草場宅新年ゲームパーティー2017 その3 2017.01.04

草場詣の最終日は、シネマアミーゴのゲーム会の常連である、フジマキさんとはたさんを誘って一緒に行きました。



長江 Yangtze
(説明 10分 プレイ時間 95分)
Yangtze20170104.JPGまずは2日前にも遊んだ「長江」です。Raelさんはこれがゲーム始めだそうで、なんともラッキーですね。セットコレクションで利益を上げながら競りに備えるという胃が痛くなる様なゲームですが、非常に面白いです。初プレイのフジマキさんが1位、同じく初プレイのRaelさんが僅差で2位でした。フジマキさんは序盤はあまり領地を競り落とさずにいたのが良かったのかもしれません。

結果:フジマキ 218、Rael 170、自分 165、ゆうゆ 144



フルーツ スパイ Fruit Spy
(説明 5分 プレイ時間 各20分)
FruitSpy20170104.JPG続けて、簡単だけどなかなか考えどころがある「フルーツスパイ」を遊びました。武器カードの使い方が難しいです。また、農夫とフルーツガールの移動を制御するのが難しく、思うようにいきません。一種の集団心理にゲーム終了を委ねていくのは「フリンケピンケ/ボツワナ」に似ています。プレイヤーを入れ替えて2回遊びましたが、どうもうまくいかずに2回とも最下位でした。

結果
1戦目:木 23、くろたき 18、ゆうゆ 15、フジマキ 14、自分 7
2戦目:フジマキ 21、くろたき 16、はた 16、さくや 13、自分 10



ウィナーズ サークル Winner's Circle (ダイスツリーゲームズ版)
(説明 20分 プレイ時間 115分)
WinnersCircle20170104-1.JPG2016年エッセンの新作です。とはいっても、「ターフホースレーシング(ギブソン)/ロイヤルターフ(アレア)/ウィナーズサークル(F2F)」のリメイクなのですが、これまでで一番コンポーネントが豪華です。馬はすべてペイントされており、コインは金属製でクニツィアの名前が入っています。本来は「ウィナーズサークル」を遊ぶためのゲームですが、バリアントとして「ロイヤルターフ」も遊べる様になっています。自分はダイスで馬の目が出た時(確率2分の1)が1から7になっているロイヤルターフの方がバランスが取れていて好きなので、今回はロイヤルターフ・バリアントを使ってみました。

WinnersCircle20170104-2.JPGところが、各カードの馬の目の数字と馬の番号が対応しておらず、本来のロイヤルターフに慣れていると結構やりづらいです。なぜこんな不一致が起こってしまったのか不思議であり、少々残念でもあります。そんなわけでプレイアビリティーは少々悪かったものの、馬のフィギュアは素晴らしいし、何しろ6人のロイヤルターフは遊んでいて楽しいです。時間はもちろんたっぷりかかりますが、ワイワイと遊べて正月らしいです。

WinnersCircle20170104-3.JPG今回は第1、第2ラウンドはほぼ無得点だったものの、第3ラウンドで自分だけがビッドしていた馬(他の2人は空ビッド)が入賞して3位にまで追い上げました。次回は、プレイアビリティーが良いと思われるウィナーズサークルのルールで遊びたいと思います。

結果:さくや 2450、フジマキ 1550、自分 1500、木 1000、はた 550、くろたき 150



リカーーーリング Recurrring
(プレイ時間 35分)
Recurrring20170104.JPG最後は、とりのみさんとすげさんを誘って、「リカーーーリング」です。2人とも遊んだことがあるそうです。3人で3ディールを遊びました。3人だと見えている情報が多いので、かなりアブストラクトっぽくなります。2ディール目まではリードしていたものの、最終ディールでとりのみさんの逆転勝ちでした。

結果:とりのみ 38、自分 28、すげ 4



これで新年ゲームパーテイーは終了です。

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