はだだ宅ゲーム会 2014.04.20

だだ&HTP宅でのゲーム会に行ってきました。なお「はだだ」というのはだだ&HTPという意味です(だださん談)。到着したときには2テーブルでチケットトゥライドが遊ばれていました。



モダンアート Modern Art (ペガサス版)
(説明 15分 プレイ時間 40分)
ModernArt20140420.JPGあまりゲームをやったことがないというよしのさんに対してHTPさんが出してきたのが「モダンアート」です。久し振りに見るペガサス版は、コインが紙なのが良いですね。競りゲームが初めてだと言うよしのさんでしたが、ルールや相場などは全く問題がないくらい飲み込みが早く、善戦していました。自分は途中で紙くずになったものを買っていたりと色々と失敗をしました。最後には写真のようにDarmoir(クリスティンPにあたる)で儲けたのですが追いつかず、ヴァイスさんの勝利です。なんとたったの40分というスピードモダンアートでした。素晴らしい。

結果:ヴァイス 535、自分 498、HTP 461、よしの 416



マスターズギャラリー Masters Gallery
(説明 5分 プレイ時間 25分)
MastersGallery20140420.JPGヴァイスさんが抜けて3人になったところで、HTPさんが次に出してきたのは「マスターズギャラリー」、つまり「モダンアートカードゲーム」です。久し振りに遊ぶ、グリフォンの本棚シリーズ版です。競りがないだけで似たようなゲームを続けて遊ぶのはどうかとも思いましたが、比較のためには悪くないかもしれませんね。こちらは手札がそのまま獲得札になるので、分かりやすいかもしれません。本来のルール(追加は既に出した種類のみ1枚ずつ)を使いました。このルールの方が、場は荒れないかもしれませんね。

結果:自分 123、よしの 87、HTP 59



ごいた Goita
(プレイ時間 25分)
Goita20140420.JPGHTPさん所有の「ごいた」です。カードでなく本来の木製のコマでやはり雰囲気が出ます。コマが将棋より小さいので、8つのコマがすべて手のひらに乗るのが良い感じです。序盤はHTP&よしのペアに、60、そして50点と2連勝され、一気に0対110に引き離されました。ところがここから50、20、30、50点と4連勝して、逆転勝ちを果たしました。ごいたはやっぱり面白いです。

結果:自分&Shun 150、HTP&よしの 110



ポイズン Poison (G3版 Trucizna)
(プレイ時間 60分)
軽めのカードゲームということでポイズンの4ディール勝負です。第1ディールではよしのさんがパーフェクト達成。それ以降は、よしのさん、Shunさん、自分の接戦となりましたが、第3ディールで自分がパーフェクトを達成して引き離し、そのまま勝利しました。HTPさんはかなり疲れていたようで、このあとすぐ昼寝をしていました。今度は疲れていないときに遊びましょう。

結果:自分 11、よしの 21、Shun 24、HTP 35



すき間に入れて Habe Fertig
(プレイ時間 50分)
HabeFertig20140420.JPGゴーアウト系のカードゲームです。6スート11ランク(1−11)あり、手番には場にある2枚の台札のうちどちらかと同じ数字かスートを(ウノのように)重ねるか、または2つの数字の間の数を出すことができます。このときに、台札のどちらとも同じスートではだめです。台札のどちらかの上に重ねて、もう一度手番を行います。これでまた間の数を出すとさらに連続手番な訳です。例えば2と8が台札ならば、3、4、5、6、7という5枚を(スートを考えないとすれば)すべて出せるわけです。なお間の数がない場合、つまり2枚の台札が同数字がひとつ差の場合は、山札から1枚めくってあらたな台札とできます。

次のプレイヤーを苦しくするために間の数が1つだけ、つまり台札の数字の差が2つになるようにすると良いです。また最初に手札から2枚を裏向きに捨てて得点札としますが、勝てばこれが得点となり、負ければ手札のカードが失点となるために、高得点の6(4点となる)を埋めるのが常套手段に思えます。連続手番となる場合とそうでない場合のルールが異なるので、最初は複数枚を出すときに少々戸惑いますが、慣れてくると面白いと思います。

結果:よしの 19、Shun 0、道化師 −10、自分 −16



ブルームーン レジェンド Blue Moon Legends
(説明 15分 プレイ時間 各30−40分)
BlueMoonLegends20140420.JPG「ブルームーン」は素晴らしい2人用のカードゲームですが、その完全日本語版が、もうすぐホビージャパンから発売されます。訳者としてサンプルを頂いたので、早速遊んでみました。カードサイズが小さく、綺麗なグラフィックもトリミングされているのが残念ですが、プレイしているとカードの大きさはそれほど気にならなくなりました。通常のサイズなのでプレイしやすいかもしれません。ドラゴンは3つとも形が異なり大きいアメリカンサイズです。

ブルームーンは初めてだというShunさん、そしてイワイシさんを誘って、一番簡単だと思われるヴァルカとホークスで遊びました。なお自分の好みでコンソリデートデッキ(単一種族デッキ)として遊びました。ShunさんはMtGの経験があるそうですが、ブルームーンではキャラクターが多いヴァルかにも関わらずキャラクター不足になったり、逆にキャラクターばかりになってしまったりと少々運が悪かったようです。イワイシさんは、以前自宅にお邪魔したときにはブルームーンのデッキが積まれていたので、てっきり何度も遊んだことがあるものだとばかり思っていましたが、これが初めてだそうです。こちらは1ディール目で自分が4点取ったものの、2ディール目で4点を取られて4対4となり、最後の3ディール目で2点を取られて逆転負けとなってしまいました。大きな戦いに勝てずにカードを無駄に使ってしまかったのが敗因です。

結果
1戦目:自分(ホークス) 6、Shun(ヴァルカ) 0
2戦目:イワイシ(ヴァルカ) 6、自分(ホークス) 4

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