横浜ボードゲーム会 2016.02.27

通称「はまげー」こと横浜ボードゲーム会に4ヶ月ぶりに参加しました。



クルクルケッコー Looping Louie
(プレイ時間 各10分)
LoopingLouie20160227.JPG久しぶりにクルクルケッコーを遊びました。1回練習をした後は、3点先取で勝利という、いつも遊んでいるルールです。1点取るたびに、1つニワトリトークンが減っていきます。小型化した「くるりんパニック」は結構出回っていますが、大型のこちらの方を遊ぶのは初めてという方もいました。かなりプレイ感覚が違いますので、両方を遊び比べると良いのではと思います。

結果
1戦目:タナカ 3、自分 2、たまはし 0、けんすけ 0
2戦目:自分 3、タナカ 1、けんすけ 1、たまよし 0



ミッキーマウス フォトラリー Micky Mouse: Photorallye
(説明 5分 プレイ時間 20分)
Photorallye20160227.JPG遊ぶのは2回目です。子供ゲームですが、ちょっと考えどころもあります。1枚でも獲得できるミッキーの写真を2枚も集められたのはラッキーでした。ミッキーの写真がすべてめくられた後は、めくるのも少々慎重になります。前回はボードの四隅から脱出して、次の手番には別のところから入れる、というルールを見逃していました。結構これをうまく使うのは重要かもしれませんね。例えば手持ちの1つを脱出させたままにしておけば1手番で四隅に近い場所ならどこでも行けるわけで、自由度が高くなります。

結果:自分 12、けんすけ 9、たまはし 8、河原 7



フリント船長の財宝 Der Schatz des Käpt'n Flint
(説明 10分 プレイ時間 10分)
Kapt'nFlint20160227.JPG最近再び面白いと思っているゲームなのですが、どうも受けが悪かったです。もやもやした感じがするということです。思ったよりもあっさりとゲームが終わってしまいました。大砲も出ませんでした。

結果:けんすけ 26、たまはし 20、笹岡 13、自分 13、河原 8



ダオ Dao
(プレイ時間 15分)
Dao20160227.JPGゲーム終了時には、引き取ったカードのうち1スートだけはカードの数値がプラス点になりで残りはカードの枚数がマイナスになります。プラスは数値でマイナスは枚数というのは「ダビデとゴリアテ」を思い起こさせますが、他にもありそうな得点システムですね。場に並んだ一番古いカード1枚を引き取るか、カードを1枚めくって場に並べるかの2択です。並べた結果13以上だとバーストとなり、場のカードをすべて引き取らなければなりません。

シンプルで悪くなさそうですが、ちょっといまひとつとだと思います。選択肢が狭く、また序盤で方向が決まってしまうので、ほとんど考えるところがないのです。確率的にリスクを負うかどうかという短期的な判断だけです。

結果:けんすけ 8、河原 5、自分 4、笹岡 2、たまはし −1



チグリス ユーフラテス 新版 Euphrat & Tigris (ホビージャパン版)
(説明 15分 プレイ時間 85分)
Euphrat&Tigris20160227.JPGRYOさんに誘われて、「チグリスユーフラテス」を遊びました。最初のモニュメントができたあとはモニュメントが乱立し、最終的には6つのモニュメントすべてが建ちました。序盤に良い感じでモニュメントを独占していたモリさんを切り崩して、戦争を引き起こして指導者を退け、その合間を縫ってうまくモニュメントを獲得します。青の点数が前半まったくなかったのですが、後半でなんとか稼いで勝利しました。傑作。

結果:自分(弓) 10−11−13−16、たまはし(獅子) 8−9−9−10、RYO(壺) 6−8−8−10、モリ(牛) 6−6−11−15 



ちらかし放題 Chaos I'm Kinderzimmer
(プレイ時間 各5−10分)
終了間際の短時間で2ゲーム遊びました。バリアントCの2シンボル一致&1シンボル不一致です。1戦目は1セット差で勝ったものの、2戦目は途中から参加したさきちゃんが圧倒的に強くて勝利。すごいですね。

結果
1戦目:自分 15、たまはし 12、RYO 12
2戦目:さき 勝利



ビクトリー Victory
Victory20160227.JPGランドルフの78年製のレースゲームです。6面ダイス(赤、青、十字が2面ずつなので実質3面ダイス)を振ってコースを3周します。ダイスは2回に分けて振ります。まず3個振り、そのあと1−2個を追加で振ります。なぜこんなシステムなのかというと、十字の面が3個出るとその回は動けず、4個以上出るとなんとゲームから脱落なのです。よって最初の3個の出目によって続けて振るダイスの数を選ぶのです。ボード上のコースの直線は直交が赤、斜交が青で、ダイスで目の色の直線上を曲がらないならどこまでも進めます。長距離の直線で青ばかりだとジグザグを強いられることになり、ちょっとつらいです。

2次会で遊んだRaelさんのゲームです。一見、長距離の直線を赤の出目1つで端から端まで行けるのでダイナミックに思えますが、ほとんどのプレイヤーがそれができるのであまり意味はないかもしれません。「アベカエサル」同様に、他のプレイヤーをブロックできるので、コースにもう少し狭いところがあったほうが面白かったのではと思います。

結果:不明

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