ぶうねん会 2016.12.17

Bunenkai20161217.JPG「ふうかのボードゲーム日記」のふうかさんがブログ10周年を記念してぶうねん会という名の忘年会を開きました。場所は東京・新橋です。毎年やっているのかと思ったら今回が初めてだそうで、次回は10年後だそうです。ボードゲーマーの忘年会なのに、どうしてぶうねん会なのかと思ったら「ブログのぶ」なのですね。謎が解けました。次回はふうかさんにちなんで「ふうねん会」というのはどうでしょうか。参加することになったものの、どのくらいゲームを遊ぶことになるのかさっぱりわからず、いろいろと持ち込んだのですが、雑談が中心で遊んだのは3ゲームだけでした。久し振りに会う人や初めての方、名前だけしか聞いたことのない方もいて、ちょっと新鮮でした。




リカーーーリング Recurrring
(プレイ時間 45分)
Recurrring20161217.JPGここでも話題は「リカーーーリング」です。Hal99さんにルールが分かりづらいと言われました。よく読めば書いてあるのですが、確かにゲームが終わった時に誰がボーナスを得るのかは分かりづらい記述ですね。「ゲームを終わらせた人」というのは、「ゲームを終わらせるきっかけを作った人」つまり「手札を0枚にして中央のカードを伏せた人」です。今は、改訂版のルールが既に出ているようです。3ディール勝負!

結果:自分 33、ぬるぽ 22、usalapbit 18、メンマ 8



ストリームス Streams
Streams20161217.JPGここで戦略的ビンゴともいえる「ストリームス」。確率論的には埋め方は決まっている気もしないでもないですが、とにかくHal99さんと共に1位を獲得しました。景品として沖縄の魚肉ソーセージ、シークワーサーこしょう入りを頂きました。お腹も空いていたのでその場でぺろり。

結果:自分 71



ワインと毒とゴブレット Raise Your Goblets
RaiseYourGoblets20161217.JPGプレイ人数が4−9人、または12人というパーティーゲーム。12人がベストだということで、Hal99さんの説明の元、12人で遊びました。6つのゴブレットにはワイン(赤)、毒(黒)、解毒剤(白)の3種類の石を入れていきます。「乾杯!」のタイミングで毒が解毒剤より多いゴブレットに当たると死んでしまいます。12人のうち6人が主人で残りの6人はそれぞれの主人の奴隷です。主人には殺すべきターゲットが公開情報で与えられ、奴隷はそれを手伝うのですが、1人だけ裏切り者の奴隷がいて、目的は何と自分の主人を殺すことなのです。手番には手持ちの石を任意のゴブレットに入れたり、奴隷はゴブレットを覗いて主人に報告することができます。スーツ姿のわにのこさんとその側近のしゅうさんが演じる主従関係が様になっていたのが印象的でした。このゲームではちゃんとスーツを用意した方が良いかもしれません。

他に特殊能力などもありますが、まあ考えても仕方がないゲームです。雰囲気を楽しむと割り切れば結構楽しめるのではないでしょうか。裏切り者の奴隷だったふうかさんは楽しそうでした。




これでぶうねん会は終わりです。このあと2次会などあるのかなあと思っていましたが、自然消滅ということで、何人かをボードゲームに誘ってみたのですが、みんな忙しいみたい。結局、usalapbitさんとビリヤードをして遊びました。なんと5時間半もビリヤードをしてしまいエイトボールで19対12で負けました。こんなにビリヤードをしたのは10年ぶりくらいかも。

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