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土嚢の会 2017.05.21

Games20170521.JPG今月の土嚢の会は、ゲームマーケットで手にいれたばかりの「ウクレレ」や「茸vs筍」、初プレイとなる昔のゲームの「万里の長城(サクソン)」や「テラス」、そして土嚢は「イチシチ」「アバンデ」「ヴォロー」「カイロコリドー」を遊びました。他にも、先月遊べなかった「クラミ」や「ボーテス」ができたし、色々なテストプレイもできて大満足です。




パラゴ Palago
(プレイ時間 各5-10分)
Palago20170521.JPG「パラゴ」はタイルをつなげていって自分の色のループを作るゲームです。タイルは1種類しかなく、手番に2枚ずつ置きます。その2枚は接していなければならず、また少なくともどちらか1枚は必ずこれまでに置かれたタイルに接していなければなりません。この2枚配置ルールを忘れていて最初は1枚でやっていたプレイヤーもいて、ルールの確認を怠ってしまい悪いことをしたなあと思います。今回はバラの騎士さん、大塚さんと2戦ずつ遊んで計3勝1敗。いずれ多人数バージョンのゲームも遊んでみたいです。

結果
1戦目:バラの騎士* 勝利、自分 敗北
2戦目:自分* 勝利、バラの騎士 敗北
3戦目:自分 勝利、大塚* 敗北
4戦目:自分* 勝利、大塚 敗北



ウクレレ Ukulele
(説明 5分 プレイ時間 各5-10分)
Ukulele20170521.JPGゲームマーケットで購入した、チェッカー/ドラフツの動きに似た到達系のゲームです。目的は相手のスタート地点に自分のコマを移動させることで、ダイアモンドゲーム/チャイニーズチェッカーの変形と言えるでしょう。手番には自分のコマでも相手のコマでもジャンプできます。ただし連続ジャンプはできません。また動きにも幾つか制限があり、おそらく収束するようにできているものと思われます。コンポーネントが音符でケースがDVDケースというのもなかなか洒落ています。

結果
1戦目:自分 勝利、バラの騎士* 敗北
2戦目:自分* 勝利、バラの騎士 敗北



茸 vs 筍 Mushrooms vs. Bamboo Shoots
(説明 5分 プレイ時間 各10-20分)
MushroomsVSBambooShoots20170521.JPGゲームマーケットでくさのまさんから頂いたゲームです。配置場所を指定していくエリアマジョリティーで、大まかに3エリアx3エリアのグリッドになっており、その中がさらに3マスx3マスに分かれています(数独のボードと同じです)。毎回異なる縦列と横列でエリアを指定して、そこに自分のコマを置きますが、コマに描かれた草の絵が指定したエリアにあるという条件さえ満たせば、はみ出しても構いません。3手番が終わると再び縦列と横列でエリアを自由に指定できるようになります。こうして、最後には各エリアで9マス中多く置いている方がそのエリアの勝者となり、多くのエリアを勝ち取ったプレイヤーが勝利します。

どこかで見たようなシステムのような気もするし、新しいような気もします。エリアマジョリティーなのですが、2マス分に数える1x1のタイルなどがあって、結構一筋縄ではいきません。また今回はそうはなりませんでしたが、獲得エリア数が同じ時のタイブレークのルールが結構ややこしいという印象を受けました。あと、プレイアビリティーの問題ですが、1x1のタイルにも草を描いておいた方がわかりやすかったと思います。X字形の変形タイルもあって、コマの形と個数を吟味すればもっと面白くなりそうな気がします。

結果
1戦目:バラの騎士* 4、自分 3
2戦目:自分* 6、バラの騎士 2



イチシチ Iqishiqi
(プレイ時間 各10分)
Iqishiqi20170521.JPGサッカーボールのように黒い筒(ボール)を自分のゴールに入れるゲームです。ただ、その前に手詰まりになって負けてしまうことが多く、今回も2戦遊んで2回とも手詰まり終了でした。どのように配置すれば良いのか、戦略があるのかないのか、よくわからないゲームです。

