ぶうねん会 2017.12.16

Gift20171216.JPGこの日は去年に引き続き2回目となるふうかさん主催のぶうねん会(ボードゲームブロガーの忘年会)でした。去年より参加者も多かったようです。左の写真は「ストリームス」で頂いた商品。




ブードゥー プリンス Voodoo Prince
(プレイ時間 50分)
VoodooPrince20171216.JPGクニツィアの新作トリックテイキングで、遊ぶのは2回目です。前回は4人でしたが、おそらくベストと思われる5人で遊びました。なぜ5人の方が良いかというと、得点の幅が出てゲームにより抑揚が出るからです。目的はできるだけ遅く3トリックを取ってそのディールから抜けること。抜けた時に他のプレイヤーが取ったトリック数が得点になります。なので遅ければ遅いほど高得点になるのです。ただし、最後の1人は自分の取ったトリック数しか点になりません(2点以下)。つまり、最後から2番目になるのが最も高得点なのです。前回の反省を生かして、必要なカードはきちんとカウントして臨みました。最後から2番目を何度も取ることができて、5ディールすべて10点以上で計51点。いやー、面白い! ひねりがあまりないのですが、強い手でも弱い手でも色々な作戦が取れてとても良いです。日本での現在流通予定はないというのが残念です。

結果:自分 51、ふうか 32、イズミックス 30、Hal99 30、メンマ 25



ストリームス Streams
Streams20171216.JPG全体ゲームとして、参加者全員(23名?)でストリームスを遊びました。ある特定の個数の数字が並ぶと得点が減るのはどうかと思うのですが、たまにイベントとして遊ぶ分には良いかもしれません。運も手伝って6位になり、髑髏と薔薇のドクロに入ったお菓子セットをもらいました。でもよく見たら髑髏と薔薇は関係なかったみたいです。

結果:自分 56点 6位



セイミ イン ザ スーパー クレイジー ワールド Seimi in the Super Crazy World
(プレイ時間 40分)
SeimiInTheSuperCrazyWorld20171216.JPG前回はハードモードで遊んだので、2度目となる今回はノーマルモードで遊んでみました。道のりカードは1のものは使わずに補充機会を多くしました(つまり完全に「指輪物語二つの塔カードゲーム」と同じようにしてみました)。カードの引き運もありますが、それだけでないマネージメントの能力が求められます。絵柄は賛否両論あるみたいですね。

結果:Hal99 21、オグランド 17、メンマ 17、自分 17、usalapbit 16



メモアール! Memoarrr!
(プレイ時間 20分)
Memoarrr20171216.JPGちょっとひねりがある神経衰弱(メモリー)です。5種5色25枚のカードがあり、1枚を除いて24枚を並べます。ゲーム開始時に自分に近い3枚をこっそり見て覚えます。手番には直前にめくられたものと同じ種類か色のカードをめくらなければなりません。間違うと脱落です。こうして最後の1人だけが得点を得られます。面白いのはカードを動かさずに同じ位置で次のラウンドを行うことです。よってどんどん覚えられる量が多くなります。ちょっと「ニワトリ羽取り競争」みたいですね。さらに特殊ルールが途中から加わり、カードが動いたり、カードを覗き見できたりします。これでどんどん混乱していきます。ハバゲームの王者であるメンマさんが強く、自分はたまたま獲得した得点カードが高かっただけで、実際はメンマさんが圧倒的な勝利でした。

結果:メンマ 6、自分 6、Hal99 2、オグランド 0



終了後は近くの居酒屋で夕食後、去年同様にusalapbitさんとビリヤードをしに行きました。

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