ボードゲームサークル まんまる 2014.01.19

今年初めてのゲーム会はまんまるでした。午後から参加して計5ゲームを遊びました。



ロストシティ Lost Cities
(プレイ時間 2ディール15分)
LostCities20140119.JPGPAN−TAさんと時間調整に短い2人ゲームということで、本来ペア戦用に持ってきていた「ロストシティ」を遊ぶことにしました。PAN−TAさんは「何年振りだろう」と言っていました。2ディールの合計点です。どうも2人用ゲームというのはプレイ人口が少ないらしく、2人用ゲームが好きな自分としては勿体ないという気がします。写真は余りにも偏った最初の手札。

結果:自分 101、PAN−TA 30



バベルの塔 Der Turmbau zu Babel
(説明 10分 プレイ時間 65分)
DerTurmbauZuBabel20140119.JPGなるおさん以外全員初めてということもあり、持参した中から「バベルの塔」を遊びました。あまり有名ではないけれどユニークなゲームです。90年代のドイツゲームっぽいよ、と言ったらPAN−TAさんが興味を持ってくれました。建設中止を2回も喰らってしまい、またトークンもエリアマジョリティーもどっちつかずになってしまって最下位でした。

結果:PAN−TA 77、なるお 71、こじこじ 63、自分 57



プロスペリティ Prosperity
(プレイ時間 60分)
Prosperity20140119.JPG今回で10回目となる「プロスペリティ」です。これまでは、初級の面(国の色が銀色)で遊んでいましたが、今回初めて上級向け(国の色が黒)で遊びました。公害のマス目数が少なくなっていたり、最初からエネルギーやエコロジーが低くなっていたりしますが、プレイ感覚は思ったほどは変わりませんでした。初級の面よりも手筋が狭くなったという印象もあります。もう少し続けて上級の面も遊んでみたいです。

結果:プラティニ(イタリア) 30、客商売(ドイツ) 28、自分(スペイン) 20、ひろぴ(フランス) 16



チューダーの薔薇 Noblemen
(説明 40分 プレイ時間 80分)
Noblemen20140119.JPG各プレイヤーは自分の前にタイルを並べていき、様々な建物を建て、ラウンド中に2回ある仮面舞踊会で名誉を競います。名誉が高いと勝利点も獲得しやすくなっています。またスタートプレイヤーマーカーが色々と移り変わるので、その辺りの読みあいがおそらく一番面白いところだと思います。ルールが多すぎて、ゲーム後半になってもよく分かりませんでした。タイルの配置ルールとかちょっとありきたりに感じます。

かんちょーさんと遊ぶのは初めてですが、このゲームに精通しているようでダントツの1位でした。最下位はルールを一番理解していなかった自分です。

結果:かんちょー 91、ひろぴ 76、客商売 68、プラティニ 50、自分 45



オークション狂想曲 Going, Going, Gone!
(プレイ時間 20分)
GoingGoingGone20140119.JPG最後にリアルタイム・アクション・オークションとでも言うべき「オークション狂想曲」です。カードとカップがテーブルに並び、オークショナーとなるプレイヤーが10数える間に、欲しいカードに対応するカップに自分のキューブを入れていくのです。終了後にそれぞれのカップで最もキューブの多いプレイヤーがカードを獲得します。セットコレクションで、同種のカードを集めるほど良い変換率でキューブにできます。途中で変換することも可能です。

最初は全員25個のキューブから始めたのですが、元本割れをしなかったのは3人だけでした。また10数えるとオークショナーはふたをするのですが、その直前にがががっと入れるという戦法がかなり見受けられました。面白いアイディアですが、もうひとひねり欲しいですね。

結果:プラティニ 34、自分 26、ひろぴ 25、haka 24、月斎 22、ぢ〜ぷ 18

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