メープルゲーム会 その2 2020.11.08

メープルゲーム会2日目です。この日はスコットさんと2人で遊ぶことが多く、「ブルームーン」を始め、2人ゲームを6種も遊べました。夢中になって遊んでいたので、写真の撮り忘れが多いですね。




アン ギャルド En Garde (グリフォンゲームズ版)
朝、起床してまず遊んだのは、前日の夜にもプレイした「アンギャルド」です。調子が良く5連勝でゲームセット(写真撮り忘れ)。

結果:自分 5、スコット 0



ジャッカル Jackal & High
Jackal&High20201108.JPG「ジャッカル」は手軽なダイスゲームです。各プレイヤーは8面ダイスを3個ずつ持ちます。振ったダイス3個のうち、毎回1つ以上を確定させて場にある3枚のカードのいずれかの上に置かなければなりません。カードに書かれた数値とおいたダイス目の合計が同じならばそのカードを獲得する権利があります。置けなかったダイスは、はげたかの谷に置かれます。ここにカードがなければ、すでに獲得したカードを失い、カードがあれば獲得できるというのがなかなか面白い要素です。ダイスゲームで8面ダイスだけのゲームというのは、珍しいかもしれません。

結果:自分 28、スコット 24



ブルームーン Blue Moon
(説明 25分 プレイ時間 各35−55分)
BlueMoon20201108.JPGこのゲーム会の主目的のひとつはブルームーンを遊ぶことです。スコットさんはブルームーンに非常に興味を持っており、久し振りに英語デッキをすべて持参しました。

スコットさんは初プレイなので、まずは基本となるヴァルカ対ホークスで遊びました。やはり、最初はヴァルカが特殊能力やアイコンが少ないので遊びやすいと思います。2ディール目はこのまま続けるか、交換するか、あるいは別のデッキを試すかどうしようか? と聞いてみたら、いろいろなデッキを見たいので別の2つのデッキで遊ぼうということになり、ミミックスとフリットという3番目と4番目に出版されたデッキで遊びました。特殊能力の解釈や、終盤の終わらせ方など、幾つかテクニカルな面があるので、じっくりと時間をかけて遊びました。楽しんでくれたようで、持って来た甲斐がありました。

結果
1戦目:自分(ホークス) 勝利(得点失念)、スコット(ヴァルカ) 敗北
2戦目:自分(ミミックス) 4、スコット(フリット) 0



エルドラドを探して Wettlauf nach El Dorado (アークライト版)
(プレイ時間 55分)
WettlaufNachElDorado20201108.JPG前日に続いて、再び「エルドラドを探して」です。とっくん、スコットさんと3人プレイ。初級マップの「黄金丘陵(黄金の丘) Die goldenen Hügel/The Golden Hills」を遊びました。とっくんはドミニオンをかなり遊んでいるというだけあって、飲み込みが非常に早く楽しんでくれたようです。自分がカードのバランスでミスをして、とっくんとスコットさんの争いになりましたが、僅差でスコットさんの勝利。

結果:スコット 勝利



レインボー レイジ Rainbow Rage
RainbowRage20201108.JPG7色の虹が描かれたカードですが、2色が入れ替わっています。その入れ替わっている2色に対応した色の棒を素早く奪うというスピードゲームです。

とっくん、スコットさんとの3人プレイ。始めるまでは簡単だと思っていたのですが、思いの外難しい。スコットさんがとにかく早くて、独走でした。

結果
1戦目:スコット 勝利
2戦目:結果失念



ガガリオ Gagario (リカーーーリングエディション)
(プレイ時間 15分)
ここからは再び2人用ゲームシリーズです。「リカーーーリング」の箱の中に忍ばせてある「ガガリオ」のリカーーーリングエディション(カードデザインがリカーーーリングと同じである限定版)で遊びました。昔は「クメル(エレメンツ)」の方が好きだったのですが、この頃では「ガガリオ」もかなり気に入っています。6点先取ルールで、4点同士までもつれたのちに勝利。降りるタイミングがわかる大人のプレイがしてみたいものです。(写真撮り忘れ)

