ゲーム・インデックス

日付別

五十音順

アルファベット順

なかよし村とゲームの木 2016.05.21

年に1回、5月の第3土曜日のなかよし村は、アブストラクトゲームを遊ぶことになっています。といっても、去年から始まってまだ2回目ですが、去年に続いて今年もアブストラクトゲーム博物館の中島さんが主にゲームを用意して準備をしてくれました(去年のレポートはここ)。自分はヤバラスを広めたいということもあって、ヤバラスをメニューに加えてもらいました。なかよし村式なので、時間制限で全員同じものを遊びます。教室で学んでいるという気分になりますね。こういう方式もたまには悪くないです。



ファノ330Rモリス Fano330-R-Morris
Fano330-R-Morris20160521.JPGアブストラクトゲーム博物館の中島さんが作った無料配布ゲームがネスターゲームズから製品化されたものです。位数2の有限射影平面と呼ばれる7点のファノ平面を元にしたもので、これはすべての直線は3個の頂点があり、すべての頂点は3本の直線が交わる、という性質があります。

手番では自分の色のコマを交互に動かし、全部置き終わったら自分のコマを隣接する頂点に動かします。コマは2段まで重ねることができ、そのときは2段目しか考慮しません。目的は、相手に同じ色か同じ形の3目を作らせることです。このゲームの面白いところは、自分の手番では勝てないことです。相手が3目を作ってしまうと自分の勝ちです。バッハさんと遊んで確か3勝2敗だったと思います。




羊とペリカン Sheep & Pelican
Sheep&Pelican20160521.JPG移動四目並べですが、コマは必ずL字に曲がらなければなりません。以前アンギュラー AngleRというタイトルで遊ばせてもらったものが、去年のゲームマーケットを機にテーマを変えて製品になりました。とてもユニークな発想だと思います。コマが思ったところに到達できないもどかしさが良いです。なぜ羊とペリカンがテーマなのかは謎ですね。作者の土井さんと遊んで2勝1敗だったと思います。




ドッジェム Dodgem
Dodgem20160521.JPG2015年のゲームマーケットでアブストラクトゲーム博物館から発売された「ワールドベストアブストラクトゲームクラシックコレクション1 World's Best Abstract Strategy Games: The Classic Collection Vol.1」という長いタイトルの本に収録されているゲームです。コリドールを思い起こさせるような相手をブロックして遠回りさせるゲームですが、どう考えても先手が有利だと思います。おそらく先手必勝なのではないでしょうか。先にコツをつかめたので6勝2敗。




ファノロナ Fanorona
Fanorona20160521.JPGこれも同じく「ワールドベストアブストラクト」に収録されています。昔、似たようなコンセプトのゲームの本があって、それには「ファンダンゴ」という名前で載っており、よく遊んだ記憶があります。あまりに多くのコマが消えるので、序盤はどうすれば良い手なのかがよくわかりません。コマの取り方は非常にユニークですが、このシステムを利用した他のゲームってないのでしょうか? 富永さんと対戦し、2勝0敗です。




タフル Tablut
Tablut20160521.JPGこの日、「ワールドベストアブストラクト」に収録されているゲームからは3つ目になります。フナファテルと同じゲームですが、ボードのサイズが異なります。フナファテルは11x11(ネスターゲームズ版の場合)、そしてタフルは9x9です。他にも、細かいルールが若干異なるかもしれません。王様側はコマは少ないけれど、王様のコマが強力です。兵士は駒は多いです。うまく四隅まで逃げれば王様の勝利ですが、包囲されてしまえば兵士の勝ちです。草場さんと対戦し、1勝1敗でした。やっと分かりかけたところで時間切れになってしまいました。




ヤバラス Yavalath
最後は、自分が「ヤバラス」を紹介しました。ヤバラス2セットに加え、ヤバラスが遊べるクロスやグレーシャーを持って行ったのですが、数が足りません。どうしたものかと思っていると、草場さんがボードをコピー機でコピーしてくれました。こういう解決方法ありますね。素晴らしい!

