ディアシュピール 2019.05.08

王と枢機卿 Kardinal und König (ゲームフィールド版)
(説明 15分 プレイ時間 各25−40分)
KardinalUndKonig20190508.JPG「王と枢機卿」を遊ぶのは、本当に久し振りです。久し振り過ぎて、細かいルールを少し忘れていました。大事なのは1−2−3の法則ですね。1つの国、2つのコマ、3枚のカード、が手番での上限です。1戦目は、ふくしまさんが、13というおそらく見たことが無いような非常に長い修道院の列をつくっていたので心配だったのですが、やはり枢機卿の得点の方が強いらしく、自分は枢機卿作戦で勝利。でもプレイとしてはかなりゆるゆるでした。2戦目はみんな色々と警戒してきついプレイが続きます。枢機卿、修道院、修道院の列をバランスよく取って勝利。

結果
1戦目:自分 61、ふくしま 52、琢磨 42
2戦目:自分 60、ふくしま 48、琢磨 43



モダンアート Modern Art (ダイスツリー版)
(説明 10分 プレイ時間 75分)
ModernArt20190508.JPGせっかくなので豪華版を、と持ち込んだ「モダンアート」です。マネとモネの違いが分からなかったことを隣卓のシミーズさんから指摘されてしまうという一幕もありましたが、ゲームは順調に進みました。全体的な競りの値が高く、特に4ラウンド目は全く絵画を買いませんでした。その冷静さが功を奏したのか、あるいはふくしまさんが自分の出した絵を高く買ってくれたことからか、トップでした。付属のハンマーは音が大きいので、ゲームカフェではちょっと使いづらいですね。

結果:自分 560、ふくしま 523、琢磨 371、ミロ 338



ラマ L.A.M.A.
Lama20190508.JPG今回はついており、結構何度も上がれました。途中まで無失点という快挙を続け、最後は7失点に抑えて勝利。こんなに綺麗に勝ち続けたのは初めてです。他のプレイヤーの様子を見て、早めに引いて手札を整えるか、出して逃げ切るかという選択のジレンマが良いですね。

「ハイソサエティ」のあと、わかともさんと2人プレイを試しました。思ったよりも一方的なゲームになりがちで、いまひとつかもしれません。

結果
1戦目:自分 7、ミロ 19、琢磨 38、ふくしま 49
2戦目:わかとも 7、自分 58
3戦目:自分 3、わかとも 49



ハイソサエティ High Society (グリフォン版)
HighSociety20190508.JPG店に常備してあるグリフォンゲームズ本棚シリーズの「ハイソサエティ」です。小箱版と同じですが、カードが分厚いです。ふくしまさん以外は既に何度も遊んでおり慣れ親しんだゲームです。そんなにお金を使ったつもりはなかったのですが、終わってみれば手持ちの現金が最下位で脱落。ミロさんと琢磨さんが10点ずつで同点でしたが、ミロさんがハイカードを持っており勝利。ちなみに初版ルールでは残金が少ない方がタイブレークの勝者となっていましたが、残金が同じ時はどうするかという問題もあるので新ルールの方が良いと思います。

結果:ミロ 10(53)タイブレーク勝利、琢磨 10(60)、ふくしま 0(45)、自分 22(31脱落)

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