど前に2回遊んだことがありますが、フェルトが好きなスコットさんがぜひ遊びたいというので、カードを英語化したのです。

フェルトにしては、骨格がわかりやすくて自分でも楽しめました。12ラウンド制で、カードを選んだあとに振ったダイスでリソースを獲得するのですが、このシステムがなかなか面白いです。6色のリソースに対応した6個のダイスが振られ、全員その中から2個を選び(他のプレイヤーと重複して良い)出目に等しい個数のリソースを取ります。しかし出目の数だけあとのラウンドにならないと、それらのリソースを使えないのです。例えば出目が1だとリソースは1個だけですがすぐに使えます。しかし2の目だと1ラウンド後、3の目だと2ラウンド後、というようになっており、6の目だとリソースは6個と多いものの、使えるのは5ラウンド後まで待たなければなりません。これらの未来のリソースは各自が7角形のタイルを使うことによって管理します。カードには1−4色の必要なリソースが描かれているのですが、4色のリソースを同じラウンドに使えるようにするのは至難の業です。しかし、よくあるゲームのように、いくつかの同色リソースで他の色にできるなどという甘いこともないのは好感が持てます。

Macao20240402-2.JPGカードの能力で選ぶというよりは、カードが要求するリソースの組み合わせで選ぶことが多かったです。また、2人以上が同じリソースを選ぶことができるし、それらは当然同じタイミングで発動するので、思ったよりも手番順が大切なのかもしれません。ボードの大半を占める航路はゲームが半分くらい進むまではほぼ休眠状態なのですが、終盤はやはり大切です。

もうすこしカード構成など色々と推敲する余地があるのではと思ってしまいますが、この辺がフェルトなのでしょう。フェルトマスターのスコットさんが1位、自分は2位でした。途中で何度もルール確認をしていたので、3時間近くかかりましたが、次回はずっと短くなりそうです。

結果:スコット 88、自分 80、デイブ 57



2日目に続く。


さや宅ゲーム会 2024.03.31

アート ソサエティ Art Society
(プレイ時間 95分)
ArtSociety20240331-1.JPG様々な大きさの長方形の絵画を競り落とし、自分のボードにうまく配置していくゲームです。各プレイヤーは1−20の競りカード(円形の札)を持ちます。各ラウンドでは、プレイヤー人数プラス1枚の絵画が場に出され、同時出しで競りカードを出して数値の高いプレイヤーから1枚ずつ獲得します。余った1枚はその種類の絵画の価値を高めます。

獲得した絵画は各自が個人ボードに配置します。絵画には種類(色)と枠という2つの属性があり、同じ種類の絵画を隣接させるとそれらは無得点になってしまいます。逆に、同じ枠の絵画を隣接させると隣接した数によってボーナスがつきます。なお配置した絵画はひとつのグループにまとまっていなければならないので、なかなか制約が厳しいです。

ArtSociety20240331-2.JPG他の特徴としては、手番プレイヤーが競りに掛けられる絵画の大きさを決められることくらいで、かなりオーソドックスな同時出しのシステムです。見た目は有名な絵画のパロディーなので、その部分でかなり得しているゲームかもしれません。出てくる絵画はランダムなので、計画を立てようがない部分も大きいです。またこの同時出しで高数値から好きなものを取るというシステムは、短時間ゲームならともかくあまり長時間のゲームには向いていない気がします。

そんななか、はっくつさんが綺麗に同じ枠を集めて勝利。

結果:はっくつ 95、さや 88、やぎの 86、自分 78



ウィーン Vienna
(説明 10分 プレイ時間 130分)
Vienna20240331-2.JPGフェルトのシティコレクションの5作目で「ライスラ」のリメイクに当たるらしいです。「ライスラ」はアレア中箱シリーズの10番で7年前に1回だけ遊んだことがあるのですが、印象が薄く、もうすっかり忘れていました。それでも、この「ウィーン」はかなり要素を追加したらしく、「ライスラ」とは相当異なった見た目になっています。テーマも、戦後のウィーンでのスパイ活動に変更され、ボードは複雑に絡み合った経路とイギリス、フランス、アメリカ、ソ連、オーストリアの旗が描かれた建物が並びます。

