ウーバープレイ小箱

  ウーバープレイ社の資金力は本物のようで、またまたラインアップに小箱シリーズを追加すると発表しました。そもそもウーバープレイの資金力はどこから来るかというと、創立者のジェレミー・ヤングさんはまだ若いにも関わらず、ネットバブルの時にプロバイダーを経営していて、それを50億から100億とも言われる値段で売り抜けていてのでした。その潤沢な資金を元でに今のゲーム会社を設立したのです。その手腕はどうやらかなりやり手のようで、海外のニュースサイト(ゲーム関連では無く、普通のニュースサイト)では連日のようにウーバープレイの成功とボードゲームが流行の兆しという記事がバンバン出ています。これだけのメディアで取り上げられるのは一重にジェレミー・ヤングさんのコネ、営業力、と億万長者という珍しさがあるからでしょう。ちなみに嘘か本当か判りませんが、ウーバープレイの初年度の収益が1億円あまりに達するという見込みらしいです(<これも初年度にしてはスゴいですね)。

  さて肝心の小箱シリーズですが、ピーター・ノイゲバウワーのマンガ・マンガ, ヴォルフガング・クラマーのサーガ,ライナー・クニツィアのスパイ, ティロ・ハッツラーのオー!ファラオラインアップが上がっています。ミハエル・シャハトの作品も加わるようなので、来年にはかなりの数のゲームがウーバープレイから発売されることになります。

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