高円寺盤遊会 2013.09.23

この日の盤遊会はアグリコラ大会ということで場所も高円寺ではなく3駅となりの西荻窪でした。usalapbitさんと待ち合わせをして午後2時くらいから参加しました。




アリアラ Arriala: Canal de Garonne
(説明 15分 プレイ時間 30分)
Arriala20130923.JPG「アリアラ」はフランス南部のオクシタニア地方を舞台にしたエリアマジョリティーの変形で、それぞれの町の間でのミープルの数を競います。完成すると運河が引かれるというストーリーになっています。ミープルが最大のプレイヤーにのみ得点が入ること、さらにそれぞれの区間は水門によって分割できるのがゲームを難しくしています。ゲーム自体はアクションポイント制で、手番の5ポイントを振り分けて効率よく自分のミープルを置いたり動かしたりします。カードを引くと効率よく移動などでき、また最下位のプレイヤーに限り建設できるという救済措置もあります。

usalapbitさん持ち込みのフランスゲームのひとつです。序盤から他のプレイヤーの邪魔ばかりしていて最下位になってしまいました。途中でカードをもっと引けば救済措置にあやかれたかもしれません。

結果:usalapbit 24、rkusaba 18、自分 12



ダチョウサーカス Ostrich Circus
(説明 10分 プレイ時間 各10分)
OstrichCircus20130923.JPGrkusabaさん持ち込みの「ダチョウサーカス」を遊びました。細かいルールを忘れていて、ルール解析に少し時間がかかりましたが、始まってしまえばスムースに進みました。せっかくルールが分かったところでもう一度遊びました。スコアシステムといい、順番に降りていくシステムといい完成度の高いゲームです。

結果
1戦目:usalapbit 12、rkusaba 4、自分 -6
2戦目:自分 10、rkusaba 8、usalapbit 8



ハエたたき Fliegen klatschen / Paf la mouche
(説明 5分 プレイ時間 各5-10分)
FliegenKlatschen20130923.JPGusalapbitさんが持ち込んでくれたフランスゲームのひとつで、フランス語版の Paf la mouche です。手番には1枚ずつカードを山札からめくっていき、場に5色揃ったら最も枚数の多いカードが得点対象となり、早い者勝ちで叩いて取るというカルタ取りのようなゲームです。1戦目ではまだ神経が集中していたのかトップを取りましたが、集中力が途切れた2戦目は4位どまりでした。

結果
1戦目:自分 53、アスペドル 50、にゃかの 40、河原 30、なるお 23、ryo 21、usalapbit 11、一ノ蔵 3
2戦目:河原 51、にゃかの 47、ryo 44、自分 30、アスペドル 20、usalapbit 15、なるお 12、一ノ蔵 8



ジャングル スピード レイヴィング ラビッズ Jungle Speed: Rabbids
(プレイ時間 各10分)
JungleSpeedRabbids20130923.JPG「ジャングルスピード」のラビット版ですが、ルールが少々複雑になっています。早い者勝ちで取る棒の上にウサギが乗っており、落ちたウサギを取ることで自分のカードを1枚減らせます。また「バー」と言いながら左隣りのプレイヤーの頭の後ろにウサギの耳のようにチョキを作るといったパーティーゲームみたいな要素もあります。

結果
1戦目:にゃかの
2戦目:usalapbit



ウィッティ クロノス Witty Chronos
(説明 5分 プレイ時間 30分)
WittyChronos20130923.JPG9人だったので、4ペアに分かれ、ゲームを持ち込んでくれたusalapbitさんが審判を引き受けてくださいました。ひとりひとつ砂時計を持ち、6つある好きなカードの上に置きます。砂が落ちきるまでは動かすことができません。落ちきったあと、自分の砂時計だけが置いてある状態ならばカードを獲得でき、再び逆さにして好きなカードの上に置きます。なお落ちきったあとにそこのカードの獲得をあきらめて他のカードに行っても構いません。カードは10-50点の得点が書いてあるもののほか、他のプレイヤーのカードと入れ替えるものや破棄させるものなどがあり、さらにはラウンドを終わらせるというカードもあります。誰かが100点以上になるかラウンンド終了カードが獲得されたら最も得点の多いプレイヤーのチームに1ゲーム点が与えられます。先に3ゲーム点を得たチームの勝利です。

このゲームの面白いところは、高得点カードでお互いに居座っていると結局その2人だけが損をしてしまうというところです。なので適度に見切りをつけて移動するのも大切なのです。なかなか荒っぽいゲームですが、面白いと思います。今回で遊ぶのは2回目です。前回は特殊カード抜きで個人戦でしたが、今回はカードをフルに使い、またペア戦なので役割分担の妙もあってより楽しむことができました。

