シネマアミーゴ ボードゲームナイト 2014.07.03

夜10時からのボードゲームナイトです。人数が集まるまで、まずは「コード破り」を、そしてメインとして「コンテナ」を2回遊びました。一日にコンテナを2回できるのは素晴らしいです。



コード破り Code Knacker
(説明 5分 プレイ時間 40分)
CodeKnacker20140703.JPG「イゴール」と比べると、こちらの方がやはりコンポーネントが良くできています。箱がダイストレイになっているのも良いし、終わり方のルールも良いです。ICチップでさらに続けることを狙うのか、それとも数字を出す確率を増やすためにICはあきらめるのか、という選択がけっこう悩ましいです。途中から見学していたミタノさんも気に入っていたみたいです。次回は一緒に遊びたいですね。

結果:自分 24、源 23、ナオ 15



コンテナ Container
(説明 30分 プレイ時間 各120−155分)
Container20140703.JPGアミーゴでは2回目の「コンテナ」で、源ちゃんとミタノさんは初プレイです。運の要素がほとんどなく(各プレイヤーのコンテナの価格表と同時公開の競りの要素以外はすべて公開情報)プレイヤー間の思惑と集団心理で経済と物流が動いていく様が良く表されています。なお2回ともショートゲーム(各コンテナはプレイ人数の3倍)です。

1戦目は序盤から工場を建てていった源ちゃんがうまくコンテナを集めて大勝利です。途中までのコンテナの色のバランスの悪さをうまく直したそうです。自分は競りに負け続けてほとんどコンテナが変えず、さらに皆んなが欲しいと思って集めた組み合わせも思いのほか低価格で競り落とされてしまい、苦しい展開でした。マーニャさんと琢磨さんはともに価値10のコンテナを集め過ぎて捨てる羽目になってしまいました。ミタノさんは借金の利子でかなり損をしていたみたいですが、みんなのコンテナの価値はすべて分かっていたという恐るべき洞察力でした。

2戦目はミタノさんが抜けて4人です。皆んなも大分要領が分かってきたこともあり、1戦目よりは大分早く進みました。自分は早めに工場を買いましたが、またしてもコンテナは余り競り落とせません。しかし今度はうまく高い組み合わせのコンテナ船を作って競りで売って現金を稼ぎ勝利です。何度遊んでも非常に独特なプレイ感覚のゲームですね。

結果(括弧内はコンテナ+現金)
1戦目:源 98(68+30)、自分 76(18+58)、マーニャ 62(29+33)、琢磨 62(34+28)、ミタノ 61(42+19)
2戦目:自分 121(34+87)、マーニャ 113(62+51)、源 113(86+27)、琢磨 70(45+25)

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