ゲーム・インデックス

日付別

五十音順

アルファベット順

ミスボド 2014.07.19

いつも受付のある部屋でアル隊長などが初心者卓をやっていますが、今回のミスボドでは「初心者でも遊べるクニツィアゲーム卓」を取り仕切りました。短くて分かりやすいゲームを中心に持参し、計8種類のゲームを紹介しつつ一緒に遊ぶことができました。なお、隣りではまなりゅーさんが「ダイスゲーム卓」をやっており、盛況だったようです。



バンパイア Vampir
(説明 10分 プレイ時間 各20−25分)
Vampir20140719.JPGまずは隠れたカードゲームの名作と勝手に思っている「バンパイア」です。捨て札の列をすべて取れるので捨て札が6カ所あるカナスタという感じです。

以前、POQのゲーム会でよく一緒に遊んでいたanneさんに久し振りに会ってテーブルに混ざってもらいました。2戦目では1戦目の経験を生かしてanneさんが見事に勝利を飾っていました。

ゴルトジーバーから出版されたカードゲーム三部作ではこのゲームだけがまだ日本語化されていません。メルド系のゲームなのでこのシリーズの中では一番分かりやすいのが魅力です。いずれ日本語化されるのかと楽しみにしています。

1戦目:石塚 31、はち 26、自分 18、anne 13
2戦目:anne 27、自分 26、石塚 25、はち 13



ポイズン Trucizna (G3版)
(プレイ時間 45分)
Trucizna20140719.JPGクニツィアのカードゲームではプレイ回数が多い「ポイズン」のポーランドG3版です(といっても異なるのはタイトルだけですが)。ポイズンは3スートを争うという性質上、4人での4ディール戦がベストだと思われるので、今回もそれに倣いました。序盤でぎささんがリード、自分の右隣りだったのですが、あとから同じ色を集めてこられてしまい、自分は大量の失点を喰らいました。前半終了では最下位でしたが後半で失点を2点に抑えて僅差での逆転勝ちです。好評だったようで良かったです。

結果:自分 20(6+12+0+2)、起き上がり法師 22(7+4+11+0)、ぎさ 23(4+2+3+14)、鈴太 25(9+6+4+6)



イージーカム イージーゴー Easy Come Easy Go
(説明 5分 プレイ時間 25分)
EasyComeEasyGo20140719.JPG本当に久し振りに遊ぶゲームです。9の目標タイルを達成して奪い合うゲームです。3つの目標タイルを手番の最初に持っていれば勝利となります。振り直しは自由で3回まで。目標タイルは「3以下」「17以上」「ちょうど7」「ちょうど13」「すべて同数字」「3つ同数字ですべて奇数・偶数」「ツーペア」「ストレート」などバラエティに富んでいますがわかりやすいです。

ルールで「達成したら、タイルを取る代わりに別の物を目指せる」と書かれていたので、例えば三回振ったあとに「ストレート」を達成しても、勝ちそうな人から奪いたいためにやり直したりしていたのですが、どうもこれは1投目か2投目に達成しても、という意味のようですね。ちょっとルールの書き方が曖昧です。途中から正式なルールに変更して行いました。ボードの取り合いになるも、さつきさんと自分がともに3枚となり、手番順で誰も自分を阻止できずに勝利となりました。

正式なルールで最初から遊んでいたらもう少しプレイ時間は短かったかも知れませんね。

結果:自分 3(勝利)、さつき 3、はち 2、鈴太 0



ターフ ホース レーシング Turf Horse Racing
(説明 10分 プレイ時間 3レース65分)
TurfHorseRacing20140719.JPG続けてクニツィアのダイスゲームでは人気が高い「ロイヤルターフ」「ウィナーズサークル」の元になった「ターフホースレーシング」です。細かい所で色々とルールが異なるのですが、何と言っても最初のビットが後継作と大きく異なります。馬のカードがめくられるたびに全員それに賭けるかどうかを決めなければならないのです。このビッドのやり方は少々上級者向けという気がしますが、なかなか面白いです。他にはすべての馬がスタートマスから始まること、同じマスに複数の馬がいても良いこと、得点方法などが異なります。こちらのスコアリングシステムの方が、シンプルで自分は好きです。

