GWゲーム合宿2018 その1 2018.05.01

なかよし村の合宿に4年振りに参加しました。ゲームマーケットと重なることが多いのですが、合宿の会場が千葉・富浦から茨城・取手のゲームハウスになり、期間が10日間に延びたので1泊だけ参加できました。到着したのはもう夜の22時半くらいでしたが、そこから明け方まで楽しく遊びました。



ザ マインド The Mind
(プレイ時間 各10−15分)
TheGame20180501.JPGまずは、今一番話題のゲーム「ザ・マインド」です。さすが長年一緒に遊んだ同士なのか、みんな息があっているように思えました。99と100の2枚が残ったりなど、ハラハラした展開もありましたが、2回遊んで、レベル5までクリアできました。

結果(自分、大島、きりきり、rkusaba)
1戦目:レベル4
2戦目:レベル5



モットー Motto
(プレイ時間 各10−15分)
Motto20180501.JPG持参したあまり知られていないポーランド製のクニツィアゲームです。コンパクトな作りですが、切れ味が鋭く、得点を取るべきかカードをとるべきかを迷う場面も多いです。自分以外は全員初めてでしたが、好評で2回遊びました。

結果
1戦目:自分 17、rkusaba 16、大島 15
2戦目:大島 18、自分 16、rkusaba 15



メディチ Medici (グループSNE版)
(プレイ時間 100分)
Medici20180501-1.JPGなぜかここゲームハウスにはSNE版の「メディチ」が2つもあり(自分が持ち込んだものではない)、6人でも遊べるのが特長らしいです。これまでのメディチは6人で遊ぶことができなかったのかもしれません。それならばと、6人で「SNE版メディチ」を遊ぶことになりました。

このSNE版に関してはここで色々と書いていますが、今回新たな問題を見つけてしまいました。0というマスがないのです。所持金をすべて使ったプレイヤーがいたのですが、0のマスがないので1の上に置くことになりました。

Medici20180501-2.JPG1ラウンド目は10のカードに加えて赤と青を2枚ずつ競り落として、まずまず好調なスタートを切ります。3ラウンド目までの15枚中に赤と青を7枚ずつ競り落とし、2色で20点ボーナスに到達するという理想的な展開になったのですが、3ラウンド目で少々お金を使いすぎたことが響いて、同じように2色で7枚ずつを達成したrkusabaさんに5点差で負けました。メディチはやはり面白いですね。でも6人はちょっと多過ぎな気もします。やはり4人がベストかもしれません。

結果:rkusaba 109、自分 104、ぶうりん 94、たこ 91、山田 86、マーシャル 72



ハート オブ クラウン フェアリー ガーデン Heart of Crown: Fairly Garden
(説明 20分 プレイ時間 55分)
HeartOfCrown20180501.JPGぶうりんさん一押しのゲーム、ハトクラこと「ハートオブクラウン」です。厳密にはそのシリーズの中でも一番完成度が高いらしい「フェアリーガーデン」という版らしいです。ぶうりんさんと言えばハトクラというようにいつも遊んでいるという印象がありますが、漸く遊ぶ機会が訪れました。

ドミニオンクローンで、基本的にはかなり「ドミニオン」に近いです。手札5枚、使わなかったらすべて捨てる、ソロプレイ感が強い、他人への偶発的な攻撃がある、などプレイ感覚も似ています。異なるところは買えるカードが12種類中8種類に限られているところです。これはちょっとうまいシステムだと思いましたが、8種類は多すぎなのではないでしょうか。6種類くらいにしたほうがこのシステムが活きると思います。最大の特徴は「擁立」という概念で、6枚くらいあるカードのどれかを王女として迎え入れるのです。これによってカードが一時的に弱くなるので、タイミングが大切なようです。

結果:たこ 22、山田 18、ぶうりん 6、自分 6

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