結果
1戦目:エアンヌ* 勝利、自分 敗北
2戦目:エアンヌ 勝利、自分* 敗北



アバンデ Abande
(プレイ時間 各20-30分)
Abande20170521.JPGアバンデを遊ぶのはちょっと久し振りです。すべてが繋がっていなければならないというアバンデルール、3段までという制限、それに最後に相手が隣にいないと得点にならないというシステムなどシンプルながらもよく考えられています。今回は基本ボードだけでしたが、また変形ボードも試してみたいです。また、同作者のアタングルというゲームも遊べるようですが、現在ページ更新中らしく、ルールがダウンロードできるまで少し時間がかかるみたいですね。アタングルの方が面白いうというプレイヤーもいるみたいなので、そちらもぜひ試してみたい。

結果
1戦目:自分* 16、エアンヌ 11
2戦目:自分 17、大塚* 9



クラミ Kulami
(プレイ時間 各20分)
Kulami20170521.JPGこれまた久し振りとなる「クラミ」です。エアンヌさん持ち込みの新版で、パッケージデザインがポップになっており、また前回おいたマーブルにかぶせる輪っかが付いています。相手と自分が前回おいたボードには置けないという制限があるので、この輪っかがあるとわかりやすいですね。かなり変な配置で試してみました。どんな配置でもそれなりにゲームになるのがすごい。

結果
1戦目:菊子* 25、自分 25
2戦目:自分* 29、菊子 19



ヴォロー Volo
(プレイ時間 各10-30分)
Volo20170521.JPG続いて「ヴォロー」です。菊子さんは正しいルールであまり遊んだことがないということなので、ルールを確認しながら遊びました。「アバンデ」や「ミックスツアー」と同じディーター・シュテインの傑作です。相手を上手く隔離しつつ自分は繋がるようにするのですが、自分のコマの隣りには置けないという制限を上手く利用することが大切です。奥が深いゲームで、まだまだ訓練が必要です。

結果
1戦目:自分 勝利、菊子* 敗北
2戦目:自分* 勝利、菊子 敗北



テラス Terrace
(説明 10分 プレイ時間 各15-30分)
Terrace20170521.JPG今回土井さんと遊んだのは「テラス」です。「アバロン」とともに、90年代初頭には北米のいろいろな店で見かけたゲームです。当時は白黒の渋いデザインでしたが、自分が手に入れたのはオレンジと緑という派手な色です。通常ゲームだとプレイ時間が120分というとんでもないことが書かれていたので、ショートゲームで遊びました。

各自6つのコマを持ちそれを自分の側の指定された場所に並べます。大、中、中、小、小、極小の6つのコマで、一番小さいコマはTの文字が描かれており、これをテラスコマと呼びます。目的は自分のテラスコマを相手側の隅に到達させるか、相手のテラスコマを取ることです。ボードが一番の特徴で、その名の通りテラスのようにL字の段状になっています。

手番には自分のコマを動かします。どのコマも動きは同じです。同じテラス上であれば、自他かかわらずコマを飛び越えてどこにでもいけます。1段上に上がるときは縦横斜めに、1段下がるときは縦横だけです。ただし、相手のコマを取るときは1段斜めに下がってしか取れません。ちょっとチェスのポーンの動き(進むのはまっすぐだが捕獲は斜め)に似ています、というより影響を受けていると思われます。2段以上上がったり下がったりはできません。

せっかくなので、2回遊びました。とにかくコマの動きが遅くて、ショートゲームでもかなりもっさりとしたゲーム進行です。上の段からでなければ相手を取れないのですが、その上の段に行くまでが大変です。テラスコマを1つのコマだけでかんぜんに道を塞げたりするのも、ちょっと問題です。テラスの段状のボードがあまり生かされていない気がします。ありきたりな感じがするし、あまりエレガントとは言えないゲームです。ボードゲームのつまらなさを広めたのが「モノポリー」や「人生ゲーム」だとしたら、アブストラクトゲームのつまらなさを広めたのは「アバロン」「フォーカス」「テラス」なのかもしれません。

結果
1戦目:土井* 勝利、自分 敗北
2戦目:土井 勝利、自分* 敗北



ヤバラックス Yavalax
(プレイ時間 各5-25分)
Yavalax20170521.JPG前日になかよし村で正式発表した「ヤバラックス」を6回遊びました。まずはテストプレイにも付き合ってくれた佐藤さんと2戦し、1勝1敗。次に、今回ふらっと立ち寄って、土嚢の会に参加してくれたしょうさんと3回遊びました。しょうさんは本当に偶然に初めてディアシュピールに1人で来たというのに、対戦した相手みんなが「強い、強い、とても初めてと思えない」という感想を言うので、気を引き締めて挑みます。でもあえなく3連敗してしまいました。特に3回目はかなりの接戦で、25分もかかりました。あとで「ギプフ」を遊んだ後に時田さんとも1回遊びました。

