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ミスボド 2014.08.16

今月のミスボドはなんと310人募集という巨大ゲーム会でした。定員には満たなかったものの300人近いゲーム会はもうコンベンションと言って良い規模だと思います。先月に続いて今月も「クニツィア初心者卓」という名目で色々遊びました。「インフェルノ」「コルセア」「トール」「ハリウッドブロックバスター」「ブルームーン」「トレンディー」「コード破り」の7種です。



インフェルノ Inferno(小箱版)
(説明 5分 プレイ時間 3ディール 25分)
Inferno20140816.JPGまずは7人ということで「インフェルノ」です。7人でも遊べる(そして楽しい)貴重なゲームです。ウノのルール「直前の人の数字かスートをフォローする」を「最初の人の・・・」に変えただけでこんなに戦略的になるのかと驚きます。時間の都合で3ディールのみでしたが、白熱した戦いが楽しめました。0点を取り、うまく立ち回ったマサさんの勝利です。自分はパーフェクトの0点は一度も取れなかったものの、失点を抑えて2位でした。

結果:マサ 13、自分 22、fumi 37、くりまる 38、草場 43、ひか 51、カヤ 153



コルセア Korsar(ハイデルベルガー版)
(説明 10分 プレイ時間 25分)
Korsar20140816.JPGミスボド主催者の秋山さんが常にミスボドに持ち込むクニツィアゲームにハイデルベルガーから出版された細長い箱の「コルセア」と「トール」があります。いつも持ち込みリストに載っているので不思議に思って聞いたら「スーツケースの隙間にぴったり入るんですよ!」とのこと。なるほど、合点が行きました。

そんなわけでミスボドでクニツィアゲームをやるならばこの2つは外せないと思い、まずは6人でも十分楽しい「コルセア」を遊びました。クニツィアにしては珍しく個人攻撃色が強いゲームですが、最後に手札を効率よく使い切るのが難しいゲームでもあります。自分はアドミラルで自分の船を防御したくらいで、あとは自分が持っていた海賊と同色の船が来なかったりとかなりつらい展開でした。「インフェルノ」で苦戦していたカヤさんが、「コルセア」では一転してうまいタイミングで商船を出して、高得点を上げていきます。結局カヤさんの圧勝に終わりました。

結果:カヤ 29、くりまる 22、マサ 14、自分 11、ひか 10、fumi 3



トール Thor
(説明&練習 10分 プレイ時間 40分)
Thor20140816.JPG続けて秋山さんから借りたクニツィアゲーム第2弾の「トール」です。「フリンケピンケ」や「ボツワナ」といった一連のゲームのひとつですが、この「トール」だけは6スートあったり特殊カードがあったりと他とはかなり異なります。今回は特殊カードは使わなかったのですが、せっかくなので6スートを使って遊びました。

あまり極端な展開にはならず、5スートのときとさほどプレイ感は変わりませんでした。自分は経験を生かして、適度に他人と協力してトップで逃げ切りました。

結果:自分 113、くりまる 103、usalapbit 100、まさのぶ 98、らすく 95



ハリウッド ブロックバスター Hollywood Blockbuster
(説明 15分 プレイ時間 65分)
HollywoodBlockbuster20140816.JPGすこし長いボードゲームを遊ぼうということで、先日シネマアミーゴで遊んだ「ハリウッド」の別バージョンである「ハリウッドブロックバスター」を遊びました。ゲーム内容は同じですが、写真でなくポップな色使いのイラストになっており、俳優や映画の名前はすべてパロディーになっています。

ゼロサム(総和が一定で変わらない)の競りなので、競りゲームとはいえあまり難しくはありません。さらに欲しいタイルがプレイヤーによってはっきりしているので分かりやすく見通しも良いです。ボードゲーム初心者だと言うくりまるさんにも好評でした。

自分は4本目の映画は未完成だったものの、予期しなかったベストディレクター賞ももらって勝利。自慢の作品は「サウスアメリカンビューティー」で「ジュリアメガハーツ」と「スーザンサランラップ」が主演です。

結果:自分 69、まさのぶ 51、くりまる 49、usalapbit 37、らすく 27



ブルームーン Blue Moon
(プレイ時間 45分)
BlueMoon20140816.JPG先日のシネマアミーゴで久し振りにあったみねさんと「ブルームーン」を遊びました。構築済みのデッキ(単一種族ではない)テラ対アクアです。自分はアクアを担当しました。1戦目はもどかしい展開で、ドラゴンを一度に2つ奪うことができずに一進一退でした。2戦目は少し慣れてきて、どんどんカードを廻していき、サドンデス終了で勝ちきりました。なお、洪水は一度も起こりませんでした。

