ゲーム・インデックス

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8月の8人麻雀以来のゲームナイトです。往年のクニツィアの傑作2つを遊びました。



砂漠を越えて Durch die Wüste(コスモス版)
(説明 15分 プレイ時間 70−75分)
DurchDieWuste20140918.JPGクニツィアの陣取り三部作といわれている「チグリスユーフラテス」「サムライ」「砂漠を越えて」のうち唯一まだアミーゴで紹介していなかったのがこの「砂漠を越えて」です。3つの中では直接の争いが少なく一番地味な印象なのですが、運の要素がまったくないために一番難しいとも言えます。2人から5人の何人でも遊べる幅の広さも魅力です。ただし人数によって準備が少し異なるなど面倒な部分もあります。

今回は5人で(実際は6人で1つは2人のチームでしたが)2回遊びました。5人だとひとり4色のらくだを担当します。自分もちょっと久し振りで感覚を忘れていました。1戦目では大きな領土を確保し、さらに最大キャラバンを2色取って自分が勝利しました。2戦目では最大キャラバンを2つ狙ったものの最後の最後で両方とも逃してしまいました。陣取り好きな源ちゃんがうまく領土を3カ所で獲得しての勝利でした。なかなかの好感触だったようで、また持ち込みたいと思います。

結果
1戦目:自分 68、源 54、アスミ 49、フジキ 43、琢磨&マーニャ 34
2戦目:源 77、琢磨&ナオ 57、自分 57、フジキ 49、マーニャ 38



メンバーズ オンリー Members Only
(説明 10分 プレイ時間 100分)
MembersOnly20140918.JPG次はメンバーズオンリーです。このゲームの欠点としてカードの偏りなどによる部分が大きく、時々ゲームが凄く長くなってしまうことがあります。今回も少々長めで、6ディールかかりました。傘の点数を誰も伸ばせない状態が続いたのです。まあでもこのくらいなら許容範囲でしょう。

賭けるタイミングも2枚出す選択もそして最後に出さない1枚のカードの選択も悩ましく面白いです。一時「ディヴィナーレ」が流行っていましたが、自分は「メンバーズオンリー」の方が良いゲームだと思います。収束の部分を解決した新版が出ると良いですね。

結果:自分 29、フジキ 25、琢磨 22、マーニャ 20


藤沢ボードゲームサークル 2014.09.13

夕方から藤沢ボードゲームサークルに参加しました。今回で62回目の例会のようです。中心となる和室のほかに2部屋も確保されていました。和室はいっぱいだったので6号室でずっと遊ぶことにしました。



ダブル オア ナッシング Double or Nothing(ピアトニク版)
(説明 5分 プレイ時間 15分)
DoubleOrNothing20140913.JPG手軽なゲームからということで「ダブルオアナッシング」です。同系統のゲームでは「ダイアモンド」「クラウドナイン」が有名ですが、このゲームはバーストが個人の場合と全員の場合とがあるのが面白いです。ただカード構成が分かりづらいのは難点です。今度一覧表を作ろうかと思います。

結果:結城 62、ひとみ 58、自分 47、K 38、タクヤ 38



夢見るドラゴン Dreaming Dragon
(プレイ時間 10分)
DreamingDragon20140913.JPGシンプリーファンから出版されたバランスのゲームです。まずとぐろを巻いている大きなドラゴンの上にカラフルな29匹のトカゲを置き、その上に12個の金の卵を置いたら準備完了です。手番には大きなつまみを使ってトカゲを取るのですが、そのときに金の卵が落ちてはなりません。うまくやれば一度に2匹のトカゲが捕れます。トカゲは1匹1点です。落ちた卵は手元に置き、マイナス1点となります。

シンプルなゲームですが、トカゲの材質がゴムの用で良くできています。卵をうまく横に滑らせてからトカゲをつかむなどちょっとした技術が必要になります。

結果:K 6、結城 5、自分 5、ひとみ 3



ロコ Loco!
(プレイ時間 4ディール30分)
Loco20140913.JPG「フリンケピンケ」のファンタジーフライト版(2003年)である「ロコ」です。ルール通りに数値0のロコカードをプレイするときには「ロコ!」と言うことにしました。本来は言わないとその手番ではチップが取れないのですが、そこまで厳しくはしませんでした。どうしてこんな「ウノ」みたいな子供じみたルールを取り入れたのかはファンタジーフライトのセンスが疑われる所です。

途中まではひとみさんがかなりリードしていたものの、他のプレイヤーに邪魔をされてしまい最終的にはうまく出し抜いた結城さんが勝ちました。自分は出だしで遅れてしまい、最後まで振るいませんでした。

結果:結城 79、K 74、自分 72、ひとみ 68



ホビット 思いがけない冒険 The Hobbit: An Unexpected Journey
(プレイ時間 55分)
HobbitUJ20140913.JPGダイスを使った協力ゲームで、今回は再びレベル0で遊びました。レベル0でも十分難しく、持ち点(可能な最高点)の29点のうち9点しか消費できません。