結果
1戦目:佐藤* 勝利、自分 敗北
2戦目:自分* 勝利、佐藤 敗北
3戦目:しょう* 勝利、自分 敗北
4戦目:しょう 勝利、自分* 敗北
5戦目:しょう* 勝利、自分 敗北
6戦目:自分 勝利、時田 敗北



万里の長城 Die Chinesische Mauer
(プレイ時間 20分)
ChinesischeMauer20170521.JPGサクソンのアブストラクトゲーム「万里の長城」です。どうもあまり良い評判を聞かないので、これまでプレイせずにいましたが、ようやくプレイ機会を持ちまちた。ルールの英訳があまり読みやすくないので苦心しました。64枚のうち、16枚ずつを公開して使って4x4に並べていきます。自分の色の塔が繋がった数とそれが4x4の外周に達した辺の数(0-4)の積が得点です。例えば10個をつなげてそれが外周の3辺に達していれば30点なのです。これを4ラウンド繰り返して合計点を競います。

自分の色の塔が繋がるように置かなければならないと書いてありますが、それでは戦略性があまりにも低いので、2ラウンド目からは自由におけるようにしてみました。それでもあまりにも淡々としており、タイルにもあまり工夫がないので、途中でやめようかと思ったくらいです。でもなんとか最後の4ラウンド目まで続けました。ボードゲームギークでシド・サクソンのなかで一番の駄作、と書かれていた理由がわかった気がします。

結果:自分 156、菊子 96



アッパーハンド Upper Hand (7x7)
(プレイ時間 15分)
UpperHand20170521.JPG今回は渋/マーゴのマーブルをすべて持ってきたので、黒と白を70個ずつ使って7x7のアッパーハンドができます。菊子さんと先手後手を変えて遊びました。先手が断然有利なので、いかにして先手の時に勝つか、そして後手の時に負けを少なくするかが勝敗を決めます。まずは自分が先手です。久し振りなのか、先手なのに後手後手になってしまい、たったの2点差で勝利。これはまずい。そして後手になった時には、27点負けと大敗してしまいました。動揺して写真を撮り忘れました(写真は菊子さん提供)。

結果:菊子 27、自分 2



ボーテス Bootes (オリオン Orion より)
(プレイ時間 各5分)
Bootes20170521.JPG「日本一、ボーテスが強い男」の名を欲しいままにする道化師さんと対戦です。動かせるコマは羊飼いの2つしかなく、それを使って間接的に自分の羊4つを相手側に到達させるのですが、どうやったら最短なのかが難しく未だによくわかりません。その最短手筋が道化師さんには見えるようです。次回のために、ちょっと研究するべきですね。

結果
1戦目:風来の道化師 勝利、自分* 敗北
2戦目:風来の道化師* 勝利、自分 敗北



ギプフ Gipf + タムスク ポテンシャル Tamsk Potential (ギプフプロジェクトセット1 Gipf Project Set 1 より)
(プレイ時間 20分)
Gipf20170521.JPGエアンヌさんに頼んでタムスクポテンシャルを持ってきてもらいました。タムスクポテンシャルがボードの中央に到達すると、ポテンシャルを取り除くことでもう1手番できます。相手に取り除かれたらもうタムスクポテンシャルは戻ってこないので、どんどん使って行った方が良いと思います。連続手番があるというのはなかなか強く、そして面白いです。序盤で一気に優勢になったのですが、中盤以降は経験の差か、エアンヌさんに押されて最後はこちらがコマ切れになりました。これらかしばらくは、タムスクポテンシャルで良いかも。

結果:エアンヌ 勝利、自分* 敗北



六目並べ Connect 6
Connect6-20170521.JPG「六目並べ」は12*プロトコル(先手が1個打ち、後手の初手番以降は2個ずつ打つ)で行うゲームで、連珠のように禁じ手などが一切なく、先手後手の有利不利もないので自分はかなり良いと思っているゲームの1つです。ところが、草場さんはこれに否定的で、お互いがブロックしていると終わらないとのこと。それを確かめる意味も込めて2回遊びました。2回とも終わりましたが、慣れてくるとブロックで終わらなくなるという危惧は残ります。4を2つ同時に作るか4と片側が止まっている5を作るのが常套手段でしょう。もう少し遊んでみたいですね。

