第101回目の土嚢の会です。喫茶マーブル閉業日に行った1月の第100回からだいぶ時間が空いてしまいましたが5ヶ月振りの再会となりました。写真は第100回の時にエサさんから頂いた記念プレートです。場所は東京中野のくるまりの5階にある5階カフェです。10名が参加。昼食は今月のスペシャルメニュー「タコライス・オムライス」を食べました。
マジック ウォー Magic War
(プレイ時間 各20-25分)
「フィリット」や「ティク」系のゲーム。コンポーネントやケースは3Dプリンターで作られたと思われ、素晴らしい出来です。魔術師コマ2個ずつからはじめて、手番には魔術師を移動させてその軌跡にマナを置くか、3つのコマからなるマナを取り除きコマの裏側の魔術師1個を新たに置くかのどちらかを行います。
15個の手持ちのコマを置き切れば勝利なので、そのためには魔術師が多い方が良いです。しかしマナを魔術師に変換すると相手のマナを除去できないので良いバランスになっています。
ルールには「連続して隣接」と書かれていたので一直線上の3つのコマでなければならないとしていたのですが、もしかしたら3つからなるグループのことかも、と思い2ゲーム目ではそのようにしました。あとで中村さんが調べてくれた(同ゲームのアプリケーションがあるので、それで試してみた)ところ、後者の解釈が正しかったので2ゲーム目を正しく遊んだということです。
結果
1戦目:自分* 勝利、ぴーかん 敗北
2戦目:ぴーかん* 勝利、自分 敗北
デトロイト Detroit
(説明 5分 プレイ時間 30分)
ピーナツデザインという特徴あるコンポーネントのグループが作成した新作。最後までゲームマーケットで購入を迷って結局買ってしまったゲームです。しかし、これが思いのほか良いバランスで面白かった!
簡単にいうとバックギャモンの簡易版なのですが、3台の車が上下別のパーツになっていてそれらを合体させたり、4マスごとに安全マスがあったりとなかなか考えさせられます。2戦目は「寄木遊美」のあとで、たっくんと遊びました。バックギャモン好きのたっくんも、なかなか良いと言っていました。
結果
1戦目:ぴーかん 勝利、自分* 敗北
2戦目:たっくん 勝利、自分* 敗北
名撃転生 Meigeki Tensei
(説明 25分 プレイ時間 10分)
チャック横丁で購入したゲーム。しかし非常に本格的なコンポーネントです。世界観に没入した用語なので、かなりルール解読に時間がかかりましたが、ルール自体は難しくありません。スライドさせる列を決め、スライドできるように周囲のタイルを時計回りか反時計回りに移動させて反対側に空白を作り、スライドして相手のつながりを切ります。
今回はあっという間に終わってしまいました。次回もう少し探究したいゲームです。(写真撮り忘れ)
結果:自分* 勝利、ぴーかん 敗北
寄木遊美 Yosegi Yu-bi
(説明 10分 プレイ時間 45分)
4人でパズルゲームの「寄木優美」です。寄木作りが好きなので購入したのですが、ゲーム内容は割と予想していた通りのパズルゲームでした。3x3の9マスのデザインを2つ作ります。手番には裏向きのタイルから2枚とってどちらか1枚を選び1枚を市場に捨てます。特殊トークンを使えば、手番のタイルを両方とも捨てたり、2枚置けたりします。ゲームは誰かが完成させてから他のプレイヤーは2回行うということなので、手番順によっては完成しなくなることがあります。3x3をひとつ完成させると10点なので、これは結構大きな問題だと思います。今回は自分の手番が最後で、1回だけトークンをタイルを捨てるのに使ったので2枚差がつき、手番が最初のプレイヤーが完成させてから2回手番を行うと実質1回しか手番が多くありません。なので、1枚欠けてしまい10点を得られませんでした。
点数配分などの作りが甘いゲームではありますが、それを考慮して遊ぶのは良いと思います。
結果:コガ 30、koba 23、ぴーかん 21、自分 20
ここで「デトロイト」をたっくんと遊んだあと、多人数アブストラクトの「ゴールフォート」です。
ゴール フォート Galle Fort
(プレイ時間 60分)
2回目の「ゴールフォート」です。多人数完全公開情報のゲームで3種類の資源とコインをうまく使って3勝利点を得るゲームです。今回は5人でプレイ。このメンバーだとみんな他のプレイヤーの動きをちゃんと考えながら進めるので、楽しく遊べました。紅茶のお茶会への対抗をどうするかが肝だと思います。なぜか最後に棚ぼたで勝てた!
