ゲームカフェぶんぶん 2018.09.01

ロスバンディット Los Banditos
(プレイ時間 15分)
LosBanditos20180901.JPG人数が揃うまで、まずはフジマキさんと2人でダイス版ショッテントッテンである「ロスバンディット」を遊びました。途中でうまく撤退して相手を手詰まりに誘導するなど、なかなか面白い駆け引きがあるゲームです。場の点数が1-3点とばらつきがあるので、3点を取るために全力を尽くします。写真は緑のダイスで4を出して、ストレートフラッシュをうまく決めたところです。クレームの基準が曖昧なのが気になるところです。つまり袋の中にある特定の色のダイスを考慮して、クレームができるのかというところです。ギークのスレッドでもこれは結論が出ていないみたいなので、さらに調べてみたいと思います。

結果:自分 12、フジマキ 4



アルケミスト Alchemist
(説明 10分 プレイ時間 各30-50分)
Alchemist20180901.JPGリソース変換の異端児と言っても良い「アルケミスト」です。それぞれが勝手にリソース変換装置とそれを使った時の得点をきめていくというアイディアが面白いです。うまく自分が指示するリソースがなくなるように仕向けるのも、なかなか難しく、場合によってはそこまでこだわる必要はないのかもしれません。プレイヤー間でうまくバランスをとらないと、かなり大雑把な展開になる気もします。手番数が変換できる回数なので、おのずと高得点の変換装置を使うことに終始してしまいます。フジマキさんがうまく立ち回って2戦2勝。自分は、1戦目はリソースを枯渇させることに主眼を置き2位。そして2戦目はリソースは諦めて変換をうまく行ってやはり2位(タイ)でした。面白いのですが、細かいところがちょっと惜しい気がします。これをよりデベロップしたゲームが出て欲しいものです。

結果
1戦目:フジマキ 108、自分 97、菊子 91、にょん 81
2戦目:フジマキ 106、菊子 97、自分 97、にょん 95、ニョッキ 92



ベスト アクト Best Act
BestAct20180901.JPG同じセリフを言いかただけを変えて感情を表し、それを当てっこするゲームです。例えば「ふーん」とか「ヤバイ」とかそういう曖昧な言葉にうまく感情を乗せるのです。日本語は曖昧な言葉が多いのでこういうゲームが成り立つのでしょう。それにしても難しい!

結果:菊子 12、にょん 10、ニョッキ 10、フジマキ 10、自分 8



バベルの塔 Der Turmbau zu Babel
TurmbauZuBabel20180901.JPG菊子さんのリクエストで持ち込んだ「バベルの塔」です。5人だと流れに乗るのが難しいという面もありますが、やはり要所要所でしっかりと1位か2位に絡まないと勝てません。ディスクは同色4枚を揃えたものの、4点差でフジマキさんに及ばず2位でした。初プレイのニョッキさんやにょんさんも楽しんでくれたようで、良かったです。

結果:フジマキ 82、自分 78、にょん 69、ニョッキ 60、菊子 44



キャベツ鑑定 Cabbage Inspectors
(プレイ時間 35分)
CabbageInspectors20180901.JPG「髑髏と薔薇」に競りが混じったようなゲーム、「キャベツ鑑定」です。元本は200なのですが、目の前の自分のキャベツをすべて公開されてしまうと10の損失になるというバランスなので、元本割れはほぼ必至です。自分のカードと競り値に対するブラフのかけかたが面白く、またストップしなければならない+20のカードがよく出来ています。5枚のカードでの5ラウンドを2回繰り返すのも良いですね。この日のキャベツ女王はにょんさんでした。次回は3人くらいで遊んでみたいものです。

結果:にょん 195、フジマキ 110、自分 92、菊子 80



チグリス ユーフラテス Euphrat & Tigris (ホビージャパン版)
(説明 30分 プレイ時間 90分)
Euphrat&Tigris20180901.JPGお店に常備してあるホビージャパン版の「チグリスユーフラテス」です。にょんさんは初プレイということで、じっくりとルールを説明してから開始です。結構時間をかけて遊びましたが、それでも90分で終わるのは良いところですね。今回はすべて順調にモニュメントを制圧し、戦争でもやりたい放題で勝ってしまいました。こういう一方的な展開も珍しいかもしれません。

結果:自分 12-13-14-26、菊子 7-8-8-10、フジマキ 5-7-8-13、にょん 5-5-6-12

SHARE