コロコロ堂 クニツィア会 2019.10.07

KniziaParty20191007.JPG第8回となるクニツィア会です。週末のフリーマーケット直前ということで、クニツィア以外もオーケーでしたが、自分はクニツィア以外で遊んだのは「クラスク」だけでした。




巨大ヘックメック Maxi Heckmeck
(プレイ時間 25分)
MaxiHeckmeck20191007.JPG「ヘックメック」のイベント用の巨大版。まあルールはヘックメックなのですが、大きいというだけでワクワクします。テーブルを窓際に寄せて、窓に向かってダイスを投げるようにしました。結構真剣位考えて、高得点を21のタイルで守ったりという攻防を繰り返し、最終的に27と29のタイル2枚で5点で勝利です。通常だと6人は多すぎですが、パーティーゲームとして捉えれば、なかなか良いのかもしれません。その後も数回遊ばれていました。

結果:自分 5、禅零 3、大麦 3、まさのぶ&将軍アキバ 3、まここ 2、触角かるた 1



ダブル オア ナッシンング Double or Nothing (ピアトニク版)
(説明 5分 プレイ時間 15分)
DoubleOrNothing20191007.JPG6人でも楽しい好ゲーム。どこかでダブルオアナッシングをやらないと勝つのは難しいです。
今回は将軍アキバさんがダブルオアナッシングを2−3度連続して失敗しましたが、その後見事に復活し、総合2位でした。

結果:触角かるた 56、将軍アキバ 52、大麦 47、自分 45、まここ 43、禅零 20



ゾンビゲドン Zombiegeddon
(説明 10分 プレイ時間 55分)
Zombiegeddon20191007.JPGまここさんリクエストで持ち込んだ「ゾンビゲドン」です。今となっては「ブルーラグーン」の元になったゲーム、という位置付けですが、それでもこのゲーム独特のタイル獲得要素があって面白い。視認性の悪さを除けば、「原始の生活」よりもシビアで通好みかもしれません。武器を集めまくるまここさんの横目に、武器をそこまで集めずにアイテム(集めると三角数的に得点が増える)に集中して序盤の遅れを取り戻し、なんとか2位になれました。これは土嚢の会でやっても良いかも。

結果:将軍アキバ 111、自分 96、触角かるた 89、まここ 82



13 13
(説明 5分 プレイ時間 40分)
13-20191007.JPG「ポイズン」の手札5枚バージョンです。最近は元祖「ポイズン」よりもこちらが気に入っています。ままならなさ、そして最後に計画が狂ってしまうところなど、なかなか良いと思います。かなり接戦で、3ディール後は触角かるたさんがトップでしたが、最終ディールで逆転勝利。「ポイズン/13」で勝つと嬉しいですね。

結果:自分 22、触角かるた 26、将軍アキバ 28、まここ 28



ラー Ra (ニューゲームズオーダー版)
(説明 15分 プレイ時間 50分)
Ra20191007.JPGちょっと久し振りに遊んだ「ラー」です。自分以外は初プレイということで、時間をかけて説明します。いつもはセットコレクションのところから始めるのですが、今回は競りの流れから説明しました。その方がわかりやすいかもしれません。ファラオではそこそこ、モニュメントは競争相手が多く、1ラウンド目は乾いたナイルばかり集めてほとんど得点なし。ところが、2&3ラウンドでさらにナイルを増やし、これらを得点化できたため、両ラウンドとも各10点以上をナイルで獲得。これが大きな得点源になりました。終盤にはそれなりにモニュメントも集まり、みんなにインスト勝ち(説明した人が勝ってしまうことらしい)だと、たしなめられてしまいました。早降りと粘っての1人おみくじと両方楽しめたゲームでした。

結果:自分 46、将軍アキバ 35、召されかれ 27、触角かるた 22、鎌倉 11



カテナ Catena
(プレイ時間 20分)
Catena20191007.JPG前回かなり人気があった「カテナ」です。4の列は諦めて、3の列で2個置くか、2の列で1個高い数値を置くかという作戦です。1は10に勝てるものの数字が低いので最後のタイブレークで負けたりと、思ったよりも複雑です。中盤までまったくコマを置けずに、結局自分は2点だけ。まここさんがダントツで勝利。

