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2人ゲーム会/月の会 2016.06.22

この日は昼間は平日2人ゲーム会、そして夜は月の会と、ブルームーンを2カ所で遊んでしまいました。



ブルームーン Blue Moon
(プレイ時間 45&25分)
単一種族総当たり戦の第45・46戦はアクア対ホークスです。

BlueMoon20160622-1.JPGまず第45戦は自分がアクア、キノさんがホークスを担当しました。ホークスに対するアクアのキーカードは Hoax 15「天文学者ケサーコパス」と Hoax 27「援軍召集」の手札を大量に増やすカードに対する Aqua 29「注がれる平穏の水 - 今、あなたは手札を5枚までしか持つことができない。あなたは手札が5枚になるように余分なカードを捨てなければならない」でしょう。また、通常は使いづらい Mutant 102「サス・ヴァン・サン - あなたが私より2枚以上多くの手札を持つときに限って、私はこのカードをプレイできる。戦いの元素は炎と大地のあいだで変わる」という難しい条件がホークスに対しては使いやすいです。ただ攻撃値が7なので手札が多くなったホークスに対しては十分でないところが辛いです。ほかには、Aqua 28「魅惑の大合唱」や2枚の洪水は抑止力になります。ホークスはサポートが多くなると手に負えなくなり攻撃力で追いつかなくなるので、その前に決着をつけるのが得策です。ブースターがあまり多くないホークスに対しては Aqua 30「溺死抵抗」はそれほど強くなく、うまくHoax 19「戦闘ブーメラン」を捨てさせることと、撤退前に戦闘/サポートエリアのカードを6枚未満にするときに役に立つ程度です。

BlueMoon20160622-2.JPG第1ディールはホークスのサポートにやられてサドンデス負け。第2ディールでは洪水が成功し、サドンデスではなかったものの最高の4点で勝利し4対4の同点になりました。最終ディールとなる第3ディールでは、陰陽ミュータント攻撃を仕掛けたものの、最後は Hoax 02「探求者アスラディサス」と Hoax 20「賢者の書」、Hoax 26 「頭脳流出 - あなたの手番に、あなたはカードを1枚までしかプレイできない」という強力な組み合わせで、再びサドンデス負けを喫しました。4対8で敗北です。

BlueMoon20160622-3.JPG第46戦は、自分がホークス、キノさんがアクアです。アクアに対するホークスのキーカードは、なんといっても Hoax 20-24 の5枚の攻撃値を上げるサポートです。これらとキャラクターの組み合わせで8以上の攻撃値を出すと、アクアは一気に苦しくなります。特に Hoax 20「賢者の書」は3−3の攻撃値を誇り、絶大な強さです。また、アクアにはサポートを捨てさせる手段がないのでサポートは安心して出せます。

BlueMoon20160622-4.JPG1ディール目はサポートが揃う前に勢いに乗ったアクアに先制されてサドンデス終了。続く2ディール目は、初期手札にキャラクターしかないという不運で、ようやく手札が回って揃い始めた強いサポートを出す暇もなく、やはりサドンデス終了でした。0対8の完敗です。

結果
第45戦:キノ(ホークス) 8(4x+0+4x)、自分(アクア) 4(0+4+0)
第46戦:キノ(アクア) 8(4x+4x)、自分(ホークス) 0(0+0)



ボールト Vault
(プレイ時間 各5−10分)
Vault20160622.JPG続けて、奇抜なジャンプシステムの「ボールト」です。「ビラボング」や「オナガー」のジャンプを一般化したもので、最初は頭がこんがらがります。ジャンプのパターンが多くて先を読むのがかなり難しいのですが、やはり中央の5列目までジャンプの連続で進めて、6列目にコマを進め、それを軸に2列目のコマを相手の陣地に送り込むのが良いのではと思います。

結果
1戦目:自分 勝利、キノ* 敗北
2戦目:自分* 勝利、キノ 敗北
3戦目:自分 勝利、キノ* 敗北



羊とペリカン Sheep & Pelican
(プレイ時間 各5分)
Sheep&Pelican20160622.JPG最後は「羊とペリカン」を2回遊びました。さすが土井さん、という感想が漏れるほど完成度の高い4目並べです。見た目は地味ですが、L字にしか動けないという縛りが素晴らしいバランスを生んでいます。意外性もあり、しばらくはいろいろなところで遊んでみたいゲームです。

結果
1戦目:キノ* 勝利、自分 敗北
2戦目:自分* 勝利、キノ 敗北



BlueMoon20160622Tsukinokai.JPG夜は喫茶マーブル主催の「月の会」に参加してブルームーンを4ディール遊びました。閃光さんと2ディール、平湯さん、ハイカンさんと1ディールずつです。自分はアクアをもう少しうまく操りたくて、4ディールともアクアで対戦。対ミミックス戦では0勝2敗、対ピラー戦では1勝1敗でした。月の会は15人参加で盛況でした。

結果
1戦目:閃光(ミミックス) 2、自分(アクア) 0
2戦目:閃光(ミミックス) 4、自分(アクア) 0
3戦目:自分(アクア) 3、平湯(ピラー) 0
4戦目:ハイカン(ピラー) 4x、自分(アクア) 0



Tsukinokai20160622.JPG月の会の対戦結果です。いよいよ7月3日はブルームーン日本選手権です!


