ありのちえ

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   ムームーのウェブサイトに森川幸人さんが先日行った講演のまとめ資料が掲載されました。森川さんはPS用のゲーム”ジャンピングフラッシュ”や”がんばれ森川君2号”などを作ったゲームデザイナーです。森川さんはがんばれ森川君2号以降AIをテーマにしたTVゲームをリリースしていて、この講演もAIのモデルにもなっている”アリの知恵はゲームを救えるか”と名付けられています。内容の半分は低迷するTVゲーム業界への問題定義だと思うのですが、ボードゲームにも当てはまると思うので必読です。より短くでは「長時間遊べるは売りではない」ってところは最近のSDJの受賞ゲームを見ていても歴然としています。ただし、時間の使い方というのは国別でも違うので、中でも日本はかなりいっぱいいっぱいなんだと思います。

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