結果
1戦目:草場 勝利、自分* 敗北
2戦目:草場* 勝利、自分 敗北



カイロ コリドー Cairo Corridor
(プレイ時間 10分)
CairoCorridor20170521.JPG初参加の戦闘員ディーさんとは、最後に「カイロコリドー」を1回遊びました。かなり久し振りで、置いたコマが全部得点になるという珍しい勝ち方をしました。どうもタイになりやすいと思っているのですが、実際はどうなんでしょうかね。

結果:自分 勝利、戦闘員ディー* 敗北



他は「スーパーアダプトイド」「デュボン」「タック」「ファクトリーファンナー」「ピッグテイル」なども遊ばれていました。終了後は近くのステーキハウスで夕食をとって解散。また来月も遊びましょう。


この日は、現存する日本最古のゲーム会「なかよし村とゲームの木」でアブストラクトゲームの会です。なかよし村は19時からなので、それまでにひだりさん主催の元住吉でのR−120というゲーム会に立ち寄って1ゲームだけ遊びました。



ノース アメリカン レイルウエイズ North American Railways
(プレイ時間 45分)
NorthAmericanRailways20170520.JPG今回で3回目となるこのゲーム。社長でなくても会社としての手番があるので、結構荒い感じがします。今回は、最初の設立の社長株を安く買って、それ以降は結構投資をするというやり方で進めてみましたが、5人だったということもあって、なかなか思い通りにはいきません。最初から高く社長株を買って設立し、高収入を得た方が良いのかもしれません。どうすれば良いのかまったくわからないゲームです。

結果:ひだり 34、しゅだっち 33、一味 28、自分 28、きさらぎ 27



なかよし村でのアブストラクトゲームの会はこれで3回目です。年に1回の5月の第3土曜日で、少な過ぎな気もします。これまで同様に、アブストラクトゲーム博物館の中島さんが取りまとめてくれました。今回は全部で4種類のゲームで30分ずつ対戦しました。全員同じゲームを遊ぶというなかよし村方式で、感想戦にも花が咲き、場の一体感があります。前回は6種だったのですが、4種くらいの方がゆとりをもって遊べるので良いと思います。第2回のレポートはここ



フリップ フォー Flip Four
(プレイ時間 各5−10分)
FlipFour20170520.JPG4つのコマを使った移動4目並べです。移動するたびに、交互にルーク(飛車)とビショップ(角行)の動きになります。ボードは空から始まり、手番には打つか移動するかして、先に縦横斜めで4目を作れば勝ちです。移動は自分でも相手でも自由に飛び越えられます。

最後の1つのコマを取っておいたほうが良いし、また、それを打たせるように仕向けるべきです。個人的には打って4目完成は禁止にしても良い気もしました。交互にルーク(飛車)とナイト(八方桂馬)の動きにするのも面白いかも。O島さんが対戦相手で、4勝0敗と良いスタートを切りました。

結果
1戦目:自分* 勝利、O島 敗北
2戦目:自分 勝利、O島* 敗北
3戦目:自分* 勝利、O島 敗北
4戦目:自分 勝利、O島* 敗北



二十 Ni-Ju
Ni-Ju20170520.JPG「二十」はその名の通り各プレイヤー20枚のタイルを使って、そのうちある1枚のパターンにあったように配置するゲームです。この配置のパターンが20あるのでこの名がついたのです。組み合わせで同時にリーチをかけられる局面が多いので、あまり手を抜けません。防戦にきちんと回ったほうが良いでしょう。今回は2回遊んで両方とも先手が勝利。1勝1敗。

結果
1戦目:高木* 勝利、自分 敗北
2戦目:自分* 勝利、高木 敗北



ボールト Vault
(プレイ時間 15分)
Vault20170520.JPG点対称ジャンプを導入した到達系のゲーム「ボールト」です。中央の5段6段目を中点としてジャンプで攻撃していきますが、ジャンプの可能性が多くなかなか良い手が打てません。自分はあまり得意ではないタイプのゲームなのかもしれません。小川さんがコツを掴んでからは一方的にやられてしまいました。時間切れで、1戦のみ、0勝1敗。

