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大田非電脳系ゲーム倶楽部 2016.01.30

キノさんを誘って久しぶりに大田非電源に遊びに行きました。



フリー マーケット Flea Market
(説明 10分 プレイ時間 15分)
FleaMarket20160130.JPGキノさん持ち込みのコロヴィーニの新作で、なんと投げ売りで600円だったそうです。それは安い! ボードには3−18までのフリーマーケットで売られていそうなものが描かれたタイルがあり、これが3個のダイスの合計値に対応しています。手番にはまず3個のダイスを振ってどのタイルが売りに出されるのかを決めます。そのあと全員2個のダイスを振って高い目を出したプレイヤーから買う権利があります。ただし買う値段は出したダイスの合計値です。競りゲームではないのですが、競り値がダイスで決まったセリゲームという感じがします。自分が買ったタイルが再び売りに出されると、利益が入ります。どれだけのタイルがプレイヤーに行き渡ったかにより、利益は上昇し、さらに他のプレイヤーが買った値段がそのまま収入となります。こうして、最初の手持ちのお金24を45にするのが目的です。自分が出した以上に他のプレイヤーが高値で買ってくれないと、なかなか利益が伸びません。また回転率の良い(つまり出やすい)10や11のタイルは現金になりやすいので値段も高くなりがちです。なかなか相場をつかむのが難しいゲームで、思いのほか面白かったです。けんすけさんが薄利多売で圧倒的に勝利。

結果:けんすけ 46、キノ 21、おじいちゃん 20、自分 7



ベガス Vegas
(説明 10分 プレイ時間 45分)
Vegas20160130.JPGクニツィアがラベンスバーガーから1996年に出版したかなり古いゲームです。2003年8月に遊んだことがあるという記録が残っているのですが、ほとんどどんなゲームか覚えていません。今回改めてルールを読み直して遊びました。さらに、上級ルールであるデュエルダイスも使いました。

ボードには多くのカシノテーブルが描かれており、各テーブルは3−15のマス目から成り立っています。それぞれのテーブルで他のプレイヤーより多くのチップを置くとマス目にテーブルのマス目の合計に等しい点数が得られるというエリアマジョリティーです。手番には、自分のコマを好きなテーブルに動かす、ダイスを振って自分がいるテーブルにチップを置く、の2択ですが、ダイスを振る前に強力なカードを1枚使うことができます。これによってチップをもう1枚置いたり、他のテーブルに置いたり、といったことができます。

ダイスで1の目を振るたびに、マリーチップと呼ばれるコマが動きます。彼女がテーブルに来たら、そのテーブルは強制決算です。あるいはマス目がすべて埋まっても強制決算になります。決算が起こると手番は終了です。

チップを置くときには空白のマス目がなければ、他のプレイヤーのマス目に置くことになります。標準ルールでは単に置き換えるだけですが、上級ルールではデュエルダイスを使って勝ったほうが生き残ります。ダイスとはいうものの、3つのうちの任意の面を選んで同時に公開するというジャンケンのようなシステムです。1か2の目でバッティングすると、チップを取り除きます。

2位に対しての特典がないエリアマジョリティーなので、かなり厳しいものがあります。またゲームを終了させる要素はマリーチップの訪問なので、ゲームの最後はかなりぐだぐだになってしまいました。ぐだぐだになるもう一つの要因は上級ルールです。標準ルールではチップが除かれることはない(置き換えられることはあっても)ので、もっとずっと早く収束すると思います。次回は標準ルールでやってみたいです。

なお、けんすけさんが「ベガスはどちらもダイスのエリアマジョリティーなのですね」と言っていたのが印象的でした。確かにドーンの「ベガス」もそうですね。

結果:自分 33、キノ 28、おじいちゃん 27、けんすけ 12



ラーダイスゲーム Ra: Das Würfelspiel
(プレイ時間 50分)
RaDice20160130.JPGラーから競りの代わりにダイスゲームにしたゲーム。ラーのちょうど10年後の2009年のゲームです。20周年の2019年にはラータイルゲームとかでるのでしょうか? それはさておき、得点システムはほとんどラーと同じで、ややこしいのはモニュメントの部分くらいです。選択肢も多く、振り直すかどうかも結構迷います。ラーの得点方法の多さと、ダイス目のバラけ具合がうまく合致しているのがこのゲームの面白さだと思います。

