ゲーム・インデックス

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ジェリージェリーカフェ横浜 2018.06.13

我が黄金のヴェッテラウ Meine Goldene Wetterau
(説明 5分 プレイ時間 10分)
MeineGoldeneWetterau20180613.JPGこれまで4人、3人で遊びましたが、どうも2人の方が先が読めて面白いのでは、と考えて今回2人プレイを試しました。今回は黄色の面です。予想通り、2人だと共通のハイカーコマを誘導する楽しさがあって良いと思います。うまくコース取りをするのが大切ですね。

結果:自分 20、一味 17



ビッグ ファイブ Big Five (クワークルトラベル版 Qwirkle 使用)
(プレイ時間 50分)
BigFive20180613.JPG「ビッグファイブ」は好きなゲームの1つなのですが、難点としてはテーブルスペースをかなり取ることです。ミニユーロサイズのカードを使っているのですが、それでも時々カードを全体にずらさなくてはならないことがあります。それを解消するべく考えたのが、クゥワークルのトラベル版を利用することです。ただしタイル構成が異なる(ビッグファイブは5x5x4ですが、クゥワークルは6x6x3)ので、このトラベル版が2組必要になります。そこからオレンジと正方形をすべて取り除き、他のタイルを2枚ずつ取り除けば、ビッグファイブトラベル版の完成です。取り除くのはどの色でもどのシンボルでも良いのですが、一番わかりやすくなるように、赤と黄色とオレンジという同系色からオレンジを抜き、ダイアモンド(斜めの正方形)と正位置の正方形から、正位置の正方形を抜きました。

プレイアビリティーは上々で、今回は2人だったので、5段のタイルを10並べて50枚ずつ。補充はその右から、パスして手札から捨てる時には左側に置く、というようにしました。相手と自分がどれくらいの差なのかがわかりやすく、またタイルが正方形で幾何学模様なので、かえって分かりやすかったです。一味さんはクゥワークルは遊んだことがあるそうですが、ビッグファイブは初めてとのこと。点数計算がないので楽だ、と言っていました。2ディール遊んで1勝1敗ですが、得失点差で一味さんの勝利。

結果:一味 −1、自分 −13



ここで「ザ・マインド」を1回だけお試しプレイ。4人でレベル2までクリアしました。そしてこの日のメインゲームとなる「グラバー」です。



グラバー Glover
(説明 10分 プレイ時間 70分)
Glover20180613.JPG東京ドイツゲーム賞の第2回大賞受賞作。交渉ゲームです。各プレイヤーはそれぞれ異なる単一色のキューブしか生産できず、異なるキューブを揃えることによって勝利点を買ったり特殊能力を得たりするので、様々な色のキューブを交渉で手に入れることになります。交渉の前に交渉カードを1枚伏せて自分の前に置きます。このカードには相手に一切与えない、倍の数のキューブを手に入れる、相手に余分に与える、など色々な効果があり、それによって信頼度が上下します。信頼度が上がらないと勝利点を買えないのですが、信頼度を上げようとすると交渉では自分の得になりづらいという面白さがあります。4人プレイだったので全5ラウンドでしたがちょうど良い長さだと思いました。各ラウンドで順に1回交渉します。

毎回、異なる能力のタイルの組み合わせを選ぶことができ、今回は「戸惑う印鑑」を選びました。
自分は初っ端から「完全詐欺」をプレイして信用度を落としました。その印象を引きずって、誰も信用してくれないという展開が続き、かなりつらかったです。キューブを貯めておいて後で勝利点にすれば良いとも思ったのですが、ゲームの序盤であればあるほど、追加の勝利点が入るのです。ウサギさんが場のタイルを色々と獲得して有利に見えましたが、逆にタイルを獲得していないことを利用して交渉を幾つか成立させたりと、交渉ゲームならではの面白さがあります。

結果:一味 56、ウサギ 49、名人 43、自分 39



為替裏取引 Pan tu nie stał! Cinkciarz
(プレイ時間 20分)
Cinciarz20180613.JPG最後は「マネー」のポーランド版です。特徴としては10のコインの他に20のコインもあり、それら3枚をセットにするとボーナスが付くという点です。これまでの「マネー」に慣れていると、ちょっとコインの価値が高すぎる気がしますが、それがわかっているプレイヤー間ならば、問題はあまりないでしょう。絵柄もわかりやすく、変なインサイダージョークが入っていないので好感が持てます。一味さんが見事に2種類を程よく集めて勝利。