結果:小川* 勝利、自分 敗北



ヤバラックス Yavalax
Yavalax20170520.JPG「ヤバラックス」は自分が考案したゲームで、碁盤(15x15以上)と碁石を使って遊びます。目的は縦横斜めで4連を同時に2つ以上作ること。ただし4連1つだけを作ると敗北です。また5連以上はいかなる時でも作ってはいけません。先手の初手番は1個、以降は2個ずつ置きます。いわゆる12*プロトコルと呼ばれている方法です。1個置くたびに4連が1つだけ出来ていないかはチェックします。「ヤバラス」や「六目並べ」に触発されたゲームで、2列をXのように作るので「ヤバラックス」と命名しました。

今回のボードは中島さんが用意してくれた連珠盤とタイルを使ったコマですが、普段はネスターゲームの19路盤の囲碁のセットを使うことが多いです。菊子さんは初めてということもあり、こちらが相手の3連を利用して勝利(写真では青が勝っています)。2勝0敗。

結果
1戦目:自分 勝利、菊子* 敗北
2戦目:自分* 勝利、菊子 敗北



Prize20170520.JPGこれでアブストラクトの会は終了です。成績発表があり、自分は7勝2敗で1位でした。2位と3位は中島さんと土井さんという、ASGSのメンバーが首位を独占するというおとな気ない結果になってしまいました。商品として、沖縄のお菓子をいただきました。これ以降は、残って自由にゲームを遊びました。




カラニッシュ Callanish
ちょっと久し振りに遊ぶ「カラニッシュ」です。ある列の過半数に自分のコマをおいていれば勝利ですが、相手は1回だけ反撃できます。ちょっと油断していたら、あっという間に負けてしまいました。(写真撮り忘れ)

結果:戦闘員ディー 勝利、自分 敗北



タルパ talpa
Talpa20170520.JPG「タルパ」は空きマスを使うコネクション系という変わったゲームです。初めて遊んだときは非常に斬新に思えたのですが、どうも終盤はニムみたいになってしまうのではという気がします。このあとも何人かが遊んでいましたが、ナグナツさんによれば直感的ではないものの、いろいろな手があるみたいなので、また研究したいです。

結果:戦闘員ディー 勝利、自分 敗北



ポーカー ブル Poker Bull
PokerBull20170520.JPG最後は草場さんに教えてもらって6-7人で「ポーカーブル」というブラフゲームを遊びました。「ライアーズダイス/ブラフ」をトランプのポーカー役で遊ぶゲームで、全員の手札を合わせてのポーカー役をビッドしていきます。役は通常のポーカーからストレートとフラッシュを除いたものです(でもストレートフラッシュはある)。最初は手札1枚なので、大した役はないのですが、負けるたびに手札が1枚ずつ増えていくので、終盤にはかなり高い役ができます。自分は運がよく、終盤まで負け無しで1枚の手札で頑張りましたが、最後に1回だけ負けて手札は2枚に。でも誰かが規定の5枚になって脱落し、優勝しました。

トランプで遊べるブラフゲームとしては、なかなか良いと思います。ライアーズダイスの振り直しに当たるものがないのですが、草場さんはオプションルールでカードを交換しても良いのでは、と言っていました。(ポーカーブルのルールはここ

結果:自分 勝利



翌日は、土嚢の会です。この週末はアブストラクト漬けですね。


ゲームカフェぶんぶん 2017.05.17

ダムかるた Dam Karuta
(プレイ時間 3分)
DamKaruta20170517.JPGダムかるたというダムマニアが作ったゲームがあります。1枚1枚が実際に存在する日本のダムの写真で、裏には高さや幅、貯水量、などの情報が書かれています。今回はその情報を使って戦う「ダムバトル」というゲームを遊びました。6枚ずつのダムカードを持ちますが、裏は見られません。毎回「高さ」や「年代」など戦いのテーマが与えられ、それに従って1枚カードを出し、同時に裏側を見て相手より強ければ勝ちというゲームです。トリビアをゲームにしたという感じですね。戦略的に遊びたいなら、戦いのテーマをあらかじめ6つ見て、自分の6枚を割り振ると良いのかもしれません。