自分は序盤は太陽3つで3点獲得ばかりでしたが、後半からはモニュメントやないるにも力を注ぎ、ファラオもトップを2回取るなどバランスプレイになりました。キノさんとおじいちゃんは洪水で、けんすけさんはファラオや文明で、それぞれ得点を稼いでいました。終盤の災害でファラオをやられてしまい、結果的にキノさんに1点差で敗北。

ダイスゲームとしては短期的戦術と長期的戦略がうまく噛み合っており、歯ごたえのあるゲームだと思います。3人のほうがダウンタイムは少ないものの、4人のほうがモニュメントでの攻防の面白さがあるので、最近は4人のほうが好みです。

結果:キノ 53、自分 52、けんすけ 45、おじいちゃん 37



ザヴァンドールのドラゴン使い Die Drachenbändiger von Zavandor
(説明&プレイ時間 20分)
Zavandor20160130.JPGキノさん曰く、「日本語版されなかったザヴァンドールシリーズ」とのこと。手軽なカードゲームです。ラウンドごとにドラゴンカードが1枚表にされます。各プレイヤーは手札として剣や網が描かれた数値1−80のカードを5枚持っています。これを1枚同時に選んで公開します。ドラゴンカードには、倒すために剣と網がいくつ必要かが描かれています。プレイヤーが出したカードを数値順に見ていってとどめを刺したプレイヤーがドラゴンカードをもらえます(1枚1点です)。面白いのは、とどめには2種類あって剣の数をすべてみたしていれば網を満たしてなくてもとどめを刺したことになります。でも網を満たすと網を出したプレイヤーがとどめを刺したことになります。この2段階判定システムがなんとも悩ましいです。本来はドラゴンカード30枚すべてと戦うらしいのですが、今回は5枚先取で遊びました。

結果:キノ 5、おじいちゃん 3、けんすけ 2、自分 2



セレンゲティ Serengeti
(プレイ時間 30分)
Serengeti20160130.JPGシャハトの「ドン」のリメイクです。テーマはギャングから発掘へと変更されていますが、基本的な流れは同じです。「ドン」を遊んだのはずいぶん昔なので、もうルールをすっかり忘れていました。競り落とすとカードに書かれた数字を1の位にしたビッドができなくなりますが、その数字で誰かが競り落とすとコインをもらえます。ただしコインは最後にはほとんど価値がない(トップだけ3点となる)ので、ある程度は有効な数字が言えるようにしなければなりません。このシステムはなかなか面白いです。

「ドン」とのルール比較は以下のギークへのリンクに詳しく書かれています。細かい違いが結構ありますね。
http://www.boardgamegeek.com/thread/814383/serengeti-vs-don-differences

今度は「ドン」を遊びたくなりました。

結果:自分 17、おじいちゃん 11、けんすけ 11、キノ 9



海底探険 Deep Sea Adventure
(プレイ時間 25分)
DeepSeaAdventure20160130.JPG評判の良い「海底探検」を漸く遊べました。リスク管理のダイスゲームで、深海に行くほど高得点の財宝が隠れています。1−3までしかないダイスを振り、どんどんと潜って行きます。止まった場所の財宝トークンを得られますが、持っている財宝の数だけ酸素を消費するし、また移動力もその分遅くなります。面白いのは酸素は全員共有なので、他のプレイヤーの動向を見て、頃合いよく陸に引き上げなければなりません。酸素が0になってもまだ海に入るとアウトで、そのラウンドは無得点になります。これを繰り返して財宝の合計がもっとも高得点のプレイヤーが勝利します。

手軽ながら、なかなか楽しめました。2ラウンド目で引き当てた財宝が14点で、あとは陸に戻れずに終わりました。あまりリスクを取らずに堅実に財宝を回収したシンザイさんの勝利です。

ちょっと煩わしかったのは、財宝が取られた後にプレースホールダーとしておく円形のディスクです。これはなくても良かったのではと思います。捨てるルールをなくすか、あるはどこにいても捨てられる(ただし捨てるのは手持ちの一番高い得点のものなど、制限をつける)としたほうが、すっきりしたように思えます。とはいうものの、まだ1回目なので、やり込めば、捨て場所をめぐる攻防があるのかもしれません。

結果:シンザイ 33、おじいちゃん 15、自分 14、キノ 12


ミスボド 2016.01.23

この日のミスボドは、シネマアミーゴの主催である琢磨さんとその友人のばかしさん、ゆかこさんとの4人で主に遊びました。クニツィアを中心に往年の名作から最近の名作まで遊びました。あとは久しぶりに「コンテナ」や「逃げろや逃げろ」ができました。