ごく稀に、ボードが埋まるくらいになってしまい、ニムっぽい展開になることがありますが、今回はそういう風景も見られました。みんな楽しんでくれたようで良かったです。一緒に遊んだ関場さんも、しきりに首をひねっていました。3勝0敗でした。今度は同じボードで遊ぶ「マナラス」や「ヤバランカー」も紹介したいものです。




Prize20160521.JPG運良く総合で1位になれたということで、賞品をいただきました。ありがとうございました。


月の会 2016.05.11

ブルームーン Blue Moon
(プレイ時間 7ディール135分)
BlueMoon20160511.JPGこの日は月に1回の「月の会」でした。参加や2回目です。2時間15分のあいだに、3人の対戦相手と、合計7回ブルームーンを遊びました。まずは、前年度チャンピオンの伊東さんと、前回気に入ったフリット対ピラー戦を3回行いました。フリットが3勝で、やはりフリットが優勢みたいです。次にハイカンさんとキンド対ピラーを2回、最後にかたすみさんとピラー対ホークスや、ピラー対アクアを遊びました。弱いと言われているピラーデッキで1回でも勝てて良かったです(写真)。種族別にみると、ピラーはこの日6回負けてますね。なんとかピラーを活かした戦略を考えたいと思いますが、難しいかも。

結果
1戦目:自分(フリット) 1、伊東(ピラー) 0
2戦目:伊東(フリット) 4、自分(ピラー) 0
3戦目:伊東(フリット) 4、自分(ピラー) 0
4戦目:自分(ピラー) 4、ハイカン(キンド) 0
5戦目:自分(キンド) 1、ハイカン(ピラー) 0
6戦目:自分(ホークス) 4、かたすみ(ピラー) 0
7戦目:かたすみ(アクア) 1、自分(ピラー) 0


ミスボド 2016.05.06

ゲームマーケット翌日のこの日はミスボドGWです。午前中に、賽苑の2人とマクベスさんとで少しだけ遊びました。クニツィアの旧作のリメイク「ツインズ」と新作の「ラミー17」を遊びました。



ツインズ Twins (オインクゲームズ版)
(プレイ時間 6ディール30分)
Twins20160506.JPG「ツインズ」は8枚の手札から2枚でポーカーハンドのような役を競い合う勝負を4回行うという、クニツィアの名作で、リメイクはおそらく世界で初めてだと思います。オインクゲームズは他にも「ペンギンパーティー」のリメイク「さるやま」をてがけていますが、今回はタイトルはそのままに、コンポーネントが大きく変わりました。コンパクトな箱で人のシルエットらしきものが描かれており、「これはトイレみたいだね」という反応もありました。あとカード構成が若干変わり、これまで3スートは偶数が白で奇数が黒、残りの3スートはその逆でしたが、今回は3スートはすべて黒、残りの3スートはすべて白となりました。プレイにはほぼ影響ないので良いかもしれません。

自分以外は全員初めての4人プレイです。序盤はnakiさんが買っていたものの、後半にhalさんが巻き返して勝利。

結果:hal 45、naki 3、マクベス 0、自分 0



ラミー17 Rummy 17
(説明&プレイ時間 30分)
Rummy17-20160506.JPGテンデイズゲームズから出版された伝統のトランプゲーム「ラミー(500)」を元にしたゲームです。ルールも基本的には「ラミー」と同じですが、手番に山札から引くと、他のプレイヤーは捨て札の一番上を奪う権利があります。これによって手札をどんどん増やすことも可能です。またジョーカー(星のシンボル)が各スートにあり、これらは最初は4枚以上の連番(ラン)のメルドの中でしか使えません。しかしそれに該当するカードがあれば奪ってメルドを作ることができ、このときは条件はなく、最低の3枚のセットでもランでも構いません。誰かが上がったら手札が失点になるのは「ラミー」と同じですが、それ以外にあらかじめ公開された目標カードがあり、これによってプラス得点を得ることも可能です。

残念ながら、時間がなくて1ディールしかできなかったので、次回は規定数(人数分)のディールを遊んでみたいです。ルールやカードの表記が曖昧な部分も多くて、解釈に戸惑いました。

結果(1ディールのみ):naki 6、hal 5、自分 5、マクベス 2