友人宅ゲーム会 2003.11.09 前編

日曜日(11月9日)に友人のマークの家で一日ゲームをして過ごしました。電力会社を再びプレイするのが目的でしたが、その前にマニトウ、アラカルト、ノーチラスをプレイしました。

マニトウ Manitou は部族間の狩りをテーマとしたカードゲームです。毎回数値カード(インディアンカード)か部落カードを、4頭の中から任意のバッファローの前に置いていきます。得点の方法としては、高い数値カードで動物を得点(最高で13点)する方法と、部落のカードで自分以外の他人のカードを1枚1点として得点する方法があります。ただ、4頭いる動物の前に出された数値カードの合計が最も高かった人は10点のペナルティーとなったり、5種類ある部落カードはじゃんけんを2層にした強弱関係になっていたりと、闇雲に得点できないようになっています。さらには始めに任意の8枚を選んでデッキを構築し、そこから常に3枚を手札として使用するなどミニTCG的な要素もあります。ただ、考える割には報われないゲームのような気がします。他の方の感想を聞いてみたいですね。


アラカルト a la Carte は料理ゲームの傑作です。なかなか手に入れるのが難しかったのですが、漸くあるオークションで見つけることが出来ました。それ以来頻繁に遊んでいます。


そして長時間ゲームのノーチラス Nautilus です。海洋探検をテーマとしたゲームで、八角形の様々な基地を海に建設しながら、海に散らばっている貝や宝物などを手に入れていきます。最終得点は自分の基地の発展度の合計に、発見物の得点の合計を掛けたものになるので、両方ともおざなりには出来ません。実際にプレイしてみると、直感的でない細かいルールが多く、長時間ゲームの割りにめくりの要素が大きいので運の要素も高く、同じことを淡々と繰り返していくのでかなりだれました。まあ一回プレイすればいいかなと思います。ただ、好きな人は好きなようで、もともと現金の少ないこのゲームは素晴らしい現金のマネージメントゲームだという評価もあります。


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