Vienna20240331-1.JPGラウンドでは各プレイヤー4枚のカードを持ち、うち3枚をフェイズ1、2、4の場所にプロットして1枚は捨てます(ここは「ライスラ」も同じだったと記憶しています)。カードは左上、右上、下に3分割されていて、フェイズ1ではカードの下に描かれた特殊能力を得ます。フェイズ2ではカードの左上に描かれたリソースを獲得します。フェイズ3では自分のアクションとしてボードにコマを配置し、ボードの置かれているチップを囲んで挟めば取れます。最後のフェイズ4ではカードの右上に描かれたカテゴリーの点数を上げます。このカードの使い方はやフェイズの進め方は「ライスラ」と同じだと思います。

以前「ライスラ」を遊んだ時よりは楽しめたと思います。ソロプレイ感が若干薄まっているのかもしれません。どちらのゲームも1枚のカードに3種類の能力が描かれていて、そのどれをどのフェイズ用に使うか、というのが面白さなのだと思いますが、自分は最後まで混乱していて大変でした。1枚複数能力ならば「オリンピア2000」くらいシンプルな方が良いと思います。

参考:「ライスラ」のプレイレポート:https://www.gamers-jp.com/playgame/archives/001701.html#laisla

結果:さや 266、はっくつ 170、自分 146、やぎの 119



思うにブタは2歩進む! Ich glaub, mein Schwein pfeift
(プレイ時間 各10分)
IchGlaubMeinSchweinPfeift20240331.JPG自分がプロットした数字(1−5)を左隣りのプレイヤーが当てて、外れている間は自分が進めるが、当てられると左隣りのプレイヤーが進むというシンプルなゲーム。これは「手本引き」みたいなゲームですね。半周すると1点で目標は4点、つまり2周することです。2回遊んで、はっくつさんが2勝。はっくつさん強し!

結果
1戦目:はっくつ 4、やぎの 2、自分 1、さや 0
2戦目:はっくつ 4、やぎの 3、さや 2、自分 2



サボテン キング Cactus King
(プレイ時間 10分)
CactusKing20240331.JPG内箱の中に設置された円盤が各スートでどの数字が強いかを表しています。スートは4種あり、各ラウンドではプレイヤーは任意の枚数を裏向きに伏せて同時に表にします。それぞれのスートで最強だと得点、それ以外は失点になります。そして、最も失点を食らったプレイヤーは円盤を6マスまで時計回りに動かせます。

毎回、どのカードが最強かが確定しているので、それを持っていれば出すし、そうでなければ誰もそのカードを持っていないことに賭けて出すか、次の機会を待つかしかありません。ちゃんとゲームとしては機能していますが、やはりもう少し何か不確定要素があった方が良いのではと思ってしまいます。でもシンプルなルールのゲームとしては良いのかもしれません。

結果:はっくつ 8、やぎの 7、自分 6、さや 2



頭脳絶好調 Einfach Genial (コスモス初版)
(プレイ時間 55分)
EinfachGenial20240331.JPG頭脳絶好調のパートナーシップ(ペア戦)です。お互いに話し合えないので、どのくらいで止めたら良いのかなどの読み合いが難しいです。我がチームはうまくいっていたと思ったのですが、接戦の末に最終的には負けてしまいました。双方のチームでほぼ同じ色が欠けていて、最後は潰し合いのようになってしまいまい苦しい展開でした。難しいけどやっぱり面白いですね。

結果:やぎの&はっくつ 23−24−24−27−27−36、さや&自分 22−23−35−36−36−36



ロスト シティ Lost Cities (コスモス初版)
(プレイ時間 3ディール70分)
LostCities20240331.JPGロストシティのパートナーシップ(ペア戦)です。事前に作戦を練らずに始めたのですが、パートナーのさやさんと自分の意思が食い違い、さやさんから送られてきた黄色(だったかな?)の2と4は要らないカードなのだと思って捨ててしまいました。自分は黄色を1枚も持っていなかったし、おそらくさやさんは黄色はその弱い数字の2枚だけなので、こちらが強いカードを持っていたら黄色を始めてね、そうでなければ処分してね、という意図だと思ったのです。しかし、どうもそうではなかったらしく、送られた手紙を破り捨ててしまうことになってしまいました。さやさん、ゴメン! こういう意思の食い違いもこのゲームの醍醐味であり、徐々にお互いを理解しながら、3ディール目には67点をとって逆転勝利。僅差で良い勝負でした。

結果:自分&さや 107(14+26+67)、はっくつ&やぎの 103(12+45+46)