シネマアミーゴ ボードゲームナイト&八人麻雀の会 2014.08.14

7Mahjongg20140814.JPG8月のアミーゴでのボードゲームナイトはいつもより4時間も早い18時スタートということもあり、多くの方が来てくれました。さらにこの日は「8人麻雀」を始めとする「N人麻雀」も行いました。考案者の草場さんはなんとN=1からN=8までを今日一日ですべて遊んだそうです。ただしN=4の4人ではやらなかったというところが草場さんらしいですね。「4人ではできないからなあ」というのが口癖なので仕方ないでしょう。おそらく5人、7人、6人、3人、2人、1人、8人という順で行われていたのではと推測します。写真は自分が参加できなかった7人麻雀です。正七角形のボードが美しいですね。

Dinner20140814.JPG麻雀以外のボードゲームはタナカマさんと自分が主に担当しました。いかに書いたゲーム以外では「ダイスビンゴ」「ルドフィール」「コンセプト」「ヘックメック(通常の大きさ)」「ドミニオン」などが遊ばれていました。なお、ディーナーはあゆみさんの特製魚介類のスパゲッティーを頂きました。とても美味しかったです。




巨大ヘックメック Maxi Heckmeck
(プレイ時間 各40−50分)
MaxiHeckmeck20140814.JPGまずは、早く来たフォルテさんを誘って巨大ヘックメックからの幕開けです。先週の反省を生かしてプレイヤー数は3人までとしました。また、遊ぶ場所は窓際でなく、靴を脱いで上がれる部屋のなかで床に広げたので、遊びやすくなりました。キャサリンさんは先週も遊んでいて、続けて遊ぶとコツが分かってくると言ってくれました。巨大なのでダイスを拾ったりと結構体力を使います。

「八人麻雀」をやったあとに2戦目をやりました。今度は序盤は勝っていたものの、リスクを冒し過ぎたのがどんどんタイルが無くなってしまいました。

結果
1戦目:キャサリン 10、自分 5、フォルテ 3
2戦目:ナフタレン 7、自分 5、キノ 0



ポイズン Trucizna(G3版)
(プレイ時間 60分)
Poison20140814.JPGここで、ルールが簡単で奥が深い「ポイズン」を遊びました。自分以外は全員初プレイです。最初の2ディールほどでかなりペナルティ点を喰らってしまい、そこから復活できませんでした。皆んなに楽しんで頂けたようで良かったです。

部屋の中央では、五人麻雀が始まっていました。

結果:小林 7、まり 10、自分 26、キャサリン 38



ペンギン パーティー Pingu-Party(アミーゴトイザラス限定版)
(プレイ時間 20分)
Pingu-Party20140814.JPG続けてペンギンパーティーです。たった5種類のカードでここまで遊べるのかという驚きがあるゲームです。3人で軽く3ディール遊びました。3ディール目で全部出し切って失点2点を打ち消せた自分の勝利。

結果:自分 0、キノ 2、小林 5



皿洗いゲーム Qui Va Faire la Vaisselle?
(プレイ時間 5分)
QuiVaFaireLaVaisselle20140814.JPGシネマアミーゴにちなんで持ち込んだ映画または食事がテーマのゲームのひとつです。先週は教えるだけでしたが、今週は自分も遊ぶことができました。手軽なニムに推理の要素を加えたゲームです。最近だとジャクタリアのカタラが作った一連のゲームに似た感じです。何度か続けて遊ぶと色々と見えてくるものがあるのですが、今回は1度だけ。

結果:小林 勝利、キノ、自分 敗北



六人麻雀 Six-Player Mah-Jongg
(説明 5分 プレイ時間 65分)
6Mahjongg20140814.JPGここまでの時間で既に「五人麻雀」と「七人麻雀」が1度ずつ遊ばれていました。この「六人麻雀」から自分は加わりました。6人で東場だけなので、普通の麻雀の3/4の長さです。6人だと風は東南西北白發となります。六角形のテーブルが美しく、カタン島で麻雀をやっているような気分になります。まったくついておらず、一度もあがれませんでした。八人麻雀よりは五人麻雀に近いように思えました。まあ六は八より五に近いので当たり前ですが。七人麻雀がどんな感じになるのか興味ありますね。

結果:草場 +8、ナフタレン +5、キノ +3、フォルテ −1、自分 −6、みね −10



サムライ Samurai(ホビージャパン版)
(プレイ時間 60分)
Samurai20140814.JPG源ちゃんのリクエストで持ち込んだサムライを、陣取りが得意なやのさんと3人で遊びました。やのさんは初めてなので、ランダム配置のランダム手札での開始としました。序盤に高数値のタイルばかり来てしまい、終盤には息切れしてしまうのではと心配になりましたが、源ちゃんのミスもあってなんとか勝ちきれました。

結果:自分 7(3−5*−4)、源 5(4*−1−4)、やの X(0−3−2)



八人麻雀 Eight-Player Mah-Jongg
(プレイ時間 100分)
8Mahjongg20140814.JPGシネマアミーゴでは2度目となる「八人麻雀」です。ここでもまったく上がることができずに終わってしまいました。槿(キン)は一度も起こりませんでしたが槓(カン)はしばしば起こりました。連荘は東八局の1度だけなので、実質9ディールをしたことになります。

かなり大きな役もでき、また前回の八人麻雀と違って立直も良くおこりました。3人立直も何度かあり、白熱した展開が楽しめました。六人麻雀同様に自分はやはりまったくあがれずに惨敗でした。

結果:キノ +13、みね +7、源 +3、ナフタレン −2、タナカマ −2、草場 −2、自分 −13、フォルテ −22



ここで、多角形の麻雀テーブルを持ち込んでくれた草場さんとお別れです、一気に人数が減りました。源ちゃんが夜食を作ってくれているあいだに「巨大ヘックメック」をしました(結果は前述)。



ハリウッド Traumfabrik
(プレイ時間 70分)
Traumfabrik20140814.JPG最後の締めは、シネマアミーゴらしく「ハリウッド」です。このゲームを映画館で遊ぶ日が来るとは思いませんでした。付属のサウンドトラックのCDを聞きながら遊ぶと雰囲気が出て良いものです。

遊ぶのは数年振りでしたが、以前の印象よりももっとずっとゲーム性があるなあと感じました。競りゲームとは言ってもゼロサムであり、また各自必要なタイルがはっきりしているために、競りゲームに慣れていないプレイヤーには良いかもしれません。後半になって一気に俳優が多く出るという展開になりました。全員に好評でした。

結果:自分 70、源 66、ナフタレン 54、キノ 32、琢磨 27



これで夏のアミーゴボードゲームナイトスペシャルは終わりです。多くの方に来て頂いて、本当にありがとうございました。

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