2人ゲーム会 2016.06.20

久し振りにシミーズさんとアブストラクトゲームを堪能しました。シミーズさん未プレイゲームが中心です。



ボールト Vault
(プレイ時間 各20分)
Vault20160620.JPG画期的なジャンプシステムがだんだん心地よくなってくる「ボールト」です。シミーズさん曰く「これはグレーシャーみたいに面倒臭いなあ」とのこと。確かにそうかもしれません。慣れればそれほど面倒だとは思わないのですが、ジャンプのパターンが結構多くて最初は大変です。5列目と6列目が重要ですね。あといかにして少ないコマ数で自分の陣地を守るかも大切です。(ネスターゲームズの「インターナショナルチェッカー」を使用)

結果
1戦目:自分 勝利、シミーズ* 敗北
2戦目:シミーズ 勝利、自分* 敗北



キャノン Cannon
(説明 10分 プレイ時間 各15−25分)
Cannon20160620.JPG昔遊んだ時には、今一歩だと感じたゲーム。久し振りに遊びます。お互いに動かない都市を最前列において、相手の都市を獲得すれば勝利です。今回は「敵のコマが隣にいるとき(つまり次で取られるとき)のみ退却できる」というルールを忘れていました。勝手にキャノンを作るために斜めに2歩下がっていました。ルールの図があまり良くないのが原因です。前回遊んだ時も同じミスをしていますね。以前よりも面白く感じましたが、それでもちょっと特徴に欠けると思います。ギークではなぜか評価高いです。

結果
1戦目:自分* 勝利、シミーズ 敗北
2戦目:シミーズ* 勝利、自分 敗北



ティクセル Tixel
(プレイ時間 各10−20分)
Tixel20160620.JPG正方形から円の一部を切り取った特徴的な形のコマを使ったゲームです。個人的な感覚としては「ギプフ」のように相手を手詰まりにしていくゲームだと思います。手番には必ず新たにコマを置くか、アクティブなコマをスライド移動しなければならないので、相手のコマを回収させないように、スライド移動ができないようにブロックしていくのです。ところが、スライド移動してインアクティブになるとボーナスで回収ができるなどのルールがあり、結局どうすれば勝ちに近づくのか、そして、現時点で勝っているのか負けているのかよくわからないのです。損得勘定がわかってくればもう少し楽しめると思います。シミーズさん曰く、ルールの噛み合わせが悪く、細かいルールが面白さに向かって機能していない「ルールの相互関係がガチャガチャなゲーム」とのこと。

結果
1戦目:シミーズ* 勝利、自分 敗北
2戦目:自分* 勝利、シミーズ 敗北



トゥイッグス Twigs
(プレイ時間 15分)
Twigs20160620.JPG仮想ヘックスグリッドの辺に沿ってコマを置いていく陣取りゲーム。結構久し振りなので、感覚を忘れていましたが、後半になって使いやすいコマと使いづらいコマを思い出してきました。写真は終局図ですが、珍しくかなり大きなエリアができています。

結果:自分 12、シミーズ* 10



羊とペリカン Sheep & Pelican
(説明 プレイ時間 各3−5分)
Sheep&Pelican20160620.JPG最後に、数日前に手に入れたばかりの「羊とペリカン」を遊びました。ASGSの土井さんがデザインしたユニークな4目並べです。6個のコマを動かして4連を作るだけなのですが、動く時に必ずL字に90度曲がらなければなりません。これが非常にユニークな発想です。また、コマが増減するわけでもないのでゲームが終わらないのではないか、などとつい考えてしまうのですが、ちゃんと適度な長さで終わるバランスは素晴らしいです。どうしてテーマが羊とペリカンなのかは謎ですが、良いゲームです。

結果
1戦目:自分 勝利、シミーズ* 敗北
2戦目:自分* 勝利、シミーズ 敗北
3戦目:自分 勝利、シミーズ* 敗北
4戦目:シミーズ 勝利、自分* 敗北


Abstract Strategy Game Society 2016.06.18

TwinBugs20160617.JPG第1部 Abstract Strategy Game Society の研究会では「ボールト」「ツインバグ」「プロイ」「クイーンズガード」の4ゲームが発表、紹介されました。左の写真は「ツインバグ」で、これからのデベロップが期待されるゲームです。自分は去年のネスターミーティングでプロトタイプを遊んだ「ボールト」を紹介しました。ほんの数日前に製品版がネスターゲームズから出たばかりです。



