夕方から横浜・中山の浜logに行きました。エッセンで買ったばかりのクニツィアの新作「長江」を遊ぼうと思ったのですが、出版社からメールで頂いた英訳に重大な不備があることを発見し、今回は見送りました。残念！
ウィンナー ワルツ Wiener Walzer
（プレイ時間 ４０分）
エッセンより前の今年のゲーム。紳士淑女をペアにして踊るというテーマなのですが、それよりも床に落ちている食べ物を食べる方が大事なのでは？ という意見もありました。でも、食べ物のセットコレクションではタイルの総枚数は１２枚と変わらないのでそこまで差が出ることはあまりないと思いますが、どうでしょうか。ダンスをちゃんと踊る方が大切かも。
結果：しん ８３、自分 ７９、ゆう ６８、コルト ６４
深海に眠る財宝 Secrets of the Sea / Die Schatztaucher
（説明 １０分 プレイ時間 ３０分）
ブラックライトを使った財宝を探すゲームです。このプレイルーム版は、パッケージが可愛らしくなっています。ボーナスタイルなどのコンポーネントは少しだけドイツ版と異なりますが、ゲームの内容は同じです。用具の準備をしていたらブラックライトが点灯せず、かなりあせりました。一度分解して組み立てたら直ったので接触の問題でしょう。ダイス２個を酸素ボンベに見立てて、海の底に潜って行きます。ブラックライトを当てるとそのタイルがある程度はわかるようになっています。シンプルなバーストと記憶のゲームですが、非常に雰囲気があって楽しめます。マジョリティー争いもなかなか熱いです。
今回はしんさんが、金塊をうまく集めて一気にリード、自分やゆうさんは何度も海藻（わかめ、と呼んでいた）を引く羽目になり、また酸素もすぐになくなってバーストも多発。これぞダイビングの厳しさです。
結果：しん ３２、コルト ２５、自分 ２３、ゆう １２
ノミのサーカス Circus Flohcati （グレイルゲームズ版）
（プレイ時間 １５−２５分）
奇抜な絵柄が目を引く「ノミのサーカス」です。１戦目も２戦目もちょっと欲張りすぎてバーストが続いてしまいました。もう少し堅実にとってトリオを確実に狙った方が良いですね。１回遊んで「もう１回やりましょう」の声が出るというのは良いゲームの証拠です。
結果
１戦目：コルト ６６、ゆう ４８、しん ３７、自分 ３５
２戦目：しん ６４、コルト ５７、自分 ４８、ゆう ４６
コズミック パイレーツ Kosmiczni Piraci
（プレイ時間 ２５分）
「フリント船長の財宝／デッドマンズトレジャー」のポーランド・エグモント版です。テーマは宇宙の海賊になりました。カードの裏は「デッドマンズトレジャー」と同様にプレイヤーカラーになっているので記憶の必要があまりありません。誰がいつどのようにしてゲームを終わらせるのか、というのがこのゲームの半分以上の要素です。それがうまく自分の思惑と合えば良いのですが、カードの出し方で徐々に探っていきます。大砲カードはテレポートカードになっており（つまりテレポートされて飛ばされてしまうというわけですね）、これがなかなか良い味を出しています。
結果：コルト ２４、しん １４、自分 １４、ゆう ８
モットー Motto
（プレイ時間 各１０分）
ちょっと久し振りの気がする「モットー」です。短時間セットコレクションですが、得点チップの点数の下がり方と手札の自由度の兼ね合いが悩ましい。少し出遅れても手札を揃えて言った方が続けて得点チップが取れて逆転できることも多いのです。
結果
１戦目：自分 １８、コルト １２、しん １２、ゆう １０
２戦目：たろ １３、ゆう １２、しん １２、自分 １１
エスカレーション Escalation! （ニューゲームズオーダー版）
最後に少しだけ時間が余ったので、ボードゲームをテーマにした楽しい絵柄の「エスカレーション」です。数字は大きくて見やすく、どんどんゲームがたまってエスカレートしていく感じが現れています。元のサバービアウォーも好きなテーマですが、こちらも悪くないですね。
結果
１戦目：自分 （勝利）、ゆう、しん （得点不明）
２戦目：自分 １１（勝利）、ゆう １８、しん ２６
２次会ではコルトさんとロジィゲームズの「ヨンモク」を遊びました。先手と後手ではかなり勝手が違うので、先手を５回試したら、５戦５敗。そのあと１回だけ後手をやって勝ちました。これは後手必勝なのでしょうか？ 少々バランスが気になります。
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