4レース分のカードが入っており、合計で3レースを行いました。最後にはうまく立ち回って逆転勝利です。自分の馬を進めるか、相手の馬の脚を鈍らせるか、全体的に歩みを早くするのか、遅くするのか、など考えることが多いながらも分かりやすくて良いゲームだと思います。

結果:自分 20(6+6+8)、レテ 19(10+8+1)、anne 19(4+13+2)、さつき(4+4+4) 12、はち(4+5+3) 12、鈴太 10(0+4+6)



ののの・・・脳ミソくれ〜!
(説明 5分 プレイ時間 15分)
MmmBrains20140719.JPG「面白そう」と言われて久し振りにアメリカンな感じの脳みそダイスゲームを遊びました。前半ではなるべく多くの脳みそを獲得し、後半ではなるべくそれを取られないようにします。

後半はかなり個人攻撃ができてしまうので、結局なんとなく全員横並びになってしまいました。ほとんど手番順で順位が決まってしまったという感じです。久し振りに遊んだので、何かルールが違ったのかと確認しましたが、特に間違いはないみたいです。

結果:なかけん 1位、anne 2位、自分 3位、yuki 4位、鈴太 5位



長蛇の列 Pan tu nie stał!
(プレイ時間 各40−50分)
PanTuNieStal20140719.JPGポーランド版の「万里の長城」です。原題の「パントゥニスタウ」は「お前は列にいなかっただろう!」という横入りを咎める言葉のようですが、詳細はよくわかりません(情報求む!)。とりあえずは「長蛇の列」というタイトルにしました。そのタイトルの通り、共産主義の配給の受け取りをテーマにしたゲームで、味わい深い絵柄です。配給でもらえる物もカセットテープやらラジオやら時代を感じる物が多いです。去年、ポーランドで購入した物ですが、漸く遊ぶことができました。

好評で、プレイヤーを入れ替えて2ゲームを遊びました。自分は泥試合に巻き込まれてしまい、2回とも散々な結果でした。これでは配給社会では生き残れませんね。anneさんは作戦が分かったと言っていた通り、2戦目ではきっちりと勝っていました。「バンパイア」のときと同じです。ちゃんと1度目で学んで2度目に活かせるのはすごいですね。

以前「タージマハル」と「アタック」の間くらいのゲームがあれば良いのに、とどこかで書いたことがありますが、この「万里の長城」がそうなのかもしれないと、ふと思いました。

1戦目:なかけん 36、鈴太 23、yuji 22、anne 20、自分 15
2戦目:anne 31、はち 25、ナカタ 24、bluerose 18、自分 18



怠け者の狂気 La Folie des Glandeurs
(プレイ時間 10分)
LaFolieDesGlandeurs20140719.JPG「イッツマイン」のカクテルゲームズ版です。タイトルを翻訳サイトに入れると「モールラッツの狂気」となるのですが、モールラッツって何でしょうか、疑問です。Glandeursは怠け者の意味だということで、usalapbitさんに相談して日本語のタイトルは「怠け者の狂気」としました。カード構成は元の「イッツマイン」を踏襲しています。テーブルの中央に置いて競り落とすときに叩くボードが、このバージョンではカードになっています。リアルタイムの競りで、ついつい欲張って叩くのが遅くなり、最後はカードが足りなくなってしまうという展開が続きました。はちさんがうまいこと2勝して勝ちです。

結果:はち 2、anne 1、bluerose 0、ナカタ 0、自分 0



ゼロ Zero (ベルリナー版)
(プレイ時間 4ディール25分)
Zero20140719.JPG最後は「ゼロ」で締めました。時間が余りなくて4ディールで終了ですが、なんと配られたときから写真のような4点というすごい手が来たこともあり、勝利を収めました。こんなに良い手が来たのは初めてです。