結果:まここ 9、将軍アキバ 4、自分 2、召されかけ 1



ラマ L.A.M.A.
(プレイ時間 15分)
Lama20191007.JPGこの日の「ラマ」は場の流れを読んで僅差で勝ちきりました。全員30点越えなのは結構珍しい終わり方かもしれません。34点でトップとは。

結果:自分 34、Kei 35、aya 38、将軍アキバ 38、召されかけ 46



ゼロ ダウン Zero Down
(プレイ時間 30分)
ZeroDown20191007.JPG「ゼロ」の最新版です。第1ディールと第4ディールではayaさんが、そして第3ディールでは召されかけさんがゼロを決めて、かなりみんなが接戦になりました。自分は一度もゼロを出せなかったものの、イチ(写真)を最後に決めて同点1位に追いつきました。

結果:aya 35、自分 35、将軍アキバ 37、鎌倉 50、召されかけ 70



ゴー ゴー エスキモー Go Go Eskimo
(説明 15分 プレイ時間 30分)
GoGoEskimo20191007.JPGちょっと久し振りに遊ぶ「ゴーゴエスキモー」です。5人だと3種類の魚が不均衡になるので面白みがあります。いつもよりも調子が良く、どんどんと得点を稼ぎましたが、1点差でKeiさんに負けてしまいました。

結果:Kei 26、自分 25、禅零 16、ワタル 15、大麦 13



ロスト シティ Lost Cities (2018年版)
(プレイ時間 10分)
LostCities20191007.JPG「ロストシティ」の最新版(2018年版)です。カードのデザインが変わり、6スート分のカードが付属してきます。ボードは両面になっていて、これまで通りの5スートの場と拡張を含めた6スートの場があります。今回は6スートを試してみました。しかしデッキがちゃんとシャッフルされていなかったみたいで、6番目のスートが最後の方に固まって出てきました。これじゃ5スートと同じじゃないか。

結果:自分 133、ワタル 50



スチーブンスンロケット Stephenson's Rocket (SNE版)
(説明 15分 プレイ時間 130分)
StephensonsRocket20191007.JPGようやく遊べた「スチーブンソンズロケット」のSNE版。放題が「スチーブンスン」になっています。これまで「スチーブンソン」が邦題だったのに、どうして変更したのでしょうか? SNEにしてはパッケージのデザインも良く、コンポーネントも悪くはないです。ただ、ルールがいくつかわかりづらいところがあり、元のFAQなどを参考にルールをより完璧にして欲しかったです。

やはり拒否権による競りが面白いですね。みんな初めてなのか穏やかな展開でしたが、他人の株を削るために自分はしょっちゅう拒否権を発動していました。このとき受け入れられても失っても良い枚数を提示するのが基本なので、ちょっと「バベルの塔」っぽい駆け引きがあります。青い鉄道が南の黄色い巨大鉄道に飲み込まれる前に終了。これが飲み込まれて合併していたら、勝てたかもしれません。今回はうまく駅と株をコントロールして、トークンでも得点を稼いでいったミロさんと同点1位でした。

結果:ミロ 75、自分 75、本棚 67、まお 41



空手トマト Karate Tomate
KarateTomate20191007.JPG最後のゲームは「カラテトマト」です。自分が持ち込んだ箱なしバージョンです。7人なので場は4枚。焦りすぎてカードが獲得できないことが続き、たまに最後まで残れても合計値が低くて残り物だけという状態が続きました。これじゃ勝てません。勝者はKeiさんでなんとトロフィー19個。包丁は2個だった3人は脱落です。自分は脱落しなかったプレイヤーの中での最下位でした。

結果:Kei 19(3)、本棚 11(4)、ハラペコ 4(4)、自分 4(3)、ミロ 10(2x)、まお 8(2x)、aya 8(2x)



このあと、「クラスク」を3回ほど遊んで終了。また次回が楽しみです。

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