結果:自分 4、キノ 2



ブルームーン Blue Moon
(プレイ時間 60分)
BlueMoon20170517-1.JPG単一種族総当たり第61戦はピラー対ホークスです。数字の上では大地が少しだけ強いピラーと炎が少しだけ強いホークスですが、ピラーは Pillar01「プリマス・マジカス」の6−2やPillar02「デヴィアス・マキシマス」の2−6があるのに対し、ホークスはHoax01「陰鬱ウォガソラス」の5−1で大地の最高値はHoax05「辛辣シクラレサス」の3−3に過ぎません。ホークスの方が少しバランスが悪い印象があります。ブルームーンマスターズではホークス有利となっていましたが、果たしてどうなるでしょうか。

相手の手札を公開させる Pillar27「蝶偵察」や Pillar30「蝶配備」はできればホークスが Hoax15「天文学者ケサーコパス - もし手番終了後に私の手札が9枚未満ならば、私は9枚になるように山札から補充できる」や Hoax27「援軍召集 - 今、私は山札からカードを5枚補充できる」をプレイしたあとに出したいものです。ホークスはしばらく補充ができないので、完全に公開されたカードだけに対する戦略を練ることができます。さらにPillar13「カルダス・ニックス」で公開された中から捨てさせられれば素晴らしいです。

BlueMoon20170517-2.JPGまたイモムシブースターのうち1回はHoax28「敵軍魅了 - この手番に、あなたの特殊能力は無視される」で無視されてしまう可能性が高いので、小出しにするべきでしょう。やはりHoax26「頭脳流出」やHoax20「賢者の書」の3−3サポート、Hoax19「戦闘ブーメラン」の2−2回収アイコン付きブースターなどは強いです。

気をつけなければならないのはミュータント Mutant103「ペン・ドル・ニス - あなたの戦闘/サポートエリアに6枚以上のカードがあるときに限って、私はこのカードをプレイできる」です。ホークスはなかなか6枚にならないので出す機会が少なく、手札圧迫の要因になってしまいます。

BlueMoon20170517-3.JPG1戦目、キノさん率いるホークスは Hoax15「天文学者ケサーコパス」と Hoax27「援軍召集」を連続で出して、手札13枚状態(最初の写真)。こちらとしては、Pillar27&30「蝶偵察/蝶配備」を出して手札を公開させたいのですが、終盤までこの2枚が来ずに、前半は少々苦戦しました。さらに最後はホークスが先に手札が尽きて、3匹のドラゴンを中央に残したままのギリギリ勝利。ミュータントは結局使えずに手札を圧迫したままでした。これで1対0。

調子がついての第2ディール。ミュータントを使うタイミングがあまりないことを学んだので使えるときに使ってしまいます。途中でなんとキャラクター切れになったりというミスもありましたが、4枚のイモムシと6枚の薬を武器に、今度はドラゴンを1匹獲得したままホークスのカードが尽きて終了。3対0となりました。

第3ディールでは、ようやくタイミングよく Pillar27「蝶偵察」が来て有利に進められました。最後にはホークスの手札が尽きてドラゴン1匹勝ちで2点。これで5対0で勝利です。終わってみれば、3ディールを通してドラゴンはたった2匹しか引き寄せていないという接戦でした。この組み合わせはかなり面白いと思います。次回はこの逆で自分がホークスなので楽しみです。

結果
第61戦:自分(ピラー) 5(1+2+2)、キノ(ホークス) 0(0+0+0)



タック Tak
(プレイ時間 各10−20分)
Tak29170517.JPGチーパスから出版されたというアブストラクトゲーム。スタックしたコマを使ったコネクションゲームです。5x5が基本らしいので5x5で遊びました。目的は任意の対辺を自分のスタックで連結することです。このとき斜めは数えません。

手番には新たに空きマスにコマを置くか、自分のスタック(自分のコマが一番上のスタック)を動かします。移動は直線ですが、途中に任意の数のコマをスタックの下から残していって良いという自由度の高さがこのゲームの特徴です。さらにコマは垂直に立てて壁としても置けます。壁は上からコマを置かれることはありませんが、連結のコマには数えないという防御専門のコマです。さらに壁だけど連結に数えるというポーンのような形のコマもあり、これが通ると他の壁が崩せます。

自由度が高過ぎて作戦の立てようがないのですが、それを補うために壁やポーンのルールを入れたのだと思います。コネクション系もスタックのゲームも好きなのですが、このゲームにはあまり魅力を感じませんでした。やはり自由過ぎるからかもしれません。

結果
1戦目:自分* 勝利、キノ 敗北
2戦目:キノ* 勝利、自分 敗北