東京・八丁堀で久し振りの中央区ゲーム会です。
シージ オブ ルーンダー Die Schlacht von Runedar
(説明 60分 プレイ時間 115分)
初級でさえなかなか勝てない「シージオブルーンダー」です。一度だけ勝ったことがあるのですが、そのときはどうもルールを間違えて易しいルールで遊んでいたみたいなのです。なんとか初級をクリアしたいという意気込みで持ち込みました。今回で6回目の挑戦です。
新たに発覚したルールとして、手番終了時に中央の金塊の部屋にいないとカードの補充ができないということです。これにより、中央で終わらせる意味が出てきます。また、ゴブリンやトロールも弓で倒せます。この辺りのルールは大切ですね。
初プレイのプレイヤーが2人、経験者2人でしたが、かなりうまく進めていったと思います。最後は金塊が足らなくなり、あと1個金塊が残っていたら買っていたという状態でした。本当にギリギリで負けました。悔しいです。
結果:敗北
サンフランシスコ San Francisco
(説明 10分 プレイ時間 55分)
なかなか勝てないゲーム「サンフランシスコ」です。自分以外はみんな初プレイ。高層ビルを建てまくるもっちぇさんと、ケーブルカーを置きまくるminaさんとの戦いになり、もっちぇさんが勝利。自分は契約書を受け取るのが嫌で取り渋っていたら沈んでしまいました。なんとも難しいゲームです。
結果:もっちぇ 8、mina 7.5、ミロ 5、自分 5
カイト Kites
(プレイ時間 各5分)
リアルタイムの協力砂時計ゲームです。場には砂時計が6個あり、色で区別されています。またそれぞれ入っている砂の量が異なります。カードは砂時計に対応した6色のうち、1−2色が示されています。目的は砂時計の砂が落ちきらないようにすること。ゲーム開始時には砂時計はすべて横倒しになっています。手番ではカードを1枚プレイし、示された砂時計をひっくりかえします。横倒しになっているものは立てて砂が落ち始めます。あとはタイミングを見計らって6個すべての砂時計の砂が落ちきらないようにするだけです。なお、白の砂時計に対応するカードはありませんが、1色だけが示されたカードは白として使うことができます。
こうしてカードをすべて使い切れば勝利ですが、終盤はかなりきついです。3戦遊んで一度も勝てませんでしたが、全員のカード枚数は減っていく傾向にあったので成長しているのでしょう。
結果(手札残り枚数、少ないほど良い)
1戦目:不明(おそらく15以上)
2戦目:15
3戦目:11
パーフェクト ナンバーズ Perfect Numbers
(プレイ時間 各30-45分)
ようやく遊べたジョリーダッチの新作「パーフェクトナンバーズ」です。セットコレクションの一種ですが、攻撃性が高くかなり変わっています。
場にはカードが3枚2枚2枚1枚と4列表向きに並べられ、これを手番順に獲得していきます。自分の前には同色の列を最大4列まで作ることができますが6色あるので置けないカードが出てきます。また、置いたカードの数値が、それ自身を含めた列のカード枚数以上でなければなりません。未満のときには列からカードを捨てます。またちょうど等しい時に限ってパーフェクトナンバーとなり、列を得点化できます。
自分がすでに4列を作っており、持っていない色を引き取った時には自分の列を破棄して新たな色を置くこともできますが、他のプレイヤー後その色の列を持っていたら押し付けることができます。この数値がパーフェクトナンバーならなんと得点化したカードは押し付けたプレイヤーのものになるのです。また未満の時にも捨てるカードは押し付けたプレイヤーのものになります。このルールがなかなかえげつないけどユニークです。
他には特殊カードが3種類あり結構使い方が難しい、ルールがちょっとわかりづらいなど問題点がいくつかありますが、独特のプレイ感覚と独特の絵柄で楽しめるゲームだと思います。1回だけ遊ぶ予定でしたが、つい2回目も遊んでしまいました。
結果
1戦目:mina 25、自分 17、ミロ 14
2戦目:mina 24、自分 16、ミロ 15
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