ゲット ビット! Get Bit!
(プレイ時間 15分)
GetBit20160123.JPGシンさんに誘われて、まずはこの脱落式の同時プロットのゲームを遊びました。日本の同人ゲームかと思っていたらそうではなく海外の製品のようです。各自のプラスチック製の人形がなかなか良くできていて、色々なポーズをとらせることができます。同時プロットでバッティングした人以外は順に前に進めます。一番後ろの人が毎回、サメに体をもがれてしまうという悲惨なゲームです。最初は間違えたルールでしたが、正しいと思われるルールで遊んだらなかなか楽しめました。最後2人になった時に後ろのプレイヤーが負けなので、そこまでの読み合いが大切ですね。

結果:ばかし 1位、自分 2位、シン 3位、ゆかこ 4位、琢磨 5位



コンテナ Container
(プレイ時間 60分)
Container20160123.JPGまだみんなが疲れていないうちにということで、物流をテーマとしたコンテナです。ショートゲームで1時間で終わりました。うまくコンテナの種類が揃い、また自分の船に各色1色などという高い価値のコンテナを競り落としたこともあって、後半は非常にうまく現金が回って行きました。手持ちには気がついたら50以上もあり、またコンテナも10と2を同数にし5色揃えて40以上、合計100を越えて勝利です。ショートゲームでは100を越えられるかが結構勝利への分かれ目になると思います。次回はロングゲームで遊びたいですね。初期投資が還元されやすいのでロングゲームの方がゲーム性が高いような気がします。

結果:自分 102(44+58)、ゆかこ 68(40+28)、琢磨 66(26+40)、ばかし 31(6+25)



タイムボム2 TimeBomb II
(プレイ時間 15−20分)
TimeBomb2-20160123.JPGばかしさんのリクエストで「タイムボム2」です。ちょうど、けんすけ&ゆうすけ兄弟に流れや戦略を教えてもらうことができ、理想とされる6人で遊ぶことができました。前回アミーゴで遊んだ時にはあまり好評ではありませんでしたが、今回はなかなか好評でした。「タイムボム1」と比べると手続きが込み入っていますが、どこでエキスパートスワットを投入するか、そしていかにして爆弾を持っている同士をうまくバッティングさせないようにするか、など考えどころは多いと思います。1戦目は手札が尽きそうでしたが、その直前にスワットの勝利、2戦目は序盤にテロリスト同士が爆弾をバッティングしてしまったこともあり、かなり余裕でスワットの勝利でした。

結果
1戦目:スワット(琢磨、ゆかこ、けんすけ、自分) 勝利、テロリスト(ばかし、ゆうすけ) 敗北
2戦目:スワット(琢磨、ばかし、けんすけ、自分) 勝利、テロリスト(ゆかこ、ゆうすけ) 敗北



DTC DTC
(プレイ時間 15分)
手軽なブラフとハンドマネージメントのライアーズカードとでも呼ぶべき「DTC」です。このゲームはかなりの傑作だと思うのですが、いずれ再販されて世界に広まるのでしょうか? 今回は6人だったので少々プレイヤー数が多すぎなのですが、雰囲気はみんな楽しんでいたようです。おそらく理想的なのは3−4人でしょう。2人も面白いけど。

結果:ゆうすけ 6、自分 6、けんすけ 11、ゆかこ 12、ばかし 14、琢磨 16



スティンジー Stingy
(プレイ時間 30分)
Stingy20160123.JPG去年のクニツィアの傑作「スティンジー」です。常に自分だけが得するような交換に目を光らせ、適度なタイミングでラム酒やオウムを宝石や海賊の旗にアップグレードし、他人に数枚同時に取らせることで自分は複数枚の欲しいタイルを同時に獲得して手番を節約し、ゲーム終了に向けてはどんどん得点化して残らないようにし、というように、色々と考えるところが多いゲームです。もちろん、そんなことは考えなくても遊べますが、こういうことを考えるのがこのゲームの醍醐味なのです。そういう視点で見ると、決してタイルの数は多いとは言えません。むしろちょうど良いくらいなのではないでしょうか。4人だと手番ごとに2枚引くのでゲームは早いですね。

