ふじの会 2018.04.15

フジマキさんが主催するふじの会が神田近辺で行われました。予定していた「タージマハール」はできませんでしたが、「フェイスカード」や「マカバナ」が遊べたのは収穫です。みんなで和気藹々と遊べて、とても楽しい時間を過ごせました。



フェイスカード Facecards
Facecards20180415.JPGまずは、以前ハマグリで遊んで以来、遊びたかった「フェイスカード」です。人の顔、動物の顔、顔に見える様々なもの(目玉焼きとかカメラとか)がカードになっており、似ていると思われる2枚を手札から選び、1枚を自分の前に、そして1枚を中央の場にそれぞれ裏向きに出します。場のカードをよく混ぜてから表向きにし、順番に他人のカードのにている2枚を当てるのです。上質のアクティビティーで、当ててもらっても当てても嬉しいです。今回は同着1位を達成! これは素直に嬉しい。

結果:冬子 15、自分 15、スナギモ 12、こん 10、菊子 8、きたじま 6



スパイフォール Spyfall
Spyfall20180415.JPG最近好きなスパイゲーム「スパイフォール」です。短時間で終わるので、他の卓が終わるまでのつなぎとしても、適しています。今回は2回遊びました。スパイになった2人はそれぞれ結構うまく言いのがれていましたが、やはり途中でバレて告発されてしまいました。スパイが少々不利かもしれません。いつか、スパイを2人入れても面白い気もします。色々試したくなるゲームです。

結果
1戦目:菊子(スパイ) 敗北 動物園
2戦目:スナギモ(スパイ) 敗北 軍の基地



アラカルト A la carte
ALaCarte20180415.JPG菊子さんが言うには「ぜひいろいろな人に遊んで欲しいゲーム」ということで、今回も遊びました。かなり本気で頑張って、コーヒーブレイクもフル活用したのですが、2位どまりでした。やはりサラダを塩漬けにされたのが痛かったです(写真)。初プレイのイヅミさんの勝利!

結果:イヅミ 6、自分 5、菊子 3、スナギモ 0



クイズいいセン行きまSHOW! Quiz: Iisen Ikima Show!
IisenIkimaShow20180415.JPG中間値を当てるゲーム。8人くらいで遊びました。ドイツ人のダニエラさんも一緒で、日本のとんちんかんな質問がどう彼女の目に映ったのか気になります。「フジマキさんが人生で人を待たせた時間の合計」でダニエラさんが2年と書いていたのがすごかった! 自分は全く中間値が当てられずにたった50点でした。

結果:しお 500(勝利)、(参考:自分 50)



エルドラド Wettlauf nach El Dorado
(プレイ時間 60分)
ElDorado20180415.JPG最近気に入っている、中級「蛇の小道 Schlangenpfad/The Snake Trail」を遊びました。ダニエラさんとパーティーゲーム以外を遊ぶのは初めてです。間違えやすいのは、個人デッキのリシャッフルのタイミングで、山札がちょうどなくなってもカードを引くときまでリシャッフルをしません。これは些細な違いのようですが、買ったカードがすぐ山札に戻って手札になるかどうかという違いがあります。

途中までは自分とみつなりさんが最下位争いをしていましたが、自分は3位から一気に最後に駆け抜けてゴール。もうすぐ拡張セットが出るという噂もあり、楽しみです。

結果:自分 勝利、(みつなり、ダニエラ、イヅミ)



マカバナ Maka Bana
(説明 20分 プレイ時間 50分)
Macabana20180415-1.JPG以前から遊んでみたかった「マカバナ」です。同時プロット、手番順処理によって自分のコテージを沢山立てるのが目的です。隣り合っているコテージはグループとなり、三角数的に得点が増します。さらにボードは4つの海岸に分かれていて、そこでのマジョリティー争いや、海上にコテージを立てるとその海岸のコテージの得点が1点ずつ高くなるなど、考えるところが結構あります。

ゲーム進行が特徴的で、海岸(A-Dの4種)、地形(うずまき4種)、シンボル(3種)の3枚のカードの組み合わせでコテージを建てたい特定の場所をプロットします。その後同時にそのうち1枚を表向きにしなければなりません。これにより相手が建てたい場所を予測し、次に手番順に妨害する場所を選んで妨害コマを置いていくのです。つまりプレイヤー人数だけ建てられずに妨害されてしまう場所があることになります。最後にいよいよ手番順に残りのカードを公開して、指定したプロットが妨害されていなければ(あるいは手番順で先のプレイヤーが建ててしまっていなければ)自分のコテージが建てられます。

Macabana20180415-2.JPG面白いのは特殊行動の塗り替え(2枚)とダイバー(1枚)という要素で、これらを使いたいときは4枚プロットするので他のプレイヤーには特殊行動をすることがバレてしまいます。塗り替えは相手のコテージを選び、自分のコテージに置き換えてしまいます(つまり、自分のプレイヤー色にコテージを塗り替えてしまうということらしいです)。ダイバーは海上にコテージを建てることで大量得点を狙えますが、各海岸で1名だけなのでかなり妨害の応酬になります。

序盤からことごとくみつなりさんに妨害されてしまい、序盤はまったくと言っていいほどコテージが建てられずに出遅れました。相手に分からないようなプロットをするために準備していろいろな場所を取っておくゲームだと思いますが、なんとも難しいですね。

結果:みつなり 17、菊子 17、とうふ 13、えあんぬ 7、自分 6



どきどきワクワク相性チェックゲーム Compatibility
Compatibility20180415.JPG最後は手軽に「どきどきワクワク相性チェックゲーム」です。にょんさんとペアになったのですが、トピックが「工学」「崇拝」「豊富」となかなか抽象的なものが続いて序盤はうまく合いませんでした。写真は「崇拝」だったと思いますが、まったく合わずに0点! でも後半はだんだんとお互いの考え方がわかってきて、菊子&タモリペアを抜いて勝利。面白かったのは冬子さんで、他の5人とまったく異なるセンスがすごかった!

結果:にょん&自分 勝利、菊子&タモリ 2位、冬子&しお 3位



終了後は中華料理を食べながらの懇親会。また次回を楽しみにしています。

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