シュミッツ２１ Schmitz 21
（プレイ時間 １０分）
まずは、一味さんと２人で「シュミッツ２１」です。読み合いが面白い手軽なカードゲームです。一味さん曰く「クニツィアが作ったピッグ１０だな」とのこと。まあそう言われればそうかもしれませんが、もうちょっと戦略がありますよ！ （写真撮り忘れ）
結果：一味 ２９、自分 ２６
ロボトリック Robotrick
（プレイ時間 各３０−４０分）
一味さん持ち込みの３人専用のトリックテイクです。ブリッジのように４人分の手札を配って１人分はオープンしますが、これがロボットとなり、プログラムされた通りにプレイするのです。そのプログラムはディールごとに変わり、リードのとき、フォローできるとき、フォローできないときで出すカードの優先順位が明確に決められています。
プレイヤーの目的は多くの得点を取ることです。得失点はすべてカードの数値です。各プレイヤーは勝利した最初の３トリックしか得点にできず、それ以降はすべて失点になります。またロボットに負けたトリックもマイナスですが、プレイヤーに負けたトリックはマイナスにはならずに０点です。この得点システムが良くできていて、毎回しびれる展開を味わえます。
プログラムも似たようで結構違うのが面白く、非常に楽しめました。１戦目は全員マイナスで、２戦目は全員プラスでした。これは、また遊びたい。
結果
１戦目：シミーズ −１３、一味 −２４、自分 −３３
２戦目：一味 １４、自分 １３、シミーズ ６
サバンナ テリトリー Savanna Territory
（説明 ５分 プレイ時間 ３０分）
四色問題を元にしたゲーム。４種類の動物を平面上で分割されたエリアに置き、隣り同士が同じ動物にならないようにします。なるべく自分が持つ動物が置ける位置が多くなるようにし、逆に自分が持っていない動物を置けなくなるようにしていきます。そうはいってもボードがそこまで広くないので限界があり、だいたいみんな同じくらいの点数になってしまいました。
結果：名人 ３、一味 ３、シミーズ ３、自分 ３（全員同点）
タワー オブ パンケークス！！ Tower of Pancakes!!
（説明 ５分 プレイ時間 各１５分）
前回、なかよし村で遊んで、とても面白いと思ったゲームです。トリックに勝つことと負けることのバランスをうまく取らなければなりません。小さな数字で勝ち、大きな数字で負けるのは、なかなか難しいものです。
通常ゲームを１回行ってから、得点が極秘裏になっていて、どれか１枚を途中で見られるというバリアントを採用して２ゲーム目を行いました。
結果
１戦目：自分 ３５、シミーズ ３４、一味 ３０、名人 １０
２戦目：シミーズ ２６、名人 １４、一味 １４、自分 １
キャット イン ザ ボックス Cat in the Box
（プレイ時間 １５分）
前回、面白かったので１ディールだけ再プレイ。やはりパラドックスは免れません。パラドックスが起きない時はほぼないので、それまでに宣言したトリック数になるように調整しなければならないのですが、パラドックスが早めに起こってしまうと計画がかなり狂います。やはり、パラドックスが起こる確率を５０％以下に下げたほうがゲーム性が高まると思います。
結果：名人 ７、一味 ６、シミーズ １、自分 −１
ココナッツ島 Isle of Coconuts
（プレイ時間 １０分）
最近おすすめのゲームである「ココナッツ島」です。自分以外は初プレイです。適度に考えどころがあり、決算でのおこぼれの１点を狙うのか、積極的に１位を取りに行くのかなど、いろいろと難しい選択肢があります。うまいこと決算が続いて勝利。
結果：自分 １０、シミーズ ８、一味 ３、名人 １
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