みねさんは最近ブルームーンをよく遊ぶようになったとのことで、また是非一緒に遊びたいですね。このあと、みねさんは見学していたひかさんと1戦交えていたようです。

結果:自分(アクア) 7(3+4)、みね(テラ) 0(0+0)



トレンディー Trendy
(説明 5分 プレイ時間 3ディール15分)
Trendy20140816.JPGShunさんと一緒に簡単なクニツィアのゲームということで「トレンディー」と「コード破り」を遊びました。「トレンディー」は場の流れを読むゲームで、アウトカードの使い方が思いのほか難しいゲームです。今回も一度タイミングを間違えてしまいました。これはShunさんの勝利。

結果:Shun 174、Y 151、自分 146



コード破り Code Knacker
(プレイ時間 25分)
CodeKnacker20140816.JPGこの日の最後のゲームとなったのは「コード破り」です。結構考えるダイスゲームで、3人が一番面白いと思います。最後の3枚がすべて5点で、かなりのリスクを犯しながらこの3枚をすべて取り尽くしての逆転勝利。熱い戦いでした。

結果:自分 31、Y 23、Shun 14



終了後は3次会の途中まで参加しました。3次会ではハイパーロボットとトレンディーを少し遊びました。


7Mahjongg20140814.JPG8月のアミーゴでのボードゲームナイトはいつもより4時間も早い18時スタートということもあり、多くの方が来てくれました。さらにこの日は「8人麻雀」を始めとする「N人麻雀」も行いました。考案者の草場さんはなんとN=1からN=8までを今日一日ですべて遊んだそうです。ただしN=4の4人ではやらなかったというところが草場さんらしいですね。「4人ではできないからなあ」というのが口癖なので仕方ないでしょう。おそらく5人、7人、6人、3人、2人、1人、8人という順で行われていたのではと推測します。写真は自分が参加できなかった7人麻雀です。正七角形のボードが美しいですね。

Dinner20140814.JPG麻雀以外のボードゲームはタナカマさんと自分が主に担当しました。いかに書いたゲーム以外では「ダイスビンゴ」「ルドフィール」「コンセプト」「ヘックメック(通常の大きさ)」「ドミニオン」などが遊ばれていました。なお、ディーナーはあゆみさんの特製魚介類のスパゲッティーを頂きました。とても美味しかったです。




巨大ヘックメック Maxi Heckmeck
(プレイ時間 各40−50分)
MaxiHeckmeck20140814.JPGまずは、早く来たフォルテさんを誘って巨大ヘックメックからの幕開けです。先週の反省を生かしてプレイヤー数は3人までとしました。また、遊ぶ場所は窓際でなく、靴を脱いで上がれる部屋のなかで床に広げたので、遊びやすくなりました。キャサリンさんは先週も遊んでいて、続けて遊ぶとコツが分かってくると言ってくれました。巨大なのでダイスを拾ったりと結構体力を使います。

「八人麻雀」をやったあとに2戦目をやりました。今度は序盤は勝っていたものの、リスクを冒し過ぎたのがどんどんタイルが無くなってしまいました。

結果
1戦目:キャサリン 10、自分 5、フォルテ 3
2戦目:ナフタレン 7、自分 5、キノ 0



ポイズン Trucizna(G3版)
(プレイ時間 60分)
Poison20140814.JPGここで、ルールが簡単で奥が深い「ポイズン」を遊びました。自分以外は全員初プレイです。最初の2ディールほどでかなりペナルティ点を喰らってしまい、そこから復活できませんでした。皆んなに楽しんで頂けたようで良かったです。

部屋の中央では、五人麻雀が始まっていました。

結果:小林 7、まり 10、自分 26、キャサリン 38



ペンギン パーティー Pingu-Party(アミーゴトイザラス限定版)
(プレイ時間 20分)
Pingu-Party20140814.JPG続けてペンギンパーティーです。たった5種類のカードでここまで遊べるのかという驚きがあるゲームです。3人で軽く3ディール遊びました。3ディール目で全部出し切って失点2点を打ち消せた自分の勝利。

