シネマアミーゴ ボードゲームナイト 2017.02.16

2ヶ月振りのアミーゴでのゲーム会は「ずし呑み葉山呑み」というイベントと一緒で、木曜日の18時スタートという変則的な時間です。夜までたっぷり遊べました。ミスミンさんが遊びに来てくれました。



ロストシティ Lost Cities + 6番目の探検 Expedition 6: The Lost Expedition
(プレイ時間 各45−55分)
LostCities20170216.JPGフジマキさんが未プレイだということで、3ディール戦を2回遊びました。1戦目は通常のルール、2戦目は6スート目の拡張を加えたルールです。ルールを説明した時点で、既に「面白い」と言っており、いたく気に入ってもらえたようです。6スートだと、手札は8枚のままなので結構きついですね。来年にはぜひ「7番目の探検」も出版してほしいものです。夜はシネマアミーゴでさらに1ディール戦を3回プレイ。

結果
1戦目(基本のみ):フジマキ 180、自分 173
2戦目(拡張入り):フジマキ 249、自分 67
3戦目(1ディール):不明(ブンタ対自分)
4戦目(1ディール):みゆき 51、自分 49
5戦目(1ディール):みゆき 50、自分 24



巨大カメのかけっこ La Maxi Course des Tortues
(プレイ時間 各15−20分)
LaMaxiCourseDesTortues20170216.JPG2013年にパリのOYAゲームズで買った巨大版「カメのかけっこ Schildkrötenrennen」をようやく遊べました。巨大といっても通常のものより、少し大きいくらいであり、カードやボードも大きめです。自分の色のカードは大事な時にしか使いたくないので、それをいかに残しつつ、あまり遅れをとらないように進めるかが大切です。ちょっと「フォーミュラーモーターレーシング」に似ています。ただし、「フォーミュラーモーターレーシング」はカードが尽きるタイミングに合わせて自分のコマを勝たせるようにするゲームですが、こちらはカードは何度もリシャッフルされるかわりに自分のコマが極秘裏というシステムです。ワイルドや、最後尾を進めるカードの使いどころもなかなか考えさせられます。2回遊びましたが、2戦目は1戦目と全く逆の順位になりました。

結果
1戦目:ゆみ 1位、はた 2位、自分 3位、フジマキ 4位
2戦目:フジマキ 1位、自分 2位、はた 3位、ゆみ 4位



ピック ア ピッグ Pick-a-pig
(説明 5分 プレイ時間 10分)
Pick-a-pig20170216.JPGはたさん持ち込みのパターン認識ゲームです。絵柄の豚に5つの要素(大きさ、色、腕、サングラス、ポップコーン)があり、自分の前に置かれたカードと要素が1つ以下だけ違うカードをリアルタイムで場からとっていきます。もう取れないと思ったら、テーブルを叩いて全員ストップ。本当にそのプレイヤーが取れないかを確かめます。他のプレイヤーが取ったカードもみんなで確かめます。カードは1枚1点ですが、もし間違っていたらその回はすべて無得点になってしまいます。

「フルーツスパイ」と同じ絵柄で、好みが分かれると思いますが、自分は結構好きです。「ピックアドッグ」という犬のシリーズもあるそうで、さらに混ぜて遊べるそうです。これも試してみたい。

結果
1戦目:フジマキ 27、はた 19、ゆみ 18、自分 14
2戦目:不明



深海に眠る財宝 Die Schatztaucher
(プレイ時間 55分)
Schatztaucher20170216.JPGちょっと薄暗いシネマアミーゴの雰囲気にぴったりだと思って持ち込みました。ブラックライトを光らせると、おーっという歓声が上がります。クニツィアがメカニクスから考えたゲームだと言っていましたが、見事にテーマと合致しています。結構バースト率が高いので、ある程度は慎重に進めるのが良いでしょう。今回は浅瀬のタイルがあらかた取られてしまい、終盤はかなり辛かったです。ボーナスタイルが尽きて終了。

結果:はた 35、自分 27、ゆみ 25、フジマキ 24



ブロックス3D Blokus 3D
(プレイ時間 各15−35分)
Blokus3D20170216.JPG「ルミ」のリメイクだが、なぜか「ブロックス」のタイトルが冠されている「ブロックス3D」です。「ルミ」は以前一度だけ遊んだことがありますが、ルールはすっかり忘れていました。あとでギークなどで調べてみると、概ね同じルールのようです。自分のブロックのいずれかと面で接するように置きます。上限は8段(ボードの形によって異なる)と決まっており、誰も置けなくなったときに上から見て最も多く見えている色のプレイヤーが勝利します。戦略がどこまであるのかという疑問は少々残ります。

結果
1戦目:ミスミン 5、かんな 3、フジマキ 3、自分 −1
2戦目:かんな 11、ゆみ 11、自分 8、ブンタ 7



リカーーーリング Recurrring
ありそうでないシステムの「リカーーーリング」です。場札を回収するので最初はやはり難しいかもしれませんが、みんな楽しんでくれたみたいです。お試しプレイということで1ディール勝負を2回遊びました。

結果(1ディールのみ)
1戦目:自分 12、ブンタ 11、ゆみ 6
2戦目:不明



このあと、「ピックアピッグ」「リカーーーリング」「ロストシティ(3回)」を再び遊んで、最後は「秦」で締めました。



秦 Qin
(プレイ時間 各45−60分)
Qin20170216.JPG源ちゃんのリクエストもあって、久し振りに「秦」を遊びました。2人が好きなのですが、3人もなかなか面白いですね。切れ味の鋭いゲームで、他人の苗床にならないように気を付けつつ、虎視眈々と乗っ取りを狙うのが楽しいです。時間も短めなので、もっと遊びたいゲームですね。あらためて良さを再発見した気分です。

結果
1戦目:みゆき 勝利
2戦目:自分 勝利

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