結果:一味 710、ウサギ 670、自分 540、名人 500


アジアの伝統ゲームで遊ぶ会 2018.06.10

トリックテイキングパーティー主催者のひげくまごろうさんによる「アジアの伝統ゲームで遊ぶ会」というマニアックな会に少しだけ参加しました。



十胡 Shihu
(説明 10分 プレイ時間 95分)
Shihu20180610-0.JPG「四色牌(スーサーパイ)」と呼ばれる変わった牌を使って遊ぶラミー系のゲームで「シーフゥー」と読むそうです。その名の通り、牌は四色、書かれた文字は師、士、相、車、馬、包、兵の7種で計28種類。それが各4枚ずつで計112枚あります。3-5人で遊べますが、4人がベストのようです。

このゲームを最も特徴づけているのは、引いた牌を手札に加えられない(!)というところです。引いた牌は自分の捨て牌の列に出して、そこから自分自身で「ポン」や「チー」をするのです。つまり、手牌を揃えるという概念はなく、すでに面子の一歩手前のものしか意味がありません。そのときにどの牌を捨てるかは自由なので、これが唯一の手牌調整といえるでしょう。自分で積もっても強制的に捨てなければならないので「フー(麻雀のロン)」されてしまうという、一見理不尽なゲームです。「フー」されなければ、自分が最初に「ポン」や「チー」をする権利があります。

Shihu20180610-1.JPG面子には刻子(トリプレット)と順子(シークエンス)があります。数字もないのに順子とは、と思うのですが、師士相の組み合わせ(2点)と車馬包の組み合わせ(1点)がそれに当たります。つまり順子とはいえ必ず1面待ちなのです。その他に兵だけは異なる色の兵同士で3-4枚の順子となります(それぞれ3、5点)また師だけは特別に1枚でも面子として扱います(1点)。刻子は暗刻が3点、明刻が1点ですが暗刻というのは手牌に最初から3枚あるときだけです(自分で引いたものは捨て牌扱いなので)。さらに槓は必ずしなければならないという恐ろしいルールがあります。マスト槓。これにより暗槓は8点(最初から4枚持っている)、明槓は6点と点数が上がりますが、師だけはなぜかこの得点が逆です。

Shihu20180610-2.JPGあがるためには手牌のすべてが面子の一部でなければならず、そして最低10点なければなりません。余った牌を処理する手段として、10点を越えると「ティン」という宣言をして、以降は捨て牌に対して対子でも面子として扱えるようになります(ただし対子は0点です)。

色々な意味で不安になるゲームですが、遊んでみるとそれなりの面白さがあります。とにかく引いた牌は手に入れられずに捨て札、というのとマスト槓のルールが斬新です。結局半荘にあたる8回を遊びました。

結果:たろ 133、しのだけ 113、bluerose 113、自分 51



大老二 Da Lao Er
(説明 10分 プレイ時間 15分)
DaLaoEr20180610.JPG台湾で遊ばれているらしい、大富豪のようなゲームです。3が弱く2が強いなど大富豪に似たランクですが、スートにもランクがあり同じ数字でもスートが強ければ出せます。また、1、2、3、5枚出しがあり、1-3枚は同位札を出す通常のルールですが、5枚出しではポーカーの役を出します。一気に手札が減るのでうまく使うべきでしょう。このとき有効な役を詳しく聞くのを忘れましたが、ストレートより上なら出せると思います。わかりづらかったのは、最強のストレートは2AKQJではなく、65432であるというところです。

手札運が強く、大量のカードを出せるあたりがティチュにプレイ感覚が似ています。

結果:けんじ 281、ハラペコ 256、しのだけ 241、自分 221



なかなか普段遊ばない伝統ゲームを遊べて楽しかったです。また、こういう機会があれば是非参加したいものです。


浜log/なかよし村とゲームの木 2018.06.09

横浜・中山の浜logで4種類ほど遊んだ後、東京・高田馬場のなかよし村で行われたラプラス大会に参加しました。



ヘックメック Heckmeck am Bratwurmeck + 追加の虫 Extrawurm
(説明 5分 プレイ時間 30分)
Heckmeck20180609.JPG空いていたミヨさんをさそって、ヘックメック拡張入りを遊びました。拡張入りの2人プレイは結構久しぶりです。序盤こそ五分五分の展開でしたが、こちらはバーストを続け、そのあいだにミヨさんはどんどん得点を重ねていきました。赤い虫は取られず、青いニワトリや白の振り直しが重宝されていました。大差で大敗。

結果:ミヨ 20、自分 4



アキシオ Axio
(説明 5分 プレイ時間 55分)
Axio20180609.JPG続けて「アキシオ」です。5色しかないのですが、ひとりだけ終盤まで赤色が取れずに苦戦しました。ミヨさんがいち早くアキシオ宣言(18点獲得での連続手番)を行い、リードしていると思われたのですが、まーさんが終盤で追い上げての勝利。自分はなんとか赤を12点にするのが精一杯でした。