結果:自分 90、琢磨 78、ゆかこ 76、ばかし 67



メンバーズ オンリー Members Only
(プレイ時間 50分)
MembersOnly20160123.JPG往年の名作である「メンバーズオンリー」です。イギリスをテーマとした賭けのゲームですが、どんどん情報が明かされていくところが非常に良くできています。前日に遊んんだ「ドラゴンパレード」よりは、やはり「メンバーズオンリー」の方がゲームとしては数段面白いでしょう。今回は理想と思える4人プレイで、ちょうど4ディールでゲームが終わりました。琢磨さんがほぼすべての分野で得点をして大勝利。

結果:琢磨 28、自分 22、ゆかこ 12、ばかし 10



逃げろや逃げろ Rette Sich Wer Kann
(プレイ時間 50分)
RetteSichWerKann20160123.JPGかなり久し振りに遊ぶ「逃げろや逃げろ」です。一時期再販されて手に入れやすくなったようですが、再販されたものはまだ見たことはありません。すべてに関して投票で決めるのですが、その前にはみんなで話し合うという泥臭さが最近のゲームにはあまりない作りです。当然、トップ叩きになってしまうのは致し方ないところですが、その流れの中でしたたかに生き残る術が求められます。泳ぐというルールもシンプルながら良くできています。おほさんがはやくも多くのコマを上陸させて大量得点で、結局誰も追いつけませんでした。最後に残った2隻はどちらも沈んでしまいました。切ない。

結果:おほ 28、西の道化師 19、自分 17、フジワラ 7、けんすけ 6



このあと2次会で「ヤバラス」を2回ほど遊びました。


2016年最初のボードゲームナイトです。今回は大盛況で、なんと11人も集まりました。終始ほぼ2テーブルで進みました。



ドラダ Dorada
(説明 5分 プレイ時間 各25−35分)
Dorada20160122.JPG昔からある変形すごろくで、理不尽ですがなかなか面白いです。マイナスのマス(戻されるマス)に止まったときは他のコマがいるマスには戻れないのですね。あらためてルールを読んで初めて知りました。運の要素が大きいですが、ちょっとだけ考えるところもあります。どの目を振っても安全なようにしておくこと、そして相手の選択肢を1つだけにすることです。たまに遊ぶと面白いです。

結果
1戦目:もりっち 150、源 140、自分 60、マーニャ 40
2戦目:自分 220、たいすけ 140、源 20、マーニャ 20



スターウォーズ 銀河の反乱 Star Wars: Die grosse Würfelrebellion
(プレイ時間 45分)
Wurfelrebellion20160122.JPGまさのぶさんのリクエストで持ってきたゲームです。スターウォーズのテーマ性は低いかもしれませんが、「テンプテーション(ギャンブラー)」の発展系としてはよくできています。埋めるとマイナスになる列をなくした代わりに、置くダイスが2個未満だと次回のペナルティーがあります。このゲームでは、キャラクターを取れないとなかなか勝てないのかもしれません。今回はキャラクターを1つしか取れず、またまた最下位でした。途中までは結構うまくやっていたと思うのですが、なかなか難しいですね。

結果:フジマキ 28、源 28、まさのぶ 23、自分 21



ドラゴンパレード Drachenparade (ピアトニク版)
(説明 10分 プレイ時間 55分)
Drachenparade20160122.JPG正月らしいかと思って持ち込んだゲームです。遊ぶのは結構久しぶりです。5人で5ディール戦をしました。カードが1から8までと振れ幅が大きいので、相手を読むのはかなり無理があります。コマを繋がるように置いてグループを作るというのが良いルールだと思います。2ディール目はなんと全員0点(ドラゴンが中央に来たため)、あと2回どんぴしゃりで5点を取ったものの、2位どまり。これを遊ぶと無性に「メンバーズオンリー」が遊びたくなります。

結果:フジマキ 19、自分 18、にっしゃん 12、イヅ 11、まさのぶ 10



アブルクセン Abluxxen
Abluxxen20160122.JPG今回はじっくりと4人で4ディール遊びました。前半2ディール終了までは勝っていたものの、後半でカードを溜めすぎてマイナスになったりして、最終結果は最下位でした。

結果(4ディール戦):琢磨 32、まさのぶ 31、源 29、自分 26



これ以外には「エスケープ(エクストラのリメイク)」「ミッドナイトパーティー」などが遊ばれていました。次回は2月26日、クラマー特集(!?)の予定です(本当か?)。