ボールト Vault
Vault20160617.JPGボールトは Pole Vault (棒高跳び)から付けた名前だそうで、オナガーのようにコマのジャンプのメカニクスのゲームです。大きな違いは、ボールトでは任意の2つのコマでひとつを対称にしてジャンプできることで、斜めの変則的なジャンプも可能なのです。このメカニクスがゲームの核心であり、難しい所でもあります。「インターナショナルチェッカー(インターナショナルドラフツ)」と「アマゾン」の用具を流用して遊びました。

2回遊び、そのあと「プロイ」を挟んでもう1回遊びました。ボードの縦横が10x10と偶数なので、中央の5-6列目をいかに制覇するかが決め手です。中島さんは気に入ったらしく、第2部でも盛んに研究を重ねていました。

結果:不明



プロイ Ploy
Ploy20160617.JPG「プロイ」は1970年に出版されたチェス系のゲームで、昔のゲーム紹介の本によく出てきます。なのでタイトルやボードとコマの雰囲気は知っていましたが、実物を見るのは初めてです。コマは主に4種類あり、進める方向がコマに示されています。移動可能な方向と同じだけ進めます(3方向のコマは3歩進める)。ただし4方向の王にあたるコマだけは例外で1歩しか進めません。移動の代わりに手番を使ってコマの向きを変えることもできます。ただし一番弱い1方向だけしか進めないコマは進んだあとに方向を変えられます。

チェスのように取り捨てなので、コマの強さを知っていなくてはなりません。1方向だけしか進めないコマは以外と強そうですが、どうなのでしょうか。将棋やチェスの系統が苦手なので、プロイもやはり苦手でした。コマの連携ができず、攻め入られて詰みました。

結果:川崎 勝利、自分 敗北



第2部 The Game Party では「ボールト」の研究のほか、様々なゲームが遊ばれました。「ボールト」の前身である「オナガー」や、持ち込んだ未プレイゲーム「ブロックストライゴン」を遊びました。



オナガー Onager
Onager20160617.JPG「ボールト」の元になった「オナガー」を遊びました。こちらの方が、ゲームとしては安定している感じがあります。相手のコマを取ることはできませんが、上に乗ることはでき、そのときは連続ジャンプができるというのも面白いです。また、「ボールト」と違って、ジャンプのときの2つのコマのあいだには何もあってはならいという縛りがうまく機能しています。

結果:自分 勝利、川崎 敗北



ブロックス トライゴン Blokus Trigon
BlokusTrigon20160617.JPG所有していながらも遊ぶチャンスがなくて持ち込んだ「ブロックストライゴン」です。3人でも4人でも対称なスタートポジションなのが優れた所です。また、元になった「ブロックス」は、正方形を繋げたポリオミノを5つ(ペントミノ)まで使った21個という構成ですが、この「ブロックストライゴン」は、正三角形を繋げたポリイアモンドを6つ(ヘキサモンド)まで使った22個という構成で、個数はほぼ同数です。なお、2つの正三角形をつなげたものがダイアモンドです。

ルールにはバリアントとして厳密に尖っている角同士でしか接しないものもありましたが、今回は標準ルールの辺と角で接するのもありにしました。すべてのコマを置き切ると+15点、最後においたコマがモノモンド(最小の正三角1個のコマ)だとさらに+5点です。序盤からせばめられてきつい展開でした。その合間をうまくすり抜けた川崎さんが余裕の勝利。初めて遊んだからかもしれませんが、普通の「ブロックス」よりも面白い感じがします。次は3人でも遊んでみたい。

結果:川崎 +20、土井 -9、自分 -22、所 -23



第3部はなかったのですが、なんとなくだらだらと遊んでいました。



ヴォロー Volo
(プレイ時間 各5-55分)
Volo20160617.JPGヴォローを計4回遊びました。1戦目は見落としもあり、5分であっという間に負けたものの、2戦目はこちらがうまく繋いで勝利。3戦目が本番ともいえる長期戦で、なんと55分もかかりました。お互い一進一退の攻防ですが、慣れてくるとここまで延びずにすぱっと終わのではないかと思います。そして4戦目はまだこのゲームを遊んだことがないという所さんと遊びました。

結果
1戦目:川崎* 勝利、自分 敗北
2戦目:川崎 勝利、自分* 敗北
3戦目:自分 勝利、川崎* 敗北
1戦目:自分* 勝利、所 敗北



コーヒー Coffee
(プレイ時間 5分)
Coffee20160617.JPG先日の土嚢の会でも遊んだ「コーヒー」に再びチャレンジです。この7x7で3連を目指すのがこれまででは一番面白い気がします。もっと先まで読めるようになれば楽しめそうですが、難しいですね。

結果(7x7、3連):川崎* 勝利、自分 敗北