川崎テーブルゲーム会シャッフル 2019.08.17

久し振りに早い時間からシャッフルに参加しました。



ロストシティ Lost Cities (パートナーシップ)
(プレイ時間 1ディール25分)
LostCities20190817.JPGかえるさんのリクエストで、ロストシティのペア戦を1ディールだけ遊びました。こういうゲームが好きそうなkgwさんが未プレイだったのが意外ですが、現在ルールブックからも削除されてしまい、思ったよりも認知度が低いのだと思います。数あるペア戦ゲームでもロストシティーのペア戦はやはり面白い! こんどまた4ディール戦(長いようならせめて2ディール戦)を遊びたいものです。

結果:しだま&自分 103、kgw&かえる −12



シノミリア Sinomilia
(プレイ時間 5分)
Sinomilia20190817.JPG少し前に土嚢の会で遊んだ「シノミリア」を一馬さんと遊びました。結局9を出し続けていれば良いのではとどうしても思えてしまいます。本当はそうではないのかもしれませんが、他の数字を出しても結局途中で9(や大きな数字)に変えることが多いです。相手がパスをしても場の合計チップ枚数を9に持っていけることで、自分がたとえより多くのチップを出しても勝てるならばその方が有利です。唯一、相手も9ならば負けてしまうのですが、そうなると単純に7、8、9くらいでどのようにブラフをかけるかということになってしまいます。9のカードだけ捨て札にならないことも問題で、ゲームが長時間化してしまいます。もう少し調整が必要だったように思えます。

結果:自分 勝利、一馬 敗北



犬夜叉 アクションダイスゲーム Inuyasha: Das Action Würfelspiel
(説明 15分 プレイ時間 35分)
Inuyasha20190817.JPG結構久し振りに遊ぶ「犬夜叉」です。ルールを読み直しながら説明すると、ブルームーンと似ているなあという気がしてきます。キャラクターダイスはリーダーシップ、コンバットダイスはキャラクター、ブースターダイスはブースターといった感じです。作者が同じなので当然なのですが、前日ブルームーンレジェンドで激戦を交わした一馬さんと遊んでいると、余計そう感じてしまうのかもしれません。ブルームーンダイスゲームとして作り直したら面白いと思います。一馬さんが喜んでくれてよかった。クニツィアのキャラクターもののゲームは傑作が多いですね。

結果:自分(犬夜叉) 32、一馬(カゴメ) 17



タイム パラトリックス Time Palatrix
(説明 10分 プレイ時間 1ディール15分)
TimePalatrix20190817.JPGトリックテイクの新作です。4スート12ランク48枚で1スートがトランプ固定です。これらを3トリックずつ解決していくのですが、どのトリックでどのカードを出すのかを順に自分の前のボードにプレイしていくのです。このプロットでは、それぞれのトリックで最初に出されたカードをマストフォローしなければなりませんが、解決時にはスタートプレイヤーから通常のトリックテイクのように解決していきます。なので、リードスートが異なるということは大いにあるのです。このあたりを楽しむゲームだと思いますが、1ディールだけではさすがによくわかりませんでした。次回は規定通りに複数ディールを遊んでみたいです。

結果:一馬 10、ハニー 0、ミスミン 0、自分 0



ラマ L.A.M.A.
(プレイ時間 15分)
Lama20190817.JPGつづけてクロマさんも交えて5人で「ラマ」です。相変わらず面白いです。ミスミンさんが1桁失点で勝利。

結果:ミスミン 7、クロマ 16、自分 30、ハニー 44、一馬 46



バイキングの谷 Tal der Wikinger
(説明 10分 プレイ時間 20分)
TalDerWikinger20190817.JPGKdJの候補になった「バイキングの谷」です。BGG.Springで遊んだ以来です。誰が決算に持ち込めるかというタイミングのゲームなのですが、それにボーリング(テンピンというよりはキャンドルピンみたいな)の要素を持ち込んでゲームに仕立てたものです。まあまあ楽しめます。

結果:いさりび 12、自分 9、リレミト 2、クロマ 1



ドッジボール Dodgeball
Dodgeball20190817.JPGこの日初めて遊んだゲームでは一番の傑作です。クルクルケッコーみたいにグルグル回るボールが自分のボールに当たるのを防ぐために、タイミングよくレバーを下げるのですが、レバーをあげているときにもうひとつの手に持った棒にすばやくビーズを刺していくのです。このグルグル回るボールは単調な運動ではなく、すぐに逆回転したり止まったりするので油断がなりません。なんとも馬鹿馬鹿しいのですが面白い。傑作! 合計7回も遊んでしまいました。これはぜひまた遊びたい。




宇宙弾道ミサイル戦 Space Ballistic Missile War
SpaceBallisticMissileWar20190817.JPGゆっくりと放物線を描く銀玉をお互いに相手の基地に飛ばして相手の基地を壊すというゲームです。ちょっとの方向の違いで飛距離や軌跡が変わります。ただ、ギミックの調子が悪かったのか、いくら水平のテーブルの上において調整しても、どちらかのプレイヤーが圧倒的に不利になってしまい、うまくいきません。ちょっと残念。この調整の難しさは「ミーンダー Meander」を彷彿とさせます。ちゃんと調整したら面白いと思います。2回プレイ。




クレイジー トースター Crazy Toaster
CrazyToaster20190817.JPG時間が経つとポン!っと飛び出るパンのトースターオーブンをモチーフにしたアクションゲームです。毎回、スタートさせてから数秒後に1−4枚のトースターが勢いよく飛び出します。それらを手に持った鍋でキャッチするのです。これはまたすごいアクションゲームです。トースターは厚紙製なので、飛んでいく方向もバラバラで、なかなか読めないのが面白い。かなり難易度が高いのです。飛び出すトーストにはジャムやピーナツバターが塗られており、各自、得点となるトースト3種が決まっていますが、これらを瞬時に見極めるなんてとてもできません。これもまた再チャレンジしたいゲームです。2回遊びました。




ファスト ショット Fast Shot
FastShot20190817.JPG最後はクロマさんと自分が持参したエッセンで手に入れた小さなアミーゴカード箱サイズのおはじきゲームです。目標を倒してから自分のディスクをゴールに入れるというだけなのですが、結構色々な攻防ができそうです。

結果:クロマ 勝利、自分 敗北



終了後は夕食会に参加し、主催の朱里さんやクロマさんと雑談を楽しみました。

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