友人宅ゲーム会 2019.02.23

たかりんさんの家で、前回と同じプレイヤー(さたもと、がとう、たかりん、自分)で1841を遊びました。



1841北イタリア 1841
(プレイ時間 540分)
1841-20190223-1.JPG前回(リンクはここ)不完全燃焼だった1841を再び遊びました。昔、90年代末に遊んだ時にはちんぷんかんぷんだったところが、ようやく色々とわかってきました。今回はまさに1841らしく、会社を立てては合併するという展開でした。

最初の免許獲得の競りで、がとうさんが1、2、4、8、さたもとさんが5、6、自分が7を手に入れます。たかりんさんは免許なしでスタート。腐った卵こと3には誰も入札せず。

株式ラウンド1
がとうさん:8をつかってIRSFFを100(3株)で設立、4を68(4株)で設立
たかりん:2の免許をがとうさんから購入し68x4で設立
自分:7でSFTGを144x4で設立
さたもと:6を144x3で、5を68x4で設立

運行ラウンド1
各プレイヤー列車を買う。自分とさたもとさんが2列車を大量購入する。

株式ラウンド2:動きなし

運行ラウンド2-1、2-2
さたもとさんと自分は子会社を340で設立
IRSFF分割し、がとうさんがSFVとSFLの両方の社長となる
フィレンツェ合併ではたかりんが主導権を握り、SFLiの社長となる
がとうさんがSLDV(マイナー)を100で設立

1841-20190223-2.JPG株式ラウンド3以降も記録用のノートブックに樹形図に、合併、子会社、合併、子会社の図を描き続けていましたが、非常に込み入って今見てもわけがわからなくなってしまいました。このゲームで一体幾つの会社が建てられ、合併されていったのでしょうか。自分は普段見放されているジェノバを早くから開発し、株価の安い会社と高い会社を合併させて自分の資産を増やしました。なんという錬金術。

1841-20190223-3.JPG列車が光の速さで廃車されていくので(4列車で2が消え、5列車で3が消え、7列車で4が消え、8列車で5が消える)。パーマネントの6列車を手に入れるべく、前回の反省も踏まえて自社株を売り準備をします。自社株を売らない間は配当しても未公開株分は会社に入るので、この自社株を売るという行為はなるべく後回しにしたいのですが、待ちすぎると酷い目にあいます。やはりつねに他のプレイヤーの会社群をみて、列車の需要を考えるのがこのゲームの面白いところでしょう。

1841-20190223-4.JPG中盤で、うっかりがとうさんから列車のない会社を押し付けられたものの(いわゆる魚雷)、余剰の列車をうまくまわして、5列車を8列車に買い換えることに成功。3会社を経営し(直接経営と子会社2つ)、6、7、8と3つの列車を揃えて安定します。8列車購入で5列車がすべて吹き飛び、さたもとさんとがとうさんには、列車購入義務が発生しました。さたもとさんは破産し、500リラを受け取って再スタート、彼が管理していた会社は、子会社、孫会社も含めて凍結会社となります。一方、がとうさんは破産を免れたものの、その後はまったくお金がないという展開で、破産したほうがましだったのでは、と思わせる展開でした。さたもとさんは、安くなった凍結会社の株を買い直して再出発を果たしているのです。

あとからかんがえたら、がとうさんも破産しているというのが正しいルールだったかもしれません(もしそうだったらすみません)。結局第6運行ラウンドまで遊び、終了としました。おそらく第7運行ラウンドまで続ければゲームは終了していましたが、もう勝敗は明らかだったのでここで良かったと思います。

反省点:トークンの使い方。マイナー会社の使い方を学びたい。そして、また遊びたい。

結果:たかりん 5503(株3148、現金2315)、自分 2829(株1617、現金1212)、坂本 565、がとう 85

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