ウーバープレイ近況

  今年のエッセンでは新作発表も少なく去年とは打って変わりかなり静かだったウーバープレイ社。ウーバープレイのジェレミー・ヤングさんによるとウーバープレイはボードゲームの生産拠点をアジアに移し、独自の生産ラインを作る為に時間が掛かり、新作の発表が遅れているそうです。生産拠点をアジアに移しているのはユーロが強く生産コストが以前より30%も増大しているのが理由です。とりあえず問題になるのはコンポーネントのクオリティーになると思いますが、ノウハウが蓄積してくればそのうち改善されるでしょう。ウーバープレイでは今までドイツからライセンスする形でゲームをリリースしてきましたが、独自の生産ラインを確保出来たことで、オリジナルのゲームを発売する方向性にシフトしていきたいようです。

ソース:spielfriek メーリングリスト

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