2人ゲーム会 2014.04.25

ブルームーン Blue Moon
(プレイ時間 各30−35分)
BlueMoon20140425.JPG単一種族デッキによる総当たり戦の第5−6戦目です。今回はキンド対テラを種族を交代して遊びました。

キンドのカードでは、Khind 26 サポート「大混乱」 の「あなたはサポートカードをプレイできない。」や Khind 27 サポート「げらげらガス」の「あなたの特殊能力はそれがフリットのキャラクターカードにない限り、すべて無視される。」辺りがテラに対しては有効ですが、テラには Terrah 19 ブースター「今、私はあなたのアクティブなブースター/サポートカード1枚を捨てることができる。」という対抗手段があります。また4枚の【嵐】サポートカードに対しては Khind 07 キャラクター「トップノッチ」の「私の手番に、私はあなたのアクティブなブースター/サポートカードを1枚捨てることができる。」で対抗する以外はキンドには有効な手段がないのです。

また、キンドのギャングを封じる手段として Terrah 26 サポート「五里霧中」の「あなたのアイコンは、ストップアイコンと保護アイコンを除いて無視される。」があります。さらにキンドはブースターが全くないので Terrah14 キャラクター「バク・バット」の「あなたの手番に、あなたはブースターカードをプレイするか、さもなければ撤退しなければならない」が必勝のキラーカードになります。

もちろん Terrah 25 サポート「泥濘地帯」の「あなたは書かれた攻撃値が5以上のキャラクターカードをプレイできない。」のような全く役に立たないカードもありますが(キンドは数値がすべて3以下のため)これは些細な問題でしょう。もちろん Terrah 29 リーダーシップ「地震誘発」などほかにも強力なカードがたくさんあります。


まず自分がキンドを担当し、ショッテントッテンの後でこんどはキノさんがキンドを担当しましたが、テラに対してのキンドは苦しいのではないか、というのがとりあえずの見解です。特に【嵐】サポートカードに対する対抗手段があまりないのと「バク・バット」が致命的です。ギークを見てみると、キンド対テラは最初はテラがやはり強いが、慣れてくればキンドでもまあ戦えるというようなことが書かれているスレッドがありました。この組み合わせでいつかキンドで勝ってみたいものです。

結果
第5戦:キノ(テラ) 8(0+4x+4x)、自分*(キンド) 1(1+0+0)
第6戦:自分(テラ) 6(4x+2)、キノ*(キンド) 0(0+0)



クロス Cross
(プレイ時間 各25分)
Cross20140425.JPGブラウンのゲームではかなり昔に買ったものの、それ以来遊んでいなかった「クロス」です。コネクション系で「ヘックス」の変形です。一辺が5−7のヘックスヘックスボードを使い、交互に自分のコマを任意のヘックスに置きます。目的は交互に3つの辺を繋ぐことです。ただし3つの辺を繋ぐこと無しに対辺を繋ぐと負けになります(つまり同時に両方が起こった場合は勝ちです)。

3つの辺を結ぶのでヘックスのようにすぐに決着がつかず、対辺を結べない性質を利用して追い込んでいくということになります。ここがこのゲームの面白いところでしょう。特に角は隣り合う両方の辺に属しているので、気軽に置くのは危険です。

1戦目は勝手が分からず、最後はニムになってしまいました。これではなんだかなあと思い、2戦目を遊びました。ヘックスと異なり繋がっていると分かっていてもあらかじめちゃんと置かなければならないということもあり、奇妙なヘックスと言った感じです。いずれ同系統と思われる「ウルル」や「Y」も遊んでみたいです。

結果
1戦目:引き分け?
2戦目:自分 勝利、キノ 敗北

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ショッテントッテン Schotten-Totten (シュミット版)
(プレイ時間 15分)
Schotten-Totten20140425.JPG久し振りに遊ぶショッテントッテンです。とは言っても、「バトルライン」から10と戦術カードを除いてショッテントッテンルールでよく遊んでいましたが、最新のショッテントッテンには戦術カードが付いています(まだ試していません)。

結果:自分 5、キノ* 4

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