小淵沢ゲーム合宿2012 その1 2012.09.15

Games20120915.JPGタナカマさんの誘いで山梨と長野の県境の小淵沢近くで2泊3日のゲーム合宿に参加してきました。勘違いしてなぜかキャンプだと思い、ゲームは最低限しか持っていかなかったのですが、みんな十分ゲームを持っていっていたので大丈夫でした。2日目には小淵沢にあるゲームと玩具の店「イカロス」も訪れることができ、楽しい合宿となりました。参加者はタナカマさん、アッキーさん、Qさん、腕さん、O城さん、O田さん、それに自分の計7人ですが、2日目の午後から、木ノ子さん、みなまるこさん、いまいさんの3人が翌朝まで加わり、一時は10人になりました。

新宿を12時丁度に出発し小淵沢駅からはレンタカーです。到着すると早速テーブルに皆が持ち寄ったゲームを並べての記念撮影となりました。




屋台料理大食い勝負 Taiwan Snackbar
(説明 5分 プレイ時間 各20-40分)
TaiwanSnackbar20120915.JPGオープニングは「台湾スナックバー」です。以前確かゲームマーケットで遊んだ時はあまり良い印象がなかったのですが、7人で遊ぶとこれは面白い! デッキに1枚(または2枚)だけあるカードがいつ出てくるか、ハラハラドキドキです。手札が多い方が良いのですが、そのためにはリスクを取らなければならず、ゲームとしてよくまとまっています。

1戦目はうまくカードを補充して無傷でトップ、2戦目は最下位でした。

結果
1戦目:自分 0、アッキー -1(14)、Q -1(13)、O城 -2(8)、腕 -2(5)、タナカマ -2(4)、O田 -3
2戦目:O城 -1(14)、Q -1(14)、アッキー -1(13)、タナカマ -1(8)、O田 -1(6)、腕 -1(1)、自分 -3
(括弧内は残り手札枚数)



スポット イット! Spot It!
(説明 3分 プレイ時間 15分)
続けて、少し前に遊んだ「ドブル」の英語版「スポットイット」です。カードを真ん中に積んでいく方式、真ん中からとる方式、相手に押し付ける方式などトーナメントルールというやりかたで色々通して遊びました。これらはそれぞれ、井戸、塔、毒のギフトなどと名前がついています。相手に押し付けるのが一番ドキドキしますね。確かホットポテトという名前だったと思います。

結果:タナカマ 32、腕 31、O城 16、自分 11、Q 7、O田 -22



ジェム ディーラー Gem Dealer (グリフォンアジア小箱版)
(プレイ時間 各20-35分)
GemDealer20120915.JPGここで古いクニツィアの「アタック」をリメイクした「ジェムディーラー」です。運の要素も高く、いわゆる仕事感もあるのですが、短時間なので割り切って楽しめるのが良いところです。全部で3回遊びましたが、色々な人に遊んでもらうために、自分は最初の2回だけ参加しました。

結果
1戦目:自分 4、O城 3、O田 3、腕 3、Q 3
2戦目:腕 4、O田 2、O城 1、自分 1、アッキー 0
3戦目:アッキー 4、タナカマ 3、O城 2、腕 2、O田 1(自分は見学)



頭脳絶好調 ダイス Einfach Genial: Das Würfelspiel
(プレイ時間 30分)
EinfachGenialDice20120915.JPG夕食までということで軽めのダイスゲームである「頭脳絶好調ダイス」を出してみたのですが、思ったより時間がかかってしまいました。15分遊んだところで、夕食のカレーを皆で頂き、そのあとさらに15分で終了です。途中のカレーがおいしすぎてカレーの印象しか残っていません。なんでも薫製風味ということで、最近の流行らしいです。カレーも進化するものですね。

結果:腕 7、自分 6、Q 5、タナカマ 4



テレストレーション Telestrations
(プレイ時間 各65-75分)
Telestrations20120915.JPGやはり7人も揃えばこのゲームは外せないでしょう。今回の合宿の主催者であるタナカマさんのテンデイズゲームズから、近々日本語版も出るようです。

今回は自分がたまたまフリートピックだったので「テレストレーション」と書いてみました。写真は腕さんが描いたテレストレーション君のイラストです。

結果
1戦目:タナカマ 15、腕 15、アッキー 14、O城 14、自分 14、Q 13、O田 12
2戦目:Q 21、タナカマ 21、自分 18、O城 16、O田 15、アッキー 15、腕 15



スフィンクス Sphinx
(説明 5分 プレイ時間 各10-15分)
Sphinx20120915.JPGスフィンクスはお互いに迷路をつくり、相手の迷路をできるだけ早く脱出するというゲームです。昔の「バトルシップ」(6のF、あ水爆だ、とかいうやつ)に似たシステムですが、こちらの方が人間心理を突いていて面白いと思います。

ゲーム開始前にお互いに相手が解かなくてはならない迷路を作ります。スタートとゴール地点を決め、15の障害物(壁)を置きます。この作業が凄く楽しくよくできています。お互いに準備ができたらスタートとゴール地点を告げてゲーム開始です。

手番には今まで探索したところの隣りのマスを指示します。そこが壁なら手番終了、そうでなければ探索成功でそのまま探索を続けられます。

相手がうまく罠に引っかかった時などやはりにやにやしてしまいます。紙と鉛筆でもできますが、こういう道具立てもゲームの心意気を表していて良い感じですね。

結果
1戦目:自分(勝利)、O城(敗北)
2戦目:自分(勝利)、O田(敗北)



ロスト シティー Lost Cities
(プレイ時間 3ディール45分)
LostCities20120915.JPG初日の最後は腕さんが未プレイだというロストシティーです。1ディールでもいいかなあと思ったのですが、好評で結局3ディール戦となりました。最近はペア戦ばかりだったので、2人で遊ぶのは久し振りで新鮮に感じました。

結果:自分 243、腕 171



まだ数人は起きていたようですが、自分はここで一足先に寝ることにしました。翌日に続きます。

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