結果:自分 0、キノ 2、小林 5



皿洗いゲーム Qui Va Faire la Vaisselle?
(プレイ時間 5分)
QuiVaFaireLaVaisselle20140814.JPGシネマアミーゴにちなんで持ち込んだ映画または食事がテーマのゲームのひとつです。先週は教えるだけでしたが、今週は自分も遊ぶことができました。手軽なニムに推理の要素を加えたゲームです。最近だとジャクタリアのカタラが作った一連のゲームに似た感じです。何度か続けて遊ぶと色々と見えてくるものがあるのですが、今回は1度だけ。

結果:小林 勝利、キノ、自分 敗北



六人麻雀 Six-Player Mah-Jongg
(説明 5分 プレイ時間 65分)
6Mahjongg20140814.JPGここまでの時間で既に「五人麻雀」と「七人麻雀」が1度ずつ遊ばれていました。この「六人麻雀」から自分は加わりました。6人で東場だけなので、普通の麻雀の3/4の長さです。6人だと風は東南西北白發となります。六角形のテーブルが美しく、カタン島で麻雀をやっているような気分になります。まったくついておらず、一度もあがれませんでした。八人麻雀よりは五人麻雀に近いように思えました。まあ六は八より五に近いので当たり前ですが。七人麻雀がどんな感じになるのか興味ありますね。

結果:草場 +8、ナフタレン +5、キノ +3、フォルテ −1、自分 −6、みね −10



サムライ Samurai(ホビージャパン版)
(プレイ時間 60分)
Samurai20140814.JPG源ちゃんのリクエストで持ち込んだサムライを、陣取りが得意なやのさんと3人で遊びました。やのさんは初めてなので、ランダム配置のランダム手札での開始としました。序盤に高数値のタイルばかり来てしまい、終盤には息切れしてしまうのではと心配になりましたが、源ちゃんのミスもあってなんとか勝ちきれました。

結果:自分 7(3−5*−4)、源 5(4*−1−4)、やの X(0−3−2)



八人麻雀 Eight-Player Mah-Jongg
(プレイ時間 100分)
8Mahjongg20140814.JPGシネマアミーゴでは2度目となる「八人麻雀」です。ここでもまったく上がることができずに終わってしまいました。槿(キン)は一度も起こりませんでしたが槓(カン)はしばしば起こりました。連荘は東八局の1度だけなので、実質9ディールをしたことになります。

かなり大きな役もでき、また前回の八人麻雀と違って立直も良くおこりました。3人立直も何度かあり、白熱した展開が楽しめました。六人麻雀同様に自分はやはりまったくあがれずに惨敗でした。

結果:キノ +13、みね +7、源 +3、ナフタレン −2、タナカマ −2、草場 −2、自分 −13、フォルテ −22



ここで、多角形の麻雀テーブルを持ち込んでくれた草場さんとお別れです、一気に人数が減りました。源ちゃんが夜食を作ってくれているあいだに「巨大ヘックメック」をしました(結果は前述)。



ハリウッド Traumfabrik
(プレイ時間 70分)
Traumfabrik20140814.JPG最後の締めは、シネマアミーゴらしく「ハリウッド」です。このゲームを映画館で遊ぶ日が来るとは思いませんでした。付属のサウンドトラックのCDを聞きながら遊ぶと雰囲気が出て良いものです。

遊ぶのは数年振りでしたが、以前の印象よりももっとずっとゲーム性があるなあと感じました。競りゲームとは言ってもゼロサムであり、また各自必要なタイルがはっきりしているために、競りゲームに慣れていないプレイヤーには良いかもしれません。後半になって一気に俳優が多く出るという展開になりました。全員に好評でした。

結果:自分 70、源 66、ナフタレン 54、キノ 32、琢磨 27



これで夏のアミーゴボードゲームナイトスペシャルは終わりです。多くの方に来て頂いて、本当にありがとうございました。


2人ゲーム会 2014.08.12

久し振りにキノさんと2人ゲーム会です。シュテフェンシュピールやネスターのアブストラクト、それに「ヒュレ7」を遊びました。



シックス Six
(プレイ時間 各5−20分)
Six20140812.JPGN目並べ系統のゲームで6個の六角形からなる3つのパターンのうちどれかを作ることが目的です。3つのパターンは環、三角、六連です。双方の六角形コマを隣り合わせに並べてスタートです。必ず既に置かれたコマに辺で接するように置かなければなりません。先手の初手番では自分の隣りに置けないという追加条件があります。

手持ちは20個で、すべて置き終わったら今度は置かれたコマを移動させます。このときコマのつながりを切断してしまったら小さい方のグループがすべて取り除かれます。これを利用して、相手のコマを5個以下にしても勝ちとなります。

