ジェリージェリーカフェ横浜 2018.05.16

23 23
(説明 5分 プレイ時間 10−15分)
23-20180516.JPGなかなか渋いゲームです。1-23の数字が書かれたカードを昇順に出して、うまく手札を出し切ることを目指します。同じ数字でもオーケーです。面白いのは出したカードの数字が飛んでいたらその飛んだ数だけ失点になります(つまり10から15だとあいだは4つなので4失点)。また単にパスをしたかったら1失点です。このとき2失点とすれば、次のプレイヤーはパスができなくなります。さらに現在の数字を5以内の範囲で増減できるというボーナスチップを各プレイヤーは3枚持っていますが、使わなければこれも得点になります。2ラウンド制なので、計画性も求められ舞う。単純ながら悩ましさもあって楽しめました。

結果
1戦目:キノ 6、はた 9、自分 12
2戦目:キノ 8、自分 11、はた 14



酔いどれ猫のブルース Katzenjammer Blues (ニューゲームズオーダー版)
(プレイ時間 20分)
KatzenjammerBlues20180516.JPGあと2人来るまでに3人でもう一つ、ということで3人がベストなセリゲーム「酔いどれ猫のブルース」です。場が最大の6枚になるという場面もあり、なかなか盛り上がりました。このゲームでは思うよりも少しだけ早めに勝負することが大切な気がするのですが、なかなか踏み切れませんでした。相手にカルテットを出されないように連続で競り落とし、なんとか逃げ切りました。終わってみれば、全員ジョーカーの数が同じで、全員マイナス5です。こういうこともあるのですね。

結果:自分 8、キノ 0、はた −3



ザ マインド The Mind
またまた「ザ・マインド」です。キノさんは「これはゲームじゃ無い」という意見のようで、自分は「ゲームとアクティビティーの中間くらいな気がする」という意見です。まあいずれにしても初めてなら遊ぶ価値はあります。はたさんはさっそく気に入ったようでした。またまた、写真を撮るのを忘れました。

結果
1戦目:レベル3
2戦目:レベル4



イヌイット Iglu Pop
(プレイ時間 10分)
IgluPop20180516.JPG昔、何度か遊んだことがある、音でなかの玉の数を聞き分けるというゲームです。リアルタイムで一斉に振っては、該当すると思われるカードの上に置いていきます。それだけなのですが、多い数を聞き分けるのはかなり難しいです。序盤はラッキーなこともあり、次々に当てていくことができました。カードには数字が1つしか書かれていないという難易度が高いものもありましたが、後半にはそれらもみんなが少しずつ獲得して終了。

結果:自分 22、はた 10、キノ 10、安 9



メンバーズ オンリー Members Only
(プレイ時間 40分)
MembersOnly20180516.JPG王道のドイツゲームということで「メンバーズオンリー」です。徐々に明らかになる情報に従ってある種類のカードがどれだけあるかを賭けていくのですが、序盤から読みが外れて苦しい展開になりました。最初は1点2点でも堅実にとっていったほうが後半でうまくいくことが多いですね。今回は4ディールで終了でした。このくらいがちょうど良いかも。

結果:キノ 17、安 11、自分 10、名人 6、はた 0



ボーナンザ Bohnanza (メビウス版)
(プレイ時間 50分)
Bohnanza20180516.JPGドイツゲームらしい妙なカードゲームその1はローゼンベルクの「ボーナンザ」です。かなり自由な交渉ができるのが魅力ですが、手札の順番を変えられない、かつ一番前のカードは必ず自分の手番で植えなければならない、ということで単純に「あげる」とか「引き取る」とか「ただでも要らない」とかいう交渉が起こるわけです。3番目の畑のルールをすっかり忘れていましたが、5人だったので不要だったかもしれません。

結果:はた 14、名人 13、安 12、キノ 11、自分 11



マンマミーア Mamma Mia! (メビウス版)
(プレイ時間 35分)
MammaMia20180516.JPG妙なカードゲームその2はやはりローゼンベルクの「マンマミーア」です。みんなでトッピングを仕込んで最後にひっくり返すというのは、ピザを作るというテーマにあっています。記憶のゲームと思われがちですが、そこまで記憶する必要はなく、トッピングとレシピのどちらかからしかカードを引けないということもあってハンドマネージメントの要素も高いです。今回は調子が良く1ラウンド目で3レシピを完成させ、最後までには8レシピ中7レシピを完成させました。

結果:自分 7、はた 5、名人 4、キノ 4、安 2

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