月の会 2019.06.28

マーブルで「ブルームーンを遊ぶ会(月の会)」です。今回は参加人数が少なめでしたが、その分、伊東さんと3回も対戦できました。



ラマ L.A.M.A.
(プレイ時間 25分)
Lama20190628.JPGじゅんこさんが「ラマ」の楽しさがわからないというので、それならと「ブルームーン」の前にakaさんも含めて3人で「ラマ」を遊びました。単純に手なりのゲームではないこと、出せても引いたり、降りるタイミングを自分の得点や他人のカード枚数で判断することなど、楽しさが伝わったみたいでよかったです。

結果:自分 12、じゅんこ 24、aka 45



ブルームーン レジェンド Blue Moon: Legends
(プレイ時間 各20−30分)
この日は計4回遊びました。元チャンピオンの伊東さんと3回、そしてとけいさんと1回です。特に印象に残っているのは2戦目と4戦目。

BlueMoon20190628-1.JPG2戦目では、自分はヴァルカ、とけいさんはフリットだったのですが、終盤、相手が戦いに勝っってドラゴンはすべて中央にあり、自分の手札は3枚という状態です。本来ならここで戦いを始めずに3枚捨てても相手が1点勝ちなのですが、その3枚は Vulca29 「ドラゴン魅了 - 今、私は手札から書かれた攻撃値の合計が8以上になるカードを捨ててドラゴンを1匹引き寄せることができる」と Vulca02「放火のフラッシュ(6−3)」、Vulca15「フレア(2−2)」なのです。戦いが始まっていなくてもリーダーシップフェイズはあるので「ドラゴン魅了」をプレイし効果を発揮してドラゴンを1匹引き寄せ、手札をなくして勝負を綺麗に終了させることができました。もし手札が1枚でも多かったらこうはいかなかったわけで、リーダーシップフェイズのタイミングと手札枚数がうまく働いたのです。

BlueMoon20190628-2.JPG4戦目は、自分はフリット、伊東さんはミミックスです。終盤、自分がドラゴン1匹を持っています。伊東さんのMimix10「飛越する戦士」の大地4の攻撃に対し、自分は、Flit06 「ハイチャープ(2−2)」のキャラクターに、Flit15「火山弾発射(3−3)」と Flit27 「のろまガス発射 - もし私が撤退したら、あなたはドラゴンを1匹少なく引き寄せる」のブースターペアという手札のすべて3枚をプレイし、大地5を宣言。これで相手が勝ってもドラゴンは動きません。しかし、伊東さんはペアキャラクターとフリーアイコンで一気に手札のすべて5枚プレイして大地で12。これで伊東さんは戦闘エリアに6枚以上になり、こちらののろまガスの能力を相殺します。双方とも手札がなく、ここでこちらが撤退すれば、ドラゴンは中央に戻り、こちらが手番的に先に手札を使い切ったので負けになってしまいます。しかし、「ハイチャープ」を回収してから撤退すればこちらがカードを持っているので勝ちなのです。これには気がつかなかった! 親切な伊東さんが教えてくれました。なかなか際どい勝負でした。これだからブルームーンは面白い。

結果
1戦目:自分(キンド) 1、伊東(ピラー) 0
2戦目:自分(ヴァルカ) 2、とけい(フリット) 0
3戦目:伊東(フリット) 3、自分(ミミックス) 0
4戦目:自分(フリット) 1、伊東(ミミックス) 0

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