松戸ボードゲーム会 2026.02.28

Matsudo20260228.JPG以前から一度行ってみたかった、大規模なゲーム会である松戸ボードゲーム会 (Booo! Games) を訪ねました。場所は馬橋東市民センターです。受付近くにはボードゲーム棚もあり、案内も非常にしっかりしています。




アンドロメダの商人 Merchants of Andromeda官僚と反逆者 Bureaucrats & Anarchists
(説明 20分 プレイ時間 95分)
MerchantsOfAndromeda20260228.JPG最近よく遊ぶ「アンドロメダの商人」です。今回は序盤で何も競り落とせずに、それが結局最後まで響きました。序盤の防衛(インベーダー)は生産もあるのでもう少し積極的に取りにいくべきですね。自分以外はみんな初プレイでしたが、スコットさんが序盤の数回の競りで勝利し、そのまま有利に進めていったという感じです。昔のゲームのリメイクということもあり、お金イコール勝利点なので競りでどれくらいが適正値なのかは難しいところです。投票が結構競りに出されていました。防御と惑星探索を1つずつできるアクションが結構人気ありますね。

結果:スコット 133、うしうま 115、自分 86、usalapbit 63



ライト スピード アリーナ Light Speed Arena
(説明 10分 プレイ時間 5分)
LightSpeedArena20260228.JPGスマーフォトンアプリの進行に従って、リアルタイムで宇宙船のタイルをテーブルの上のエリアに置きます。このとき、タイルに描かれているレーザーをなるべく他のプレイヤーの宇宙船や基地に向けるようにします。すべて置き終わったら、上から写真を撮ってこのアプリに判定を順番に判断してもらうというゲームです。

チーパスの「ライトスピード」というゲームが元になっているようで、判定がスマートフォンでできるようになったということですね。スマートフォンだと画面が小さいので、できればタブレットを使うと良いと思います。

結果:自分 24、うしうま 16、usalapbit 16、スコット 14



ドライビング ミー クレイジー! Driving Me Crazy!
(プレイ時間 35分)
DrivingMeCrazy20260228.JPG21世紀のミルボーン。手番には50メートルか100メートルのカードを出すか、他のプレイヤーを邪魔したりします。なんと他のプレイヤーを4回休みにするとか、前時代的な邪魔カードが入っています。これはびっくり。700メートル走れば勝利ですが、まるでミルボーンみたいです。ボードゲームギークで高評価というのが驚きです。みんなどうしちゃったんでしょうか?

結果:usalapbit 勝利(スコット、うしうま、MURO、自分)



ファイナル タッチ Final Touch
(プレイ時間 10分)
FinalTouch20260228.JPG最後は以前にも何度か遊んだことがある「ファイナルタッチ」です。今回は4人のパートナーシップ(ペア戦)で、持ち主のusalapbitさんがルール説明をしてくれました。

ルールは以前のレポートにも書いているので省略しますが、パートナー戦はなかなか面白いと思います。まずまず手軽で戦略もあり、また遊びたくなるゲームです。

結果:自分&うしうま 31、MURO&スコット 22



終了後は柏のクラスターというバーでスコットさん、usalapbitさんとクラフトビールを楽しみました。


くにたちクニツィア 2026.02.23

KunitachiKnizia20260223.JPG前から行ってみたいと思っていた東京国立でのくにたちクニツィアに参加しました。隔月開催で今回で第4回目だそうです。愛川からの合宿帰りで車だったので、自分も結構ゲームを持ち込みました。




キャンディー マッチ Candy Match
(プレイ時間 10分)
CandyMatch20260223.JPG描かれたすべてのアイテムがペアになるような2枚以上の組み合わせを探すゲーム。かなり久し振りですっかり忘れていました。いざ始めてみるとなかなか難しいです。昔の記録を見ると、ペアでなくトリオでのバリアントなども遊んだことがあるみたいです。