結果:自分 24、コウ 43、anne 45、はち 48、かえる 56



このあと、ナフタレンさんに教えてもらって「いろはことば」という即答双六を遊びました。2次会、3次会も大いに楽しみましたが、そのあと帰れなくなってしまいPHYさんが色々と助けてくれました。ありがとうございました。


横浜戸塚 平日ボードゲーム会 2014.07.18

金曜の平日ゲーム会に参加しました。いつもの部屋よりも大きな部屋で余裕を持って遊べました。「ルドフィール」が遊べたのが一番の収穫です。



コルセア Korsar(ティルシット版)
Korsar20140718.JPGクニツィアの古いカードゲームである「海賊」のフランス版です。カードが大きめで絵柄も結構良い感じです。タイミングよく相手の船を攻撃したり自分の船を守ったりして宝箱を得ていきます。クニツィアにしては珍しく個人攻撃色があり、古さは否めませんが、それでも手番の最初に始めて得点になる所など、のちのタージマハルまで続く流れを彷彿とさせます。これも一種の競りゲームなのかも知れませんね。今回は泥試合に何度か巻き込まれてしまい、最下位でした。思いのほかデッキはすぐ無くなるし、そのときに手札が多くても余り意味がないというのがデザイン的に良いと思います。

結果:レン 29、飲茶 17、シダマ 15、おがわ 14、自分 14



五本のきゅうり Fünf Gurken
(プレイ時間 15分)
FunfGurken20140718.JPG他のテーブルが空くまでの間に5人できゅうりです。4ディールほど遊び、ひとりが脱落した所で終了としました。これの元になったというトランプのゲームが気になっています。今度遊んでみようと思います。

結果:シダマ 0、レン 0、おがわ 0、飲茶 3、自分 3、ナガイ 6



ルドスタイル Ludostyle
(説明 5分 プレイ時間 55分)
Ludostyle20140718.JPGボードゲームそのものを題材にしたゲーム集です。カードにはゲームの特徴が書かれています。「箱の形が正方形」「タイトルに英語が使ってある」「カードの裏面が異なるカードが入っている」「緑のコンポーネントが含まれてない」などさまざまです。そのなかから、今回は「ルドスタイル」と「ルディンゴ」を遊びました。以前自分も所有していたものの遊ぶ相手が見つからずに売ってしまったという経験があります。今回はナフタレンさんが持参した完全にカードを日本語化したものを使って遊びました。

「ルドスタイル」は「ライフスタイル」というゲームを元にしています。まず手番プレイヤーが山札からカードを4枚とって次のプレイヤーに1枚差し出します。次のプレイヤーはそれにあてはまるデザイナー、出版社、ゲーム名、ゲームの特徴、の4つのうちどれか1つを言わなければなりません。その次のプレイヤーは残りの3つのうち、更にその次のプレイヤーは2つのうち、というようにどんどん選択肢が減っていきます。難しいのはこれまでのすべてに当てはまるゲームが実在しなければならないことです。

ランドルフマニアのナフタレンさん、マイナーなゲームでもなんでも知っているキノさん、ノットフォーミーで有名なSdJマニアのシミーズさん、そしてウォーゲームマニアのおがわさんというすごいプレイヤーたちです。「カードの裏面に異なるものがある」という特徴が書かれたカードをキノさんに差し出されて、「アミーゴ」と言ってシミーズさんに渡します。心に思い描いていたものは「ヤヌス」だったのですが、カードゲームが多い「アミーゴ」と言っておくことでシミーズさんの答えを聞いてみたかったというのもあります。何を思ったのかシミーズさんは「クニツィア」と言います。クニツィアと言っておけば良いや、というのがありありとわかる感じです。カードの裏面が違ってアミーゴでクニツィア、そんなゲームあったっけ? と考えを巡らせるとありました! 「珍獣動物園」です。それを悟られないように再び自分の番になったときに特徴だけを言います・・・ といった展開が続くなんともすごいゲームでした。トリビアの一種ですが、ゲーマー同士のコミュニケーションゲームとしては非常に面白いです。

