メープルゲーム会 2021.09.19

2日目は、スコットさんの友人のジムも加わり、夜からは前日参加したデイブも加わって3−4人のゲームを中心に遊びました。



ハーバリウム Herbarium
(プレイ時間 25分)
Herbarium20210919.JPG今年の春、ゲームマーケットで購入したゲームでようやく初プレイ。シンプルなセットコレクションゲームで、8つの色タイル3枚の組み合わせで点数が決まります。3枚の組み合わせはアナロガス、トライアッド、コンプリメンタリー、モノクロマティックと4種類あるのですが、このうち2つをつくることは不可能なので、そこまで組み合わせの面白さというのはありません。むしろプレイヤーのひとりが選んだ流行色を推理していくところが主眼なのかもしれません。2人プレイだと、組み合わせができるまでずっと引きまくることになります。余ったチップのマイナス5点を考えても、引いたほうが良いからです。おそらく2人向きではないのだと思います。

結果:スコット 2、自分 1



ブルームーン シティー Blue Moon City (コスモス版)
(説明 30分 プレイ時間 55分)
BlueMoonCity20210919.JPGジムが加わって3人でブルームーンシティーです。このゲームの面白いところは1人で完成させてしまう方が良いとき、そして誰かと協力して決算した方が良いときと、色々な状況があることです。ドラゴンの鱗のルールはちょっとややこしいのですが、うまく少ない枚数で最多を目指したり、ちょうど3枚を狙ったりと、考えさせられます。

今回は1のドラゴンを登場させるカードが序盤に出ず、ドラゴン無しでキューブを置いていく地味な展開でしたが、中盤以降はドラゴンを絡めた決算が中心になっていきました。ジムと自分がオベリスクの7クリスタルのマスを2つずつ獲得し、そのあとはスピードダウンしましたが、最後はピラーの追加貢献のカードを温存して5回の貢献まで一気に終わらせて勝利。

結果:自分 5、ジム 4、スコット 2



Aコードで行こう Take the A Chord
(説明 5分 プレイ時間 35分)
TakeTheAChord20210919.JPG難解だという噂は聞いていたトリックテイク。5スート7ランク35枚というカード構成で、A-Gの7ランクが巡回する構成になっています。例えばDが最強(キーコード)という状態だと、D>C>B>A>G>F>Eという順です。マストフォロースート・オア・ランクで、リードスートかリードランクのどちらかをフォローしなければなりません。最後のプレイヤーがリードのランクをフォローすると即興(インプロビゼーション)が起こり複数回のトリックを連続して行います。また途中で2人のプレイヤーが同じランクをプレイすると転調が起こりキーコードが変わります。

得点体系は獲得トリック数によって早見表で得点が決まるのですが、トリックが多くても少なくてもダメです。ただ、これもユニモーダル(単調増加単調減少)ではなくて、2トリックが異常に低かったりと、どういう意図なのか今ひとつよくわからない得点体系です。

マストフォローでスートもランクもというのはカウンティングがやりづらく、一度即興が始まると4-5トリックくらいが即興になってしまうのが大味です。色々なルールを盛り込んであり意欲的だと思いますが、マストフォローランクはなくても良かったのではと感じます。つまり、ボイドになって初めて即興や転調が起こるくらいの方が、戦略が立てやすいのではないでしょうか。

結果:自分 90、スコット 50、ジム 45



グリーン フィンガー Green Finger
(説明 10分 プレイ時間 20分)
GreenFinger20210919.JPG5x5に並んでいるカードを1枚ずつめくって再配置し、最終的に自分の家の周囲或いは縦横にある得点を競います。基本的に相手の邪魔をするので、序盤に自分の家をおくことはありません。マイナスが割と多いので、どうしてもそうなりがちです。家が一人当たり幾つかあった方が良いと思いますが、それだと「市場のお店/キングダム」になってしまいますね。

