ゲームカフェぶんぶん 2018.06.20

ロストシティ Lost Cities (第3版)
(プレイ時間 45分)
LostCities20180620.JPGまずは、2人用の定番カードゲームと言えるであろう「ロストシティ」の3ディール戦をしました。ミロさんは初プレイでしたが、1ディール目は2点差でこちらの負け。その後はこちらが経験を生かして総得点で勝利しました。始めるタイミングや捨て札の選択、そして手札が出せないカードばかりになってしまわないようにある程度見切りをつけていくのが最初は難しいと思います。ゲームの終わるタイミングの決め方も駆け引きがあって良いですね。あと意外と大切なのは8枚以上プレイした時の20点ボーナスです。なお今回使ったのは2014年の第3版です。

結果:自分 194(59+97+38)、ミロ 129(61+82-14)



カルカソンヌ ディ ブルグ Carcassonne: Die Burg
DieBurg20180620.JPG「カルカソンヌ」は遊んだことがあるというので、クニカソンヌこと「ディブルグ」を遊びました。城はもともと1枚2点と高得点なのですが、城の得点を倍にするというタイルがうまく決まって一度に32点を取ってしまいました。「カルカソンヌ」のシリーズでは一番と言って良いほど完成度が高いと思っているのですが、なにしろ知名度が低いのが残念です。

結果:自分 132、ミロ 80



アズール Azul
(プレイ時間 30分)
Azul20180620.JPGここで、来店したアメリカ人の2人組に加わって、4人で「アズール」を遊びました。あまり時間がないというので、急いで説明して、かなりの速いテンポでプレイ。どきどきじっくり考えたかったのですが、このテンポに飲まれてしまいました。初プレイのブライアンがうまく縦列を揃えて勝利。自分は1色が揃って10点のボーナスを得たものの届きませんでした。

結果:ブライアン 66、自分 52、ジェフ 39、ミロ 37



市場のお店 Auf Heller und Pfennig
(プレイ時間 40分)
AufHellerUndPfennig20180620.JPG現在は「キングダム」として売られいるゲームのオリジナル版「市場のお店」です。絵柄がほのぼのとしており、こちらの方が好きです。縦と横を両方同時に考えなければならないというのは、「ロボットマスター」「クリスクロス」「プリズマ」など、クニツィアのテーマの1つだと思いますが、初プレイだとちょっと難しいかもしれません。でも良いゲームだと思います。

結果:自分 330、ミロ 294



アン ギャルド En Garde (アバクス初版)
(プレイ時間 各10-35分)
EnGarde20180620.JPGクニツィアの2人用ゲームとしては「バトルライン/ショッテントッテン」「ロストシティ」と同等の面白さだと思われる「アンギャルド」です。最初から前進攻撃がある上級ルールでプレイ。1戦目は慣れもあってストレート勝ちでしたが、2戦目は3対3から2本取られて負け。短時間で鋭いゲームです。ミロさんはこれが一番楽しかったみたいです。

結果
1戦目:自分 5、ミロ 0
2戦目:ミロ 5、自分 3



ギシンアンキノトウ Towers of Conspiracy
TowersOfConspiracy20180620.JPG昔よく遊んだカワサキファクトリーの同人ゲーム「ギシンアンキノトウ」です。久し振りですっかりルールを忘れており、説明書を読むところからのゲームです。塔を置くときに慣れないと反対側が見えてしまうので、結構技術が必要な部分です。3点先取ですが、2対2からなんとか勝利しました。2の塔2つと4、3の高得点の塔をめぐる攻防が争点になっています。このアイディアで4方向から見た4人戦とか2チームのペア戦とかあったら面白いと思うのですが。

結果:自分 3、ミロ 2



流氷に乗って Go with the Floe
GoWithTheFloe20180620.JPG最後にひとつくらいアブストラクトをやろうということで、「流氷に乗って」を遊びました。コンポーネントは可愛らしいのですが、ゲームはそれなりに難しいと思います。ホッキョクグマは隣りのマスからしかアザラシを捕獲できないので、アザラシはかなり近寄っても逃げきれます。アザラシの道をふさいてアザラシが出てきたところを捕獲するというのが一番良いみたいです。

結果:不明

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