結果:まー 15−16−16−18−18、ミヨ 14−14−15−18−18、自分 12−14−14−14−18、りゅう 11−13−15−15−18



オロンゴ Orongo (修正版)
(説明 10分 プレイ時間 45分)
Orongo20180609.JPGかなり久し振りに遊ぶ「オロンゴ」です。前からタイルや貝の形状などコンポーネントの不備が問題視されていました。この修正版ではタイルの縁を濃い緑色にしたので、ゲームボードとタイルの絵柄がまったく同じでタイルを置いたかわからない、という問題がある程度は解決されました。どうせならば、貝殻の形状も転がりにくいように変えれば良かったのではと思います。

それはさておき、今回は序盤からみんな邪魔し合う展開になり、取った山の地形が使えなくなったりと結構厳しかったです。その分、海岸線をめぐる争いはさほどありませんでした。結局タイルが60枚全部で尽くすという展開で、その可能性が見えてきたのでタイブレークに備えて貝を集めました。これが功を奏したのか、最後の競りが終わっても誰も最後のモアイを建てられず、自分と大麦さんのモアイの数が同じで、貝の数で勝利しました。

結果:自分 0(9)、大麦 0(1)、てと 2、くら 3
(数字は残りのモアイ数、カッコ内はタイブレークの貝の残数)



カリバ Kariba (ヘルベチク版)
(プレイ時間 各10分)
Kariba20180609.JPG最後は余った時間で「カリバ」です。最近は短時間ゲームとしてこればかり遊んでいます。以前の「カリバ」より携帯性に格段に優れるので、気軽に持ち歩けるようになりました。手札がうまく揃わないとどうしょうもないのですが、それでも考えさせられるところがあります。今回も2ディールで終了。

結果
1戦目:てと 16、mizu 15、くら 8、自分 7
2戦目:くら 17、mizu 13、てと 11、自分 5



ここで浜logを去り、都内のなかよし村とゲームの木の第1842回例会に向かいます。「ラプラス(7x7のアッパーハンド)」の名人戦と称する世界大会なのです(主催者談)。



ラプラス Laplace
(プレイ時間 各15−30分)
Laplace20180609-1.JPG「第1回ラプラス名人戦」に参加したのは8人です。総当たり戦なので、1人当たり7回対戦します。各対戦は、パイルール込みの1回勝負です。負けた方はあと何手ですべて置ききるかを数えて、それが勝者のプラス点、そして敗者のマイナス点になります。残った個数ではなく手数というのは面白いのですが、このときは2x2が相手の色でも置けます。そして必ず1つ余るので、たとえピラミッドが完成しても、プラスマイナス1点にはなるのです。

1戦目はさっそく最強の敵、ナグナツさんに当たってしまいました。もう少し慣れてから対ナグナツ戦をやりたかったというのが本音ですが、こればっかりは巡り合わせです。勝つというよりはいかに負けを少なくするかに集中したのですが、マイナス11。これが良いのか悪いのかはこの得点システムが初めてなのでわかりません。

Laplace20180609-2.JPG2戦目から5戦目までは順調に7点以上で黒星を重ねていきます。そして迎えた6戦目は「ラプラス」の作者・製作者である大沼さんです。さすがに手強かったのですが、慎重に進めて、なんとか僅差の2点で勝利。

そして迎えた最終7戦目は、あのウボンゴ佐藤、カルカソンヌ佐藤、タイムボム佐藤、と幾つもの名を持つ佐藤さんが相手です。終始相手のペースに巻き込まれてしまい、妙な手を打ってしまったなあ、と感じたことがプレイ中に数回ありました。これはまずい。その予感は的中し、9点で大敗してしまいました。ナグナツさんに負けたことよりも悔しかったです。

LaplacePrizes20180609.JPG予想通り、ナグナツさんが7勝0敗の全勝で優勝です。自分は6勝1敗に抑えたかったのですが、佐藤さんに負けてしまい5勝2敗。それでも2位でした。全体を見ると、最大得失点が13点、最小得失点が2点でした。また、パイルールでの初手が難しく、おそらく3−2か2−2の位置に置くのが均衡点だと思われますが、どうなのでしょうか。

結果
1戦目:ナグナツ 11、自分 −11
2戦目:自分 9、めぐろん −9
3戦目:自分 8、舟崎 −8
4戦目:自分 7、中沢 −7
5戦目:自分 8、鷲見 −8
6戦目:自分 2、大沼 −2
7戦目:佐藤 9、自分 −9
総合結果:5勝2敗、得失点+14 総合2位



支離滅裂 Krass Kariert
KrassKariert20180609.JPG最後に余った時間で「支離滅裂」を遊びました。このゲーム、嫌いではないのですが、どうも3枚取らせる特殊カードが今ひとつ乱暴なのではという気がします。でもファミリーゲームなので、これくらいで良いのかもしれません。基本的なアイディアは面白いですね。

結果:不明