ウォーフロッグ

  gamefestマーティン・ワレスインタービューが掲載されています。マーティンワレスといえば、鉄道ゲームという印象が有りますが、本人いわくじつはそんなに興味は無いと書いてあります。これはウォーフロッグ社のパートナーであるWinsome Gamesジョン・ボーラーの方が鉄道マニアで、鉄道のテーマのゲームをデザインするよう勧めているからだととか。ウォーフロッグ社は今までリリースするゲームは一つに付き3,000個までしか発売しないと公言していました。これは資金繰りとの兼ね合いで3,000個以上作ると、次のゲームをリリースする為の予算を圧迫してしまうからだそうです。ですが、ここに来て例外も出てきました。”蒸気の時代”の評価が高く、売れ行きがかなり良いので問屋やショップサイドから増版のリクエストが多くなってきたからです。この為、蒸気の時代に関しては追加で3000個増版されることが決まりました。しかも、韓国でローカライズの話が持ち上がっていて、韓国語版で2000個の追加がされるようです。ウォーフロッグではこれに加えて蒸気の時代用の追加マップを1年に2枚づつリリースしていく予定で、今年はスカンジナビアと韓国が追加されるそうです。うーん、需要があるとマップも作ってくれるのですね。日本も作ってくれそうですね(大分先になりそうだけど)。

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