チーパスの新しいボードゲーム、”One False Step for Mankind”はなんと総天然色のようです。チーパスは英語で”ケチ”という意味なのでこれまで安いコンポーネントでゲームをリリース続けていたのですが、最近はカラー化の作品も数多くリリース出来るようになったようです。価格も$7.50と押さえてあります。しかし!自分で用意するコンポーネントを見てみると。。。ポーカーチップ4色を100枚ずつ、マーカーを40個を4人分っって、これだけそろえるとかなりの金額になるじゃん。 w 100円ショップでなんとかコンポーネントを見つけないとだめですね。ゲームの方はゴールドラッシュで沸く1849年代のカリフォルニアが舞台。プレーヤーは市長になり、金を掘って資金運営しつつ、票稼ぎの為にロケットを月に打ち上げるという内容らしいです。相変わらず時代設定はむちゃくちゃですが、スチームパンクっぽい要素をいれているのでしょうか?プレイ時間が3時間と書いてあるので、値段の割にはやりごたえのある骨太なチーパスらしいゲームのようです。
ちなみにタイトルの”One False Step for Mankind”は月に最初に降り立ったニール・アームストロングの”人間にとっては小さな一歩だが人類にとっては偉大な一歩だ”をもじって、”人類にとって間違った一歩”という意味です。
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