ミスボド / Abstract Strategy Game Society 2013.04.21

午前10時から午後1時頃まではミスボドに参加し、そのあとは五反田のアブストラクトストラテジーゲームソサエティーに行きました。



ミュルス ガリカス Murus Gallicus
(プレイ時間 30分)
MurusGallicus20130420.JPGまずは持参したアブストラクトゲーム「ミュルスガリカス」を石塚さんに紹介がてら遊びました。あまり他に類を見ない動きのシステムで、ネスターゲームズから出ている数あるアブストラクトゲームの中でも傑作だと思います。

結果:自分 勝利、石塚 敗北



マスターズ ギャラリー Masters Gallery (小箱版)
(プレイ時間 20-25分)
MastersGallery20130420.JPGミスボドでは主催の秋山さんと遊ぶのは秋山さんが会の運営で多忙なのでなかなか難しいのですが、今回はその忙しい合間を縫って一緒に遊ぶことができました。「マスターズギャラリー」です。1戦目は4人で、2戦目は笹岡さんも加わって5人でのプレイとなりました。1戦目は最下位だった秋山さんは2戦目ではトップだったのはさすがです。写真は伏せ札が7枚もあるという大混戦の2戦目第4ラウンドです。

結果
1戦目:ちづる 92、自分 78、由衣 77、秋山 68
2戦目:秋山 96、自分 91、由衣 81、笹岡 68、ちづる 57



ポイズン Poison (アミーゴトイザラス限定版)
(プレイ時間 45分)
Poison20130420.JPGミスボドで最後に遊んだのがポイズンです。ちょうど4人になり、みんな遊んだことがないというので出してみました。第1戦は思いのほか毒が早く出てしまい12点で一気に最下位でしたが、そのあとの3ディールで失点を抑えて僅差でのトップ勝利です。

結果:自分 19、ちづる 21、笹岡 24、由衣 31



MakaDaiShogi20130420.JPG続いて、五反田で月に一回の Abstract Strategy Game Society です。今回が10回目の例会で、自分が参加するのは4連続4回目となります。第1部の「アブストラクトストラテジーゲームソサエティー」では、「ジャンピコ」「マクベス」「計画都市」「摩訶大将棋」などが発表・紹介されました。写真はインパクト抜群の「摩訶大将棋」で19x19の盤で遊ぶ将棋の一種です。コマは取り捨てですが、成ると弱くなるコマが多いなど、面白い工夫がされているようです。




ジャンピコ JumPico
JumPico20130420.JPG第1部で唯一遊んだのがこのゲームです。6マスのボードと各自4つのコマしかないミニゲームで、「リンジャ」を思い起こさせました。空きマスしか数えず、数値(1-3)のマス数を進めますが、数値以上のコマ数を飛び越えることはできません。0のコマは特別で他のコマのいるマスに入ることができ、動くのは常に1マスです。なかなか面白いと思いますが、もう少しルールをいじっても良いかも知れません。第2部のゲームパーティーの商品はこのゲームでした。




アラポ Alapo
(プレイ時間 20分)
Alapo20130420.JPG第2部のゲームパーティーで遊んだゲームの1つです。チェス・将棋の変形で、各自6種のコマを2つずつ持ち、一番奥の列までコマを到達させて相手が取れないと勝ちです。コマは縦横、斜め、縦横と斜めがそれぞれ1マスのみのものと好きなだけ動かせるものがあります。つまりルーク(飛車)、ビショップ(角行)、キング(王)、クイーンのほか、1マスだけのルークやビショップがあるわけです。

中島さんが言う通り、チェスの変形としては良くできていると思います。経験の差もあり、良いようにやられてしまいましたが、これはまた遊んでみたいです。

結果:中島 勝利、自分 敗北



MiniMacbeth20130420.JPG終了後の懇親会では「ミニマクベス」というダイスのゲームを遊ばせて頂きました。ダイスを転がすという分かりやすいコンセプトで楽しめました。

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