ボードゲームサークル まんまる 2019.04.07

DonouStation20190407.JPG8周年ということで、久し振りにまんまるに行きました。いつもより参加者も多く、途中の全体ゲームも楽しく遊べました。初めてクルマで行ったのですが、クルマだと早いですね。駐車スペースの前にはこんな看板がありました。これは将来は土嚢の会をここでやれという暗示なのかもしれません。




空手トマト Karate Tomate
(プレイ時間 各20−25分)
KarateTomate20190407.JPGお昼までは和室です。どのテーブルもゲーム中でいっぱいなところ、ようやく空いたのですが、人数が多かったのでとりあえず「空手トマト」を遊びました。6人プレイなので、割とさくさくと進みます。2戦目は5人プレイ。こちらは包丁が足りずに脱落してしまいました。部屋を移動するまでにもう1戦やったのですが、途中終了だったと思います。

結果
1戦目:スコット 12(2)、たま 9(4)、ジャン 7(4)、自分 7(4)、muro 11(1脱落)、きんどー 7(1脱落)
2戦目:ジャン 15(5)、たま 11(5)、きんどー 10(4)、スコット 8(5)、自分 11(1脱落)
3戦目:途中終了



カリバ Kariba (ヘルベチク第2版)
(プレイ時間 10分)
Kariba20190407.JPG全体ゲームが始まるまでの少しの時間で「カリバ」を一回だけ遊びました。このゲームは、よく考えるとカワサキファクトリーの「アールエコ」にちょっと似ている気がします。いつも通りに場札を3枚としたアドバンスドルールで遊びました。

結果:スコット 15、さたもと 15、自分 9、ゆい 5



ManmaruGame20190407.JPGここで、まんまる8周年記念全体ゲームです。全員に紙が配られ、3つの全体ゲームがあるという盛りだくさんな試みです。該当者の数に従って順位を並べ替える「まんまるで聞きました!」、できるだけ人と重ならないように小さい自然数を書く「まんまるチキンレース」、そしてマネージャーのように差分が5以下でうまくつないでいき高得点を取る「まんまる空中ブランコ」という3種類のゲームで各部門の高得点、そして総合高得点を狙います。この1年間に出席した回数x5ポイントを自由に割り振ることができるボーナスがあるのですが、残念ながら自分はボーナスなしでした。でもこれはよく参加してくれるプレイヤーを優遇するには良い方法だと思います。また100回記念の時には何か企画があるようなので楽しみです。




13 13
(プレイ時間 35分)
13-20190407.JPG「13」は「ポイズン」の手札5枚バージョンです。最近は「ポイズン」よりもこちらの方が気に入っています。最初から戦略が立てにくく、より戦術的なのですが、序盤から取り始めるのは危険なのでディフェンシブになるのが良いところです。そして、最初から特定の色に赤4(毒)を入れて、他のプレイヤーの出すカードを誘導できるのもよくできています。確かに手札があるならば、釜の色もあった方が理にかなっていますね。

「ポイズン」が初めてのプレイヤーが2人いましたが、楽しんでくれたようです。muroさんと自分が抜きつ抜かれつの接戦で、最後は同点で仲良く勝利を分かち合いました。

結果:muro 19、自分 19、セロリ 29、スコット 34



ゴー ゴー エスキモー Go Go Eskimo
(プレイ時間 50分)
GoGoEskimo20190407.JPGエスキモーをカードで動かして魚を捕るゲームです。カード構成がよくできていて、エスキモーが中央の市場に行くちょうど16歩分しかないというのがしびれます。今回も自分がある色の数値を3が2枚で6持っていて、エスキモーが市場から7歩離れていたら、誰かが1を出して進めれば、自分はゴールさせられるという状況が起こりました。

今回は5人。5人だと3色を2人、2人、1人で分け合うことが多いのですが、なんと3ラウンド目は3人がピンク、2人が緑が残り、黄色は誰も要らない色になってしまいました。こういう展開もあるのですね。自分は今回はタイミングに恵まれず最下位。でも、みんなに気に入ってもらえてよかったです。

結果:muro 18、スコット 17、セロリ 16、shadowflame 16、自分 10



タージマハル Taj Mahal (ホビージャパン版)
(説明 20分 プレイ時間 90分)
TajMahal20190407.JPG2000年に出版されたアレア大箱3番「タージマハル」のリメイクです。2006年にリオグランデからリメイクされており、2018年にはZ−MANからリメイクされました。今回はその日本語版であるホビージャパン版を使いました。グラフィックが一新されて、コンポーネントもリングの代わりに玉座になったり、スタートプレイヤーマーカーが紙製になったりと、色々と変更が見られます。地図はこれまでと異なって見えますが、位相的には同じでボーナスチップの位置も同じです。これまでの横長が縦長になったと思えば良いでしょう。

今回は宮殿では3−4点ずつを色々なところで稼ぎ、産物は紅茶を中心に集めたのですが、どちらも中途半端になってしまい3位でした。序盤に頑張りすぎたのが敗因です。スコットが常に優勢で、そのまま逃げ切って勝利。最後にセロリさんが手札をかなり蓄えていてそれらを得点化したのですが追いつかず。

結果:スコット 46、セロリ 45、自分 37、はいばら 35



ロストシティ Lost Cities (パートナーシップ)6番目の探検 Expedition 6: The Lost Expedition
(プレイ時間 各20−30分)
LostCities20190407.JPG最後は、同じプレイヤーでロストシティの6スートペア戦を2ディール遊びました。セロリ&はいばらペアはなんと6スート全てにチャレンジし、失点を喰らいながらも勝利。こちらは4スートだけだったのですが、1つが大量失点になってしまいました。慣れてきて2戦目はどちらのチームも大量得点。こちらは8枚を達成したスートもありボーナス20点を加えて96点で勝利しただろうと思っていたのですが、相手チームはそれを5点上回る101点でした。それにしても面白い。このカードセットで商品化してくれないものでしょうか。

結果
1戦目:セロリ&はいばら 32、スコット&自分 −8
2戦目:セロリ&はいばら 101、スコット&自分 96

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