鄭和宝船 The Treasure Ship of Zheng He
(説明 40分 プレイ時間 180分)
久し振りのR-120会の洗礼ということで、林尚志氏の鄭和宝船(ていわほうせん)を遊びました。箱がすごく分厚くて大きいです。
中国からアジア、アラブ、アフリカに船で7回遠征した明(中国)の時代の鄭和をテーマとしたゲームです。史実に沿って7ラウンドあり、各ラウンドでは3−4セグメントで遠征します。どのセグメントを受け持ちたいかはその前の巨大なボードでのワーカープレイスメントで決まります。各セグメントでは各プレイヤーは1回だけアクションができます。資源やお金を受け取ったり、石碑を建てたりするのです。資源は、ワーカープレイスメントでのコストとして必要になり、お金は石碑を建てる費用になります。
遠方のアフリカやマダガスカルに行くと動物を持って帰れます。そして動物タイルでポリオミノパズルをします。また戦いという要素があり、貢献度によって色々な資源や点数や何かがもらえます。
資源の種類が多くて、最初はかなり大変でした。他のプレイヤーとのインターアクションは少なく、航海のどのセグメントが取れるか、というあたりだけです。遊んでいる間はまあまあ面白いところもあるのですが、やっぱりもっと鋭いゲームが遊びたくなりますね。それにしても3時間(説明を入れれば3時間40分)は長い!
結果:ひだり 248、ぴーかん 232、自分 183、うきん 170
スウォップ! Swopp!
(プレイ時間 3ディール40分)
持参したゲームの中から、プレイ時間と人数に合致するものということで「リカーーーリング」のドイツ語版である「スウォップ!」を遊びました。5人での個人プレイです。1−3ディールではそれぞれ、ひだりさん、一味さん、うきんさんがカードをなくすことに成功してあがりました。ちょっと久し振りに遊ぶのですが、やっぱり面白い。
結果:うきん 18、ひだり 15、自分 13、一味 12、ぴーかん 5
すしオッター Sushi Otter
(プレイ時間 45分)
ここで4人になり、再び林尚志氏のゲームとして「すしオッター」を遊びました。カワウソが寿司を握っているイラストが可愛いゲームです。手札8枚から最大5枚のポーカーハンドを作っていき、各ハンドにはスコアと勝利点があります。この用語が非常に紛らわしいのですが、スコアはカードの金貨などによって足されることもあり、スコアが最も高いプレイヤーから順位点として勝利点がつきます。また自分だけの手役など、様々な特殊カードがあるあたりは、おかずブランドっぽいなあと思います。自分は序盤に手に入れたイーブンフラッシュ(すべて同スートで数値が偶数)という役を2回作ったのですが、3回目がうまくいかずに沈んでしまいました。
結果:一味 50、うきん 44、自分 26、ひだり 15
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