前半だけでは勝負はつかないだろうと思っていましたが、色々な勝ちのパターンが分かってくると結構早く決まってしまうことがあります。環のパターンを絡めるのが難しく三角が一番作りやすいですね。この辺りの難易度の差が少しだけ気になりました。

N目並べとしては難しい部類だと思いますが、チャレンジングで良いゲームです。

結果
1戦目:自分* 勝利、キノ 敗北
2戦目:自分 勝利、キノ* 敗北
3戦目:自分* 勝利、キノ 敗北
4戦目:キノ* 勝利、自分 敗北



ヒュレ7 Hyle 7
(プレイ時間 各25−40分)
Hyle7-20140812.JPG非対称で袋からコマを取り出すという運の要素があるのですが、アブストラクト色の強いゲームです。7x7のボードに7色7個ずつのコマを使います。「混沌」と「秩序」に分かれて、まず「混沌」のプレイヤーが袋からコマを引いて任意の空いているマスに置きます。「秩序」のプレイヤーは今置かれたコマも含めて、任意のコマを1つだけチェスのルークのように動かすことができます(動かさなくてもよい)。これを繰り返してすべてのマスが埋まったら終了です。

「秩序」のプレイヤーの目的は、その名の通りコマの縦横の並びで秩序ある対称的なパターンを多く作ることです。ABAやABBA、ACBCAなどのパターンを作れば良いわけです。そのパターンの長さが得点となり、また同じコマを重複して異なったパターンに得点できます。得点するのは「秩序」のプレイヤーだけなので、役割を入れ替えて2回遊びます。

まずは簡易版の5x5のボードで5色5個ずつで遊びました。次に本来の7X7を遊びました。7x7だとマスの数がほぼ倍あるのですが、思ったよりも時間はかかりませんし、ゲームとしてはやはり7x7の方が面白く思えます。ABCDCBAのパターンをつい目指してしまいますが、これだと7+5+3=15点です。効率が良いのはABABAで、これだと5+3+3+3=14点なのにコマは5つだけです。ちなみに一列すべて同じ色だと77点です。

思ったよりも置き方や動かし方に戦略があります。ひとつおきに「秩序」の側では隣接した同色は2点、ひとつおきだと3点確定なわけです。7つならんだ完全対称を狙いたくなりますが、それよりも短いパターンをたくさん作る方が効率が良いように感じました。また移動はチェスのルークの動きなのですが他のコマが邪魔して意外と思った通りに動かせません。「混沌」の側では逆にボードを分断して動かせる範囲を狭めたりするのが良いのかなと思います。

結果
1戦目(5x5):キノ 38、自分 38 (引き分け)
2戦目(7x7):キノ 88、自分 68



リミット Limit
(プレイ時間 10分)
Limit20140812.JPG2009年のエッセンで初めて遊んだ「リミット」はその後コンポーネントとルールを変更して販売されるようになり、最近はデラックス版も出ました。ブラウンのゲームは好きな物が多いので、興味があり購入することにしたのです。ギプフシリーズの「ゼヘツ」のようにボードがどんどん狭くなっていき、手詰まりになった方が負けというゲームです。

まずはボードとなる六角形タイル2つと自分のボール1つを配置するということを交互に繰り返し、ボードを作ります。このとき、最初の2枚はお互いにくっついていなければならず、それ以降は2枚を順に配置しますがどちらも他の2つのタイルに接していなければなりません(このルールを勘違いして、以降も2つのタイルをくっつけておかなければならないと勘違いしていました)。置いた2つのタイルのどちらかの上に自分のボールを置きますが、自分のボール同士が隣り合わせになったり、相手のボールの呼吸点(隣接するボードの空いたスペース)を無くしてしまう置き方はできません。

配置が終了したら、いよいよゲーム開始です。手番には必ず自分のボールを1つ動かし、そしてボードとなる六角形のタイルを1枚除去します。自分のボールは空いたマスを通ってなら何マスでもどの方向にでも(途中で曲がっても良い)進めます。除去するときにはボードを2つに分断してはなりません。ただし分断した結果、どちらかのタイルのグループにボールが無ければ大丈夫です(そのときはそのグループのボードは丸ごと除去されます)。この2つのアクションは必ず行わなければならず、行ったあと呼吸点の無いグループは除去されます。こうして手番で2つのアクションができなくなったら負けです。

基本的には、相手のボールを除去していった方が良いでしょう。ルールが分かりづらく、上記で書いたように間違えたルールで遊んでしまったので、今度は正しいルールで遊びたいです。

結果:自分 勝利、キノ 敗北