英語版ニューイングランド

   最近アメリカではドイツ系ボードゲームの英語版をリリースする会社が増えてきて、新作やリメイクされたゲームがコンスタントにリリースされています。アラン・ムーンとアーロン・ワイスブルムニューイングランドも英語版となって逆輸入の形で新興メーカーのUeberplayからリリースされました。Ueberplayという会社はこの他にInspiration Gamesという別会社も立ち上げていて、そちらでは主にモルモン教に関係あるテーマのゲームをリリースしていくそうです。モルモン教徒の方々の人口もかなりありますので、シェア拡大の為にもこういうマーケティング戦略を取る会社も出てくる訳ですね。果して自分の信仰の為にゲームを遊ぶものかな?とふと疑問に思ったのですが、自分も唯一信仰する”サッカー教”の為にワールドカップ版モノポリーを買ったのを思い出しました。 w

   ちなみにニューイングランドですが、うちでは結構な頻度で遊んでいます。コンポーネント自体に言語依存している物が全然入っていないので、ルールが解ればドイツ語版も英語版も変わりなく遊べるはずです(英語版といってもルールとボックスが英語になっているぐらいの違いです)。ニューイングランドの競りの部分なんですが、10コインまでは絶対いらないですよね?あれ獲得できるカードタイルの選択幅を9枚から8枚とか7枚に減らしたらだめでしょうか?うちでは、競りの部分を活発化させるために、自分が欲しいから高値をつけるのでは無く、相手に取らせないために高値をつけるようにしています。

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