結果:自分 3、道化師 2、土井 2、しのだけ 2、中村 1
ノーラックポーカー No Luck Poker (第2版)
(説明 15分 プレイ時間 75分)
カワサキファクトリーが2012年に出版したゲームのリメイク。ルールに少し手が加えられています。大きな変更としては点数到達制ではなく7ラウンド制になったこと、そして各ラウンドの終わりに負けたプレイヤーがボードに1枚チップを置いて、そのカードを使えなくすることです。しかし、根本的にはゲームのプレイ感覚は以前とそこまで変わりません。
自分の考えでは、ボードが固定なのが最大の問題です。ボードのマスをタイル化して移動できるようにするなどしないと、運の要素がないだけに膠着してしまうし毎回同じような展開になってしまいます。自分達は2ラウンド目でかなり長いこと膠着状態が起こったし、あとでプレイしたプレイヤーは途中でどうしようもなくなってドローとしたそうです。
なにかルールを見落としているのかもしれません。機会があれば、もう1回遊んでみます。
結果:自分* 310、中村 90
猫はコタツで飛び回る Cats Jump on Kotatsu
(プレイ時間 各5-10分)
自分も相手も飛び越せるチェッカーです。最後まで残っていた自分の猫の位置(中央か周囲か)で点数が決まります。ちょっと1人用のソリティアみたいです。
コンポーネントはコタツがイメージできるように箱に布を被せるようになっています。ちょっと「まねきねこれくしょん」を思い起こさせます。最後に中央に残すにはどうすれば良いのかよくわかりません。短時間なので2回遊びましたが、2戦0勝2敗です。
結果
1戦目:中村 3、自分* 2
2戦目:中村* 5、自分 3
円相 Enso
(プレイ時間 各10-20分)
ディーター・シュテインの新作「円相」です。このゲーム、実は去年9月の土嚢の会第97回でかなり遊んでいたのですが、このときはまだプロトタイプということでここには書きませんでした。いつのまにかカナレアブストラクトから出版されており、嬉しい限りです。
目的は自分のコマ1つを8つの空きますに囲われた状態にすること。つまりボードの周囲以外で孤立させることです。このゲームでは隣接は縦横斜めの8方向を指します。手番には自分のコマを1つチェスのクイーンのように動かしますが、以下の変わったルールがあります。
1:相手のコマの隣接しているならば必ず相手を取らなければならない(ただし隣りにいるコマを取る必要はない)。
2:相手のコマに隣接しておらず、自分のコマにだけ隣接しているならば、相手のコマに隣接するようにか孤立する(隣接するコマがない)ように動かさなければならない。
3:相手のコマにも自分のコマにも隣接していなければ動かせない。
なんともディーターらしいルールです。好きなゲームなので4回も遊んでしまいました。ネスターの土嚢シリーズがなくなってしまった今、カナレアブストラクトが熱いのかもしれません。
結果
1戦目:自分 勝利、中村* 敗北
2戦目:中村 勝利、自分* 敗北
3戦目:自分* 勝利、エサ 敗北
4戦目:エサ* 勝利、自分 敗北
ばけばけ Bakebake
(プレイ時間 30分)
去年12月の土嚢の会で遊んで印象深かったゲーム。ルールを忘れていて復習がてら何度か練習したあとにプレイ。通常のゲームと思考が異なるので慣れるまでがちょっと大変です。エサさんはあまり得意ではないということですが、やはり強い。
結果:エサ 勝利、自分 敗北
モレリ Morelli
エサさんに誘われて、今日の土嚢は「モレリ」です。ルールを忘れていたので教えてもらいました。いかに手数を稼ぐかが大切なゲームで、また斜めの対角線上は進む先が絞られてしまい良くない位置です。それにしてもエサさんは強いです。またいつか対戦してみたい。
結果:エサ* 勝利、自分 敗北
ペント タイル Pent Tile
最後に久しぶりに参加してくれたコガさんに「ペントタイル」を紹介がてら遊びました。途中2枚のタイルを無駄にしてしまったものの、うまく要衝を抑えることができて勝利。プレイ感覚が「マナラス」に似ていますので、「マナラス」ファンはぜひ遊ぶと良いと思います。
結果:自分* 5、コガ 4
久し振りの土嚢の会はこれで終了です。また来月!
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