結果:なるお&自分 3、河原&ryo 2、アスペドル&bluerose 1、一ノ蔵&にゃかの 1



ル ジュ ドゥ メトロ Le Jeu du Metro
(説明 5分 プレイ時間 30分)
LeJeuDuMetro20130923.JPGゲームタイトルの意味はusalapbitさんによれば「メトロゲーム」という意味だそうで、パリのメトロ(地下鉄)を意味しています。それぞれに目標カード(乗客を0や20にする、隣りのプレイヤーの乗客を0や20にする)とメトロ(列車)カードがあり、手番には手札を使って乗客を自分や他人のメトロ(列車)に乗せたり降ろしたりします。すごいのが、プレイヤー間でメトロカードや目標カードまで変更できるので、正直言って戦略の建てようがありません。収束するのかと不安になりつつも30分後には2人が同時勝利という形で終了しました。

結果:ryo、なるお



サンドイッチ Sandwich
(プレイ時間 30分)
Sandwich20130923.JPGパーティーゲームです。サンドイッチの具材カードをみんなで取り合い、おいしそうなサンドイッチを作ると評価されます。

各自9枚からなるデッキから1枚ずつ同時にめくり、自分が出した以外の具材カードを早い者勝ちで取ります(最後に自分の出したのが残った時だけはそれを取ります)。こうして9枚を獲得したらその9枚の具材カードを3枚ずつに分けて3種類のサンドイッチを作るのです。次にその3種類のサンドイッチを3人の左隣りのプレイヤーに裏向きに渡します。このときそのプレイヤーの好みも考えて、合ったものをわたしましょう。最後に自分に渡されたサンドイッチ3種をランク付けし、講釈を交えながら1位から3位まで決めます。1位のサンドイッチを作ったプレイヤーは3点、2位は2点、3位は0点です。

左隣りのアスペドルさん、一ノ蔵さん、rkusabaさんの好みがだんだんわかってきて、それに合わせて作るようになりました。アスペドルさんは肉好きなので肉3種のサンドイッチを渡したり、一ノ蔵さんにはさっぱりした感じ、rkusabaさんにはまともな感じなど考えるのが楽しかったです。具材ではチョコレートが使いずらい気もしましたが、オレンジと合わせるのは良いかもしれませんね。

結果:アスペドル 19、usalapbit 18、一ノ蔵 16、自分 14、rkusaba 8



ウェルカム! Welcome!
(プレイ時間 15分)
Welcome20130923.JPG最近の同人ゲームでは一番の面白さと思える「ウェルカム」です。株を入れ替えるには持っていた株を捨てなければならないというのが面白いシステムで、さらに場にも自分の持ち株にも加えないためのチャレンジなどよく考えられています。どうすればいいのかよく分からないシステムなのですが、それがプレイ意欲を掻き立てます。

自分以外は初プレイでしたが、楽しんでもらえたようでした。最後はなるおさんとusalapbitさんが同点で残った3枚のうちのトップカードでなるおさんの勝利となりました。

結果:なるお 14(勝利)、usalapbit 14、rkusaba 12、自分 12



DTC DTC
(説明 5分 プレイ時間 各10分)
どうもルールが怪しいのではと思い、usalapbitさんにすべてをその場で訳してもらいました。正しいルールは以下の通りです。なおルールの解析に夢中で写真を撮り忘れてしまいました。

手札は6枚でスタートし、残りは山札です。ラウンド開始時の手番には数字と枚数を言ってその枚数のカードを左隣りのプレイヤーの前に裏向きに差し出して山札から6枚になるように補充します。「3が1枚」「5が4枚」というようにです。このとき、正しいカードを出さなくても構いません。ジョーカーはどの数字の代わりにもなります。

次のプレイヤーはそれを受け入れるか、ダウトを言うかのどちらかです。受け入れる場合は、差し出されたカードを手札に加え、より高いビッド(同じ枚数ならより高い数字、またはより多い枚数ならどの数字でも)を言い、同じように左隣りのプレイヤーの前に裏向きに差し出します。このとき6枚未満になってしまったら(つまりより枚数の多いビッドを言ったなら)6枚になるように手札を補充します。なお論理上可能な最大のビッドは「6が21枚」(各数字9枚に加えジョーカーが12枚あるので)です。

ダウトを言ったら表にして確認し、間違っている方がそのカードを引き取り自分の前に置きます(手札には戻しません)。これが1枚につき1失点となります。そして引き取ったプレイヤーから新しいラウンドを始めるのです。これを山札が無くなってからダウトが起こるまで続けます。残った手札も1枚1失点となります。

正しいルールだとかなりゲームが異なります。カードで遊ぶブラフやファブフィブのようなゲームになり、途中でジョーカーなどを自分の手に貯めて、要らないカードをまわしたりと、とても楽しいゲームになっています。

結果
1戦目:ミヤポンスキー 6、なるお 6、usalapbit 6、アスペドル 14、rkusaba 16、自分 18
2戦目:なるお 4、アスペドル 6、rkusaba 6、usalapbit 6、自分 6、ミヤポンスキー 30



ごいた Goita
(プレイ時間 50分)
Goita20130923.JPG最後は日本の伝統ゲームである「ごいた」をusalapbitさんに紹介するのを兼ねて遊びました。初プレイのusalapbitさんやアスペドルさんもコツをつかむのが早く、楽しんでもらえたようです。この日は10点や20点など小刻みに得点を重ねていく展開で、なんと50分もかかった激戦でした。

結果:にゃかの&usalapbit 160、アスペドル&自分 120

SHARE