ジェリージェリーカフェ川崎 2025.12.09

初めて訪れる川崎のジェリージェリーカフェです。たかたさんと2人ゲームをたっぷり遊びました。



フラクタル トリック Fractal Tricks
(プレイ時間 40分)
FractalTricks20251209.JPG今年1月のBGBEで購入した2人専用のトリックテイク。2スート0−9の合計20枚のチップから2枚を無作為に除外して、残り9枚ずつで9トリックマストフォローのトリックテイクをします。スートの代わりに異なるスートでわが9になる数値を出してもよく、またフォローできなければ何を出しても良いです。同じスートなら大きな数値、異なるスートなら小さな数値が勝ちます。これを三角形上のボードに置いていきます。3トリックごとに買った方の色のチップをボード中央の対応する場所に置きます。

このゲーム、実はアシンメトリックです、プレイヤーは調和と混乱に分かれ、調和のプレイヤーはボード中央の3枚のチップが3トリックのどこかの形と同じになるようにし、混乱のプレイヤーはそれを防ぎます。もう何だかすごいルールです。

今回はタカタさんが調和、自分が混沌を受け持ちました。次回は調和を受け持ってみたい。

結果:たかた(調和) 3(勝利)、自分(混沌) 2(敗北)



サーフォザウルス マックス Surfosaurus Max
(説明 15分 プレイ時間 各15−25分)
SurfosaurusMax20251209.JPGスコットさんの家で2人でアメリカ版の「コンボ」を遊んだのが面白くて、エッセンで購入したゲーム。ようやく遊べました。どれだけ最高のポーカー役に貢献したかを競うのですが、かなり面白いと思います。今の所2人ベスト。少人数が良いと思うので、3人も試してみたいです。

結果
1戦目:たかた 54、自分* 47
2戦目:自分 88、たかた* 67



クウィックス デュエル Qwixx: Das Duell
(プレイ時間 25分)
QwixxDasDuell20251209.JPGたかたさん持ち込みその1。ダイスゲーム「クウィックス」の2人専用バージョンです。4色のダイス各1個と白ダイス2個の6個のダイスを振って、白2個の合計値で任意の色の対応するマス、さらに白1個と任意の色1個の合計値でその色の対応するマスに自分のディスクを置きます。ここでディスクは4色中2色は昇順、残り2色は降順で置かなければならず、1個だと相手に飛ばされますが2個以上だと確定になります。ちょっと「バックギャモン」や「ヘックメックバーベキュー」っぽい感じがあります。ディスクは同じ色に置けば置くほど三角数的に増えるので、同じ色に集中した方が良いですね。

結果:自分 104、たかた 53



イーコール Ichor援軍&門 Reinforcements & Gates Expansion
(プレイ時間 各15−30分)
Ichor20251209.JPG「バトルフォーオリンパス」のリメイクの「イーコール」です。今回はまず1戦遊んだあと、2戦目は「援軍&門」の拡張から門のタイルを使って遊びました。このタイルは1x2マス分でボードの上の指定された場所に合計3枚置きます。水平方向に通過すると門の特殊能力が発動するのです。今回は門の中央に自分のディスク2枚を置けるという能力が強く、最後までここを取り返せずに敗北。

結果
1戦目(基本ゲーム):自分* 勝利、たかた 敗北
2戦目(ゲート拡張):たかた 勝利、自分* 敗北



ペント タイル Pent Tile
(プレイ時間 25分)
PentTile20251209.JPGここで自分が持ち込んだアブストラクトの「ペントタイル」です。たかたさんは苦手だと言いながら、最後には1手差で勝っていました。もしかしたら向いているのでは?

結果:たかた 4(勝利)、自分 4



ロストシティ ザ タイルゲーム Lost Cities: The Tile Game
(プレイ時間 各15−20分)
LostCitiesTheTileGame20251209.JPG「ロストシティトゥゴー」の日本語版です。日本語化されたのは良いのですが、握手タイルがx2と表記されているのは致命的なプレアビリティーの悪さです。このタイルは各列に最大3枚まで置けて、枚数+1が乗数になります。つまり、1、2、3枚を置くとそれぞれ2倍、3倍、4倍になるのです。しかしx2という表記では2倍、4倍、8倍というように捉えてしまうのが自然です。おそらく間違えて遊んでしまう人も多いのではないでしょうか?

ゲームは面白いのですが、こういった間違いによるプレアビリティーの悪さは勿体無いです。

結果
1戦目:たかた 29、自分 7
2戦目:たかた 118、自分 69



Xニムト! X nimmt!
(プレイ時間 2ディール20分)
Xnimmt20251209.JPGたかたさん持ち込みその2。3列だけの6ニムトで、それぞれ3、4、5枚でバーストする列を取りますが、取ったカードを1枚選び自分の前に並べていかなければなりません。残りは手札になります。自分の前に並べるのは1列だけで、これも昇順になっていなければなりません。できないときにはバーストとなり、ここで初めて失点になります。この2段階のバーストはなかなか面白いですね。

かなり昔に遊んだことがあり、面白いと思って購入をしたままそれ以降遊んでいませんでした。今度遊んでみようかな。たかたさんによれば2人ベストだそうです。

結果:自分 10(勝利)、たかた 26



ザ ゲーム フェイス トゥ フェイス The Game: Face to Face
(プレイ時間 各15−25分)
TheGameFaceToFace20251209.JPGたかたさん持ち込みその3。「ザ・ゲーム」シリーズですが、協力でなく2人用の対戦ゲームです。それぞれ2−59の数値の58枚のカードのデッキを持ち、全て出し切るのが目的です。各プレイヤーは1からの昇順と60からの降順のカード置き場を持ち、手番には1枚以上を置いていきます。差が10である場合に限って昇降逆方向に置くことができます。また相手の置き場にも置けますが、そのときは昇降を逆に置かなければなりません。つまり相手プレイヤーを助けることになります。

なかなか難しく渋いゲームです。ちょっとカード枚数が多いので、各プレイヤー1−30くらいの方がスピーディーで楽しめる気もします。結局4回遊びました。

結果
1戦目:たかた 勝利、自分 敗北
2戦目:たかた 勝利、自分 敗北
3戦目:自分 勝利、たかた 敗北
4戦目:自分 勝利、たかた 敗北

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