渋谷ゲーム会 2024.03.28

エルファーラウス ボードゲーム Elfer raus!: Das Brettspiel
(プレイ時間 60分)
ElferrausDasBrettspiel20240328.JPGリクエストで持ち込んだ「エルファーラウスボードゲーム」です。シンボルタイル8枚を使いました。これらに置くと、1枚を好きなところに置けるのでゲームの収束が早くなります。しかしゲームが荒くなるという面もあり、一長一短です。今回は3人で3ディール戦でしたが、最初の2ディールで上がることができて勝利。上がれない時でも、どれだけ失点を抑えられるかが鍵となるゲームです。

結果:自分 12、マルベリー 46、みつる 89



マシュマロ テスト Marshmallow Test (ゲームライト版)
(プレイ時間 25分)
MarshmallowTest20240328.JPG前回遊べなかった「マシュマロテスト」です。3人で遊ぶのは初めてかもしれません。3人だと最初に抜けた人が5−6点、次に抜けた人が7点という展開になりがちで、少々起伏に欠けます。また1人が抜けたあとのリードが勝敗を決めるので、運要素が強すぎるようにも思えます。やはり4人ベストだと思います(5人なら「ブードゥープリンス」の方が良い)。

結果:みつる 21、自分 16、マルベリー 14



ロボトリック Robotrick
(プレイ時間 40分)
Robotrick20240328.JPGかなり好きな3人専用のトリックテイクです。規則に従ってカードを出すダミープレイヤーのロボット。トリックに勝てばロボットのカードが自分の得点になり(ただし最初の3回だけ)、ロボットが勝つと自分のカードが失点になってしまいます。2ディール終了後は3人ほぼ同点(21−24点)でしたが3ディール目で他の2人がマイナス点になってしまう中で、自分だけプラス11点をとれて勝利。難しいけど色々考えさせられる良いゲームだと思います。

結果:自分 32、マルベリー 18、みつる 17



リカーーーリング Recurrring
(プレイ時間 30分)
Recurrring20240328.JPG3人で3ディール戦。3ディール目で自分は20点を取って逆転勝利。1ディールで20点というのはかなり記録的なのではと思います。3人だとかなり相手の手札がわかってくるのでアブストラクトっぽい感じになりますね。

結果:自分 40、マルベリー 24、みつる 21



ラミィキューブ Rummikub
(プレイ時間 50分)
Rummikub20240328.JPG久し振りの「ラミィキューブ」です。3ディール戦。スコアがゼロサムなので失点した分の合計が上がったプレイヤーの得点になります。1ディール目で自分とマルベリーさんが大量失点をしたために、みつるさんが72点と大幅にリード、そのあとマルベリーさんは2連勝してプラスになりましたが、自分はさらに負け続けてマイナス62点と大敗しました。組み替えには思わぬやり方もあって、まだまだ自分は慣れていないなあと感じました。また遊びたい。

結果:みつる 59、マルベリー 3、自分 −62



クゥワークル Qwirkle
(プレイ時間 40分)
Qwirkle20240328.JPG日本語版で、おそらくOHSサプライが出版したものだと思われます。日本語表記は「クゥワークル」なのですね。クゥワークルを達成した数で勝敗が決まるのでは、という持論を持っているのですが、今回もやはりクゥワークルを5回達成したみつるさんの勝利。

結果:みつる 139(5)、自分 129(2)、マルベリー 125(2)
(カッコ内はクゥワークル達成数)



捕込 Tokkome
(プレイ時間 10分)
Tokkome20240328.JPG最後に少しだけ時間があったので「捕込(とっこめ)」というカードゲームを教えてもらいました。1−7の数値のカードが5枚ずつあり、3枚を集めると得点になります。手番には2カ所ある場のカードの上か下に連続するように1枚か3枚を出すか、「とっこめ」と呼ばれる場からカードを全て取り、3枚組を得点化します。このとき、もうひとつの「牧」という場のカードはすべて「とっこめ」に移動します。終了時に手札は原点になるので、なるべく手札を使い切るようにしつつ3枚組を作るのですが、両立は難しいです。なかなか鋭くて面白いです。

結果:自分 −6、みつる −8、マルベリー −17

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