結果:自分 6、スコット 4



ブルー ライオン Blue Lion
(説明 5分 プレイ時間 各5−10分)
BlueLion20201108.JPGすごく久し振りに遊ぶ「ブルーライオン」です。両面タイルを用いた推理とチャンスのゲームで、得点できるときにはあっという間に得点を重ねられるのですが、7点勝負なので途中には必ず逆転のチャンスがあるところが良いですね。短時間だし4回も遊びました。

結果
1戦目:自分 7、スコット 2
2戦目:スコット 7、自分 2
3戦目:スコット 7、自分 3
4戦目:自分 8、スコット 3



ロンド Rondo
(プレイ時間 30分)
Rondo20201108.JPGスコットさんの家族と4人で「ロンド」を遊びました。再び青面です。途中何度か補充のタイミングを誤って、結果は最下位。4枚重ねなど大量得点を重ねていた長女のアンジュちゃんが善戦し2位でした。トップは前日でゲームに慣れてきたスコットさん。それにしてもシンプルなルールで良いゲームですよね。「ゴーゴーエスキモー」につながるデザインかなあとふと思いました。

結果:スコット 67、アンジュ 66、ミユキ 66、自分 58



ラマ パーティー エディション L.A.M.A. Party Edition
(プレイ時間 25分)
もうひとつ4人で何か遊ぼうということで、「ラマ」の変形である「ラマパーティー」です。最初は自分が有利に進めていたものの、どんどん失点を重ねてピンクチップも返せずに40点越えで敗北。勝利はミユキさん! それにしてもスコットファミリーと遊んだゲームはすべて自分だけが飛び抜けて最下位でした。やはり家族の絆は強いのかもしれません。(写真撮り忘れ)

結果:ミユキ 5、アンジュ 12、スコット 17、自分 43



ココナッツ島 Isle of Coconuts
IsleOfCoconuts20201108.JPGここからは3人戦です。最近気に入っている「ココナッツ島」は手軽なダイスを使ったマジョリティーですが、決算のルールがかなりひねってあって、そのルールをいかに味方につけるかというのが問題です。1人でほぼ埋めるとだれも決算に来てくれずに自分が打った手が無駄になります。なのでやはり争って差をつけて1位になるようにするのがベストですが、リスクも大きいです。スコットさんもミユキさんも気に入ってくれたようで、続けて2戦目を遊びました。

結果
1戦目:自分 10、スコット 9、ミユキ 8
2戦目:ミユキ 10、自分 8、スコット 6



エルファーラウス ボードゲーム Elfer raus!: Das Brettspiel
(プレイ時間 3ディール95分)
ElferRausDasBrettspiel20201108.JPGファミリーゲームとして「ロンド」とともに持ってきた「エルファーラウス」です。次のプレイヤーにタイルを押し付けられるというルールがやはり面白く、うまく緩急をつけて手札を減らしていかなければなりません。3人で3ディール戦を遊びましたが、最初の2ディールではミユキさんが上がって無失点。ここですでに自分は83点でスコットさんは102点と2人とも勝ち目がありません。2位決定戦の様相を呈した第3ディールでは、スコットさんが上がってそのまま102点をキープ。結局最下位は自分でした。

結果:ミユキ 44、スコット 102、自分 150



森の中のキツネ The Fox is the Forest
(プレイ時間 35分)
もう深夜ですが、最後に1ゲーム。2人用のトリックテイクでは割と有名なゲームです。奇数の数値のカードがすべて特殊能力となっているので、慣れるまで少々時間がかかります。慣れてくるとそれらの能力をうまく使って適度なトリック数を取るようになれます。このゲームではトリックを多く取りすぎての少なすぎても得点が低いというのが良いところです。確か21点先取だったと思うのですが、夜も更けてきたのでスコットさんが18点取ったところで終了。(写真撮り忘れ)

結果:スコット 18、自分 10



その3に続く。

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