結果:あきら 勝利



はい、ポウズ! Paws Up (ペガサス版)
(プレイ時間 20分)
PawsUp20260223.JPG持ち込みゲームから、遊びやすい「はい、ポウズ!」です。5枚の手札をどんどん入れ替えていくセットコレクションで、グラデュエーションデッキ(意図的に終盤にクライマックスが来るようになっているデッキ)をあまり使うことがないクニツィアにしては珍しいゲームかもしれません(これ以外だと「パラッツォ」や「シージオブルーンダー」くらいかも)。それでも、ハムスター、猫、犬とフェイズがわかりやすくなっています。

みなみさんがかなり達成が上手くて有利だったのですが、なんとか頑張って色々と達成して勝利。どこで最初の手札の1や2を処理するかが結構難しいですね。

結果:自分 145、みなみ 133、あきら 115、あざみ 95、WATA 89



ピック ア ペン 岩礁 Pick a Pen: Riffen/Reefs (999ゲームズ版)
(プレイ時間 35分)
PickAPenRiffen20260223.JPG鉛筆を転がすシリーズの紙ペンゲーム「ピックアペン」シリーズから「岩礁」のレベル1を遊びました。ルートを作っていくので一番ユーロゲームっぽい気もします。ちょっと欲張ったルートで始めてしまったオレンジの経路が序盤からかなり苦しい状況になったのと、先着のボーナスが1つも取れなかったことが原因で、自分は最下位に終わりました。次回はレベル2や3を遊びましょう。

結果:WATA 58、みなみ 42、自分 41



ドラゴン パレード Dragon Parade (Z-MAN版)
(プレイ時間 45分)
DragonParade20260223.JPGトミーさん持ち込みの「ドラゴンパレード」です。人数分のディールを遊ぶのですが、1ディール目でドラゴンが盤外に出てサドンデスだったこともあり、2ディール目以降は赤と黄色の門前を確保するプレイヤーが増えました。しかしドラゴンはそこまで上手くコントロールできません。うまく3点のグループに加わることが多かったトミーさんと自分が同点1位でした。

詳細レビュー:https://www.gamers-jp.com/playgame/archives/002067.html#dragonparade

結果:トミー 18、自分 18、WATA 14、たろういも 13、あざみ 9



アンドロメダの商人 Merchants of Andromeda官僚と反逆者 Bureaucrats & Anarchists
(説明 25分 プレイ時間 120分)
MerchantsOfAndromeda20260223.JPGここでクニツィアにしては少々長時間の新作「アンドロメダの商人」です。「アムステルダムの商人」のリメイクなのですが、大幅に内容が追加変更されており、マジョリティー争いの要素が3つから5つに増えました。このゲームの良いところは、勝敗に関わらずゲーム自体がかなり楽しいことだと思います。やはりダイスを振る防御アクション(インベーダー)は人気ですね。特に序盤だと生産のボーナスがかなり大きいので慣れてくると競り値が適正になってくるのだと思います。

結果:自分 95、あざみ 68、トミー 44、WATA 31



タージマハル Taj Mahal (アバクス・リオグランデ版)
(説明 15分 プレイ時間 90分)
TajMahal20260223.JPG最後は、たろういもさん所有の「タージマハル」です。英独の両方のルールが一緒になっているアバクス・リオグランデ版で、ほとんど初版のアレア版と同じです。

5人だったので宮殿のコネクションよりも象の八角形タイルを重視しました。3ラウンド目から特殊カードを使えるように進めていたら、みんな同じことを考えていたらしく2ラウンド目の終わりに4枚中3枚の特殊カードがプレイヤー間に行き渡りました。さすがみなさんわかっていますね。途中で一度だけ少し泥沼の戦いに足を突っ込んで何も得られなかったというラウンドがあったものの、それ以外は大体なんとか上手く行ったと思います。久し振りに遊びましたが、やはり良いゲームですね。

