ディアシュピール 2018.08.29

ロストシティ トゥ ゴー Lost Cities: Das Abenteuer To Go
(説明 10分 プレイ時間 各20−25分)
LostCitiesToGo20180829.JPGまずは、まここさんと「ロストシティトゥゴー」を2回遊びました。「ケルトタイル」に似ているようでかなり異なるゲームです。得点方法はロストシティと全く同じなので、わかりやすいといえばわかりやすいです。どうもリザーブの使い方が下手で、今回もリザーブがいっぱいになってにっちもさっちもいかなくなり、2戦2敗の惨敗でした。難しいゲームです。

結果
1戦目:まここ 58、自分 25
2戦目:まここ 92、自分 47



黄河と長江 Yellow & Yangtze
(プレイ時間 85分)
Yellow&Yangtze20180829-1.JPG3人で遊ぶのは初めてとなる「黄河と長江」です。だいぶ慣れてきましたが、まだ3回目。3人だとどのような展開になるのかが気になっていましたが、4人の時とそれほど変わらないという印象を受けました。青のタイル2枚を使ってモニュメントを簡単に壊せますが、再建もまた簡単にできるので、ゲームとしてはやはりかなり大雑把な感じがします。そして赤のタイルがある国が戦争に対しては安全なので、そのまわりに他の指導者も集まるという感じです。

Yellow&Yangtze20180829-2.JPG今回はうまく立ち回ることができて、終始リードを保ちました。モニュメントも最終的には9個中8個が建ち、一時は1手番でなんとキューブを10個獲得するというバブルな展開でした。モニュメントも奪ったり奪われたりを繰り返しつつ都合が良い色のモニュメントを制圧できたのが勝因です。なお、黄色のモニュメントを内乱で奪い合ってワイルドである黄色の得点を得るのは定石かもしれません。

結果:自分 18−19−19−19、まここ 12−12−12−15、シミーズ 11−12−14−17



七王国の玉座 ウェスタロスの陰謀 Game of Thrones: Westeros Intrigue
(プレイ時間 20分)
WesterosIntrigue20180829.JPG「ペンギン/ペンギンパーティー」の七王国版で、最後にカードを出したプレイヤーにはボーナスが付くのが他のバージョンとは違うところです。「ペンギン」同様に4色のため、ブロックは難しいのですが、それでもピラミッドが積み上がるとブロックを画策したプレイヤー間の思惑があって面白いです。ボーナスはマイナス1−3点と大きく(このゲームではプラスは負け)手札を全部出しきらなくても自分が最後ならば良いというのも、ペンギンパーティーとは違いますね。どちらも面白いと思います。3ディール中2ディールエボーナスを獲得しましたが、最終ディールであがったまここさんと1点差にまで追いつかれました。

結果:自分 0、まここ 1、シミーズ 8



ピココ Pikoko
(説明 15分 プレイ時間 50分)
Pikoko20180829.JPG最後は、新作らしいトリックテイクの「ピココ」です。自分の手札が見られないというのは「ルイス」に似ていますが、プレイするのは左隣りのプレイヤーのカードというのが面白いです。手札を配って、専用のクジャクを模したカード立てに立てたら、誰が何トリック取れるかをビッドします。当たれば得点、大きく外れると失点になります。これを数ディール繰り返して勝敗を競うのです。マストフォローに対するリボークの心配がないので、そういう意味ではトリックテイク初心者にも遊びやすいかもしれません。なかなか面白いです。

結果:自分 23、ひげ 19、シミーズ 14、まここ 10

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