R−120 2021.06.05

ひだりさん主催のR−120に午後から参加しました。



メディチ ダイスゲーム Medici: The Dice Game
(説明 5分 プレイ時間 25分)
MediciTDG20210605.JPG3人プレイ。序盤から0が多く出たので、0を選んで交易品を伸ばすというゼロ作戦を試みましたが、あまりうまくいきませんでした。合計値を無視すると相手が簡単に合計値で30点を取れてしまうし、やはり両方をある程度バランス良く進めていった方が良いみたいです。ダイスゲームなので、ダウンタイムが少ない3人が良いのかなあと思いますが、4人でももっと遊んでみたいです。さかいさんが、交易品を最下段まで進めて勝利。

結果:さかい 155、自分 125、あすまー 120



モンテ カッシーノZnajZnak: Monte Cassino (第2版)
MonteCassino20210605.JPGひだりさん所有のポーランドの歴史が学べる教育ゲームです。「ドブル」として遊べるのでみんなでドブルをしました。各カードには12の絵柄が描かれているので、射影平面の原理で133種類のシンボルで133枚のカードがあるのだと思われます。以前は10枚ずつバラバラに12デッキで売っていたようですが、第2版ではすべてをまとめて1つにしたようです。




スマトラ Sumatra
(説明 15分 プレイ時間 55分)
Sumatra20210605.JPG続けて、早く2回目が遊んでみたかった「スマトラ」です。タイルを順に選んで集めていくゲームなのですが、得点体系がいろいろと工夫されていて悩ましいです。4人だと装備を5種類集めるのはそれほど難しくはありません。装飾品があと1枚取れていれば勝っていたのですが、そううまくはいかずあすまーさんと同点2位でした。またしても勝利はさかいさん。

結果:さかい 61、あすまー 56、自分 56、ねんそ 44



ティチュー Tichu (ジーピー版)
(説明 10分 プレイ時間 5ディール75分)
Tichu20210605.JPG「ティチュー」のジーピー版です。トランプの「大富豪/大貧民/階級闘争」のようなゴーアウト系のパートナーシップ制のゲームです。同じチームで1番2番と早く上がるのが目的ですが、そうでなければカードが得点になります。かなり大味なゲームだという印象があったのですが、今回もその印象は変わらず、その割には細かいルールが結構あるのが気になりました。なぜこれがアメリカで絶大な人気を誇るのか、自分には全く理解できません。こういうゴーアウト系のゲームが珍しかったからだけなのかもしれません。まあ近しい仲間とワイワイ遊ぶには良いと思いますが、そういう目的でももっと良いゲームがたくさんあります。遊ぶのは15年振りくらい。5ディール遊んでお腹がいっぱいになりました。ちなみに写真のティチュータイル(グランドティチュータイルもある)はさかいさんが3Dプリンターで自作したそうです。これはすごい。

結果:あすまー&ねんそ 265、さかい&自分 245



タイニー タウン Tiny Towns富のちから Fortune民のちから Villagers
(説明 5分 プレイ時間 80分)
TinyTowns20210605.JPG自分にとっては初プレイとなる「タイニータウン」です。基本ゲームに加えて、「富のちから」「民のちから」という2つの拡張を入れて遊んだので、かなりルールが複雑でした。もっとシンプルなルールだと想像していたのですが、各建物にテキストで書かれたルールがあって大変でした。流れとしては、手番プレイヤーが任意の色のキューブを選び、それと同じ色のキューブを全員が個人ボードに置くという繰り返しで、キューブの並びによって建物ができます。結局最後までちゃんとルールを理解していなかったので、次回もし遊ぶことがあれば、基本ルールだけで遊びたいです。

結果:一味 34、ひだり 27、あすまー 18、自分 18、ねんそ 17



書けた? Haste Worte?
(プレイ時間 75分)
HasteWorte20210605.JPG最後は8人全員で、ねんそさん持ち込みの「書けた?」というワードゲームを遊びました。与えられたトピックに対する答えを制限時間にできるだけ多く書き、そのあと数字のカードを使って全員同時にいくつまで得点したいかを提示します。この同時アクションが一種の競りになっているのがこのゲームのすごいところです。数字の小さいプレイヤーから順に答えを発表していきますが、そのとき、他のプレイヤーが書いていた同じ答えを無効にしてしまうのです。なので小さな数字を提示すれば確実に点数になりますが得点は低いです、大きな数字を提示すると、大きな得点の可能性がありますが、そのまえに他のプレイヤーと答えが重なって書いた答えの大半が無効になってしまうかもしれません。

初プレイだと思っていたのですが、あとで記録を見たら、実は遊ぶのは2回目だったようです。「ジャガイモを使う料理」「熱い場所」「一般的に緑色のもの」などのトピックが出され、最後の「母音を2つ使う海外のスポーツ選手」で、さかいさんとさくらさんが一気に大量得点で勝利。

結果:さくら 勝利、さかい 勝利 (ねんそ、ひだり、あすまー、しゅだっち、一味、自分)

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