詳細レビュー:https://www.gamers-jp.com/playgame/archives/001366.html#tadschmahal

結果:自分 57、カタン岡鶴太郎 42、たろういも 41、あざみ 23、ちひろ 22



これで初参加のくにたちクニツィアは終了です。飛び入りにも関わらず暖かく迎えてくれた主催とみなさんに感謝です。次回参加できるのを楽しみにしています。

たろういもさんのレポート:http://blog.livedoor.jp/tarouimo/archives/53524408.html


なべ屋 ボードゲーム合宿 2026.02.22

合宿2日目です。朝8時に朝食だったのですが、寝坊してここの合宿で初めて朝ごはんをすっぽかしてしまいました。まあ仕方ありません。



ピーパー Peeper
(プレイ時間 80分)
Peeper20260222.JPGトランプの「大富豪」のようなシェディングゲーム。1−15とワイルドのXが各4枚あり、通常は1枚、2枚同数字、3枚以上の連番が出せます。リードプレイヤーと同じ枚数でより高い数字の組み合わせを出すかパスをするかです。1枚の時には同数字を2枚持っていればマインと言って手番に関わらず出すことができ、さらにマインに対して残りの1枚を持っていればリターンと言ってだすことができます。マインやリターンはそのラウンドを終了させます。
また、3枚同数字や4枚同数字はボム、ボム2といって直前の枚数に関わらず出せます。ボムのあとはより強い数字のボムかボム2、ボム2の後はより強いボム2が出せます。ボムにはワイルドのXは使えません。

1<...<15<ボム
1-1<...<15-15<ボム
1-2-3<...<13-14-15<ボム、など
ボム&ボム2:1-1-1<...<15-15-15<1-1-1-1<...<15-15-15-15

という序列になっているわけです。結構ややこしいですね。

この手の大富豪系シェディングゲームはあまり考えどころがないので、ゲームとしては今ひとつだと思うのですが人気は高いみたいです。手札運が良くて大勝。

結果:自分 985、いっさ −50、雪 −60、まー −430、さっちゃん −445



頭脳絶好調3D Einfach Genial 3D
(プレイ時間 45分)
EinfachGenial3d20260222.JPGまーさんが遊んでみたいということで「頭脳絶好調3D」を遊びました。かなり調子が良く、絶好調に次ぐ絶好調で、これまででの最高記録の15点で1位。27点を4回と22点を1回獲得したので、合計9回も絶好調をしたことになります。ここまでついていることは滅多にないと思います。

結果:自分 15−22−27−27−27−27、まー 9−12−12−15−18−23、やっちゃん 8−10−10−10−10−10、ぶーりん 7−8−9−10−11−11



王と貴族 Kung och Adel
(説明 5分 プレイ時間 85分)
KungOchAdel20260222-1.JPGトランプでのシェディングゲーム(ゴーアウト系ゲーム)の代表とも言える大富豪のカード交換のアイディアをトリックテイキングゲームに取り入れたスウェーデンのゲームです。4人専用で、王、貴族、農民、愚者というようにランク付けがされています。通常のマストフォロー13トリックなのですが、6枚配ったところで王は切り札スートを決めなければなりません。その後手札が13枚になるように配り切ったら、愚者は王に、農民は貴族に最強の切り札をそれぞれ2枚か1枚渡さなければならないのです。受け取った王と貴族は不要なカードをそれぞれ2枚か1枚返却してゲームスタートです。

KungOchAdel20260222-2.JPG各プレイヤーはランクによって必要な獲得トリック数が決められており、王、貴族、農民、愚者は6、4、2、1トリックを取らなければ下のランクに転落します。ありそうでなかったルールですが、遊んでみるとシンプルで実に面白いです。王が6トリック以上とってランクを保つと、次からは切り札を選ぶタイミングが5枚配ったところ、さらに4枚配ったところ、というようにどんどん難しくなっていきます。達成すれば1点、そしてランクが上がればその分だけ点になります。今回は20点先取とし、自分が勝利しました。

草場さんがこのゲームを5人で遊ぶ方法を探していましたが、10トリックで5人だと点数配分が難しいですね。

参考リンク: https://www.pagat.com/quotawhist/kung-och-adel.html

結果:自分 22、さっちゃん 16、草場 12、はむ 10



スウープ Swoop Card Game
(説明 5分 プレイ時間 95分)
SwoopCardGame20260222.JPGやたらと流行っている(ように見える)「スウープ」です。連続スウープのルールが色々あってややこしいのですが、まあそれほど気にせずに遊ぶのが良いでしょう。今回は8人で遊んだのですが、3−4人くらいだとどうなるのかちょっと興味があります。スウープカードをたくさん持ったまま終わってしまったことが尾を引いて8人中7位でした。