結果:スコット 16、自分 14、ジム 8



ナインティーナイン Ninety-Nine
(プレイ時間 6ディール55分)
Ninety-Nine20210919.JPGスコットさんが興味を持ったので、トランプを使って37枚でのナインティーナインを遊びました。最近はジョーカー抜き36枚というルールがオフィシャルみたいです。第2ディールでリビールに失敗し(写真の手札)、さらに第5ディールではデクレアに失敗するというダメっぷりでしたが、なんとか2位になれました。時間の関係で6ディールで終了。でも楽しんでもらえたようで良かったです。

結果:ジム 159、自分 145、スコット 126



ベガスの帝王 Lords of Vegas
(説明 30分 プレイ時間 130分)
LordsOfVegas20210919.JPGラスベカスのカシノ経営で儲けるというゲームです。6種類のカシノチェーンがあり、それらが9枚ずつカードになっています。手番ごとに1枚ずつ公開し、対応するチェーンがでると収益及び得点になります。また手番プレイヤーは示された区画の権利を得ます。

同じブロックでできるだけ区画が繋がるように伸ばしていくと得点が高くなります。収入は建物に見立てたダイスの目で、得点は自分の区画数です。この得点トラックが曲者で、最初は1ずつ増えていきますが、そのうち2ずつ3ずつ4ずつというように、加速度的に増えていき、例えば差が3の得点マスを進むには3マス以上の区画のカシノを持たなければならないのです。今回は拡張のバリアントで2層や3層にするオプションもあり、これによって区画が広がったのと同じ効果があります。欲しい区画を巡って、他のプレイヤーと交渉して区画の交換や売買で得点トラックの波に乗り、最終的にベガスの帝王になっていくのです。

また、手番中にギャンブルと言ってダイスを2個振り、2、3、4、9、10、11、12を出せば勝利、そうでなければ敗北という賭けが他のプレイヤーとできます。これは出目で言えば4/9という割の悪いギャンブルですが、2と12の出目だと倍になるのでそれを加味すればちょうどフィフティーフィフティーになります。クラップスを模した簡易ギャンブルなのですが、ルールとしてはあとから付け加えた感じです。

序盤はまずまずだったのですが、差分2の得点トラックで行き詰まってしまい、大きく遅れをとってしまいました。これが最後まで響いて敗北。なんとかタイブレークの所持金のわずかな差で3位です。

コンポーネントは割とシンプルなのですが、写真映えするゲームだと思います。ラスベガスに実在する一区画の通り名が書かれており、「ラスベガスはゲームだけじゃなくて映画の題材にもよくなるよね、Leaving Las Vegasとか?」「ああ、あの映画いいよね」、なんて話をしながらゲームは進んでいきました。結構みんなラスベガスには行ったことがあるみたい。自分は一度だけ行ったことがありますが、I-15でアリゾナからドライブしてきて、突如として砂漠に現れた光の海と、周りの車の運転が恐ろしく荒かったことしか覚えていません。

結果:デイブ 49(29)、ジム 44(42)、自分 32(59)、スコット 32(57)
(カッコ内はタイブレークの所持金)



ツタンカーメン Tutankhamun (25世紀ゲームズ版)ファラオの贈り物 A Pharaoh's GIft
(説明 15分 プレイ時間 45分)
Tutankhamun20210919.JPG最近よく遊ぶ豪華版「ツタンカーメン」です。中盤まではかなり勝利を確信していたのですが、8の石碑のタイルの決算が起こる前に他の決算が次々と続いてゲームが終わってしまいました。もう少しラータイル(タイルを1枚アンダーワールドに破棄できる)などを使えば自分が関与する決算を早められたかもしれません。

結果:デイブ 0(勝利)、スコット 0、ジム 3、自分 7



エルファーラウス ボードゲーム Elfer raus!: Das Brettspiel
(プレイ時間 3ディール85分)
ElferrausDasBrettspiel20210919.JPGスコットさんのリクエストで持ってきた「エルファーラウスボードゲーム」です。3人で3ラウンドを行いました。今回はついていて、2ラウンド終わって自分は無失点だったのですが、3ラウンド目はデイブがあがって、自分は33失点。結局1勝もしなかったスコットさんがマイナスを低く抑えて勝利という、面白い展開でした。

結果:スコット 29、自分 33、デイブ 111



3日目に続く。

SHARE