割とバランスよくリソースを使ったと思ったのですが、36分の1の確率はやはり無理だったようで20点を逃してしまい、そのあとはジリ貧で一気に2点も失いました。いや、2点で済んだのは幸いだったのかも知れません。レベル0でもかなり難しいですね。通算では7回中3回成功4回失敗です。

結果(レベル0):18 敗北



もぐりな仕事 Schwartzarbeit
(プレイ時間 25分)
Schwarzarbeit20140913.JPG最後に皆なが興味を示していた「もぐりな仕事」を遊びました。推理と記憶のゲームだと紹介したのですが、記憶の要素の方が大きいですね。一度メモを取りながら遊んでみたいものです。ひとつ以外はすべて告発に成功しました。

刻々と変わっていくヒントから各自の闇の商売人を推理するのが面白く、またリスクを負って告発するのか、あるいは単に雇うのかという選択も良い感じです。

結果:自分 22、ひとみ 17、結城 14、K 13


袋小路 2014.09.07

誰だったでしょう? Wer war's? / Whoowasit?
(説明 15分 プレイ時間 各30−65分)
WerWars20140907.JPGクニツィアの音声を用いたゲームでは海外では非常に人気があるゲーム。当初はドイツ語だけだったので遊べなかったのですが、漸く英語版を手に入れました。協力ゲームで、盗まれた指輪が誰だったかを推理します。そのためには城の中を動き回り、部屋を探索し、そこに棲む動物と話し、動物に食べ物をあげて情報を得ます。さらに魔法を使ったり、扉を開けたりと色々な要素が詰まっています。

手番にはダイス(1、2、3、4、お化け、お化け)を振ります。1−4の数字の目ではその数字以下だけ好きな方向に自分のコマを進めます。そしてその部屋を探索したり、動物と話したり、といったアクションを1つだけ行うのです。探索すると食べ物や鍵がもらえることがあります。それらは全員共通のものとして猫が管理してくれます。動物と話すと、まずは特定の食べ物が欲しいと言われることが多いです。その食べ物を獲得していたら動物にあげることができます。すると指輪を盗んだ犯人のヒントをくれたり、塔やダンジョンへの扉を開けてくれたりするのです。

お化けの目が出るとお化けが決まったコースを進みそこにいるプレイヤーをスタートの部屋に戻してしまいます。お化けでない目がでるまでは振り続けなければならないので、お化けはときに数部屋に渡って進むのです。またプレイヤーはお化けがいる部屋に進んだり通過したりすることはできません。

こうして手番を重ねるたびに時間が過ぎていきます。12時から始めて、ときどき時計の鐘が鳴ります。6時になってしまったらゲームオーバーです。それまでに犯人を絞って、その犯人がいる部屋の宝箱を開けなければ鳴りません。開けるには鍵が必要です。

初級、中級、上級とありますが、子供ゲームなので最初から上級で遊びました。1戦目はまだ音声に慣れずに、時間もかかってしまいましたが、2戦目から大分パターンに慣れてきました。魔法によって中庭に行ってしまったり、お化けが全員をスタートの部屋に戻したり、時計の針が戻ったり、とさまざまなアクシデントが起こります。

上級はさすがに難しかったということで4−5人で2回遊んで2敗。あとで河原さんと「ホビット」を遊んだあとに2人だけで再チャレンジしました。これも時間切れになりましたが、最後2人まで絞れていたのでラストチャンスの2分の1の確率で見事に勝利です。今度はここまで行かないうちに犯人を絞ってた空箱を開けたいですね。

プレイしていて非常に楽しく、子供ゲーム賞を取ったのもうなずけます。クニツィアの音声ゲームは「キングアーサー」「アイランド」「誰だったでしょう?」「誰だったでしょう?2」「エレクトロニックラビリンス」とありますが、この「誰だったでしょう?」と「エレクトロニックラビリンス」以外は英語版が無いのがつらい所です。

1戦目(上級):敗北(河原、田中ROM、ジョン、自分)
2戦目(上級):敗北(河原、木&夜の花畑、メンマ、自分)
3戦目(上級):勝利(河原、自分)



もぐりな仕事 Schwartzarbeit
(説明 10分 プレイ時間 35分)
Schwarzarbeit20140907.JPG最近よく遊ぶ「もぐりな仕事」です。ベストと思われる5人で遊びました。自分の闇商売人が早々とばれてしまい、探偵で夜の花畑さんにもっていかれてしまいました。自分はほとんど通常雇用をせずに告発ばかりしていました。1つを除いてすべて正解だったのですが、完全に正解し探偵も弁護士もうまく使った夜の花畑さんの勝利です。

結果:夜の花畑 21、メンマ 17、河原 16、自分 16、木 7



頭脳絶好調ジュニア Einfach Genial: Junior
(プレイ時間 15分)
EinfachGenialJunior20140907.JPG「頭脳絶好調」にはミニ(2人用)、カード、タイル、ダイス、スペシャル、チャレンジ、ソロパズルなど様々なスピンオフがありますが、これもそのひとつ。ドイツ語しかルールが無かったのですが、漸くギークに英語ルールが上がっていて遊ぶことができました。