結果:たかりん 155、はむ 190、沼 220、Rael 280、草場 315、一味 350、自分 355、Sato 455



トライアングル チェス Triangle Chess
(プレイ時間 25分)
TriangleChess20260222.JPGRaelさんがダイソーで購入したというゲームで、なんと箱にはタイトルが書いてありません。しかしボードゲームギークでも複数のタイトルがありますが、そのうち一番メジャーらしい「トライアングルチェス」というタイトルにしました。

運の要素がないアブストラクトゲームで、三角グリッドの頂点から頂点へと3辺の長さに輪ゴムをかけます。そして小さな三角形ができればそれが自分の領地になります。最も多くの三角形を獲得したプレイヤーが勝利します。

アブストラクトなので4人は不向きです。2人で遊ぶ方が面白いのではないでしょうか。また、輪ゴムを使う意味はまったくないのですが、見栄えは良いですね。

結果:Rael 15、はむ 14、自分 13、Sato 12



プレコグニティブ エックス Precognitive X
(プレイ時間 35分)
PrecognitiveX20260222.JPGRaelさん持ち込みのリアルタイム推理ゲーム。1番から6番までの6人が登場し、それぞれの出発点と経由地に加えて3種の凶器の合計15枚のチップが配置されます。そのうち12枚が公開されます。時間内に加害者、被害者、凶器の3つの要素を当てるのが目的です。

6人の動かし方は一意的に決まっていて、それぞれが出発点から経由地を通って犯行現場まで最短距離で進みます。途中に凶器があれば拾いますが、2つ目以降の凶器は拾わず素通りします。犯行現場に最初に凶器なしで入った人が被害者、最初に凶器ありで入った人が加害者というわけです。動かし方も直線上は何マスでも1アクションで進めて、まずは1番が1アクション、次に2番が2アクション、というように6番まで行いこれを繰り返します。

問題は、これを実際に動かさず、隠れた3枚を予測しつつ推理することで、かなり難しいと思います。3枚のチップをこっそりみることもできますが、その分点数は減ってしまいます。

自分は最初の2回はチップを見ずに3要素のうち2つを当てましたが、1枚見ても3要素全てを当てた方が点数が高いことに気づいて、最後の1回は1枚をみることにしました。それでも5位に終わりました。また遊んでみたいです。かなり面白いと思うので再販を待ちます。また遊びたい。

結果:たかりん 169、はむ 168、lain 138、Rael 124、自分 117、一味 71



エイプ タウン Ape Town
(プレイ時間 55分)
ApeTown20260222.JPGクニツィアの新作からまだあまり遊べていない「エイプタウン」です。オラウータンとキツネザルのスコアリングがちょっとややこしいのですが、これらが大量得点のチャンスになるのでしっかり理解しておかなければなりません。

運の要素はありますがかなりアブストラクトゲームに近いです。なんとも現代には似つかわしくないですが、渋い面白さがあると思います。今回はまーさんが僅差で1位。自分はかなり引き離されて最下位でした。

結果:まー 73、rkusaba 71、ひろぴ 67、自分 57



カナスタ Canasta
(プレイ時間 各85−150分)
Canasta20260222.JPG合宿の有終の美を飾るのは「カナスタ」です。トランプ2組を使って遊ぶラミー系のゲームです。捨て札の山をめぐる攻防が面白いのですが、1戦目はあまりこのゲームの持ち味が出ないままに4ディールで終了。もう一度遊ぼうということになり、ペアを変えて2戦目。今度はカナスタらしいジリジリした展開もあって、2時間半という長時間のあいだ非常に楽しめました。左隣りのぶーりんさんに欲しいカードをちっとも捨ててくれないと言われましたが、そういうゲームなのでしかたないところです。5ディール目で逆転されたものの、6ディール目で再逆転して勝利。

結果
1戦目(4ディール):自分&ぶーりん 5445、Koba&やっちゃん 1100
2戦目(6ディール):自分&やっちゃん 5605、Koba&ぶーりん 4350



これで2日目は終了です。



翌日の3日目も併設されている会議室でゲームができたのですが、自分は別件があったので10時前には出発しました。主催のShun.さん、遊んでくれたみなさん、ありがとうございました。