結果:キノ 10、シミーズ 9、自分 9、レン 8、おがわ 7



ルディンゴ Ludingo
(プレイ時間 30分)
Ludingo20140718.JPG「ルディンゴ」は「ビンゴ」を元にしています。7枚の手札をすべて無くすのが目的です。手番プレイヤーはゲーム名を言います。そのゲーム名の特徴を表すカードが手札にあれば、早い者勝ちで出すのです。最初に出したプレイヤーが次の手番プレイヤーとなります。一定時間で誰も出せなければ手番プレイヤーが出せます。つまりゲーム名は自分の手札を表しているということなわけです。

いつでもカードを1枚捨てて2枚補充することができますが、これをやり過ぎるとカードが減りません。ルドスタイルと同じ5人で遊んで、最後はシミーズさんが勝利を決めました。

結果:シミーズ 勝利


この日は「モダンアート」をリクエストされていたのですが、5人揃うまでは、とりあえず4人までしか遊べないチグリスユーフラテスを遊ぼうということになりました。ところがそのあとは時間の都合などで結局「モダンアート」ができずに申し訳なかったです。



チグリス ユーフラテス Euphrat & Tigris (ハンスイムグリュック版)
(プレイ時間 85分)
Euphrat&Tigris20140717.JPGアミーゴではもう定番となりつつある「チグリスユーフラテス」です。もう発売から15年経過したこのゲームをいまだに定期的に遊べるのは嬉しい限りで、一緒に遊んでくれるプレイヤーには本当に感謝です。

序盤にまず自分がモニュメントを建てました。そのモニュメントで暫く2色を稼ぐことができたので、後半はかなり楽でした。不足していた色は戦争でうまく獲得して、かなり効率よく平均的に得点できました。途中から失速したのでこれはまずいなと思いましたが、終わってみれば僅差で1位。なんとか逃げ切ったという形です。

そのうち新しいマップやジッグラト、それに文明の建物といった要素を付け加えてみたいですね。

結果:自分 10−10−11−11、源 9−10−10−14、rkusaba 7−7−8−10、琢磨 6−6−7−9



ジェム ディーラー Gem Dealer (グリフォン版)
(説明 5分 プレイ時間 50分)
GemDealer20140717.JPG久し振りにグリフォンの本棚シリーズの「ジェムディーラー」を使いました。本棚シリーズは小箱シリーズと比べると箱が大きいだけでコンポーネントはカードの厚さくらいしか違いがなくてメリットが薄いものも多いのですが、このジェムディーラーはプラスチックの宝石が入っているのでぐっと雰囲気がでます。

プラスチックの宝石に目が眩んだのか、非常に熱い戦いが続きます。10を使って負けたりしたもののそこからまた這い上がったりと、かなりの接戦で誰が勝ってもおかしくない状態でした。そこを一歩抜きん出て琢磨さんが4種類目の宝石を獲得して勝利です。自分は力不足で止められませんでした。

結果:琢磨 4、まな 3、ミタノ 3、自分 3、rkusaba 2



DTC DTC
(プレイ時間 各15−20分)
DTC20140717.JPG最後はDTCです。誘っても参加してくれなかったかみやさんが、初めて参加してくれました。「ジェムディーラ」のときから「これなら面白そうだ」と言って興味を持ってくれていたようです。このゲームはビッドのランクに慣れるのが少し難しいのかも知れません。初めて遊ぶプレイヤーには例を提示した方が良いでしょう。思い出せば、自分も初めて「ライアーズダイス」のランクを言われたときは多いに戸惑ったものでした。

だんだんとチャレンジのメリットが余りないということがわかってきて、宣言の枚数が多くなってきます。2戦目では11枚くらいまで上がっていました。いかにぐるぐると廻っていくカードを取らないようにするかでひりひりします。大量に失点してしまったかみやさん曰く「後味悪いな、このゲーム!」。これに懲りずに是非また遊んで下さい!

結果
1戦目:琢磨 6、自分 10、源 15、まな 17、かみや 17
2戦目:まな 6、自分 6、源 13、琢磨 18、かみや 23