大きな違いは、ボードが正方形のグリッドだということ。色も4色で4色のチップ(食べ物を表す)をひとつづつ取るとペンギンが完成します。得点方法も直線ではなく、置いたタイルの周り6マスのみです。現実的にはそれぞれの側で0−2点ということで1+2=3点が取れれば大量得点なのです。このあたりはオリジナルより易しいとは言うものの爽快感に欠けます。「トパーズ」にちょっと似ているプレイ感覚です。さらに大きな違いは手札はたった1枚で公開だということです。これによって誰がどの色を取れるのかが分かってしまうのです。

今回は標準ルールで遊びました。淡々としており、これならば元のバージョンで十分という気がします。上級ルールでは手札2枚となるので、そちらを少人数で試してみたいです。「トパーズ」同様に2人がベストかもしれませんね。

結果:夜の花畑 4(3)、自分 4(3)、河原 3(4)、木 3(2)
(括弧内はタイブレークの残った餌チップの数)



ホビット 思いがけない冒険 The Hobbit: An Unexpected Journey
(プレイ時間 85分)
HobbitUJ20140907.JPGこれまでレベル0でしか遊んだことがありませんでしたが、今回は何と一気に最高レベルのレベル8で遊んでみました。得点は関係なく生き残れば良いというのが目的です。このゲームではレベルの数値はあらかじめ各ボードで公開しておくカードの枚数を表しており、レベル8ではインスタント以外のすべてのカードが並ぶことになります。ちなみにレベルは全部で5段階あり、レベル0、2、4、6、8ではそれぞれ20、15、8、5、1点が目標点となります(最高で29点を持って始める原点方式)。レベル0では9点しか消費できないので、色々あるリソースや特殊カードがなかなか使えませんでしたが、レベル8ではそれらを駆使して戦うので選択肢がぐっと広がって非常に考えるゲームになります。またあらかじめデッキのカードが8枚減っているということは、8手番少ないわけで、全力で敵を倒していかなければなりません。

前半のボード1はなんとかクリアしたものの、リソースを相当使ってしまいました。後半となるボード2では苦戦し、リソースもキャラクターも使い切ってしまい、それでもあと3枚のカードが場に残ってしまう結果となりました。これはやりがいがあります。ただレベル0から8はやり過ぎでしょう。次はレベル2、4、6のいずれかでやってみたいです。

ところであと3つのシンボルが必要なとき3つ振ったダイスで1つだけ出たらそれを含めて振り直すべきか固定させるべきかということで木さんと意見が分かれました。あとで検証してみたら、木さんが言う通りに固定させた方が良いみたいですね。

結果(レベル8):敗北



呪いのミイラ Fluch der Mumie
(説明 5分 プレイ時間 各10−25分)
FluchDerMumie20140907.JPGこの日の最後はアル隊長持ち込みの「呪いのミイラ」です。始めて遊ぶのですが、衝立上の垂直になったボードにはマグネットが良く吸い付きます。ミイラ担当のプレイヤーが一方の面を、それ以外の探検家たちがもう一方の面を見ます。ミイラのコマだけは磁石で両面から吸い付かせており、誰でも場所が分かるようになっていますが、ミイラ以外の探検家のコマはミイラ側からはいっさい見ることができません。ミイラは探検家の場所を推理し、ミイラで襲うのです。スコットランドヤードに似ていますが、あちらは追う側が多く追われる側は1人で、こちらはその逆です。またあちらが1対多の協力ゲームなのに対し、こちらは個人戦なのです。ミイラは探検家を一定回数捕まえれば勝利、そうでなければ探検家で最も多く宝物を得たプレイヤーの勝利です。

ダイスを振ってそこから1つ選んで進めるというシステムですが、何度でも振り直せます。ただしミイラの目は振り直せずミイラの移動に加算されてしまうのです。ミイラは全員が手番を終えたあとに加え、探検家プレイヤーがダイスを戻すといえば固定されてしまったミイラダイスを戻す前に動けます。

ルールや垂直ボードの仕掛けは面白いと思いますが、手番の有利不利が激し過ぎます。ミイラの直前のプレイヤーはダイスは減っているし次はミイラの番だしでたまったものではありません。またミイラに捕まるとスタートに戻されそこからの出口は1つだけなので選択肢が非常に狭いのです。よって一度捕まると連続して何度も捕まってしまいます。

自分はまさにこのミイラスパイラルにはまってしまい、3回遊んで3回とも最初に3回捕まって脱落してしまいました。そして3回ともミイラが勝利しました。もう少し人数が少ない方が良いのかも知れませんね。

結果
1戦目:河原(ミイラ) 勝利、カワイ、ぶるじー、アル隊長、自分
2戦目:ぶるじー(ミイラ) 勝利、カワイ、アル隊長、河原、自分
3戦目:河原(ミイラ) 勝利、カワイ、ぶるじー、アル隊長、自分