せりあどさん主催の本町(ほんまち)ボードゲーム会に初参加。今回で41回目だそうです。会場は以前藤沢ボードゲームサークルが使っていた藤沢市労働会館なのですが、2019年にリニューアルされていたらしく、とても綺麗な施設になっていてびっくり。
キャッスル コンボ Castle Combo (エンゲームズ版)
(説明 10分 プレイ時間 45分)
手番にカードを1枚ずつ場からドラフトして、3x3のグリッド状にカードを並べて得点を競うという割とありがちなゲームです。場は3枚ずつの2列になっていて、どちらの列からドラフトするかが指定されています。それぞれにコストが書かれており、手持ちのお金を支払うのです。
ときどき財布というカードがあり、ゲーム終了時に余ったお金を得点化できます。自分はこの財布を最後まで取らなかったのですが、緑のカードを集めたことがよかったのか勝ちました。
結果:自分 84、代官 75、しの 68、まにまに 52
10年後いつものカフェで See You in 10 Years
(説明 10分 プレイ時間 25分)
前回一緒に遊んだ代官さんのリクエストで、再び初級(2枚)を遊びました。このゲームが他の推理ゲームと違って難しいのは、みんなが一致していると言うタイミングを逃すと、もう次の手番では手を崩さなければならないので、その一瞬のタイミングを見極めるのが大変だけど面白いです。この要素はかなり好きな要素です。
今回は、このタイミングを見極めることができて成功しました。看板があって犬がいるカフェで、みんなで会えました。嬉しい!
代官、まにまに、しの、自分 勝利(初級)
ハイ ソサエティ High Society (Open'n Play版)
(プレイ時間 20分)
短時間競りゲームの傑作「ハイソサエティ」です。自分は途中まで我慢して後半に安く競り落としていくと言う戦略でしたが、最後の2枚のうちゲームを終了させるカードが2枚目だと言うことに賭けて、代官さんに1点差としたところでゲームが終わってしまいました。これは熱い戦いでした。みんな初めてなのに相場感もあってすごく良いゲームでした。さすが!
結果:代官 19(20)、自分 18(28)、しの 9(22)、まにまに 12(4脱落)
タージ マハル Taj Mahal (SNE版)
(説明 15分 プレイ時間 95分)
少し前に手に入れたSNE版の「タージマハル」です。グラフィックは元のフォーヴィンケルのものに手を加えた感じでかなりの違和感があります。昔のグラフィックを別の人がアレンジするという例はあまりなく、手を加えるくらいなら最初から新たにグラフィックを手がけた方が統一感があってまだましだと思うのですが、どうしてこういうことになったのかが気になります。カードは新たなグラフィックですが、インデックスがちょっと見づらいことがプレイアビリティーを下げています。また、ボードは一昔前のゲームのように光沢があり、なんだか安っぽいです。
序盤からDSMさんがリード。宮殿を置いてカード補充のトークンを3回も獲得し、カードを使いつつも手札を減らし過ぎないという素晴らしいプレイ。さらに象の特殊カードを早めに手に入れていたので、残りの3人はかなり引き離されました。最後までこの差はあまり縮まずに終了。自分はせりあどさんに1点差で負けて3位でした。
結果:DSM 60、せりあど 40、自分 39、まにまに 30
旅のあと Remember Out Trip
(説明 20分 プレイ時間 40分)
みんなで旅の後に地図を再現していくという、ちょっと変わったテーマとメカニクスのゲーム。ファミリーゲームで運も大きいのですが、なかなか楽しめます。まにまにさんと自分がランドマークだと思っていたところは、せりあどさんによってレストラン街にされてしまいました。今回は記憶違いのペナルティーを恐れないようにし、結局自分が最多の4回の記憶違い。それが響いたのか「タージマハル」に引き続いて、このゲームでもせりあどさんに1点差で負けて2位。今日はそういう日なのかもね。
結果:せりあど 36、自分 35、まにまに 32
初参加でしたが、色々と遊べてよかったです。また次回を楽しみにしています。
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