ディアシュピール 2019.03.05

ディアシュピールにてクニツィアを4種類遊びました。



リトルアマデウス はじめてのオーケストラ Little Amadeus: Mein Erstes Orchester
(プレイ時間 5分)
LittleAmadeusMeinErstesOrchester20190305.JPGまずは「リトルアマデウス」です。今回も前回同様に4人で遊びましたが、4人だとやはり少し多い気がします。指揮者に対して後の手番のプレイヤーが、なすすべもないことが多いからです。まここさんが勝利しましたが、今ひとつ気持ちよくなれなかったみたい。次は3人で遊んでみたいと思います。

結果:まここ 34、カヤ 33、ゆれひ 25、自分 25



ハリウッド ゴールデンエイジ Hollywood Golden Age
(説明 25分 プレイ時間 70分)
HollywoodGoldenAge20190305-1.JPG「ハリウッド/ハリウッドブロックバスター/ドリームファクトリー」の最新版で、スペインのルドノバから出版されました。ルールは元と同じです。ボード上のハイウエイをたどっていくとラウンドが進むようになっています。ハイウエイの上で白いクルマを移動させて、現在のオークションやパーティーの場所を示すのです。

HollywoodGoldenAge20190305-2.JPG第1シーズンではだれも映画を作れずに第2シーズンに突入。もちろん無理に完成させようと思えばできたのですが、より良い映画を作るために競り落としたタイルを振り分けていたこと、そしてパーティーに備えて必要以上に俳優を多く獲得していたことが原因です。その結果、第2シーズンで20の価値がある最高のコメディー映画「お熱いのがお好き Some Like it Hot」を完成させて優位に立ちました。結果としては、この映画一本だけで、コメディー部門の最初の映画賞、第2シーズンと第3シーズンのベスト映画賞、そしてファイナルシーズンのドラマ部門ベスト映画賞と4つも賞を獲得して、合計45点。もう一つのドラマ映画「情婦 Witness for the Prosecution」も高得点の17点を達成し、製作本数は合わせて3本と少なかったもののトップになれました。やはりパーティーを重要視して、早いうちから俳優を多く競り落としていたのが功を奏したのだと思います。俳優は大事ですね。俳優の重要さは説明の時に強調すれば良かったなあと思います。

結果:自分 88、カヤ 75、まここ 55、ミロ 51、ゆれひ 51



指輪物語 ボードゲーム Der Herr der Ringe
(説明 25分 プレイ時間 75分)
DerHerrDerRinge20190305.JPG結構久し振りに遊ぶ協力ゲームの元祖ともいえる「指輪物語」です。今回は中級のサウロン12スタートで遊びました。経験者は、カヤメリーと自分のピピンだけ。それなりに細かいルールも多いので、じっくりと説明してから、友情を誓い合ってスタート。初めての場合にはそのシステムに翻弄されるのも醍醐味だと思っているので、あえて色々言わずにみんなの相談を聞いていました。最初のメインボード、モリアではミロフロドを先頭に進むものの、イベントが最後まで到達してしまいます。しかし、これは大したことではありません。その後、本来旅に出ないはずのまここボルジャーへ指輪が渡ります。まここボルジャーは指輪物語に詳しく、各カードやイベントの背景を説明してくれて、ゲームを大いに盛り上げてくれました。そうこうしていくうちに、無事にシェロブを抜けて最後のモルドールへ到着。本当は、指輪を持つにふさわしいゆれひサムに指輪を渡す予定が、自分が担当するピピンに指輪が回ってきました。しかし、イベントによって無残にもピピンがサウロンに飲み込まれてゲームオーバーです。51点でした。久し振りに遊んでも、やっぱり楽しいですね。まここボルジャーが、本当に指輪を捨てに行く旅をしているみたいだ、と言ってくれたのが嬉しかったです。

結果:51敗北(ミロフロド、まここボルジャー、カヤメリー、ゆれひサム、けがわピピン)



ムーミンの魚釣り Muumipeikon Kalaretki
Muumipeikon Kalaretki20190305.JPG最後は、余った時間で「ムーミンの魚釣り」を遊びました。3歳以上が対象年齢の子供ゲームです。タイルによってマグネットでくっつくものとくっつかないものがあり、途中でその見分けがつくのでは、という意見もあったのですが、結局見分けはつかないみたいでホッとしました。このプレイ感覚は「ミスターダイアモンド」みたいで結構好きです。そうか、クニツィアが「ミスターダイアモンド」を作ったらこうなるのか!

結果:不明

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